スイーツの流行の多くは原宿か新大久保から始まる。新店舗が出店すると若者を中心に注目が集まり、SNSで拡散されて他の都市へと飛び火していくパターンが多い。
2023年4月末、新大久保に誕生したカフェ「トルドロ」では、ハンガリー発祥のチムニーケーキを提供している。通称「煙突パン」と呼ばれる焼き菓子だ。実際に食べてみると、ウマい! んだけど……、ちょっと食べ方にコツがいるみたいだ……。
東京の府中市といえば? 今週その問いを投げかけると、返ってくるのは東京競馬場が多いことだろう。何しろ週末に開催されるのは日本ダービー(東京優駿)。年に一度の祭典が待っているのだから。
私の本命は皐月賞を勝ったソールオリエンス……と熱弁したいところだが、本記事の本命は餃子。なんでも、東京競馬場のある府中市には名物と言われる餃子があるらしい。その名も「くりばやし」といって、驚くべきことにコレ……
日高屋の熱心なファンの一人として何度でも言わせてもらうが、日高屋とはホームランを求めて来るような場所ではない。基本的にはすべて内野ゴロであり、そのゴロ具合を愛(め)でに行く場所なのだ。しかし、一つだけ例外がある。それが期間限定の『チゲ味噌ラーメン』である。
辛味噌のコクと野菜の旨み、そして溶き卵のまろやかさが織りなす高い中毒性を帯びた三位一体の味わい……。日高屋が偶然にも生み出した歴史的名作であることに疑いの余地はないが、そんな『チゲ味噌ラーメン』が今回、なんとカップ麺になって発売されたという。ついに来たか……!
数ある飲食チェーン店の中でも、かなり店員さんがフランクなイメージがあるスターバックス。打ち合わせ無しの完全ガチ企画、シリーズ『店員さんの自腹レコメンド』の第7回目はその「スターバックス」が登場だ。
スタバに足を運ぶ前は「どうせ親切に色々と教えてくれる」と思っていたのだが、今回出会った店員さんの対応はそれ以上! 神対応ならぬ “女神対応” が炸裂した結果、どうやら私(サンジュン)はスタバの店員さんに恋をしてしまったようだ。
毎週日曜に絶賛放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』。これに合わせ、「どこ行く家康」と題して家康ゆかりの地を巡る観光プランを提供中のJR東海。
ピックアップされているのは家康と縁の深いお城や社寺など。それらの中で、家康との関連付けにパワープレイみを感じる場所がある。それが掛川花鳥園。
知らんかった。ガストで牛丼を注文できるなんて。そんなことを知ったのは、先日、P.K.サンジュン記者と亀沢郁奈記者とガストに行った時のこと。
和気あいあいと話す2人の隙間から私(中澤)は見てしまった。メニューの片隅に牛丼があるのを! え!? ガストに牛丼!? しかし、注文することができない。なぜならば……
今朝、ファミマの「コンビニエンスウェア」のコーナーで見慣れぬ商品を見つけた。サンダルである。コンビニエンスウェアといえば “いい素材・いい技術・いいデザイン” のコンセプトを掲げたファミマのオリジナルブランド。Tシャツや靴下などがとくに人気だ。
もしかしたら新商品かも……ってことで調べてみたら予想的中。なんでも2023年5月23日から全国のファミリーマート1万6500店で発売開始となったらしい。なんとなくこれから人気が出そうな予感がしたので、さっそく買っちゃいました。どんな感じかというと……
先日、宿泊予約サイトで新宿近辺の宿を探していたら、赤坂見附駅から徒歩約2分の「かぷせる旅籠 赤坂 SPA:BLIC INN」なる宿を見つけた。オープンしたばかりのカプセルホテルで一泊料金は5000円以下なのだが、「カプセルホテルの体験を超えた滞在」ができるらしい。
赤坂見附だったら地下鉄で新宿まで10分もかからないしいいかも。ってことで予約。実際に泊まってみてどうだったかというと……マジで都内最高レベルのカプセル宿だった。仮に3000円以上5000円以下の階級で分けたら王者になれるのでは。以下で詳しく紹介したい!
そのパンはあまりにも浮いていた。なにせ、食パンとかカレーパンとかが並んでいるところに『黒く邪悪なパン』である。いやが上にも目を引くネーミング。と同時に味が気になるので、1つ購入して食べてみることに。すると……
不思議なことに、書いてはいけないことを書きたい気持ちになったのだ。これはまさに『黒く邪悪なパン』の呪い……かどうかは定かではないが、以下にはパンに関するネタバレを含むため、それがイヤな人はここで引き返してくれ。
なにはともあれ「肉が好き!」という肉党のみなさんに朗報だ。2023年5月23日から「松屋の豚肉」が分厚くなりました! なんとその数値は3倍相当!! 「逆に今までそんなに薄かったのか……」なんてことは言いっこナシな!
それはさておき、このタイミングで「豚生姜焼定食」も復活するというから行くしかねえ!! というわけで松屋に直行したところ、肉党歓喜の新システムまで導入されていたのであった。
前にも書いたかもしれないが、どうも私は「太切り」ファンである。蕎麦が太けりゃ太いほど喜んでしまう習性があるようで、これまで食してきた「太切り系」の蕎麦は、どれもこれも好印象。
特に印象深いのは3つあり、ひとつは北舘製麺『石臼挽きそば 太切り』、続いて柄木田製粉『黒い太切り蕎麦』、最後に白石興産『蔵王白石 太めのそば』。この3つは、それぞれ特徴的で実に “面白い蕎麦” であった。
ズバリ申し上げて “天変地異級の異常事態” である。何の話かというと、あのペヤングが1カ月以上にわたり新商品を発売していないのだ。これをわかりやすく例えるなら「1度も雨が降らない梅雨」に等しい異常事態と言えよう。
あれほどせわしなく新商品をぶっ放し続けてきたペヤングがなぜ──? 心配になったのでペヤングのお問い合わせ窓口に電話し、その理由を聞いてみることにした。大丈夫なのか、ペヤング!
いくらテレビが大きくなっても、いくら配信サービスが充実しても、劇場で映画を見ることの素晴らしさには到底敵わない。この感動を早く我が子にも味あわせてあげたいと思うのだが、映画館に小さい子供を連れていくのって難易度高いよなぁ。暗いし、音はデカいし、絶対泣くし。
という世のママパパに教えてあげたいのが、現在公開中の『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』だ。なんとこの映画、「真っ暗じゃない照明。やさしい音量。泣いても大丈夫。」という、我が子の映画館デビューにはうってつけの作品なのである!
アメリカのネット掲示板である『Reddit(レディット)』。英語圏のユーザーが中心で世界最大とも言われるこの掲示板で、原宿のうどん屋が話題になっていた。
投稿されているのはその店のカルボナーラうどんなのだが、「良さそうに見える」「食べてみたい!」などの書き込みが見受けられる。原宿にはたまに行くことのある私(中澤)だが、この店は知らない。そこで行ってみることにした。
当サイトでも何度も取り上げているが、ジェンダーレストイレが物議を醸している東急歌舞伎町タワー。2023年4月14日に開業してから約1ヶ月が経つ。
地上48階、地下5階建ての総フロア数53階建ての超大型複合ビルなのだが、結局、2階のジェンダーレストイレ以外に何があるのかよく分からない……。体感として、話題の95%くらいがジェンダーレストイレのことって感じがする。残りの52フロアには一体何があるのか。
新宿で働く者として、一度くらいは行っておかねばならんだろうってことで、足を運んでみた。