「冨樫さや」担当の記事 (18ページ目)
1億3000万人の矢沢あい先生ファンのみなさん、落ち着いて聞いていただきたい。全国の「3COINS」(スリーコインズ)で、『天使なんかじゃない』コラボアイテムが販売される!
『りぼん』らしからぬ大人っぽい絵柄と、「好き」だけでは終わらない恋愛の奥深さを描いたシナリオ。一定の世代にとって矢沢あい先生は神であり、その作品群は「バイブル」といってもいい。そんなコラボアイテムがほんの数百円で、しかも美麗すぎるデザインで降臨……!
読者に落ち着くよう呼びかけながら、まずはお前が落ち着け、という状態なのだが、人気作品だけに簡単には買えそうもないハードルがある。以下、詳細情報である。
9月某日、集英社「少年ジャンプ+」編集部が、あるWebサービスをリリースした。「World Maker」といい、セリフを入力すると自動でコマ割りしてくれ、無料素材を組み合わせるだけでマンガの設計図ともいえる「ネーム」が作れるというものだ。
絵が描けなくても原作者として優秀な人はたくさんいるはず、ということでコンテストも実施中。新たな才能の発掘に集英社が本気を出している。
一億総マンガ原作者の時代が到来した……かと思いきや、筆者にとっては逆にマンガ家のすごさを思い知る事態になった。
「何度でも使える割引パスポート」でわれわれに衝撃を与えてきた宝島社「人気飲食チェーン公式ガイドブック」に、ついに、ついに寿司が登場した。『はま寿司 FAN BOOK』である。
制作陣には申し訳ないが、本誌よりも付録が気になって仕方ない。いったいどんな内容になっているのだろうか……!
職場の人と向かった飲食店の座敷や、取引先に着いたとき。靴を脱いだら親指がひょっこりコンニチハ! 気づいていても、見て見ぬフリでだれも何もいわない。
座っているあいだに爪先の布をギューと伸ばしてズラしてみるものの、立てばまた元通り。あの恥ずかしい思い!
靴の中の違和感に「もしや……」とキモを冷やした経験もおありだろう。そんな一生の恥とは、もうおさらばだ。親指の穴あきを防止してくれる画期的な商品があったぞ。
愛猫の病気は悲しい。東京大学の猫の腎臓病研究がコロナ禍で中断しかけていたところ、全国の飼い主から多額の寄付が集まったニュースには激しく共感してしまった。
専門家のみならず、われわれ飼い主も猫の生態について正しい知識をもつことが大事だが……「これはちょっとぉぉぉ!」という玩具を見つけてしまった。猫の解剖模型である。
以下、臓器や骨格などの画像が続くので苦手な方はご注意を。
「機内食」には、どうしてあんなにもロマンがあるのだろうか。こういっちゃなんだが、決して美味しくはない。一説によると気圧や湿度や轟音の影響で、地上で食べるのとまったく違う感じ方になるそう。
にもかかわらず、時間が近づくとワクワクそわそわ。満腹なのに「○○はいかがですか?」と聞かれると、Yesと答えずにはいられない。海外航空会社で放り投げるように渡されたボソボソのサンドイッチでさえ、残さず食べてしまうのだ。
そんな機内食が恋しいあなたへ、自宅でもオフィスでも、好きなときに機上の人になれるアイディアグッズが登場してしまった。
コロナ禍による活動不足で生活リズム崩壊中の筆者。日頃から安眠グッズ探しには余念がないのだが、ネットで先行販売され話題になっている商品があるという。小林製薬の「ナイトミン 耳ほぐタイム」だ。
なんでも「耳の穴を温める耳栓」なのだそう。ナイトミンといえば、鼻呼吸を助けるために口をテープで閉じてしまうという衝撃的ビジュアルの「鼻呼吸テープ」も話題だったが、耳の中が温かくなるって、ちょっと気持ち悪くないか?
どんな感触なのか、一般販売を前に実際に使ってみた。
「大間のマグロ」といえば、1匹3億円超の高値がつくこともある超高級グルメ。網で捕獲するのとは違い、一本釣り漁のため魚に傷がつかないのが特徴だという。
利尻島で初めて生ウニを食べたら、それまでのウニ嫌いがひっくり返った経験があるから、ぜひとも現地で食べてみたいとずっと思っている。しかし、ご存じコロナ禍である。
この鬱憤(うっぷん)をどこにぶつければいいのか……とネットサーフィンをしていたら、いいものを見つけた。マグロ漁船だ!
今年は日清カップヌードル発売50周年ということで、次々と新しい話題が投下され、巷(ちまた)は大にぎわいだ。いや、祭りのようにテンションが上がっているのは当サイトだけかもしれないが、ともかくカップヌードルイヤーなのである。
お次は雑誌「CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY BOOK」だ。注目すべきは付録! カップヌードルそっくりのポーチがついてくるのだが……これがなんというか……デカい! そして認めたくないが可愛い!!
関西の方には馴染みがないかもしれないが、「幸楽苑」といえば福島県発祥のラーメンチェーン。主力商品がラーメンであることに異論はないと思う。しかしメニューの片隅に、隠れキャラのように「パン」があることをご存じだろうか。
当初はわずか4店舗での限定販売だったが、ひっそりと全国展開していたそのメニュー。以下にご紹介したい。
ようやく現役世代へのワクチン接種が進んできた。渋谷の大行列のニュースでもわかるとおり、若年層は「打たない」のではなく「打てない」のだというのが切実な実感だ。
筆者もやっとのことで予約が取れ、喜び勇んで1回目の接種に出かけたのだが……予想外に1週間も身動きが取れなくなってしまった。あくまで一個人の体験談で、ワクチンの副反応とは限らないのだが、なにが起きたのか聞いて欲しい。
大きくうねる波と小舟、遠景にちらりと見える富士山。有名すぎる浮世絵「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」だが、画像にあるのは版画でもイラストでもない。素材は木!
木目を活かした半立体造形で、木彫りの工芸品のように見えるのに、実は2000円少々で手づくりした「貼り絵」キットなのだ。
「マシュマロのほう」こと森永製菓のロングセラー「エンゼルパイ」。1961年の全国発売開始から60周年を迎えたそうで、ロケットニュースの全記者はもちろん、ほとんどの読者より先に生誕していたことと思う。
このたび商品リニューアルと同時に、新しい食べ方として公式レシピ「温めエンゼルパイ」を発表。なんでも「いつものエンゼルパイがスイーツのような “フォンダンマシュマロ” に大変身!」だというから、さっそく試してみた。
秋である。書店や文房具店ではスケジュール帳やカレンダー商戦がもう始まっている。
これだけ「スケジュール管理はスマホ派」が増えても、紙の手帳にはまだまだニーズがあることがわかる。自分なりにアレンジする周辺グッズも多種多様で、売り場はいつも盛況だが、なかには「要らんわ」という珍品が混じっていることもまた事実。
今日は「普通じゃ満足できない」というあなたに、ヘンテコ文具をご紹介したい。
カプセルトイを集めていると、当然ながら “ダブり” が出る。欲しい人とのトレードやフリマアプリもあるが、もっとも手軽なのは街のリサイクルショップに売る方法だろう。しかし、売られた商品はどうなるのだろうか。
月の新商品が250種とも300種ともいわれるカプセルトイ市場。1つだけバラで店頭にあっても、買い手がいるとは思えない。ぶっちゃけ、何年も売れ残るんじゃないだろうか。あるいは、ものすごいお宝が眠っている可能性も……?
そこでリサイクルショップにはどんな商品が並んでいるのか、実際に購入してみて「いつ頃の」「どのメーカーの商品なのか」を追跡してみた。
カレーは飲み物────
かまずに飲み込むほどの早食いを意味する言葉だが、つまりは「カレーって美味しすぎてグイグイいっちゃうよね!」と同義語だろう。とはいえ、具材もあるし熱いし本当に飲んでいる人はいないはず……
と思っていたら、飲料大手のポッカサッポロからガチの「飲むカレー」が登場してしまった! 過去にも他社で類似商品はあったようだが、定着したとまではいいにくい。果たして実力のほどは……
突然だが、オオサンショウウオという生物をご存じだろうか。SNSを賑わせた、人の身長ほどもある巨大な ぬいぐるみ をご記憶の方もいるかもしれない。
その ぬいぐるみ を企画・販売し、生体も多数飼育する京都水族館で奇抜なイベントが開催された。オオサンショウウオに添い寝をし……あるいは添い寝をされて、寝落ちできるという企画である。もう、どこからツッコんでいいのかわからない。
最初から答えをいってしまうが、ファミリーマートで「SPAM®むすび」が売れまくっているらしい。8月3日の発売開始から約1か月で400万個を突破。
これはファミマの定番商品「シーチキンマヨネーズ」「直巻 焼しゃけ」を抑えて8月月間売上ランキング1位の実績だという。まさか、ツートップのツナマヨとシャケが、ニューカマーにあっさり負けたというのか!?
山が動いた────普通なら変化が生じようもない盤石な事態が変動することのたとえ。政局の転換を表現した、土井たか子氏の言葉が有名である。
似た言葉の「動かざること山のごとし」は、何事にも動揺せず、山のようにどっしりと落ち着いた心で戦に臨むべしという格言。
どちらも「たとえ」であり、本当に山が動いたり止まったりするわけじゃない。「たとえ」なんですよ、TAMA-KYUさん!!