妻の発した「くっさ!!!!」があまりにも大きかったので、寝ている子どもが起きるかと思った。その瞬間 部屋に緊張が走る。私は慌てて「シーーー!!!」と言ったのだが、妻は私から逃れるように部屋の隅に走り速攻で窓を全開にした。
それから30秒くらい外の空気を吸い続けた妻。やがて恐る恐るこちらを振り返ったとき、目は明らかにブチギレていた。
何をそんなに怒っているのか? 私には思い当たる節がない。いや、嘘だ。心当たりはある。あれに違いない。
妻の発した「くっさ!!!!」があまりにも大きかったので、寝ている子どもが起きるかと思った。その瞬間 部屋に緊張が走る。私は慌てて「シーーー!!!」と言ったのだが、妻は私から逃れるように部屋の隅に走り速攻で窓を全開にした。
それから30秒くらい外の空気を吸い続けた妻。やがて恐る恐るこちらを振り返ったとき、目は明らかにブチギレていた。
何をそんなに怒っているのか? 私には思い当たる節がない。いや、嘘だ。心当たりはある。あれに違いない。
その日、私は「蒙古タンメン中本」に行こうとしていた。しかし、外から店の中をのぞいたときに目に入ってきたのは結構な数の人。
「蒙古タンメン中本」が混んでいることは珍しくもなんともないが、私はどうしても行列に並ぶ気分になれなかった。
いますぐ何かを食べたい。できれば中本の蒙古タンメンくらいパンチのあるヤツを。そう思いながら周囲を見回して目に入ってきたのが……
ネトフリの『地面師たち』にハマった。ハマりすぎて表参道の美容室で「辻本拓海(綾野剛)にしてください」と言ったり、その後五反田に行って大きなヤマを狙ったりしたが、今回はついに憧れのスーパー「ピーコック」に行ってきたぞ。
なぜピーコックなのか? 『地面師たち』を見ていない人なら当然の疑問なので、簡単に説明しよう。
ただ、そうするとドラマの内容に関して軽くネタバレになってしまう。よって、余計な情報なしで鑑賞したいと思っている人は以下閲覧注意でお願いしたい。
ウーバーイーツ(Uber Eats)総合評価1位の寿司店で注文した件について以前の記事で取り上げたが、本記事でもまたウーバーイーツ総合評価1位の店を紹介したい。
え? 総合評価1位の店って基本1つじゃないの? と思ったそこのあなた! まさにその通りなのだが、ウーバーイーツに正論は通じない。
時にとんでもないことをするのがウーバーイーツでもある。だから、総合評価1位の店が何件あっても驚くようなことではない。むしろ、それこそウーバーイーツの通常運転。
というわけで、いってみよう。今回取り上げるウーバーイーツ総合評価1位は……
牡蠣とあん肝と白子が無限に食べられる──という情報をキャッチした私は、速攻で店に予約を入れた。おそらく、知ってから予約完了までに5分もかかってないだろう。それほど魅力的に映った。
個人的に牡蠣&あん肝&白子が好きってのもあるが、思ったより高くなかったというのも大きい。120分の食べ放題で価格は3980円。味にもよるが、これはかなり狙い目なのでは?
というわけで、予約当日にそのお店「日本酒原価酒蔵」まで行ってみた。
自分で言うのもなんだが、私は飲食店でメニューを決めるのが早い。グループで店に入ると大体いつも私が最初に「もう決まった」と言うし、1人で行き慣れた店に行くときは着席と同時に店員さんにオーダーを伝えたりする。
たとえば、焼肉ライク。これまで何度も利用しているので、メニューを決めるのに10秒もかからない。なんなら、入店前に決めていることも多いのだが、ここ最近は入店後に長考してしまうのである。ぜんぶ神戸牛のせいだ。
最近のレトルトカレーは美味い。ひと昔まえと比べたら、劇的に味が進化しているように思う。それこそ、店のカレーと遜色ないレベルのレトルトだっていくつかある。
ただ、いくら技術が進化しても どうすることもできないのが具。パウチの容量という問題があるから仕方がないとはいえ、店で食べるカレーと比べたら明らかに量が少ない。
──と思っていたので、『和牛入れすぎカレー』を見つけたときは正直ナメていた。「和牛を入れすぎた」とはいっても、あくまでレトルト基準の話でしょう? くらい考えていたのだが……これはマジで入れすぎかもしれん。
何もかもが値上がりしている今の日本だから、多少高いものが出てきてもビビらない──そう思っていた時代が自分にもありました。というか、この記事を書く1時間前までそう思っていました。だけど……だけど!!
ビビった。おにぎりにビビった。なんといっても1個2000円!! いちおう言っておくが、イクラとかウニが入っているわけではない。味噌のおにぎりが1個2000円なのだ。いや〜すごい時代になったもんですな。
先日、焼肉屋の前で変わった看板を見つけた。そこには「世にも奇妙なバカ舌メニュー」と書かれており、見るからにコレステロール値の高そうな料理写真が。
えーと、これはつまりバカ舌の祭典みたいなものなのかな? 5年ほど前に禁煙に成功して以降、味覚がガラス細工のように繊細になった自分には無関係のキャンペーンのようだが、興味本位で店に入ってみることにした。
先日ウーバーしようと思ってスマホの画面を眺めていたら、「総合評価1位」の文字が飛び込んできた。
1位。普通に考えればすごいことである。ただ、正直に言うとウーバーイーツ(Uber Eats)の総合評価1位にそれほど価値を感じなかった。もっと言うなら「マジで?」とさえ思った。
なぜなら、ウーバーイーツはシステム面でガバガバな印象があったからだ。以前の記事でお伝えしたように、「愛人」で検索したら450件がヒットしたり、「高評価をつけたら400円割引という店」があったりと、ウーバーイーツでは割と考えられないことが起こっている。
そんなウーバーイーツが一体どれほど厳正な審査をして順位を決めているのかね? という ひねくれた目で見ていたのだが、だからこそ逆に気になってきた。総合1位だった「最高級宅配鮨 恋花」が。
激安スーパーだから売られているものは大体安いのだが、その餃子はあまりにも安すぎた。なんといっても12個入りで約96円。1つあたり約8円である。
一体どんな味なのか? というか、そもそも大丈夫なのか? 安いのは嬉しいけれど、いくらなんでも安すぎる! もはや逆に怖いぞ! ……と思ったので買ってみた。
これまでの人生、私は5万回くらい「金がない」と言ってきたが、最近の「金がない」は重みが違う。切実なのである。状況的にマジのマジで切実なのである。
今年の7月に第二子が生まれたばかりというのもあるし、長女(2才)の保育費用がボディブローのように効いているというのもあるが、何より大きいのは私が今年の7〜8月に育休を取ったことだろう。
都内を中心に店舗展開する寿司チェーン『梅丘寿司の美登利(うめがおかすしのみどり)』。本記事では親しみを込めてミドリと呼ばせてもらうが、ミドリといえば行列である。
それほどまでにミドリと行列は切っても切り離せない印象があったが、つい先日 東京・代々木上原で見かけたミドリはほぼ並んでいなかった。
これはラッキー! 訪れたタイミングがたまたま良かったのだろう。ミドリ大好きマンな私は速攻でお店に入ろうとしたら……あれ?
ここ、外観の雰囲気がちょっと違うような……!? 俺の知っているミドリじゃないぞぉぉぉおお!
飲食チェーンの中にもサブスクを導入しているところがあるが、なかでも個人的に目をつけていたのが「福しん」の餃子サブスク(ギョウザ定期券)である。
以前の記事でも軽く紹介しているが、月額500円で餃子1人前が毎日無料。1日で3回までの利用だったり、来店時に350円以上の注文が必要といった条件があるにせよ、かなりお得なサブスクだ。
その「福しん」の餃子サブスクが今50円になっているとXで知ったときには軽くショックを受けた。
ただでさえ激安なサブスクが、なぜ9割引きになっているのか? 何もかも値上がりしているこのご時世で、どういう会議をしたら「500円のサブスクを50円にしよう」って話になるのか? 色々な意味で大丈夫か?
それとも50円はバグ? あるいは実際に追加料金が発生する仕様なのか? ……と気になったので、ギョウザ定期券に登録して店に行ってみた。
「サンディ」と聞いてピンと来るのは主に関西の人ではないだろうか? というのも、店舗があるのは大体関西方面。というか、ほぼ大阪。
関東にもあることはあるが、めちゃくちゃ数が少ない。公式サイトを見ると、東京なんて幡ヶ谷店とつつじヶ丘店の2店舗だけである。
そのうちの1つに先日行ってみたところ……「え? 20年前から時が止まってるの?」となったので報告したい。
そのメールを開いた瞬間、思わず「怖っ!」と声が出た。文面が怖かったのもあるが、なにより写真が怖かったのだ。
といっても、グロ系とか心霊系とかではない。普通の顔写真といえば普通の顔写真ではあるものの、文章との組み合わせで迫力ある仕上がりになっていたのである。こんな風に……。