冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (17ページ目)

【カプセルトイ】顔を映すだけで人気YouTuberのごとくヨイショしてくれる「ファンの鏡」!! あるいはネット社会の深すぎる闇について

「ファンの鑑(かがみ)」とは、作品や人物などいわゆる “推し” の活動を陰日向なくサポートし、ほかのファンの見本となるような模範的、献身的ファンのことである。普通は。

ここに「ファンの鏡」というカプセルトイがある。どうも筆者の知っている「ファンの鑑」とは少々様子が異なる。ちょっと一緒に開封していってくれないか。

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もはや付録が主役! 雑誌『DIME』最新号のLEDリングライトをレビュー

当サイトでもたびたび取り上げているとおり、いま雑誌の付録(ふろく)がすごい。とりわけ小学館の『DIME』は、USB加湿器やデジタル温度計など、とても付録とは思えない小型家電が特徴的。

しかし電化製品の付録には期待しない、という人もいるだろう。おもちゃのような強度ですぐに壊れたり、性能が弱かったりと、正規品にはとても敵わないというのが正直なところじゃないだろうか。

今回は、2021年4月号の発売時に即完売して話題になったという「LEDリングライト」の改良版「PREMIUM」をレビューしたい。7月15日発売の9/10月号だ。

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ま、ま、まさかの『ゴールデンカムイ』全話無料公開!! 9月までたっぷり読めるから最終決戦に備えよ

その事実を知ったときには目を疑った。まさかの太っ腹企画『ゴールデンカムイ』(野田サトル著)全話無料公開である!

「週刊ヤングジャンプ」で連載中の同作が、7月29日発売の本誌35号にてついに最終章突入を発表。それを記念して、既存のファンにも初めての人にも、これまでのストーリーを読んで最新話に追いついてもらおうという企画だ。まだ連載中なのに本当に全話? 本当に無料!!!?

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【セブンイレブン限定】レアアイテム「サクレ コーラ味」が今年も発売中だから見かけたら即ゲットをおすすめする

フタバ食品の「サクレ」といえば輪切りレモンでおなじみのカップかき氷だが、この時期限定の「サクレ コーラ味」をご存じだろうか。2018年の初登場時には、茶色い氷が「から揚げに見える」などと話題を集めた注目アイテム。

ユニークな見た目だけでなく味もなかなかに評判だが、期間限定かつセブンイレブン限定、しかも同じ日本国内でもエリア別に展開していて取り扱いが異なるなど不確定要素づくし。「幻のサクレ」とでも呼びたくなるレアリティなのだ。

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個人的ランキング1位「ココス」の絶品ピスタチオかき氷を食べずに夏を終わらせるべからず!!

夏になるとファミレスやカフェチェーン各社のかき氷を食べ歩く筆者。もちろん老舗和菓子店など、個性豊かなかき氷を出す店はたくさんあるが、昼でも夜でも思い立ったらすぐ食べられて、行列も臨時休業もなく……という利便性ではチェーン店が最強である。

そして筆者は断言する。今年のナンバーワンは「ココスのピスタチオ」である!

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手にした人をもれなく発狂させる悪魔の「チョコレートパズル」…理系クラスタのチャレンジャーもとむ!

解くのが難しいパズル、として有名なものがいくつかある。たとえば一世を風靡(ふうび)した白1色の「ミルクパズル」。ナンプレや詰碁(つめご)も、出題によっては何十時間もかかるような難問になるという。

ここに「チョコレートパズル」というおもちゃがある。明治の板チョコそっくりで、対象年齢6歳以上と、見た目にはなんの害もなさそうな平和的なおもちゃだが、だまされちゃいけない。手にした人を発狂させる鬼畜的アイテムなのだ。

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「るるぶプロレス」!? 全国の体育館まで網羅したマニアックすぎる旅行ガイド『新日本プロレス公式ガイドブック』がおもしろい

「るるぶ」といえば、「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネスに認定されたこともあるガイドブック界の王様。発行はJTBの出版部門「JTBパブリッシング」で、旅のプロが作っていると思って間違いない。

そんな王道トラベルガイドのはずの「るるぶ」マークを、なぜかプロレスコーナーで発見。ちょっと店員さん、コーナー間違ってますよ!

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昭和ノスタルジー再び! レトロ自販機プラモデル「うどん・そば」の登場でドライブインがつくれる

株式会社ハセガワの80周年記念キット、昭和ノスタルジックなプラモデルシリーズに待望の第2弾が登場。第1弾のハンバーガーと並んでレトロ自販機の代名詞といえば「うどん・そば」である。

過去記事でも取り上げたように、現役でマシンが活躍する現場もたびたび話題になるから、むしろこちらの方がメジャーかもしれない。これは作らずにはいられない!

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これ100円の背景ボードで撮りました! 手持ちのお宝を劇的にかっこよく撮影できる神アイテム

100円ショップの商品を紹介するときに使う「こんなものまで売ってるの!?」というセリフは、もはや使い古した常套句である。けれど、やはりいいたい。えぇぇ、こんなものまで売ってるの!?

見つけたのが、写真撮影用の「背景ボード」である。これまでもフリマの出品に役立つような小物撮りシートは買ったことがあるが、今回はちょっと趣旨が違う。

アニメタッチの「情景」がプリントしてあって、お気に入りのグッズ、もっというなら「フィギュアを撮影してください」という商品なのだ!

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【全面対決】人々を分断する「きのこたけのこ戦争」!! オセロで白黒つけようじゃないか

「きのこの山」派と「たけのこの里」派、どちら側にくみするのか……。繰り返されるその論戦は、いつしか公式をも巻き込み、Wikipediaにも「きのこたけのこ戦争」としてまとめられているほどである。

お互いに「味覚おかしい」「性格が出てる」など、相手派閥を揶揄(やゆ)する一方、「いいじゃない、どっちも美味しいもの」という平和主義者も登場するなど、ドロ沼の様相を呈している。

そんな終わりなき闘争に、オセロで決着をつけるのはどうだろうか。

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【再検証】昨年死別した、生きている化石「アルテミア」を全力の知恵と財力で育ててみる(混乱の結末編)

昨年、1カ月も経たずに全滅させてしまった悔しさを胸に、再び水生生物アルテミア(ブラインシュリンプ)の飼育を始めた筆者。

観賞魚の生き餌(いきえ)としてアルテミア飼育は広く行われているのだが、成体になるまで育てた例は少ない。

大人の財力とAmazonを駆使し、専用の孵化(ふか)器や人工海水を手に入れて飼育を始めたところまでが前回である。

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【なにこれ】バラバラになった赤身を組み立てるシュールな立体パズル! マグロよ、人類に寿司を与えてくれてありがとう

ジグソーパズルといえば、国や老若男女を問わず定番のホビーだ。海外の客船の図書室には、よく「誰でも続きをやっていいジグソーパズル」が広げてあった。

筆者の子ども時代にはなかったけれど、「3Dパズル」「クリスタルパズル」なんていう立体パズルも人気らしい。リラックマとかスヌーピーとか、完成するとキラキラして可愛いやつでしょ、知ってる。

……と思っていたら、まったく可愛くもなければキラキラもしていない珍妙な商品を見つけた。なにこれ、思ってた立体パズルと違う。

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「普通のカレーよりも美味しい」説の浮上するココイチ冬限定スープカレーを真夏でも食べる方法!

当サイトの過去記事でも取り上げていたココイチのスープカレー。筆者も「普通のカレーよりも美味しい」と確信しており、記事内容に激しく同意なのだが、惜しいのが季節限定である点!

なんでも北海道内の一部店舗ではレギュラーメニューらしいのだが、多くの地域で「冬しか食べられない」風物詩になっていると思う。

しかし「なぜ通年メニューにしないのか!」「夏こそあのシャバシャバのカレーが食べたいんじゃ!」と筆者のように憤懣(ふんまん)やるかたない人もいることだろう。

店舗で食べる1皿には及ばないが、レジ横、あるいは公式オンラインストアでレトルトバージョンを購入できることをご存じだろうか。

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【オカルト記念日】思わず絶叫するおぞましさ、おすすめエクソシスト映画3選!(ネタバレなし)

7月13日は「オカルト記念日」! 映画『エクソシスト』が1974年に日本で初公開され、オカルトブームを巻き起こした日にちなんでいるそう。

その後も悪魔祓いをテーマにした映像作品は多いが、じわじわと「なにかが起こりそうな予感」で怖がらせるのがジャパニーズホラーだとすれば、ガチで人を殺しにくるエクソシストものは絶叫必至。

悪魔の正体を探る、という謎解き要素が加わることもあり、物語としても見応えのあるものが多いと思う。そんなエクソシスト映画から個人的おすすめ3選!

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【2度見】ダイソーで遭遇したスシロー! 炸裂する「ロイヤルスシローフラッシュ」とは

先日ペット用品を求めてダイソーをフラフラしていたところ、玩具コーナーで見覚えのあるロゴを見つけた。いやいやまさか、こんなところで出会うはずもないロゴである。

見間違いかと思って2度見したが、やはりそうだ! まごうことなき “スシローマーク” である!! めちゃくちゃ寿司の写真あるし。

パッケージには「回転ずしポーカー」「へい、おまち!」と書いてある。いや、スシローで「へい、おまち!」っていわれたことないけどね。

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【豆知識】ビアードパパのシュークリームはクリームを別に買うだけで格段に美味しくなる! 自分で詰められるシュークリームキット誕生

先日ビアードパパの「皮だけ」販売について佐藤記者がレポートした。シュークリーム専門店にもかかわらず「クリームは入っていません」と注意書きのある商品だったのだが、このたび、ちゃんとクリームとセットになった皮が発売された。

ようやくというか、そうだよねというか、遅れてきた主役感があるが、さっそく体験してみたところ「これは全ケーキ屋でデフォルトにすべき!」という優秀アイテムだった。

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【はなまるうどん】暑すぎて? かき氷をうどんにのっけてしまった「極寒白銀ぶっかけ」登場! 歯に染みる氷結体験をどうぞ

暑い。まだ7月の頭だっていうのに暑すぎる。無性にかき氷が食べたい。

近年、カフェチェーンやファミレスがこぞってオシャレかき氷を販売している。贅沢な生フルーツや、独自開発のオリジナルシロップ、別添えの練乳など各店が趣向を凝らし、夏の風物詩といってもいい。

だが。いくらなんでも、これはどうかしてる。「はなまるうどん」が、かき氷をうどんの上にのせてしまったのだ!

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『鬼滅の刃』で話題も、全国で消えゆく遊郭建築…これが現存する大正時代の遊廓だ! 保存修復クラファン実施中

ご存じ、大人気アニメ『鬼滅の刃』の第2期・遊郭編が制作されている。多くのファンを喜ばせている一方、「子どもに見せられない」と、ちょっとした論争も巻き起こった。

是非はともかくとして、かつて日本に遊郭という公娼制度があったのは事実。豪華絢爛な内装や、遊女が格子から姿を見せる張見世(はりみせ)、回廊のような渡り廊下など、独特の建築様式が発展した。

しかし老朽化や、イメージの問題から現存する建物は少なく、全国的に消えゆく運命に。文化消滅のピンチに、大阪・飛田新地の有名物件がクラウドファンディングに乗り出した。

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【再検証】昨年死別した、生きている化石「アルテミア」を全力の知恵と財力で育ててみる(孵化編)

昨年「子どもの頃に学研で育てたカブトエビって、最後どうなったんだろう?」という素朴な疑問から、アルテミアを飼育した。ブラインシュリンプとも呼ばれる小さな水生生物で、かつてブームになったシーモンキーの仲間だ。

結果は過去記事をご覧いただきたいが、筆者は反省した。もっとよく調べたら、もっとよく世話をしたら、長期生存したんじゃないか。

これはその続編である。大人の特権であるGoogle検索とネット通販と資金を惜しみなく投入した、全力の飼育記録だ。

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【カプセルトイ】デアゴスティーニみたいな昆虫図鑑! 夏休みの少年心をくすぐる、たった200円の標本コレクション

大きな厚紙のボックスにコレクションアイテムやキットが入っていて、毎号せっせと集める本──書店でもすっかりおなじみになった分冊百科。とくに創刊号は表紙がパカッと開いて、中身が見えるようになっていることが多いよね。

そんな分冊百科が、カプセルトイの世界にも進出!? しかも価格は廉価クラスの200円。わずか200円とは思えないこだわりなので、ちょっと見ていただきたい。

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