ピーナッツ! 週に一度のお楽しみ連載「週刊デアゴスヌーピー」のお時間であるが、ところでみんな気付いたかな? 今週はなんと第123号だ。1、2、3、ダァァァァァアアアア! 燃える闘魂で今日も元気に組み立てていきたい。
前々号の私(あひるねこ)の発言に対し、ブチギレたデアゴスティーニ軍曹が報復に草パウダーを投入してきたのが前号のお話。おかげでこっちは燃える闘魂を通り越し、真っ白な灰と化してしまったワケだが、果たして今号はどんな過酷な運命が待ち受けているのだろうか。
それではデアゴスタート!
JR東海は、2023年5月20日よりJR東京駅の「八重洲コンコース」で、実寸大の空也上人立像などを展示する「空也上人大集合展」を実施している。空也上人像とは、口から6体の仏が出ている非常に特徴的な立像だ。
展示会場に行ってみたら、空也上人像の顔出しパネルがあったので、私(佐藤)も空也上人になってみたぞ!
最初に大事なことをお伝えしておくと、杉玉の『〆寿司セット』は罠である。〆(しめ)と言っておきながら、全然締まらないんだから。少なくとも私は全く締まらなかったし、それどころか逆に始まった。
おかげで会計がヤバいことになったのだが、振り返ると色々と失敗していたように思う。記憶が若干あやふやではあるものの、あのときに起こったことを思い出しつつ紹介したい。
「新得物産はウマイ」という印象がある……のだが、いざ調べてみると、当連載で登場したのは今回を含めて3回のみだった。
まず初登場は成城石井オリジナル(製造者は新得物産)の『挽きぐるみそば』で、いきなりのランキング2位を奪取。続いてはオーケーストアで買った『北海道新得八割そば』。記事を見ると「うまい」連発のホームラン。
たった2回しか食べていないのに「ウマイ」と記憶させる実力者。それが北海道の新得物産である。
イェーーーイ! みんなちょっと聞いてくれーーーー!! 超コスパ食べ放題「シェーキーズ」が日本上陸50周年なんだってよ! 今ではだいぶ店舗が減っちゃったけど、シェーキーズって青春の味だよな!! あとポテトは世界一ウマいよな!
そんなシェーキーズの50周年フェア「アメリカンピザツアー」のマスコミ向け試食会のお誘いを受けたから、これは行くっきゃねえ!! やる気満々でシェーキーズに足を運んだところ、私(サンジュン)はまさかのドン引きを喰らうハメとなったのである──。
ダイエットのためにサラダを食べ始めたのだが、恥ずかしながら、オトナになっても生野菜が苦手である。
サラダの味はドレッシングで決まる……ということはなんとなくわかる。今まで自分でサラダを作ったことがなかったので、いざドレッシング売り場に行っても何を買えばいいのかよく分からない。
ていうか、ドレッシング、数多すぎじゃない!? ドレッシング売り場の前でボーゼンと立ち尽くしてしまった。
分からないことは人に聞いたほうが早い。10人ほどにオススメのドレッシングを人に聞いてみたら、やたらと名前が挙がるドレッシングが2つあったのだ。
祭のシーズンを迎えている神田~浅草。2023年は神田祭や三社祭が4年ぶりに開催され、賑やかな週末が続いた。そして、6月9日、10日、11日には鳥越祭がやって来る。この時期は、浅草近辺に住んでいて良かったと思う。祭って本当にいいものですね。
大阪泉州生まれの私(中澤)は祭が好きだ。大人も子供も一緒くたになる雰囲気には、子供の頃から変わらず非日常を感じる。そんなわけで、三社祭にも身を投じていたわけだが、その時ふと出店を見て気づいた。生まれてこの方、出店の焼きそばを食べたことがないことに。
開封した瞬間にゴミ箱行きが確定した。1ミリも迷うことなくゴミ。ゴミ以外の何ものでもない。もし撮影をしていなければ、開封してそのまま光のスピードでゴミ箱にダンクしていただろう。八村塁のような豪快ワンハンドダンクを決めて家の中で吠えていたと思う。
何を買ったのかというと「ルミナスフェアリーガールLEDライト」という商品で、簡単に言えば庭やプールサイド等に飾る「妖精の置物」である。Amazonで2650円。そこそこ高かったが、箱を開けたら完全体のゴミ……レジェンド・オブ・ゴミであった。
ついつい食べちゃう、UHA味覚糖の『おさつどきっ』。芋の味がしっかりして優しい甘みで、落ち着くのよねー。
そんな『おさつどきっ』が、阪急うめだ本店限定の商品を出したとのこと。なんでも通常版より約1.5倍厚い上に、味もいろいろあるらしい。
ジャンボ〜! 今回もリクエストボックスに届いた質問にお答えしていこうと思うんだけど、すごい質問が英語で届いたよ! せっかくなので、そのまま載せるね!
「I always enjoy reading and learning about the local lifestyle in your report! I would like to know how people in your country learn English to reach the level where they can use it for their job. In Japan, many people study English in school usually for about 6-9 years, but still they are not confidence enough to communicate. What do you think is the key to be a good speaker of English from your own experience? Thank you!」
ふむふむ、なるほど!……って、どんな質問が来たのかわからない人のためにGoogle翻訳にぶち込んだ日本語も載せておこう。意味合いは以下の通り!
恥ずかしいけど、正直に話す。ダイソーに『アイブロウエクステ』なる200円の新商品が出ている情報をキャッチした。
パッケージに「まるで自眉♪」「ファイバー入りジェルでまゆげをちょい足し!」と書いてある通り、毛みたいなファイバーが入っていると。
そこで、こいつを使って「まゆげをゴンブトに!」とか「口ヒゲを描く!」とかやって、顔芸で笑わせようとする記事を書こうとしていた。
ところが──。
“慣れ” というのは恐ろしいもので、最初は「おかしい」と感じたことも段々と普通になってくる。身近な例だと、IKEAのソフトクリーム。生まれて初めて価格を知ったとき、「は? マジ?」とならなかっただろうか?
少なくとも私はなった。値札を見てビビったし、実際に食ってさらにビビった。(いい意味で)値段不相応の味だったから。しかしながら、時間が経つに連れて衝撃は薄れ、私の中で “その値段が普通” になっていった。
山口県に行ったときに食べた「瓦そば」が忘れられない。なんと熱した瓦の上に蕎麦が載っているのである。ジュウジュウとしてて香ばしく、「こんな蕎麦の食べ方があったのか!」とビックリ仰天した覚えがある。
そんな瓦そばに使われていたのが「茶そば」であった。食べた瞬間、「瓦そばには茶そばだわ」と強く思った。なので、私の中での「茶そば」イコール「瓦そば」であったりもする。ジュウジュウ焼きたいな……みたいな。