「新得物産はウマイ」という印象がある……のだが、いざ調べてみると、当連載で登場したのは今回を含めて3回のみだった。
まず初登場は成城石井オリジナル(製造者は新得物産)の『挽きぐるみそば』で、いきなりのランキング2位を奪取。続いてはオーケーストアで買った『北海道新得八割そば』。記事を見ると「うまい」連発のホームラン。
たった2回しか食べていないのに「ウマイ」と記憶させる実力者。それが北海道の新得物産である。
「新得物産はウマイ」という印象がある……のだが、いざ調べてみると、当連載で登場したのは今回を含めて3回のみだった。
まず初登場は成城石井オリジナル(製造者は新得物産)の『挽きぐるみそば』で、いきなりのランキング2位を奪取。続いてはオーケーストアで買った『北海道新得八割そば』。記事を見ると「うまい」連発のホームラン。
たった2回しか食べていないのに「ウマイ」と記憶させる実力者。それが北海道の新得物産である。
年末のある日のこと。「年越しそば」な時期ということもあり、ふだん蕎麦を売っていないお店にも多くの蕎麦が並んでいた。中でも私が「ん?」と反応したのが、今回お送りする『四国の秘境 手のべそば』である。
まず製造者が四国(徳島県)というのが珍しい。実は過去に『阿波名産 祖谷十割そば 石臼挽き』なる徳島県(岡本製麺)のお蕎麦を食べたこともあるのだが、これだけ回数を重ねていても四国のお蕎麦は珍しいのだ。
「柿の種」「ばかうけ」「キャラメルコーン」など、メーカー問わずいろいろなものに化けるモスだが、今度はポテトになった。は?
「ミスドがドーナツの取り扱いを開始!」というくらい意味がわからないと思うが、つまりポテトスナックが誕生したのだ。「サバチ」や「ツナチ」でおなじみ有限会社 味源とのコラボ。
『モスバーガーポテト テリヤキバーガー風味』という商品名も、「結局なにバーガーだよ」と少々混乱するトリッキーな謎ネーミング。テリヤキバーガーでありポテトでありスナックでもある欲張りすぎなこの新商品、一から十まで気になり過ぎるので、ぜひレポートしたい。