「浅草」の記事まとめ
シチューはご飯のおかずになり得る。私(佐藤)はそう考えている。実際我が家ではクリームシチューをご飯にかけて食べることが、冬の定番。冬でなくてもそんな食べ方をすることがよくある。しかし、世の中にはシチューとご飯を一緒に提供するお店が少ない。やはり邪道なのだろうか……。
いや、そうではなかった! なぜなら、浅草の老舗洋食店「アリゾナキッチン」には「ビーフシチューとめし」という看板メニューが存在するからである。私の考えは間違ってなかった! ここで食事してみろ! シチューと白飯の相性の良さに、感動すら覚えるぞ!
私(佐藤)の毛髪は基本的に縮れている、いわゆる縮毛・くせっ毛・天パである。それが原因でずいぶん暗い青春を送ることになった。友人の悪意によって「スチールウール」や「チ〇ゲ」などのあだ名をつけられ、悔しい思いをし続けただけでなく、理想のヘアスタイルを諦め続けなければいけなかったのだ。よって、暗い青春なのである。
そうでありながら、現在果敢に長髪に挑んでいるわけだが、長くしてみたところで素朴な疑問が浮かんだ。高級な櫛で髪をとくと、そんなに違うのか? 私のスチールウールもとけるのか!?
そこで実際に高級な「つげ櫛」を購入して、髪をとかしてみたところ……違う! 全然違う!! 髪をとかすのが楽しい! 自分の髪が好きになったよ、マジで!!
「Rakuten Stay(楽天ステイ)」といえば、楽天プロデュースの宿泊施設ブランドのこと。リゾート地に展開している1棟貸切のVILLAタイプや、観光やビジネスの拠点として使いやすいマンションタイプなど、多種多様な宿泊施設を全国約40カ所に展開しているという。
なんだかイケてる予感しかしない! ってことで「Rakuten Stay 東京浅草」に泊まってみることにした。どうやら無人運営らしく、チェックイン・アウトはタブレット端末で行い、緊急時もタブレット端末を通して24時間対応してくれるらしい。さすが最新式ですな〜。
……と期待して泊まったのだが、先に結論を書いてしまうと「こういうことをするのはまだ早いかも」と思ってしまった。とにかくトラブル続きだったのである。
浅草のシンボル・雷門から歩いて5分ほどの場所に「ドーミーインEXPRESS浅草」がある。「EXPRESS」とは日帰り入浴やデイユース等、様々なライフスタイルに対応するために生まれたドーミーインのブランドだ。気軽にドーミーインの魅力が味わえるってことらしい。
ドーミーインの快適さを気軽に味わうならカプセルホテルタイプの「グローバルキャビン」が思い浮かぶ。浅草にもキャビンタイプの客室があるのだが……今回私が利用したのは「レジデンシャルセミダブルルーム」。長期滞在者向けの部屋なのだとか。
もっと言うと、レジデンシャルスタイルは、ドーミーインを「暮らす仕様」にカスタマイズした部屋だという。カプセルだと落ち着かないという方におすすめかも。というわけで、ドーミーインの魅力が存分に味わえるシンプルな客室に泊まってみたので報告したい。
丸亀製麺の夏の定番と化しつつあるタル鶏天ぶっかけ。ガッツリしているけど、ぶっかけうどんゆえにスッキリ食べられるところは夏にピッタリである。
だが、お前は別だ「てりやきタル鶏ぶっかけ」よ。「新作! 濃厚てりやき味」じゃねえんだわ。てりやき唐揚げにタルタルは、うどんの一線越えちゃってるんだわ。
薄暗い廊下に寝床だけが並ぶカプセルホテル。子供の頃、『美味しんぼ』かなんかでその存在を知った時は、サラリーマンの肩身の狭さを想像して泣いてしまった。狭い圧迫感が苦手な私(中澤)にとって、その時からカプセルホテルは企業戦士のブラックっぷりを象徴するものの1つとなったのである。
そんなカプセルホテルが海外ネットで話題になっていた。日本での体験を共有するYouTubeアカウント『Experience JAPAN』が投稿した動画で浅草のカプセルホテルが紹介されている。
動画には「可愛い」「素敵」「行ってみたい」とのコメントがついており、見た目は確かに綺麗。キャビンの入り口とかも和の雰囲気のデザインで外国人の注目が集まるのも頷ける。でも、カプセルホテルはカプセルホテルでしょ? 肝心の使い勝手はどうなのだろうか。
2023年7月15日にデビューした「SPACIA X (スペーシアX)」。浅草〜東武日光・鬼怒川温泉を結ぶ東武鉄道の新型特急が大人気だ。特急スペーシアの伝統を受け継ぎつつ、車両デザインからインテリア、座席まで今の時代にも映えるようにパワーアップしたらしい。
というわけで今回は、そんな大注目のスペーシアXに乗ってきたぞーー! 私が選んだのは “時を超えるラウンジ” こと1号車の「コックピットラウンジ」である。おかげでゆったりとした非日常空間を満喫できたので、その様子をじっくりと紹介したい。
ホリエモンこと、堀江貴文氏が発案したことで知られるエンタメパン屋「小麦の奴隷」(株式会社こむぎの)が、2023年7月15日、東京・浅草に新店舗をプレオープン(グランドオープン8月1日)した。
このお店は看板商品の「ザックザクカレーパン」と共に、他のお店にない変わった商品の販売も行っている。それはトッピングを自分で選べるという「カスタムカレーパン」だ。
カレーパンをカスタムってどういうことなの!? 気になったので実際に利用してみた。
以前はよく浅草を訪ねていたのだが、コロナの間にすっかり足が遠のいてしまった。最近になって、何度か出かけてみたところ、知らない間に新しいお店がバンバン出店している。食べ歩きのお店は数も種類も驚くほど増えていて、把握し切れないほどだ。ワッフルとかいちご飴とか、こんなのあったっけ!?
路地裏にひっそりとオープンした「むっちゃん万十 浅草店」もそんなお店のひとつ。むっちゃん万十は、都内では知る人は少ないの福岡のソウルフード。創業30年を超える老舗ブランドである。実際に食べてみたら、想像と違ったけどウマかった!
都内屈指の観光名所、東京は浅草。最近ではインバウンド客もすっかり回復しており、休日ともなれば多くの人でごった返している。コロナ中に何回か浅草に行ったけど、あの時は人がいなさ過ぎてゾンビに襲撃された街みたいになってたよね。
それはさておき、つい先日のこと。私(サンジュン)は浅草で人生初の「雷おこし作り」を体験してきた。とても楽しいアクティビティではあったのだが、よくよく考えると最後にもらったおみやげが意味不明すぎたのだ……。
祭のシーズンを迎えている神田~浅草。2023年は神田祭や三社祭が4年ぶりに開催され、賑やかな週末が続いた。そして、6月9日、10日、11日には鳥越祭がやって来る。この時期は、浅草近辺に住んでいて良かったと思う。祭って本当にいいものですね。
大阪泉州生まれの私(中澤)は祭が好きだ。大人も子供も一緒くたになる雰囲気には、子供の頃から変わらず非日常を感じる。そんなわけで、三社祭にも身を投じていたわけだが、その時ふと出店を見て気づいた。生まれてこの方、出店の焼きそばを食べたことがないことに。
アメリカのネット掲示板である『Reddit(レディット)』。英語圏のユーザーが中心で世界最大とも言われるこの掲示板で、なんと近所の飲食店が話題になっていた。マジかよ。
投稿されていた画像は、うなぎの乗ったおにぎりで、「ぜひ食べてみたい」「うまそう!」「素晴らしい」などのコメントが。近所に住んでいる者としてはテンションが上がる。
が、こんな店は知らん。このおにぎりも初めて見る。そこで行ってみることにした。
卵かつ丼なのにサクサク。「焼きカツ丼」「後乗せ」「とじないカツ丼」など様々な名で呼ばれる卵ととんかつが別のかつ丼は、かつ丼のジレンマを解決した存在と言える。そんな世間に隠れたセパレイトかつ丼を探すのが連載『卵とじないカツ丼を探せ』だ。
近年、盛り上がりを見せているこのムーブメント。名店に勢いはあるが、まだどこでも食べられるというほどは広がっていないのも事実である。そんな中、近所でとじないカツ丼を発見した。
読者のみなさんは好きなスパゲッティといえば何味を思い浮かべるだろうか。筆者がよく食べるのは「カルボナーラ」。濃厚なクリームソースや香ばしいベーコン、ピリ辛の黒胡椒を麺に絡めて頬張るのが好きだ。
おいしいカルボナーラをガッツリ食べられる専門店はないものかと調査してみた結果……あった。東京・浅草の「カルボ」というスパゲッティ屋が評判らしい。どうやら “デカ盛り” サイズも存在するようなので、さっそく食べに行ってみることに。
2015年に「Shake Shack(シェイク シャック)」が上陸したことをきっかけに、当時ちょっとした “日本上陸ブーム” が起きた。「クロニックタコス」や「UMAMIバーガー」がそれに当たるが、あなたは『パイフェイス(Pie face)』をご存じだろうか?
店頭のポスターによれば「オーストラリア発祥のパイ専門店」だというが、いつから日本に来てたんだ……? 調べてみたところ、日本では有名な “あの企業” が運営する店舗だったのである。
先日、東京・池袋で行われた「IKEBUKUROパン祭」の会場で、私(佐藤)はカツ丼・親子丼・鰻丼(うなたま丼)のハンバーガーに遭遇してしまった。和食 × パンの組み合わせは、もはや珍しいものではなくっているらしい。
というのも、浅草でさらなる新しい組み合わせを発見した! 「天ぷらそばサンド」(税込650円)。そう、パンの間に天ぷらそばが挟んである!! 食べてみたら、予想に反して美味かった!!
地方から東京へ、あるいは海外から日本へ来た人のための団体バスツアーの代名詞「はとバス」。旗をふるガイドさんに連れられてぞろぞろと歩く姿は、ひと昔前には日常的な東京観光のワンシーンだったろう。
しかし個人旅行が身近になった現代、団体ツアーはとかく「わずらわしい」「知らない人と同席したくない」「自分のペースで歩きたい」等々、嫌われがちではないかと思う。
ところがどっこい。実際に乗ってみたら想像の何っっっ倍も楽しかった! 東京在住者は割引もあるぞ。
格闘技は家で見るに限る。間違ってもやるものではない。これまでの人生で、格闘技どころかケンカすらほぼしたことがない私(中澤)。正直、この先も自分がやることは一生ないと言い切れるほど興味がない。そもそも、体を動かすのも好きではないのだ。
ゴロゴロしながらゲームをする時間が至高。あとは寝ていたい。そんな私が40才で初めて「瓦割り」してみたらこうなった。
観光地として有名な浅草。雷門通りから仲見世、浅草寺辺りはいつも人でごった返しているが、浅草寺の裏から北にいくと観光客がグッと減る。「裏浅草」とか「奥浅草」と呼ばれるこの辺りは、店の価格も仲見世近辺ほど観光客狙いではないし、時間の流れもゆったりしていて、地元民の領域だ。
そこで地元民にオススメの店を聞いてみたところ、興味深い情報を教えてくれた。ビストロでメニューも洋食が中心なのに常連はみんなラーメンを食ってる店があるという。