「グルメ」カテゴリーの記事 (411ページ目)
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋と一口に秋といってもいろいろあるも、どうしても外せないのが「餃子の秋」だ。いま私が勝手に作ったのだが、そう言いたくなるほど……ほぼ毎日食べる餃子脳になっている。
一日一餃。最近、屁がクサくなって空気清浄機がフルパワーで稼働するのが悩みだが、それも許せてしまうくらい餃子は奥深い。その世界はまるで宇宙のようで探究心が尽きることがない……ということで今日もまた私は餃子をパクリ。今回は静岡県浜松市にある「初代しげ」に通販という名の宇宙船を飛ばしてみた。
アメリカ発の会員制スーパー・コストコでは、日本のスーパーでお目にかかれないような特大サイズの物がたくさん売られている。名物ともいえる巨大なサーモンのお刺身も、その1つだ。
総重量1kgを超える巨大サーモンだが、その形は1枚のサク。なんだか眺めていると、巨大な寿司ネタに見えてきた……ということで、夢のような超特大寿司にしてみた!
2015年にローソンが発売して以来、すっかり定着したコンビニのグリーンスムージー。価格は各社200円くらいだ。コイツを1本飲んでおけば「1食分の野菜」がとれるという。同じ量の野菜を買うと200円では済まないので、栄養的にめっちゃコスパいいんじゃね?
そのなかでも最もお買い得なのはどこのコンビニのものなのだろう? ローソン、セブン、ファミマのスムージーで「量×価格」のコスパを調べてみた!
秋も深まり行くある日のこと、私(佐藤)は取材と称して外出したまま、あてもなく東京の下町をさまよっていた。この季節はまったく良くない。秋風の物悲しい冷たさを感じ始めると、センチメンタルな気分が心の奥底を支配してしまうのだ。きっとそんな柄じゃないと思われるかもしれないが、毎年この時期は心の底が抜けてしまったかのように頼りなく、自分でもどうすることもできなくなる。
昼をすこし過ぎた時間だっただろうか。そう言えば、腹が減っていることに気付き、1軒の食堂に立ち寄った。見るとはなしにメニューを見ると、「ハムエッグ」の文字が目に留まった。食堂のハムエッグ、私はその存在に全幅の信頼を寄せている。ハムエッグは裏切らない。いつもいつでも元気をくれる。
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皆さんはナンを食べたことがあるだろうか。カレーにつけるインド料理のアレだ。筆者はまだない。ないのである。ゆえにナンについて「カレーにつけるアレ」以外の知見を有していない。匂いも味も食感も、本当のところは知らないのである。
食べてみたいと思いつつ、実際にそうすることもなく三十路まで来てしまった。ついでに言えば筆者は子供を持ったこともないのだが、このままではいつか子供が出来た時に「パパ、ナンってどんな食べ物?」と聞かれても「ほら、カレーにつける……その……」と言ったきり押し黙るほかない。絶対にこのままではまずい。
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好きだ……!!!! 思わずそう口をついていた。その美しく透き通った色、艶っとした見た目。中身は繊細でありながら、ボリュームも兼ね備えている。この魅力で、どれほどの人を翻弄してきたことだろうか。
なんという罪深さ。恐ろしい限りである。何を言っているのかと思われるかもしれないが、きっとあなたも一度出逢ったが最後、虜になるだろう。そう、『笠岡ラーメン』の誘惑からは何人たりとも逃れることはできないのだから。
こんなことは言いたくないが、もらってもあまり嬉しくないご当地みやげは実際に……ある。名前は挙げないが、食べてみても「まあそこそこ」というくらいのおみやげは実に多く、そうしたおみやげはいつまでも残ってしまうものだ。
その一方で、北海道の白い恋人、福岡県の博多通りもん、そして東京都の東京ばな奈……などの “ガチみやげ” も存在する。あなたはご存じだろうか? それらに匹敵する広島県のガチみやげ『生もみじ』のことを──。
日本でも、シビ辛い中国の味「麻辣(マーラー)」や「マー活」という言葉を耳にするようになって久しいが、先日の記事で紹介した吉野家の『麻辣牛鍋膳』は最高だった! 8番らーめんの『野菜麻辣らーめん』も良かったし、2019年は外食チェーンにおける麻辣のアタリ年なんじゃないか!?
そんななか、すき家でも麻辣グルメが登場したという。それは『四川風 食べラー・メンマ牛丼(並盛520円)』だッ!! すき家のレジェンド商品を麻辣化。いったいどんな味なのだろうか? 麻辣好きが食べてみた!
ウマいものを腹いっぱい食べたい──。人間にとって、これほどシンプルかつ根源的な欲望が他にあるだろうか? そんな欲望を満たしてくれるのが、世に数多く存在するデカ盛り料理である。
未知なるデカ盛りグルメを求め、今回は住みたい街ランキングの常連としても知られる吉祥寺へ。そこで出会ったのは、「破壊王」なる超ヘビー級の丼だった!
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ネットで発見したメニュー写真を見て、お店に行ってみたことは誰にでもあるはずだ。ところが、良くも悪くもイメージと違うことも珍しくない。私(佐藤)は最近、東京・原宿の『Galaxy Harajuku』に出店したドーナツを買い求めに行った。ネットの写真を見るかぎり、可愛らしいカラフルなドーナツを販売しているようだ。
実際に行って実物を見てみると、たしかにカワイイ!! インスタ映えも抜群! ……なのだが、想像以上にギャラクシーだった。そのサイズが……。
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気分が浮かれまくっていると、道端に落ちているウンコでさえ松茸に見えることがある。それに手を伸ばし、ベチャっとした感触を味わった瞬間に真実を悟るが時すでに遅し。「やべ! 松茸だと思ったのにウンコじゃねえか!」と、憤りで心がいっぱいになるものだ。
何が言いたいかというと、この記事は「ウンコの中のウンコ」だということである。しかし企画を思いついたとき、私は「松茸を見つけた」と思った。その後、しばらく時間が経ったら……。
ウンコと松茸では何があったのかが分かりにくいかと思うので、もう少し具体的に説明していきたい。まぁ具体的だろうが抽象的だろうがウンコはウンコなので、以下を読んでいただける心優しい方にはその点を留意いただければ幸いだ。
忘れられないのだ。まさしのことが。
もちろんくまだまさしの一発芸が忘れられないのではなく、まさし(正嗣)という名の餃子専門店の味が忘れられないのである。
毎日欠かさず餃子を食べる生活に入ってから52日目に突入しつつあるが、我が餃子史は確実に、紀元前ならぬ「まさし前、まさし後」に二分される。これはある意味では “不幸” と言っても良いだろう。なぜならば……
コンビニで「ポケットサイズ☆」「食べきりサイズ♪」という言葉をよく見るようになり、ハッと気づくと何でも小さくなっている気がする今日このごろ。押し寄せる少量化の波がヤバイ……!
だがしかし! そんな波に抗うかのような商品が2019年11月19日にファミリーマートから発売されたのだ。『たっぷりショートケーキ(税抜202円)』、アイスクリームなのだが明らかによく見るサイズよりデカいのだ。
11月も半分が過ぎ、もういよいよ冬本番。話題になっている冬の商品もたくさん出てきているが、その中でも気になるものを発見した。それはカルディの『グリューワインセット』という、「グリューワイン」と「専用マグカップ」がセットになっているもの──。
「グリューワイン」とはホットワインのことで、セットの「専用マグカップ」はグリューワインカップと呼ばれるものらしい。調べると、本場ドイツのレシピや陶器を参考にしているようで、ワインの味だけでなくデザインも可愛いと今話題となっているそう 。気になったので買ってみた。
「飲んで~飲んで~飲まれて~飲んでぇぇぇぇ~♪」大人になると多くの人が仕事や育児に追われ、1日の内でホッとできる瞬間は、わずかしかないことだろう。毎日疲れるよねえ~。記者のリフレッシュ方法は、酒を飲むこと。これで大概のことは解決する。
つまりはまあ、そこそこに飲兵衛であると言えるだろう。しかし先日、そんな飲兵衛にとって背筋がスッと寒くなる建物に遭遇してしまった。その名も『禁酒会館』という。強制的に酒をやめさせられてしまう、施設か何かなのだろうか。ガクブルしながら、後学のため潜入してみた結果……
美味い蕎麦っていうのは、時に感動すら与えてくれる。私(耕平)はとにかく蕎麦が好きで、立ち食い蕎麦を中心に、1週間で5食以上はすすっている。
そんな中、先日ふとディズニーランドがあることで有名な浦安に寄ったところ、何となく小腹が減ってきたので駅前にあった蕎麦屋に入ってみると……なんとも面白そうなメニューを発見!
その名も「ソフトシェルクラブカリーつけ蕎麦(800円)」だ。
そばをカレーにつけて食べるという斬新なメニューだが、それ以上にカレー蕎麦の常識を軽く超えてきた神レベルの美味しさだったので、レビューしていこうと思う。
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松屋には、定食のライスおかわりが無料の店舗がある──。という驚きの情報を先日お伝えしたばかりだが、今回はさらなるアメージングなインフォメーションをテルユーするつもりなので覚悟されたし。
松屋のとんかつ業態「松のや」をご存知だろうか? 松屋本体を凌ぐコスパを誇りながら、それでいてしっかり味も良いという財布に優しい優良チェーンである。実は「松のや」にて店舗限定で実施されているサービスが、これまた松屋を凌駕するレベルで最強極まりないのだッ。以下、永久保存推奨也。