「スマイルボックス」の名のとおり、四角い箱にオリジナルグッズが詰まっている「すき家」恒例の福袋。今年も店舗で使える割引券を同梱のうえ、全国で発売された。
購入方法は2種類。ゼンショーネットストア(特別版/税込4000円)と店頭販売(通常版/税込3500円)があり、価格・内容が異なる。また、前者は送料600~800円が別途かかる。
自宅に届くが割高になる通販と、行列&完売のおそれがある店頭……かなり迷ったが筆者は前者にした。通販のほうがスタートが早いので、買えなかったら店頭に切り替える作戦だ。
「スマイルボックス」の名のとおり、四角い箱にオリジナルグッズが詰まっている「すき家」恒例の福袋。今年も店舗で使える割引券を同梱のうえ、全国で発売された。
購入方法は2種類。ゼンショーネットストア(特別版/税込4000円)と店頭販売(通常版/税込3500円)があり、価格・内容が異なる。また、前者は送料600~800円が別途かかる。
自宅に届くが割高になる通販と、行列&完売のおそれがある店頭……かなり迷ったが筆者は前者にした。通販のほうがスタートが早いので、買えなかったら店頭に切り替える作戦だ。
来たぞ、来たぞ、今年もあいつが……! UHA味覚糖の米袋……ならぬ福袋だ。
お菓子福袋とは思えない税込12000円という価格帯もビッグなのだが、それに見合う巨大なパッケージと、詰め込まれたグミ、キャンディ、スナックたち。一度買えば半年はスーパーやコンビニでアメを買わなくていいという伝説級の大物だ。今年も購入したので、その全容をぜひ見て欲しい。
食事券がいつのまにか割引券になっていたり、一度に使える上限が決まっている券だったり……厳しい世相を反映する飲食店福袋。
そんな乱世で、購入金額と同等の食事券が入っている上に、プラスアルファの商品引換券付きという貴重~な、貴重~な福袋を販売するのが幸楽苑だ。もはや絶滅危惧種と呼べるかもしれない。
「定価と比べれば」とか「何度も来店すれば」といった前提なしに、万人におすすめできる絶対おトクな福袋がこれだ!!
ステーキといえば、特別な日にしか食べられない “ごちそう” だった昭和時代。おそらくほとんどの読者のみなさんが生まれる前から、ステーキ専門レストランを展開してきた老舗チェーンをご存じだろうか。「ステーキ宮」だ。
1975年に宇都宮で誕生した同チェーンは、今年でなんと創業50年! 宮に比べたら「ステーキガスト」も「いきなり!ステーキ」もヨチヨチ歩きのひよっこ同然だ。
今年も全国の108店舗で福袋を販売中。ファンには恒例、1年間おトクが続くというユニークなサービスもご紹介したい。
今や多くのカフェやレストランで販売される福袋。「オリジナルグッズ&クーポン」が王道だけれど、グッズは大きく3パターンに分けられる。
ロゴやメニューなど店舗オリジナルデザインを施したもの。ライフスタイルやアパレルなど別ジャンルの有名ブランドとコラボしたもの。そしてサンエックスなどの人気キャラクターとコラボしたものだ。
キャラクターグッズは、そのキャラクターが好きな人にはお宝だし、そうでない人には無価値となる諸刃の剣。今年の「カフェ・ド・クリエ」は筆者の好みにド・ストライクな「ミニオン」コラボだった! やや偏愛のきらいがあるが、めちゃめちゃ刺さったのでご紹介したい!!
海の観光地でよく見かける “グラスボート”。船底がガラス張りになっていて、箱メガネのように水中をのぞき込む観光船だ。下向き姿勢ゆえ船酔いしやすい人は要注意だが、想像以上に楽しいので筆者は見かけたら積極的に乗るようにしている。
ダイビングの心得のない筆者にとって、海の世界をのぞき見る唯一の方法……
と思っていたのだが、沖縄県宮古島にとんでもない船があった。半潜水式、つまり水に沈んでいる状態の船室から海中を見学できるというのだ。ちょっと酔いそうだし怖そう……だけど楽しそう!
料理自慢の隠れ家オーベルジュや、あえて食事を出さず外食を促す分散型ホテル……令和時代の旅行スタイルは多種多様だけれど、旅の非日常感を盛り上げるのはやっぱりバイキングだ。
老いも若きも、少食も大食漢も、洋食派も和食派も、みんながもれなく楽しめる。しかし、どうしてもバイキングにつきまとうのは「見た目はともかく、質はね……」というイメージではないだろうか。
全国で多彩な宿を展開する大江戸温泉物語。この秋、バイキングの常識をくつがえすような高級食材を投入した「大江戸三つ星バイキング」が関東初上陸したという。舞台となる「大江戸温泉物語Premium 鬼怒川観光ホテル」試泊会にご招待いただいたので、その模様を徹底レポートしたい。
豊かな自然が魅力の沖縄県宮古島。観光というよりは海や空やジャングルを舞台にしたネイチャーアクティビティが主役だが、島の南岸沿い、シギラセブンマイルズリゾートの一角に非常に気になる建物があった。トロピカルな海を背景に、突如としてヨーロッパ風の古城が登場するのだ。
名前は「うえのドイツ文化村」。ウェブで宮古島の観光スポットを調べると必ず上位に出てくるのに、具体的に「何があるのか」「どんな体験ができるのか」に触れている情報は少ない。旅行者のクチコミに至っては「敷地内を散歩した」という声くらいしか見当たらないほどだ。
いったい「うえのドイツ文化村」とは何なのか。城の中はどうなっているのか。なぜ沖縄でドイツ村なのか。数々の疑問を解消すべく筆者は足を踏み入れた。
イオンのレストラン街でよく見かける「四六時中」ブランド。
和食全般の「天ぷら和食処 四六時中」や、ファミレス風「ごはん処 四六時中」もあるけれど、「おひつごはん 四六時中」として知る人が多いと思う。おひつに盛られた白米を、昆布&鰹節だしで食べる日本最大級のだし茶漬け専門チェーンだ。筆者は密かに “かき氷が美味しい店” としても認識している。
そんな四六時中から、今年も福袋が登場! すでに店頭販売中なのでゲットしてきた。
とどまるところを知らない値上げラッシュ。とくに食料品は、スーパーのレジを通るたびに「え、そんなに買ったっけ?」と驚愕するのが日常になった。たいしたものを買っていないはずなのに5000円……6000円……とカウントされる数字を見るのは恐怖でしかない。
少しでもおトクに食べ物を手に入れたい……フード系福袋を血まなこで探す筆者の前に、エバラから総額約6000円相当のアイテムを詰め込んだという「おいしい福袋 2026」(税込3996円)が登場! 初購入してみた。
食品メーカーが公式通販サイトで販売する福袋。なかでもエスビー食品は定番中の定番商品が詰まっており、「こういうのでいいんだよ!」とガッツポーズしたくなる安定のラインナップ。凝った料理よりも、すぐに食べられる時短料理を求める筆者には例年ド・ストライクな福袋になっている。
しかし禁断の問いがある。「希望小売価格」と「実売価格」が大きく異なる食料品の世界。メーカーのいう「○○円相当」って全然信用できない……そう思ったことはないだろうか。
そこで今回は、スーパーなどでの実際の販売価格と、福袋の購入価格をひとつひとつ丁寧に比べてみた。「ぶっちゃけ普通に買った方が安くない?」という疑念への答えは……
江戸からやってきた新選組が、いくつかの家に分かれて滞在した京都市壬生(みぶ)。当地で暮らしたのはわずか2年ほどだったというが、そのあいだに生まれたエピソードはあまりに多彩だ。
筆者も何度もエリアを歩いてきたが、広く見学者を受け入れている八木邸に対し、向かいの前川邸は門を閉ざして非公開となっているのを目にしていた。てっきり「プライバシーを守るためだろう。観光客が大挙するのは迷惑なのかな」と思っていたが、事情はまったく違った。
山南敬助の切腹や、古高俊太郎の拷問の舞台となった旧前川邸はいま、一般公開に向けて情熱的な挑戦を続けている。
どんなにデジタル化が進んでも、決して絶えることはない日記帳や手帳の文化。SNSに上げるためじゃない、自分だけのライフログを残したいというニーズはたぶん不滅だ。
カラーペン1本で雑誌みたいな紙面を作れるノート達人に憧れ、筆者も何度も旅日記をつけたりした。ただ、どうしても自分の作ったノートが好きになれない。字が下手だし、絵のセンスもないし、見返すとうんざりするから継続しない。
人に見せなくてよくて、簡単に記録できて、見た目がかっこよくて、自分の生きた足跡を残せるアプリ……すべてを満たすの、もしかして「ほぼ日手帳アプリ」じゃない?
目にしただけ、耳にしただけで、何かが起こりそうな特別感に胸が高鳴るキラーワード「食べ放題」。焼肉、中華、洋食、パン、スイーツ……さまざまなジャンルがあるけれど、寿司などの一部の料理を除けば伝統的な日本食はあまり見ないかもしれない。
そんなことを考えていた古都の夜、京都らしい和食レストランを見つけた。おかわり自由で好きなだけ豆腐を食べられるという「京豆富 不二乃(ふじの)」だ。
ビュッフェやバイキングとはまた違った光を放つ「おかわり自由」! 「もとを取らなければ……」というプレッシャーから解放され、ビュッフェ台の品数を増やすためだけの低原価メニューにも惑わされず、その店の選りすぐりの逸品を好きなだけ食べられる魅惑のシステムだ。
「食べ放題」と聞いてまずイメージするのは、ずらりと料理が並べられたビュッフェスタイル。次に挙がるのは、注文ごとに料理を運んでもらえるテーブルオーダースタイルだろう。たくさんの人が使うビュッフェ台はどうしても荒れるから、筆者は後者のほうが好み。気兼ねのいらないタブレット注文だとなおよし。
ここに第三勢力とも呼べる、もうひとつのスタイルがある。テーブルに届いた皿から好きなものを選ぶワゴンスタイルだ。京都市「老香港酒家京都(オールドホンコンレストラン京都)」には、香港伝統のワゴンサービスによる飲茶食べ放題コースがある。
実際に体験したら、想像の何倍もすごかった。テンション上がりまくりの90分間、その全貌が以下だ!
“一般社会に馴染むよう命じられた伝説の殺し屋” をコミカルに描いた人気マンガ『ザ・ファブル』。個性豊かなキャラクターたちによる軽妙なやりとりが魅力ながら、同時に濃厚な人間ドラマやアクションが描かれ、一度ページを開いたら読む手が止まらなくなる名作だ。
そんなファブルが初めてゲームになった! 殺し屋らしく銃撃アクションか、ヨウコも活躍できる格ゲーか、はたまた裏社会を賢く生き抜くアドベンチャーか。先行配信されていた体験版は、Steam上で「非常に好評」のレビューを獲得している。
しかし、ジャンルは “マンガ構築バトル” を核とした「マンガ×戦術パズル×ローグライク」だという。なんだそれは???
遅めの夏休み、筆者は沖縄県宮古島市をドライブしていた。天気はあいにくだったが、紅葉の知らせも聞こえる本州とは段違いの温暖な気候。道端にわさわさと茂る木々はジャングルのようで、非日常のバカンス気分を盛り上げる。そんなときに「彼」は現れた。
全国には「ご当地ヒーロー」や「ゆるキャラ」のような地域密着キャラクターがたくさんいるけれど、彼ほどインパクトのある人を見たことがない。白塗りの肌に、真っ赤な唇、見開かれた瞳……一度見たら忘れられない強烈なビジュアルにもかかわらず、シーサーよりもジンベイザメよりも人気を誇るスーパースターなのだ。
“ミステリの女王” と呼ばれ、名探偵エルキュール・ポアロやミス・マープルを生み出した作家アガサ・クリスティー。探偵モノとは一線を画すが、定期的に話題になる作品が『春にして君を離れ』だ。
初版は1944年。80年以上前の作品にもかかわらず、「怖い」「身につまされる」「ひたすら不愉快」など、令和の今となっても読んだ人の心をかき乱す。
毒親、墓守娘、ストーカー、マニピュレーター……アガサ・クリスティーの描く人間模様は驚くほど現代的で、まったく古くささを感じさせない。『春にして……』が好きならきっと楽しめる、“人間の怖さ” が感じられるアガサ作品をピックアップ!
ある秋の日、都内某所で行われた試食イベント「おいしい博覧会」。食品メーカー各社が自慢の品を持ち寄り、大変にぎわっていたのだが、取材の声に混じってある一角から「シャカシャカシャカシャカ……」「シャカシャカシャカシャカ……」という妙な音が響いていた。見ると、みな紙袋を手に持っている。
それはエスビーのブースだった。ああなるほど、フライドポテト用のシーズニングが発売されたのか……と思っていたらどうも違う。ブースには見慣れた既存商品がずらりと並んでいたのだ。
※本記事では材料の一部にエスビー食品株式会社からの提供品を使用しています。
首都圏在住者には見慣れたお店でも、地方ではまったく「見ない・聞かない・食べる機会が一生ない」飲食チェーンというのはたくさんある。ネットショッピングの普及で買い物体験については地域差がほぼないだろうが、飲食ばかりはその土地でしか体験できない。
地方在住の筆者は上京するたびに「ああっ、これが噂の○○かっ!」という出会いをしているのだが、タイ料理店「TINUN(ティーヌン)」もそのひとつだ。実店舗を見たことはないけれど、ムエタイ選手のマスコットキャラクターだけはずいぶん前から知っている。限られた滞在日数であれやこれやスケジュールを考え抜き、今回ついに念願かなって行くことができた!