冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (20ページ目)

【Amazon】商品についてきた「怪しい日本語」長文レターを警戒したら、感動の内容に自分を恥じた話

一見すると日本語の文章に見えても、文法がおかしかったり、日本では使われない字体の漢字だったり……「怪しい日本語」に出くわすことがある。そして多くの場合は警戒する。

いわゆる詐欺メールや偽サイト、粗悪な商品の説明書など、あまり嬉しくない場面で出会うことが圧倒的に多いからだ。

先日のAmazonタイムセール祭りで中国製の家具を購入した際にも、長文レターがついてきた。「また高評価レビューのお願いかな?」と思って流し読みしたのだが、内容にびっくり。自分の心の貧しさに、穴があったら入りたくなった……!

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壊滅的にグリーンを育てられない私が「苔盆」で見た奇跡! 一瞬のビフォーアフター

植物を育てるのが壊滅的に苦手である。鉢植えや栽培キットを何度も試したが、発芽しなかったり、ヒョロヒョロと弱々しく伸びた末に枯れてしまうことを繰り返してきた。

ホラー映画によくある「花が枯れる家」じゃ……と家のせいにしたくなるが、筆者の力不足に他ならない。

これがたとえば長年飼っている猫なら、顔をみるだけで「吐きたそう」「これからウンチか」「食事にご不満?」などとわかるものである。その勘が植物に対しては完全に沈黙。生育が悪くても、水が多いのか少ないのか、栄養不足なのか過多なのか、さっぱりわからないのだ。

そんな筆者が、生まれて初めて植物の生命力に感動した「苔」についてお話ししたい。

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あまりにキャンプに行けないのでコールマンでBBQさせてみたら…リカちゃんの叫び声に凍りつく「もくもくジュージュー にぎやかバーベキュー」

試練のとき。ついにはキャンプやバーベキューなどアウトドアレジャーの自粛を求める自治体も出てきた。

河原や公園に大挙してウェ~イのグループキャンプのことを指しているのだと思うが、ファミリーやソロでも自粛は自粛である。筆者もなかなかキャンプを再開できず、ストレスがたまっていた今日この頃、ファン垂涎のキャンプギアが発売された。

──────人形サイズで。

タカラトミーとコールマンの完全コラボ。めちゃくちゃ出来がよく、ジェラシーすら感じる “リカちゃんのためのギア” と、その驚きのギミックをご覧いただきたい。口から心臓が出そうになった。

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【超便利】ありそうでなかった2ルーム水筒「マルチーボ」が好感触! 温冷どっちも同時に持ち歩けるアイディアグッズ

エコの観点からも、自分好みのドリンクを持ち歩くという観点からも、いまや定番となっているマイボトル。給湯室などの共有の飲み物が廃止されているオフィスも多いのではないだろうか。

小型軽量なタイプ、ワンタッチで開栓できるタイプなど各社が工夫をこらしているが、「ありそうでなかった」ボトルを発見。なんと2層になっていて、2種類のドリンクを持ち運べるというのだ。

クラウドファンディングから見事、一般販売に至ったようなので実際に使ってみよう!

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【おひとりさま】タカラトミーがガチで「パーソナル流しそうめん器」を開発したので “ぼっち流しそうめん” やってみた → 私が間違っているなら教えて欲しい

絶叫マシン顔負けの3連ループだったり、LEDで光ったり、思わず「おい!」といいたくなる奇抜な「流しそうめん器」を生み出してきたタカラトミーアーツ。しかしこのご時世、みんなで箸をつける流しそうめんには、ちょっと抵抗があるんじゃないだろうか。

そんな思いを知ってか知らずか、同社の次なる挑戦は “流しそうめんの最小化” だという。「技術が許す限り小さくしてみよう」と、ポケットに収まる極小サイズをリリース。しかも特許出願中だというガチっぷり。

そんな熱いチャレンジを目にしたら、受けて立つのがライターというもの! 人生初の流しそうめん、ソロでやってみた。

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【カプセルトイ】めちゃくちゃ体重を気にする動物たち! タニタとコラボの動物フィギュアがジワる

体重との戦い────。美容の観点からのダイエットにはいろいろと問題があると思うが、ある程度の年齢になると、健康のために痩せなければならない、という切実な現実に直面するものである。

それは動物たちも一緒なのかもしれない。ふと立ち寄ったカプセルトイコーナーで、体重をテーマにしたリアルな動物フィギュアを発見。やなテーマだな、と思わず逃げ出したくなったが、よくみると仕草やら表情やら、やたらと人間くさくてジワる。ついつい買ってしまった。

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【水曜どうでしょう】まったく役に立たないのに完売! 異色の『地球の歩き方』登場!!

海外旅行ガイドブックの重鎮『地球の歩き方』。まさに現地を「歩く」のに役立つ細かい情報や、普通は観光客が行かないような極地や僻地までカバーする守備範囲の広さに、助けられた旅人は数知れない。

しかしここに「情報が古すぎてガイドブックとしては使えない」という致命的な欠陥を抱えながら、発売日を待たず予約のみで完売してしまった1冊がある。『水曜どうでしょう × 地球の歩き方』である!

下巻の刊行と同時に、昨年完売した上巻を重刷し、このたび堂々の2冊発売。幻の『地球の歩き方』をゲットせよ!!

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【カプセルトイ】煙と匂いまで漂ってきそうな本物そっくり「肉リング」登場! いつも心に焼肉を…

老若男女、多くの日本人に愛される焼肉。肉や野菜を焼いて食べる、ただそれだけのことなのに、これほど心がおどる食べ物はない。もはや国民食といっても過言ではない。

真の焼肉ファンなら、いついかなる時も、肉を身近に感じていたいという人も多いだろう。そんなあなたに、本物そっくりの焼肉アクセサリーを贈りたい。

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想像できる? SNSのない時代の「海外文通」衝撃エピソード5選! 今日は郵政記念日

今日4月20日は、それまでの飛脚(ひきゃく)に代わり、日本で郵便制度が始まったことにちなんだ「郵政記念日」。国内はもちろん、海外にまで無事に手紙が届くのは、近代郵便制度のたまものといえるだろう。

筆者はかつて世界中にペンパルをもち「海外文通」をしていた。いまのようにメールもSNSもない時代、手紙は海外の人と交流する唯一の手段だったといってもいい。そんな時代に経験した、インパクトのあるエピソードを5つご紹介したい。

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【カプセルトイ】イタすぎる中二病のニャンコ「厨二猫」登場! 汝その眼を開いて見届けよ…

中二病……思春期にだれもが通る、愛しくもイタい道。

いまでこそ「厨二かよw」と冷笑するあなたも、覚えがあるはずだ。二次元の世界の実在を信じ、自分が特別な力をもった選ばれし存在なんじゃないかと思っていた時代が。

そんな「中学二年生にありがちな妄想と思い込みの世界に生きる猫達」「永遠の中学二年生」をフィギュア化してしまった商品が登場。覚悟して対峙して欲しい!

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【消しゴムの日】どんな消しゴムもってた? 香りつきや企業パロディ…イマドキの消しゴム事情

小学生にとって、消しゴムはステータスアイテムだ。学校の持ち物規則をかいくぐり、個性を主張できる数少ないチャンス。動物の形や匂いつきなど、珍しい消しゴムをもっている人は一躍ヒーローになれた。

普通の消しゴムしかもっていなくても、消しカスを集めて「ねり消し」を作ったり、机の凸凹に詰めるなどのイタズラをしたことがあるだろう。どうやら現代の子どもたちも同じらしい。

一説によると今日4月15日は消しゴムの日。懐かしくも新しい、イマドキのおもしろ消しゴムをご紹介したい。

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【思わず2度見】シルバニアファミリーにまさかの長髪が登場! のどかな村の動物たちも美意識高めの時代へ…

────シリーズ初! ヘアアレンジ遊びが楽しめるポニーのお人形と美容室がついに登場!

この一報を知らせるニュースリリース画像をみたとき、筆者は我が目を疑った。シルバニアに、毛が、毛が、毛が生えているー! 

「ハリネズミ」のトゲや、「くるみリス」のしっぽなど、例外的に長毛をもつキャラクターはいたが、基本的にはフロッキー加工だ。ライオンやアルパカといった現実世界ではモコモコの毛をもつ種でも、人形はビロードみたいにすべすべに作られている。それがロングヘアだなんて、いったいなにが起こったんだ!

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アメリカ南部のソウルフード「ケイジャン料理」をビッグボーイで食べられる! 気分はカリブの海賊だ!!

ケイジャン料理、というジャンルをご存じだろうか。筆者にとっては「聞いたことはあるけど説明できない」料理の代表格。

なんとなくホットでスパイシーで「カリブの海賊」を連想するジャンボとかガンボとかいう料理……というくらいの認識だが、4月8日から「ビッグボーイ」「ヴィクトリアステーション」でケイジャンフェア開催中!

異国情緒あふれるローカルフードを、すぐ近くで食べられるとは聞き捨てならない。さっそく行ってみた!

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【コメダ】ハンバーガーの “中身だけ” 販売中! おうちで「コメ牛 肉だくだく」し放題!!

昨秋から冬にかけて我々の胃袋を満たしてくれたコメダのハンバーガー「コメ牛」肉の量が選べるという、カフェらしからぬサービスが話題になり、予定を超えて販売延長されていたが、季節限定商品の運命からは逃れられない。また、新型コロナ感染拡大状況によっては外出もままならない地域もあることだろう。

このたび、公式オンラインショップでハンバーガーの “中身だけ” をパックした「コメ牛のお肉」を発売。自宅にいながら、好きなだけ「肉だくだく」ができるようになったぞ!

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【ガスト】アニメみたいなキツネ色のパンケーキをめちゃくちゃ身近で食べられる事実をお知らせします

「魔女の宅急便」「ムーミン」「バムとケロ」、人種差別的観点から物議をかもしてきた「ちびくろサンボ」など、美味しそうなパンケーキが登場する物語は枚挙にいとまがない。筆者の記憶では「ぐりとぐら」もそうだと思っていたのだが、あれはカステラだそう。

いずれにしても、一定の世代以上にとってパンケーキとは遠い異国の、ちょっと憧れの食べ物ではないだろうか。

満月みたいに真ん丸のフォルムに、しっかりフォークが刺さる厚み、こんがりキツネ色に焼けた、まさに「物語に出てくるようなパンケーキ」を、ものすごく身近で食べられることをご存じだろうか。

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【初体験】大人向け「ファンタ プレミアオレンジ」を飲んでみたら…うっかり “ある手順” を忘れて台無しにするところだった

昨年あたりからスーパーなどの飲料コーナーでよく見かける、見慣れたロゴなのにちょっとキザなボトルに入った「ファンタに似たなにか」

ファンタといえばコテコテの原色パッケージに、コロンと丸いフォルム、ポップでカジュアルな飲み物の代表格だ。その真逆をいくようなこの商品は「ファンタ プレミア」という “大人向け” 飲料で、昨年から好評なのだという。

この春「オレンジ」が新登場し、さらに「グレープ」がリニューアル。恥ずかしながら、今日までその存在を知らなかった……。いったいどこがどう大人向けなのか、飲んでみようじゃないか。

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【疑問】懸賞の当選品って本当に送られているのか? あるキャンペーンに当選し、詐欺かと震えながら待ち続けた1年間の記録

先日、パズル懸賞雑誌で数年間にわたり賞品を発送せず景品表示法に違反、というニュースが流れた。

このニュースを聞いたときの第一印象は、驚きというよりも「やっぱりな」ではないだろうか。世にあふれる懸賞雑誌や読者プレゼント、メーカーのキャンペーンなど……いってみれば露店の福引きに1等を期待しないように、ハナから半信半疑なのが「懸賞」ではないか。

個人的な例で恐縮だが、およそ1年前のキャンペーンの当選品をハラハラしながら待ち続け、ついに受け取った話をしたい。

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【高級アイス対決】ゴディバ vs ハーゲンダッツ! 春の新商品から即座にリピートを決めた1品はこちら

3月下旬、プレミアムアイスの代名詞「ゴディバ」と「ハーゲンダッツ」から、揃って春の新商品が登場。いずれも税込300円オーバーの高級品だが、その分、期待も高まる有名ブランドだ。

どの商品もゴージャスで美味しそうだが、ナンバーワンはどれだろうか? 価格もサイズもほぼ同じ、ご褒美アイスとしてのポジションも同じといっていいだろう。いわばライバル、因縁の対決といっても過言ではあるまい!

勝者を決めるべく、高級アイス対決「春の陣」として勝手に食べ比べてみたのでご覧いただきたい。

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【正直レビュー】猛暑の救世主となるか!? 60秒でドリンクを氷点下まで冷やすと話題の「氷点下ボトル」を過酷な条件で使ってみた

全国で過去最速の桜開花宣言など、暖かい日が続く日本列島。このまま夏も厳しい暑さになるのだろうか。

熱中症対策には水分補給が大切だが、従来の「飲み物を冷やす」から、「容れ物を冷やす」という逆転の発想で注目の水筒があるという。

クラウドファンディングで、目標金額に対して2012%の資金調達を果たす人気。十分な手応えを得て、このたび一般発売されたというので、その実力を容赦なく検証してみた。

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モヤモヤ解消『ハウルの動く城』が “難しい” と感じるワケ / 2週連続「金曜ロードショー」でジブリ作品放送!!

「金曜ロードSHOW!」改め「金曜ロードショー」にジブリ再び! 4月2日『ハウルの動く城』放送だ。

スタジオジブリの代表作といえば『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』といった少年少女の痛快な冒険活劇がまず浮かぶ。

一方『ハウルの動く城』は、ストーリー展開がやや複雑だったり、声優のキャスティングがちょっとした議論の的になったりと、いわば異色の存在。そんなハウルを読み解く「制作上の裏話」をご紹介!

ストーリー上のネタバレはないが、作品の評価にも言及するので、未視聴の方はブラウザバック推奨だ。

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