「ポテト通信」の記事まとめ

史上最悪レベルのポテト屋さんに娘を連れ行ってしまった時のブルーな話 / カンバ通信:第368回

ジャンボ。今回もまた、ケニアはナイロビにあるポテト屋さんをポテロール(ポテト屋さんをパトロールすること)してきたよ。

行ってみたのは南バイパス沿いにある「UTAFOOD cafe」って店なのだが、結果的に連載史上最悪レベルな店だった。

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生まれて初めてバーガーキングに行ってみたら、あまりにも厳しい現実が待ち受けていた / カンバ通信:第366回

ジャンボ! 毎度おなじみリクエストボックスに、「ナイロビにもバーガーキングがあるみたいなので、ぜひともポテトを食べに行ってみてください!」みたいなお便りが届いていた。

もちろん知ってるバーガーキング! 知ってたけど、そして行ってみたかったけど、高いと聞いていたので「私の中では存在しないもの」としていた。

でも!

ポテトだけなら……!

ということで、ポテトにはウルサい娘2人を連れてポテロール(ポテトをパトロールしに行くこと)をしてきたぞ! もちろん我々にとってこれが人生初のバーガーキングだ!!

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【ポテト通信】あまりにも失礼な対応だったため店内でブチギレてしまった自分の行動に反省…「史上最悪のトマトケチャップ事件」 / カンバ通信:第363回

ジャンボ。反省している。今は、とっても反省している。でも……。

その日、私は友人と一緒にポテ活(※ポテトだけを食べに行くこと)しようとなった。

ケニアの首都ナイロビの、アウトリングロード沿いに、その店はあった。

名前を『ハンタズチップスアンドチキン(Hantaz chips and chicken)』と言うが、読者の皆さんは絶対に行かない方が良い。

なぜならば……。

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あまりにも香り高く美味しそうなポテトが出てきたので作り方を聞いてみたら「予想外の裏技」を教えてくれた / カンバ通信:第351回

ジャンボ! ケニアの中で最もポテトについて考えている(と思われる)ポテト評論家のチャオスです。

今回行ってみたポテト屋さんは、「di Kuku Gull」ってお店。

場所はナイロビの中心部。モイ・アベニュー通り沿いのバス停近くにありました。

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子供たちに「ポテト英才教育」してみた結果… / カンバ通信:第348回

ジャンボ! アフリカはケニア在住、無類のポテト好きとしてポテト評論家を名乗ったりもするカンバ族のチャオスです。

先日、ちょっとビックリすることがあった。なんと2人の娘のほうから「お父さん、ポテトが食べたい」と言い出したのだ。

前回行ったKFC(ケンタッキーフライドチキン)のポテトがよほど美味かったのか、「おかわりポテト」を懇願してきたのだ。

娘たちの真剣な眼差しに心打たれた父のオレは、“なにごとも経験” ということでポテト屋さんに連れて行くことにした。

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【商売の裏テク】ポテト屋だと思って入ったら、店員さんから衝撃的な告白が… / カンバ通信:第335回

ジャンボ! 自称ケニアを代表するポテト好き、ポテト評論家のチャオスだよ。

オレはポテト屋さんを探す時、とあるモノをチェックする。それは、店頭や店内に置かれているホットショーケースだ。

この日のポテロール(ポテトパトロール)はカンタンだった。なぜなら、店の外にホットショーケースが置かれていたから。

どんなポテトが入っているのだろう……と近寄ってみると、

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【隠れた名店】4席しかないワンオペポテト屋の “こだわり製法” とは / カンバ通信:第332回

ジャンボ! 「ケニア、男、ひとりめし」といえばポテトでキマリだよな。

ということでポテト大好きっ子のオレ・チャオスが今回行ってみたのは、『シカゴフライ(Chicago fries)』と呼ばれるポテト屋さん。

なんとこの店、席が4つしかないゲキ狭(せま)な店で、当然スタッフさん(女将さん)もワンオペ体制。なぜなら厨房にも1人しか入れないから。その狭さ、何を調理しているのかも見えないほどだ。

ところがこの店、予想外にナイスだった。まず入店すると……

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スラムのレストランでポテトを頼んだらゴキブリが。しかし店員は違う理由で謝ってきた / カンバ通信:第324回

ジャンボ! 今月最後のカンバ通信は、オレのオハコ(十八番)であるポテト通信でシメてみたい。

今回行ってみたのは、キベラスラムにある「オゾン・カフェ(THE OZONE CAFE)」という名のレストラン。

そこはかとなく清潔なイメージのする店名だけど、店内は予想に反してスゴかった。

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【ポテ通】ひさびさに神がかった「微笑みのポテト屋さん」に出会えた! ここはナイロビに輝くポテトの星だ!!  カンバ通信:第318回

ジャンボ! 久しぶりにポテロール(ポテト屋さんパトロール)をしてきたオレ。とあるアパートの1階に『プラネット・フライズ(Planet Fryz)』なるレストランを発見。

店に入って、まず感じたのは清潔感。そして、なにやら良い雰囲気。それもそのはず、すぐに店員さんが微笑みながら「いらっしゃい! 何にする?」とフレンドリーに声をかけてきた。

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ひさびさにポテトを食べたら… / カンバ通信:第307回

ジャンボ! 今回はリクエストボックス……ではなく、ひさしぶりにポテ活してみた(ポテト屋さんに行ってみた)よ。

お店の名前は『SASSO Bits』で、南バイパス(southern bypass road)沿いにある。

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【ポテト通信】ついにケニアのポテト業界にも「値上げ」の波が…! カンバ通信:第294回

ジャンボ〜! ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやりつつ、隙さえあればナイロビ中のポテト屋さんに突撃しまくるポテトジャーナリストのチャオスだよ。今日も元気に、ポテ活、ポテ活!♪

さ〜て今回は、オールドモンバサ通り(old mombasa road)沿いにある『フライズインレストラン(fryz inn restaurant)』に行ってみたよ!

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【ポテト通信】店名の由来を聞いて泣いた。さらにその後も、2度泣いた / ケニア・ナイロビ『シェフチキン(chef chicken)』 カンバ通信:第292回

ジャンボ〜! アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやりながら、ポテトジャーナリストもしているチャオスです。

ということで久々に行ってきたよ、ポテト屋さんに! お店の名前は『シェフチキン(chef chicken)』。どんな出会いがあるのだろうと、ワクワクしながら入店すると──

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【ポテト通信】店員に「なぜ店にオス鶏の絵ばかりを飾るのか?」と尋ねたら、彼はニヤリとしながらこう言った / カンバ通信:第273回

ジャンボ! 最近はリクエストボックスに届いた質問に答える回が多いけど、ちゃーんとポテロール(ポテト屋さんパトロール)は続けているよ。

今回行ってみたのはフリガム地区にある「クキト(KUKITO)」というハイセンスなレストラン。店の外観、どうだい? 本当にオシャレだろ?

だけど店内はもっとすごい。

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【ポテト通信】そのポテト屋が「料金先払い」である理由 / カンバ通信:第267回

ジャンボ! 今回は久しぶりのポテロール(ポテトパトロール)

行ってみたのは『ワフ・チキンアンドチップス(Wahu Chicken and Chips)』ってお店。場所はナイロビの街の中心部、トムボヤ通り(Tom boya street)の近くだよ。

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【ポテ通】めちゃくちゃ美味いポテト屋さんに巡り会えたので作り方を教わった! カンバ通信:第256回

ジャンボ! 今回は『チキン・ディライト(chicken delight)』っていうチェーン店のポテト屋さんに行ったんだけど、ここ、本当に正解だった。

まず店内がピッカピカ。「店がキレイ=うまい法則」正しいかも? そういうところに、味のクオリティも出るんだなぁ〜って。

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【ポテ通】ケニアのポテトの方程式「キレイな店=ポテトも美味い」は正しいのか? カンバ通信:第252回

ジャンボ。今回行ってみたポテト屋さんの名前は、『ローゼスファーストフード(Roses Fast Food)』。ポテト屋さんというか、他の食べ物も出している軽食屋さんって感じかな?

お店の外観は非常にキレイ。カラーリングも実にオシャレ。店の入り口には消毒液も備わっているし、衛生面もバッチリだ。どれどれ……と店の中を覗いてみると、

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ケニアのポテト評論家が2日おきに食べるほど美味い「ポテトスパゲッティ」の作り方 / カンバ通信:第251回

ジャンボ! タクシードライバー兼ポテト評論家のチャオスです。今日はね、スパゲッティを作ろうと思う。それもオレが考えた「ポテトスパゲッティ」だ。オレね、この料理、気に入りすぎて最近は2日に一度は食べているよ。

それではさっそくレシピを紹介しよう。用意するのは、にんじん、ピーマン、トマト、パクチー、油、塩、そしてジャガイモだ。

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【ポテト通信】けっこう珍しい「薪ストーブコンロ」でポテトを作っている専門店があったので食べてみた結果 / カンバ通信:第250回

ジャンボ〜。タクシーの仕事で郊外を流していたら、とても珍しいポテト屋さんを発見した。フライヤーが、煙突つきの「薪ストーブ」みたいになっていて、なんか面白そうなので寄ってみることに。

店員さんいわく、ポテトは20kes(約21円)から売っているとのことだったが、ほんの少しであるという。なんだか本当に少しっぽいので、安ポテトの標準価格である「50kes(約52円)のポテト」を注文してみた。

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「どの店で食べてもイマイチなイモ料理」を自分で作ったらウマイのか? カンバ通信:第249回

ジャンボ。なんか最近、料理が好きでね。やっぱ自分で作るのがイチバン美味いよな〜って。

ということで今回は、どの店で食べてもイマイチな結果に終わったケニアのローカルフード「バンジア(Maru Bhajia)」を自分で作ってみようかな〜って。実はこの前、店員さんに作り方を教わっていたのだ。

なお、過去のイマイチなバンジア記事は、カンバ通信の「第145回」と「第232回」を参照してね。それではさっそく、作ってみよう〜!

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【夢の味】遠い昔の若い頃、「絶対にオレはここで何かを食べるんだ!」と誓った高級店で一番高いポテトを頼んでみた / カンバ通信:第245回

ジャンボ。誰だって憧れの店ってのがあると思う。オレの場合はケニアのナイロビにある『Yahya Foods』がそれにあたる。こちらの店、要はKFCみたいなファーストフード店なんだけど、ま〜高いのなんのって。

昔っからあるお店で、この店の前を通るたびに、オレは「いつかは絶対に食べてやるんだ!」と心に強く誓っていた。そして、ついに、その時が来た。ドキドキと緊張しながら入店すると……

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