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連載企画「ラーメン屋が推すラーメン屋」、3回目は神奈川県横浜市にある『地球(ほし)の中華そば』──ラーメン通から「ほしちゅう」の愛称で知られている人気店だ。人でもモノでも店でもそうだが、名前を略されるようになったら愛されている証拠であろう。
そんな「ほしちゅう」を、「ロケニュー」を代表して私が訪問・取材させていただいたのだが、そもそも同店を推した『中村麺三郎商店』の店主は前回、次のように語っていた。
食べる前からヤベェと思うことはたまにあるが、今回ご紹介する商品も漏れなくそんな一例であろう。何しろ、焼きそばとピザを組み合わせた炭水化物のオバケ。しかも、「ペヤングやきそば」とのコラボとなれば、悪魔的な食事と言っていいからだ。すでに好奇心から食べた人もいるのでは?
発売からしばし、私もギルティ全開のネーミングが気になって仕方ないから手合わせ願うことにした。以前のコラボ商品「ペヤングそばめし」は発売からなかなか手に入らなかったため、今回も品切れがあるかも……なんて思っていたが……
自動販売機は日本人にとって特に珍しい存在でも何でもない。よくある街の風景のひとつと言えるだろう。だからこそ個性的な自販機は目立つ。有無を言わさず目に飛び込んでくるのだ。
さて先日、街中で独特なオーラを放つ自販機に出会ってしまった。売っているものは「謎」。何が出てくるかわからないギャンブル性たっぷりのヤツなのだ。
俗に “海のミルク” なんて呼ばれ方をする牡蠣だが、牡蠣を愛し、牡蠣に愛された私、P.K.サンジュンとしては、この件について一言物申さなければならない。牡蠣が海のミルクなんじゃない、牛乳が地上の牡蠣なんだ、と──。勘違いしてもらっては困る、世界は牡蠣を中心に回っているのだ。
それはどうでもいいとして、私としてはできれば毎日20個くらいの牡蠣を食べたいと願っているが、そのペースで高級食材の牡蠣さまを食べられるほど私の懐は温かくない。そんな時だった……アメ横で「生ガキ7個1000円」の立て札を見つけたのは──。
皆さんは家でラーメンを作るとなったら袋麺派? それとも生麺? ああ冷凍という手もあるね。私は生麺派。それが有名店のものならちょっと得した気分になる。
さて先日スーパーである生麺を購入したのだが、メチャクチャウマかったのでご報告だ。いやウマいとかそういう次元の話ではない! ほぼあの有名チェーンの味だったのだ。
2019年はタピオカが爆発的に流行した。この流行りは長続きしないんじゃないかと思ったら、やや下火にはなったものの、なんとか冬を越しそうな気配がしている。そんななか、また新たにインスタ女子に支持されそうな食べ物が東京・新大久保に出現していた。
それはスクランブルエッグをたっぷり挟んだタマゴサンドである。販売するお店に行き、券売機を見てみると「ハームサンド」というちょっと聞きなれない商品を発見した。さっそく食べてみることにしたぞ!
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鼻ぺちゃの代表格とも言えば、フレブルこと “フレンチブルドッグ” だ! 小型犬ブームに乗じて、世間がようやくその魅力に気付いた感がある。そこかしこのペットショップでも、センターを張る姿をよく見かけるぞ。いやはや、時代がやっと我々鼻ぺちゃラバーズに追いついて来たな!!
さて、そんなフレブルたちが出迎えてくれるカフェがあるという。うわさを聞きつけて突撃したところ、入口でまったり店番をする姿を発見。めちゃめちゃ寛いでる! 伸びしてるぅぅぅぅ……!! 眺めているだけで思わず顔の筋肉がゆるっとなる看板犬に、キミも会いに行こうぜ。
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貴方が飲食店を営んでいたとしよう。もし自分の店でデカ盛り料理を出すとしたら、どんなメニュー名を考案するだろうか。筆者なら「富士山盛り」とか「エベレスト盛り」とか大きさが伝わるような商品名にすると思う。やっぱり「山」=「デカイ」だしね。
そして今回チャレンジする爆盛りグルメは、その名もズバリ「天保山チキンカツ」。確かに山の名前は付いているが……天保山といえば日本で二番目に小さい山なんですけど!?
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そのスタッフの正体は「茶芸師」という。ご存知だろうか? もし知らなくても、漢字から何となく想像がつくかと思う。すごくざっくり言うならば、「中国茶のプロ」ってところだろうか。
……かくいう私も、これを書いている数時間前に知った身なので、茶芸師について知らないことの方が多い。ただ、これだけは言える。彼らのお茶のいれ方はめちゃくちゃカッコいい、と。
そのドリンクは、「ストロベリールビーチョコレートスムージー」という。トールサイズのみの展開で、ホイップ無しなら630円。ホイップありなら690円となる。いかにもタリーズにありそうなドリンクだが、実はこれを買えるのは全国で1店舗のみ。ルミネエスト新宿店だけなのだ(2020年2月13日時点)。
幸いにも、私の職場は新宿近辺。「ちょっと味見してみるか」と思いついたときに立ち寄れる距離感なので、実物を飲んでみたところ……逆に考え混んでしまった。なぜこれを全国で売らないのだろうか? と。
日本人の舌に合うと言われているベトナム料理。いつか食べたいと思いつつ、私(中澤)はコンビニの生春巻きくらいしか食べたことがない。
そろそろちゃんとしたベトナム料理を食べたいものだ。そこで、在日ベトナム人にオススメのベトナム料理屋を聞いてみたところ、東京都町田にガチ本場の味の店があるらしい。
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私たちの暮らしは、テクノロジーの進化と共に変化していく。日本で「iPhone3G」が発売開始してから すでに10年以上が経過し、端末の進化に合わせて生活の在り方も変わり続けている。最近では電子マネーの普及によって決済方法も多様になった。
そんななか、東京・JR渋谷駅のホームに次世代型のカップラーメン専門店が期間限定でオープンした。実際に行ってみたところ、決済方法から食後のテーブル掃除に至るまで、最新テクノロジーが駆使されている。されているのにナゼか懐かしい! 古き良き昭和の記憶がよみがえったでござる!!
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それはあまりにも渋かった。味に媚(こび)が皆無。ほんのりと醤油の風味を感じさせるものの、たとえば日清カップヌードルしょうゆ味とは全然違う。カップヌードルしょうゆ味がアメリカンコーヒーだとするならば、こっちは白湯……と言いたくなるほど、あっさりしまくっているのだ。それも、 “極あ派” とでも呼びたくなるようなガチあっさり。
何の話かというと、精進料理のカップラーメン。その名も「精進ラーメン禅道 醤油」である。ネーミングからしてストイックさが漂っているが、味の方はもっとストイック。ひとくち食べたところ、なぜか禅寺が見えたので報告したい。
「おや……春かな?」と思うような、比較的暖かい気候が続いている。一部の地域では、桜も咲いていると聞く。随分と気が早いじゃないか。リアル桜に負けじと、スターバックスも2020年2月15日に『さくら ミルクプリン フラペチーノ』の発売を開始した。
桜の花弁をあしらった “あられ” が乗っていて見ているだけで春の訪れを感じ、嬉しくなること必至。飲んでみると優しい甘さのプリンがふわっと舌を包んでくれ、まさしく春満開なドリンクだった。詳しくは以下をご覧あれ~!!
「紅茶入ったよ~」と言いながら母親が差し出すカップの中身は8割が、リプトンの “ティーバッグ” 入りではないか。お湯を注ぐだけで、手軽に紅茶を楽しむことができるティーバッグ。中でもリプトンのソレは、スーパーやコンビニでも手軽に購入できるため、忙しい母親も重宝するアイテムだ(多分)。
あの黄色のパッケージが特徴だが、自宅の台所にちょこんと置いてあるのを見ると、なんとなく安心したものである。ところでそのリプトン、実店舗が存在することをご存知だろうか? 実際に行ってみたところ、紅茶だけでなく幅広いメニューを楽しむことができたのでレポートしよう。
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まず第一に、パンのサクサク感が違う。それから、ルーのスパイシーさが違う。コンビニのカレーパンと比べてみたけれど、それはもう全然違う。カウンターで食べるお寿司と、スーパのタイムセールで50%オフになったパック寿司くらいの違いがある。完全に別物。さすが専門店のカレーパンだ。
……つい感想からお伝えしてしまったのは、それだけ味のインパクトが大きかったからに他ならない。個人的にはストライクのど真ん中だったのだが、そのあたりは結局のところ “人による” かと思うので、もう少し客観的な情報をお伝えしていこう。
桃太郎伝説と関連づけて語られることが多い、岡山名物きびだんご。日本人でこのお菓子を知らない人は滅多にいないはずだ。もしいるとするなら、よほど桃太郎にトラウマがあって記憶を忘却しているか、筋金入りの桃太郎アンチの家庭で育ったかのどちらかだろう。
あまりに馴染み深すぎる和菓子ゆえに、筆者はつい最近まで、よくよく考えたら未実食にもかかわらず「すでに食べた気」になっていた。なんなら日本人のほとんどが「すでに食べた気」になっているのではなかろうか。そこで今回、周囲に一歩差をつけるために実物を食べてみることにした。