冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (16ページ目)

江戸時代のからくりロボ「茶運び人形」を作ってみた! 可愛いのか怖いのか『大人の科学マガジン BEST SELECTION 04』

西洋のオートマタから日本のからくり人形、最新ヒューマノイドまで、「人間そっくりの機械」を生み出す研究には絶え間がない。

たぶん理由は「便利だから」「役に立つから」だけではない。人間に似たモノを作るという行為には、人を夢中にさせる何かがあるようだ。

ちょっと不思議で怪しげで、どこかロマンのある「からくり人形」の世界。学研プラスの『大人の科学マガジン』で気軽に体験できるぞ! 

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【期間限定】「シュークリームはザクザク派」のあなたへ! 小枝×ビアードパパの美味しさを初めて知った衝撃の日

少数派であることはわかっているのだが言いたい。世のシュークリームの皮は軟らかすぎる!

ザクザクの皮といえば「クッキーシュー」がある。かつては筆者の近隣でもガチガチの堅焼きを販売している店舗が複数あったのだが、いつのまにか姿を消してしまった。つまり不人気だったのだ。クッキーシューを名乗っていても、満足のいく歯ごたえではない商品も多い。

そんな折、ビアードパパの期間限定コラボ商品を食べた筆者。思わず口をついて出た。これだっ……これだよ!

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フタ裏のあのネコが歩く! 公式が教える「てくてくカップヌードル」を作ってみたら…想像と違う生物が誕生

2021年6月、フタ止めシールを廃止し、2カ所の開け口でフタを押さえる “Wタブ” となった日清カップヌードル。

年間33トンのプラスチック原料を削減するという、いたって真面目な意図なのだが開けてびっくり。「ネコぉぉぉ!」と世間を騒がせたことは記憶に新しい。

6%の確率で「チベットスナギツネ」が混ざっているという仕様も気になるところだが、公式が「夏休みの宿題に」と、なにやら工作レシピを公開している。このネコ、歩くぞ……!

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便利すぎる食品用ポリ袋「アイラップ」調理が進化している! 中華料理を作ってみたらまさかの「炒めない炒飯」誕生!!

昭和時代から抜け出てきたようなレトロなパッケージに、かつては売上のほとんどを北陸と山形で占めていたという不思議なポリ袋「アイラップ」。過去記事でも詳報したとおり、食品の保存、調理、災害時の備えまで「なんでもござれ」のすごいヤツだ。

そんなアイラップ調理のレシピ本が好調らしい。昨年発売の『アイラップレシピ』はAmazon防災関連本ランキング1位、先ごろ発売した『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』も早々に重版になったという。

ちらりと中を見てみたら、炒飯や回鍋肉のような中華料理まで電子レンジでできるだと? 高火力で鍋を振ることが美味しさの秘訣だというのに!?

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【あるある】待望のウーバーイーツがやってきた! 田舎でサービススタートすると起こること35連発

都市部に在住の人にとっては、もはや日常の一部であるだろうウーバーイーツ。一定の飲食店と住民が密集していないと成立しないビジネスモデルだけあって、これまでは大都市圏が中心だったが、全国47都道府県への拡大が表明されている。

というわけで、ついに地方都市に待望のウーバーイーツが進出してきて思ったこと35連発! ガチ勢からすれば、ウーバーがある時点で「田舎じゃねぇ!」というご意見もあろうが、緩~くご覧いただきたい。

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【公式レシピ】ケンタッキーが自らアレンジレシピを大公開! 超簡単カオマンガイとアヒージョを作ってみた

たっぷりのスパイスとハーブが味わい深く、おまけにいろいろな料理に使いやすい鶏肉とあって、自己流アレンジがたびたび話題になるケンタッキーフライドチキン。

昨年発売されたオフィシャルブックにレシピが載っている、と聞いて「へぇぇ」と思っていたが、2021年8月からはKFC公式サイトでもアレンジレシピを公開。だれでも無料で確認できるようになった。

「1番美味しい状態で提供する」のが飲食店のはずなのに、アレンジを推奨するとはこれいかに! と物申そうかと思ったが、作ってみたら目玉が飛び出るほど旨い! 「そのまま食べるか」「アレンジするか」の論争が起こりそうな勢いである。

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これなにで出来ている絵かわかる? 極限の忍耐力を試される「ダイヤモンドアート」と過ごした涙の40時間の記録

ここにある1枚の有名絵画を見ていただきたい。貧しい農婦が畑に落ちた麦の穂を拾い集める様子を描いた、ミレーの代表作「落ち穂拾い」である。

とはいえ、油彩の再現にしてはくっきりした色合いと、チラチラと光を反射するような光沢。なにで出来ているかおわかりだろうか。

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「バイクの日」によみがえる苦い記憶…クラフト愛好家の私が過去にたった1度だけ挫折した激むずペーパークラフト

だれも聞いてはいないが、クラフト好きを主張するからには「作品を完成させること」は最低条件だと考える。

環境の変化で作れなくなったものや、デアゴスティーニのように溜め込みすぎて詰んだものはあるが、最近では「難しい」を理由に途中で投げ出すことはなくなった。

しかし、実はひとつだけあるのだ。指先に刺さったトゲのように、筆者をチクチクと責め苛んで(さいなんで)いる未完成品が……。

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【検証】元店員の裏技「フライドポテトをシナッとさせずに持ち帰る方法」とは / あるいは「望んだ結果が欲しい」という実験者バイアスについて

いうまでもないことだが、フライドポテトは鮮度が命! どんなに急いで帰っても、テイクアウトしたものはシナシナのヨレヨレ。いかに美味しく持ち帰るかは人類共通の課題だ。

そんなポテトのテイクアウトに、オーストラリアの元マクドナルド店員が語ったライフハックがあるという。だれよりも商品をよく知る店員の知恵なら信憑性がありそうだ! 実際に効果があるのか検証してみたい。

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【公式ご乱心】似てるけどなんか違う…ネタみたいな「アポロ」や「きのこの山」を生み出せるキットがおかしい

ある日のスーパーのお菓子売り場。明治のチョコ菓子「アポロ」や「きのこの山」を作れるキットを見つけてピコーンとひらめいた。これ、組み合わせたら、きのこみたいなアポロを作れるんじゃない?

「我ながらグッドアイディア」「公式に怒られちゃうかな?」と、ほくそ笑みながら作業を進めていたのだが、徐々に違和感がわいてきた。商品のそもそもの設定が、ちょいちょいおかしいのである。

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【何に使うんだコレ】マッチョしかいないフリー素材集「マッスルプラス」! 茶畑にきらめく筋肉たちの新作追加

ああっ、記事に「筋肉」の写真素材が足りないっ。ムッキムキのバッキバキのマッチョが必要なのに、だれか撮らせてくれないかなぁ? てか、そんな知り合い、いなかったー!

そんなときも大丈夫。「マッスルプラス」があれば、24時間いつでも好きなときにマッチョの素材が手に入る。しかも今回「茶畑でたわむれるマッチョたち」の新規素材も追加された。そうそう、これが欲しかったんだよ……!

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【Alexa】「恋人が欲しい」「幽霊はいるの?」AIに無茶な質問をするとこうなる! ちょっと怖い発言から名セリフまで35連発!!

Amazonの人工知能アレクサ(Alexa)。話しかけるだけで調理タイマーをセットしてくれたり、家電をオンオフしてくれたり、音声認識も相当に優秀である。

しかし双方向の「会話」という機能においては、到底人間のレベルには及ばない。文脈が読めないAIのこと、ごく簡単な質問なのに何十回、いや何百回「ちょっとわかりません」と返されたことか。

もっと会話を楽しみたい! アレクサに答えて欲しい! という寂しん坊のあなた……いや筆者自身のために「アレクサがユニークな回答をしてくれる質問」35連発!

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ステイホームでそばを打つ! そばづくり玩具「そば打ち名人」がおもちゃのレベルを超える本気アイテムだった

そば打ちとは、長年の修行と研究によって身につく高度な職人技である。だからこそ人は職人を尊敬し、全国の名店を訪ね……って自宅でそば打ちができるセットだと!?

販売はタカラトミーアーツ、つまりクッキングトイなのである。本当に打てるのか? 遊びでそばが打てたら職人はいらんだろ!?

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【字幕が話題】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 を字幕版で見たときに思ったこと30連発! Amazon Prime Video独占配信中

去る8月13日、Amazon Prime Videoから『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が世界240以上の国と地域で独占配信された。すでに視聴した方も多いだろうが、SNSで一躍話題になったのが「日本語字幕つき」で見られるというところ。

日本人だから字幕はいらないよ、と思うかもしれないが、もとより哲学的で難解な専門用語が頻出する同作。劇場では聞き取れないセリフも多かったはずだ。それらが字幕によって理解でき、まったく違う映画体験になるという。

というわけで、字幕版を見直して思ったこと30連発。すでにやってみた方に向けてのネタバレもあるので、未体験の方は試してからお読みいただければ幸いである。

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【ネタバレなし】史上最悪に不快でおぞましいリアリティーショー『SNS-少女たちの10日間-』配信開始

チェコ発のリアリティーショー『SNS-少女たちの10日間-』のデジタル配信が各種動画サービスで始まった。テーマは児童の性的搾取。SNS上で、相手が12歳だと知りながら性的目的で近づいてくる男性たちを告発した内容だ。

本国チェコではドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。チェコ警察から刑事手続きのための映像提供が要求された問題作だという。

ちょっと乱暴な言葉だが、これほど「胸クソ」な映画もない。「見て欲しい」という単純なセリフでは表現できない作品の一端をご紹介したい。

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【カプセルトイ】ムンクにゃんこ、モナリザにゃんこ! 有名絵画パロディ「にゃんこミュージアム」がおもしろすぎる

月に200種を超える新商品が発売されるというカプセルトイの世界。これだけの商品があると、ただ可愛いだけ、ただ精巧なだけでは、なかなか100円玉を投入する気にはなれない。

その一方で、ひと目見ただけで「絶対買い」と即決するアイテムもある。今回ご紹介するのは、思わず笑ってしまうユーモア、愛らしさ、造形のよさなど個人的に今年トップレベルのホームランである! 最高だ。

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ストレスが溶ける!? 無限にプチプチつぶしの快感を味わえる令和版「∞プチプチAIR」登場

ストレス社会ともいわれる現代、あなたはどんな方法で気分転換しているだろうか。睡眠、エクササイズ、旅行、ヨガ……いやいや、そんなものは気休めでしかない。プチプチつぶしこそ最強だろう?

しかし、いつでもそうそう都合よく獲物が手に入るわけではない。世界的通販サイトなど、商品をビニールでぐるぐる巻きにすることでクッション材という概念を抹消してしまったし、プチプチ禁断症状に陥っている国民も多いはずだ。

そんなあなたに、プチプチをつぶす快感をエンドレスで味わえる「∞プチプチAIR」をお届けしたい。

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【作ってみた】もはや昆虫食はゲテモノではない! 大手メーカーから普通にコオロギパンのキットが販売される新時代到来

少し前まで昆虫食といえば、罰ゲームだったり体当たりレポだったり、いわゆる「閲覧注意」的ジャンルであった。実際には日本でだってイナゴや蜂の子を伝統的に食べてきたわけだが、「珍味」であることに間違いはないだろう。

ところが、環境に配慮したサステナブルな食糧という観点で、いま昆虫食が大注目。無印良品の「コオロギせんべい」が売れまくったことは記憶に新しい。

Pascoでおなじみ敷島製パンからも、いたって真面目な「コオロギの食育パンキット」が販売されている。「虫を食べてみたw」というネタ的要素から一歩踏み込んだ近未来キットなのでぜひご紹介したい。

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【ムーミンの日】「実はカバじゃない」「スナフキンとミイは姉弟」…ムーミンに関するトリビア5選!

本日8月9日は「ムーミンの日」。2005年のムーミン出版60周年を機に、作者トーベ・ヤンソンの誕生日を記念日に定めて毎年お祝いしているのだそう。

ひとことでムーミンといっても、原作小説、弟ラルス・ヤンソンが手がけたコミック、昭和アニメ、平成アニメ、令和CGアニメ、商業キャラクターといろいろなバージョンがある。世代によって「知ってるムーミン」がまったく違うというのも “あるある” だ。

真実は原作の中にこそある。というわけで、知っていたら人に話したくなる原作トリビア5選!

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【新発見】ピンクの容器でドリンクを飲むとしょっぱさマシマシに感じる! 思わず人に話したくなる豆知識

皿で料理の印象が変わる、スイカに塩をかけると甘くなる、溶けて初めてアイスの糖度にゾッとする……経験としては「知ってる」ということでも、科学的に立証するとなると難度がグッと高くなる。

とくに味覚というきわめて主観的な感覚は、科学の基本条件とされる実証性、再現性、客観性の担保が難しい。そんな中「容れ物が変わると、味めっちゃ変わるやん」ということを証明した研究成果が発表された。

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