亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事

【新発売】ついにトップバリュが「誰にも真似できないカップ麺」を完成させたらしい! …… 本当か?

2024年11月3日。郊外のイオン大型店舗を訪れたところ、見慣れぬカップ麺が山積みされていた。パッケージを見ると「TOPVALU(トップバリュ)」のロゴと「50周年」の文字が。この場合50周年なのはトップバリュか、ラーメンか、はたまた別の何かなのかなぁ?

……とか思っていたその刹那! そのカップ麺の詳細を記した大きなポップが、私の目の前に「スチャッ」と設置されたのである。これ、なんとこの日が発売日だったようなのだ。私がイオンを訪れるなど年に数回の珍事であるにも関わらず、なんというタイミング……!

運命的なものを感じた私は、トップバリュの熱い意気込みを全力で受け止めてみることにした!

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【モス×ミスド】『モスド』が東日本初上陸! しかし想像と違ったので “想像してたモスド” を再現してみた結果 → 天才だった

ミスタードーナツとモスバーガーのコラボ店舗『MOSDO !(モスド)』の東日本第一号店が、10月25日『ららぽーと新三郷』内にオープンしたので行ってきた。現在のところモスドは日本に2店舗しかなく、もちろん私にとっての初モスド体験である。

ミスドとモスをわざわざ合体させるからには、当然 “ものすごいメニュー” が食べられるに違いない……という予想は半分ハズれていたのだが、結果的に私は “ものすごいメニュー” を食べることになった。どういうことかご説明しよう。

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【パチモンか?】名古屋名物『ビスくん』に超クリソツなお菓子を香港で見つけたので調査した結果 → あまりに複雑なお話だった

香港旅行で現地スーパーへ行ったら『ビスくん』というお菓子が大量に売られていた。私は知らなかったのだが、これは名古屋を中心とした東海地方のロングセラーお菓子だそう。日本人の私ですら知らない日本のお菓子が香港で愛されているなんて、世界は広いな。

日本人として「ホンマ謝謝」って感じなのだが、それより気になったのはビスくんの隣に『ビスくんっぽい別の何か』が売られていたこと。あまりにビスくんに酷似しているため「ビスくんの海外版」なのか「ビスくんのパチモン」なのかがどうしても分からなかった。

いったん日本へ持ち帰って調べるしかない。

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【数量限定】「オオゼキで日曜日だけ売ってるコロッケ」が母のコロッケすぎて嗚咽をあげて泣いた

今年5月18日。オオゼキ(都内を中心に展開するスーパー)世田谷松原店をのぞいたところ、惣菜コーナーがえらい騒ぎになっていた。『完全手作りプレミアムコロッケ』なる商品が、翌19日限定で発売される……という告知ポスターが大量に貼られていたのである。

そのコロッケにオオゼキがどれほど自信を持っているかは、ポスターの文言から十分に伝わってきた。が、私は争いごとと行列が何より嫌いな性分。世田谷マダムたちとのコロッケ争奪戦に勝利する自信がなかったので、その戦いに参加することはなかった。

ところが先日! 久しぶりにオオゼキ松原店を訪れたところ、どうも状況が変わっているっぽい!?

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ドンキのフライパン『ド滑りパン』(2980円)は本当にド滑るのか? あらゆる方法で検証したところ … あっさり結果が出た

ドン・キホーテのオリジナル商品ブランド「情熱価格」から発売中の『ド滑りパン』は、その名のとおり “すべりやすさ” “こびりつきにくさ” がウリのフライパン。26cm版が税込2980円と、フライパンにしては高くも安くもない。むしろドンキにしては強気な部類といえる。

とはいえ、本当に「ド滑る」のなら全然高くない。むしろ激安と言っても過言ではないだろう……滑るのか滑らないのか、それが問題だ。

ってことで、みんなを代表して滑るのか滑らないのか検証してみた!

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【悲報】水戸のスーパーで「茨城っぽいネタ」を探したら2個しかなかった … が、その2個があまりに強烈だった!!!

知らない街へ行くと、私は必ずスーパーをのぞいてみる。特産物、ご当地商品、地元の人が愛するグルメ、その裏に潜む県民性など様々なものを垣間見ることができるからだ……ま、簡単に言うと “ネタ探し” ですね。

先日、茨城県の水戸市を訪れた私は軽い足取りで友人の指定したスーパーへ向かった。この友人は茨城出身・水戸在住という純度100%の茨城者。彼女の協力をもってすれば、茨城スーパーでネタの5つや6つは簡単に集められてしまうだろう。

と、思ったのに……!

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【激辣】ハウス食品最強の7辛!!! なぜか中国にしか売ってない『ハウス咖王(ガオウ)カレー』はどれほど辛いのか?

中国のバーモントカレーは日本版と全然味が違う、という件について先日の記事で詳しくお伝えした。中国のハウス(好侍)食品は日本とは別の進化を遂げているようで、バーモント以外にも様々な展開をみせている様子である。

中でも気になるのが『咖王咖喱(ガオウカレー)』という、日本にはないカレールウ。これ、何がスゴイって辛さレベルが “7辛” なのだ。なお『バーモントカレー中辛』が “2辛” 、日本のハウスのカレーで最も辛い『ジャワカレー辛口』が “5辛” 。

果たしてあの中国が「激辣」と銘打つカレーはどのくらい辛いのか? 日本へ持ち込んでみた!

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【え?】中国の「大勝軒」が俺たちの知ってる大勝軒と違ったので『ホッケ一夜干し定食』を頼んだ … 最高だった

中国・上海のショッピングモール『金虹橋商場(Jタウン)』は現地在住日本人の憩いの場で、以前の記事でご紹介したコメダ珈琲モスバーガー(※ 現在は閉店)もこのモール内にある。

地下1階の日本インスパイア系居酒屋や食堂が軒を連ねるストリートは、周辺で働く日本人ビジネスマンたちで賑わう。そんな中に『大勝軒』を見つけたので、「日式ラーメンでも食うか」と軽いノリで入店したところ、それは俺たちの知ってる大勝軒ではなかった……最高にいい意味で。

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【これはイイ】えっ玉子どうふって作れるの!? 『玉子どうふ器』に初挑戦した結果 → 別のアレが完成した

スーパーに売られているカップ入りの玉子どうふは “オカズが1品足りない時のお母さんの救世主” みたいな存在である。自作できるなどと想像したこともなかったが、先日行った金物市で『玉子どうふ器』(税込1100円)というのを見つけた。

考えてみれば玉子どうふは結構シンプルな材料で作られているハズ。問題は「どうやって豆腐状にするのか?」という点だが、そこをオール解決してくれるのが『玉子どうふ器』に違いあるまい。ってことで即購入した結果……

オール解決には程遠かったけど、いい奥さんになれそうな気はした。

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【現地調査】イタリア・ローマ三大パスタ『カチョ・エ・ぺぺ』が思てたんと違った / 今日は『世界パスタデー』

本日10月25日は『世界パスタデー』。「世界パスタ会議」が開催されたことにちなんだ記念日とのことである。地元・鳥取で「パスタ王」と呼ばれたほどのパスタ好きとして知られる私にとって、これほど参加してみたい会議も他にない。

さてパスタ発祥の地たるイタリアの首都・ローマには「ローマ三大パスタ」とされるパスタがある。『カルボナーラ』と『アマトリチャーナ』は日本でもおなじみ。最後の『カチョ・エ・ぺぺ』だけ極端に馴染みがない。

ってことでローマでカチョ・エ・ぺぺ食べてきた。

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【納得】私「ねぇ、銃持ってんの?」アメリカ人女子「6丁持ってる」 → その理由が名言すぎた

アメリカから友人が単身、東京へ遊びに来た。彼女は約20年前、私をアメリカの自宅にホームステイさせてくれた心優しいアメリカ娘である。住む場所は遠くても、アラフォーになっても、こうして友情が続くって最高だよね! We are ズッ友!

浅草に集合した我々は飲酒と観光を繰り返し、気づけばとっぷり夜も更けていた。かなり無礼講っぽい雰囲気になってきたので、軽い気持ちで彼女に「ねぇ、銃持ってんの?」と尋ねてみた私。すると……

「うん、6丁持ってる!」と返されたので、自分で訊いておきながら思わず「ヒャッ!」となってしまった。バイオハザードでもそんなには所持しないんでは……?

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【賛否両論】『中国版バーモントカレー』って日本版と味が違うの? → 言葉を失うほど違った

中国では『バーモントカレー』が大々的に売られている。中国語で『百梦多咖喱』と表記されているため一瞬戸惑うが、これはハウス食品が展開する正真正銘の正規品だ。価格は4皿ぶんの小サイズで12元(約252円)。

ただ中国の高級スーパーや日本食材店などへ行くと、2倍くらいの価格で『日本のバーモントカレー』も売られている。同じバーモントカレーなら安い中国版でいいのでは……? と思ったら、どうも味が若干違うらしい。

その若干がどれくらいなのか、日本版と中国版を食べ比べてみた結果……「中国版を逆輸入すべき説」が浮上したので詳しくお伝えしたい。

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【衝撃】えっ「あけび」ってこういうビジュアルだったの? しかも … 豚バラで巻いて食べちゃうの!?

いまからお伝えする内容には「そんなの常識」という感想を抱く読者が多数出現する展開が予想されるため、先に「それを言い出したら終わり」という予防線を大々的に張ったうえで、あえて私は「あけびがこんな色だとは知らなかった」と声を大にして叫びたい。

なお私は『あけび』という果物の存在を幼い頃から認識していた。しかしながら、つい先日オオゼキ(都内のスーパー)の青果売り場で見つけた、この空想上の果物みたいなヤツがソレだとは、思てたんと違いすぎて思わずその場で友人に電話したほどである。

要するに私は『あけび』の存在を認識はしていたが、実際に見るのは初めてだったのだ。よく見ると「豚バラで巻くとおいしい」と書かれている。あけび……お前、そうだったの!?

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【10月18日】今日は『天津飯の日』なので、特別に「本当の天津飯とは何か」をお教えしよう

本日10月18日は『天津飯の日』。「どっちの天津飯?」と思った読者は少なくないと思うが、答えは「どちらでもない」。ただ私が人生経験を積みまくった結果「ドラゴンボールのキャラで結婚するなら天津飯一択」という境地に達したことは、一応お伝えだけしておく。

さて天津飯は卵焼きで包まれたライスに甘酢や醤油ベースの餡をかけた食べ物。中華料理屋へ行けば半分くらいの確率でメニューにあるこの天津飯が実は日本発祥の料理で、中国には存在しない……というのは、今さら説明するまでもない話だと思う。

では中国の天津で食える飯(=本当の天津飯)ってどんな飯か、皆さんご存知だろうか?

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【ライフハック】ウーバーで「寝たまま こぼさず食べられる飯」を探した結果 → 正解は意外すぎるアレだった!!

ギックリ腰になってしまった。 “冷蔵庫に極限まで飲み物を詰め込む癖” がある私はこの日、いつものようにミネラルウォーターをもう1本だけ押し込もうと、冷蔵庫の前でリンボーダンスの序盤みたいな体勢をとっていた。

と、その刹那……! 選手生命に関わりそうな鈍い痛みが突如、私の背中を襲ったのである。こんなしょうもない理由で1週間ほぼ寝たきりに近い状態を強いられることになったのだから、人生って本当にレ・ミゼラブルですよね。

ただ、そんな寝たきりウーバーイーツ生活で1つだけ大きな収穫があった。ある意外な「ベッドを汚さず食べられる料理」を見つけたのだから……。

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【真剣考察】ドンキの『#ドンぷるゼリー』(1580円)は少なくとも安くはない気がするけど、じゃあ何が優れているのか?

ドン・キホーテから今年7月に発売された『#ドンぷるゼリー』は、SNSでの話題性を狙ったイチオシ商品らしい。パッと見のインパクトが強いため「すげー面白くてお得な商品なんだろうな」って一瞬思う。

が……よくよく見ると、バケツ型の容器で作る『#ドンぷるゼリー』は「約15個分のキングサイズ」で価格は1599円(税込)とのこと。この段階で “通常サイズのゼリーに換算すると1個あたり約107円” という計算が成り立つワケなのだが……

それって、少なくとも「安くはない」よね?

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【攻めすぎ】『地球の歩き方カレー』を食べて国名を全部当てた人は「地球のプロ」を名乗っていいと思う

さいきん何かと手広くやってる印象の『地球の歩き方』。今夏、中国へ行くため久々に本屋で『地球の歩き方』を購入したところ、紹介されているホテルやレストランの情報欄に「2024年1月現在閉店」と記されているものが多くて驚いた。

表紙には「2019年〜20年」と表記されているが、これは間違いなく最新版。つまり「最新版だけど情報は5年前のまま」ということを意味していて、コロナなどの影響により『地球の歩き方』が今も苦境に立たされていることが窺い知れる。頑張ってほしい、マジで。

そんな『地球の歩き方』が、今度はシャカリキにカレー界隈に参戦したようだ。歩き方ファンとして全力でレポせねばならん!

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【ありがてぇ】石破総理のグッズを探しに国会議事堂へ行った結果 → 思わぬ供給過多に震える

9月27日に行われた自民党総裁選挙の結果、新総裁に選ばれた石破茂元幹事長。この知らせを誰より喜んだのは他でもない、私である。一刻も早くお伝えしておきたいのは私が別に自民党を支持しているとか、石破さんの思想に同調しているとかではないということ。

私が喜んでいる理由はただシンプルに、石破さんが私と同じ鳥取県出身だから。地元から総理が誕生して嬉しくない人はいない。総裁選の結果に納得の人もそうでない人も、この気持ちだけはどうか穏やかな心で理解していただきたいと願う所存だ。

さて、そんな石破総理(ええ響きや……)のグッズが早くも登場したらしい。鳥取県民としては何が何でも入手せねば!!!!!!

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【深い】死ぬほどウザいエジプト人に「真の営業とは何か」を教えられた結果 → 7万円の香水を買いそうになる

エジプトが「世界三大ウザい国」の1つに数えられている……という件については以前の記事で詳しくお伝えした。世界の広さを棚に上げて人様の国を「ウザい」だなんて、冷静に考えると失礼な気もしなくない。

この場合の「ウザい」は、「しつこい」「人懐っこい」「鋼のメンタル」の合わせ技みたいなエジプト人の国民性を指しているのだ……と、個人的には思う。ただの陽気な市民と悪い人との区別がつきにくいため、慣れない外国人は疲れ果ててしまうのだ。

本記事は私がエジプトで “ウザさの向こう側” を目撃したお話である。

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中国人に「中国の病気は中国の薬でしか治らない」と言われたが、じゃあ日本の病気はどうなのか?

以前、中国の上海を旅行した私はわりと早い段階で風邪っぽい症状に見舞われた。すると中国人の友人が「上海へ来た外国人はみんなそうなる。空気が汚いから」と言った。これはあくまで友人の発言であり、私は上海の空気が汚いなどと1ミリも思ったことはないので、中国の人、どうか怒らないで聞いてください。

とにかく鼻水が止まらなくて困っていると、友人が「中国には “中国の病気は中国の薬でしか治らない” ということわざがある」とシャレたことを言い出した。そうか……ならば中国の薬を入手するしかないか。

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