「岡山県」の記事まとめ

岡山県老舗の謎和菓子「スポーツきびだんご」を食べてみた / 革命を起こすかもしれない仕上がり

およそ3年前、筆者は岡山県の銘菓「きびだんご」を初実食する記事を書いた。安政3年(1856年)より続く岡山県の老舗和菓子屋「廣榮堂(こうえいどう)」から「元祖きびだんご」という商品を取り寄せ、レビューしたのである。

その記事において、同店では「元祖きびだんご」の他にも、「黒糖きびだんご」や「抹茶きびだんご」、「スポーツきびだんご」などが売られていると書いたのだが、このたび読者の方から「『スポーツきびだんご』も気になるのでレビューしてほしい」との声を頂いた。

確かに気になりすぎる。ぐうの音も出ない。なぜ筆者は「スポーツきびだんご」なる商品を3年間もスルーしていたのか。なぜ「スポーツきびだんご」なる存在を認知しておきながら、のうのうと3年間も無為に過ごしていたのか。自分でも不思議で仕方ない。

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長さ90㎝だとっ!?  岡山の『鬼の金棒うどん』が桃太郎もビックリのサイズ! そしてウマい!!

ある日突然、巨大な箱が我が家に届いた。心当たりは全くなく、怪しさしかない。がしかし差出人の欄を見ると、友人の名が書いてある。

……開けるか。意を決し封を切ると、なにやら細長い筒が登場した。よく見ると『鬼の金棒うどん』と書いてある。そうか、うどんか……って長くないかこれ?? 

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【最高級】グルメライター格付けチェック『シャインマスカット編』:第20回 →「岡山県産 晴王(10800円)」vs「山梨県産(1580円)」

いつの頃からかは知らないが、今ではすっかり最高級フルーツの代名詞になりつつあるシャインマスカット。皮ごと食べられるうえ種もなく、それでいてメチャメチャ甘い! まさに人間の欲望を具現化したかのようなフルーツである。

節目を迎えた第20回目の「グルメライター格付けチェック」は、その『シャインマスカット編』をお届けする。毎回グルメライターたちを悩ませる超難問「フルーツ」のジャンルを制したメンバーはと言うと……!

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【目立ちすぎ】全国の駅弁が集まるイベントでなぜか「岡山県」がトンガリまくっている件

2022年1月20日まで、東京・新宿で「第57回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されている。有名な駅弁が一堂に会すイベントだから、会場を訪れると何を買うか迷いまくるのだが……。

中国地方の駅弁コーナーの前を通りかかったとき、私は迷わず手を伸ばした。その駅弁がめちゃくちゃ美味しそうだったというより、岡山県が目立ちまくっていたからだ。なんだこのトンガリ方は!?

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一般道路と滑走路が交差するレアスポット / 岡山県「笠岡ふれあい空港」の成り立ちから現在の用途まで徹底調査してみた!

飛行機が飛びたつための助走区間である滑走路は、限られた人間しか入ることができない。稀にイベントなどで一般開放されることはあっても、通常であれば車どころか人ですら立ち入り禁止である。

ところが、だ。岡山県笠岡市には、なんと滑走路と一般道が交差している場所があるというではないか。これはチェックせずにはいられない、ということで現地調査へ行ってきたぞ!

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岡山県高梁市のギリギリ過ぎるトンネル「羽山第2隧道」は〇〇時代に建設! もちろん大型車は通行不可!!

山と道路があれば、そこにはトンネルがある。

国土の70%近くを山地が占めるという山大国・日本には大小さまざま、数えきれないほどたくさんのトンネルが存在している。その中でも岡山県にギリギリ過ぎるトンネルが存在すると聞き、実際に見に行ってきた。

それは完成からまったく姿を変えず時が止まっている……と見せかけて、現代的なスポーツを愛する人々の憩いの場があった。この状況はちょっとカオス過ぎるって!

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吉備サービスエリアにいる桃太郎がオッサン過ぎてビビる / ジュリアナ東京のお立ち台から出陣するイメージか

先日、スマホの写真フォルダを整理していたら、2020年11月に岡山県の吉備サービスエリアで撮影した「桃太郎像」の写真を見つけた。岡山の桃太郎像といえば、岡山駅前広場の方が有名。ってか、吉備SAの桃太郎像を知っている方はあまりいないのではないだろうか。

職業柄、いつも何気なくスマホでパシャパシャと撮影しているため、あとあと見返すとギョッとすることがよくある。今回のケースもまさにソレで……吉備SAにいた桃太郎はいわゆる絵本に登場するような桃太郎ではなかった。ただただ、オッサンがUFOしていたのである。

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よくよく考えたら「きびだんご」を食べたことがないので初実食してみた / 手下になる動物の気持ちがわかった

桃太郎伝説と関連づけて語られることが多い、岡山名物きびだんご。日本人でこのお菓子を知らない人は滅多にいないはずだ。もしいるとするなら、よほど桃太郎にトラウマがあって記憶を忘却しているか、筋金入りの桃太郎アンチの家庭で育ったかのどちらかだろう。

あまりに馴染み深すぎる和菓子ゆえに、筆者はつい最近まで、よくよく考えたら未実食にもかかわらず「すでに食べた気」になっていた。なんなら日本人のほとんどが「すでに食べた気」になっているのではなかろうか。そこで今回、周囲に一歩差をつけるために実物を食べてみることにした。

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【幸せ】こんな『豚まん』はじめて! 角煮がゴロゴロ&ウズラの卵入りだよ~!! 岡山「山珍」

寒い冬に欠かせないアイテムのひとつ、それが豚まんだ。冷たい空気の中、ほかほかの豚まんにかぶりつく……それだけで幸せいっぱいになるというものである。学校の部活帰りとか、友だちや彼氏と分け合いながら食べるのもいいよな~。まあ記者は部活に入ってもなければ、彼氏もいなかったのだが。

それはさて置き、よくあるソレとはひと味違う豚まんに遭遇したので、この場を借りて報告したい。岡山の「山珍(さんちん)」という店が出しているもので、ゴロっとした豚の角煮が入っているのだ。大事なことなので、もう一度言おう。豚の角煮が入っている……ぞ! 

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【最高】居酒屋で『ブラジャー』が出てきたので堪能してみた話

噂には聞いたことがあった。ある一定数が密やかに、ソレを愛好していることを。なんでも一度ハマれば最後、気分が良くなりすぎて抜け出せないという話だ。いつかお目にかかり試してみたいと、そう思っていた矢先出逢うことが叶った。

神奈川県は横須賀がメッカだったように思うが、記者は岡山市内の居酒屋にてソレを確認。ソレとはまあ、要するに……ブラジャーである。色はベージュに近く、キラキラと輝いている。スタンダードのほかシルクとノーブラとあり、いずれも口に入れることが可能だ。

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日本有数のカブトガニ繁殖地で「カブトガニ」を買って食べたら『かぶとがにまんじゅう』だったでござる

「生きている化石──」なんと胸の踊るフレーズであることか。ヘルメットのようなごっつい頭に、トゲだらけの体。スラリと伸びた丈夫なしっぽ。数億年前から姿が変わっていないことを受け、ヤツ…… “カブトガニ” はそう呼ばれている。

“カニ” と名付けられているものの、その実クモやサソリなどと同じ鋏角(きょうかく)類という謎っぷり。海外では食べることもあるそうだが、日本では天然記念物のため口にすること能(あた)わず……と思いきや、岡山県笠岡市にて食用カブトガニを発見した。しかも餡子入りときたもんだ。

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【画像多数】岡山の『猫島』こと真鍋島に行ってみたニャ

猫になりたいと思っている、そこのあニャた。猫の暮らしも大変ニャのよ。そんなに気楽なものではニャいの。飼い猫は飼い猫でご主人様の機嫌の相手をしてあげニャければいけないし、野良は野良で自分の食い扶持(ぶち)を稼ぐのに必死ニャのだから。

まあ私たちくらい可愛ければ皆がすすんでご飯をくれるから、結構楽に暮らしていけてるけどニャ。可愛いは正義ってやつニャのよ。私たちは岡山の真鍋島ってところで暮らしているから、あなたも遊びにおいでニャさい。

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【好きだ】『笠岡ラーメン』って知ってる? 鶏ガラ+しょう油でさっぱりウマい!

好きだ……!!!! 思わずそう口をついていた。その美しく透き通った色、艶っとした見た目。中身は繊細でありながら、ボリュームも兼ね備えている。この魅力で、どれほどの人を翻弄してきたことだろうか。

なんという罪深さ。恐ろしい限りである。何を言っているのかと思われるかもしれないが、きっとあなたも一度出逢ったが最後、虜になるだろう。そう、『笠岡ラーメン』の誘惑からは何人たりとも逃れることはできないのだから。

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飲兵衛が『禁酒会館』に行ってみた結果…!

「飲んで~飲んで~飲まれて~飲んでぇぇぇぇ~♪」大人になると多くの人が仕事や育児に追われ、1日の内でホッとできる瞬間は、わずかしかないことだろう。毎日疲れるよねえ~。記者のリフレッシュ方法は、酒を飲むこと。これで大概のことは解決する。

つまりはまあ、そこそこに飲兵衛であると言えるだろう。しかし先日、そんな飲兵衛にとって背筋がスッと寒くなる建物に遭遇してしまった。その名も『禁酒会館』という。強制的に酒をやめさせられてしまう、施設か何かなのだろうか。ガクブルしながら、後学のため潜入してみた結果……

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【珍メニュー】『カキフライソフトクリーム』のビジュアルが謎すぎる件について / 味は意外とイケる!

決めつけはよくない。先入観にとらわれることなく、常にまっさらな気持ちで物ごとに接したいものである。そう、たとえ今まで目にしたことがない不可思議な食べものに出会ったとしても──。

岡山県が牡蠣の名産地であることはご存知の方も多いだろう。地元では、お好み焼きに牡蠣を入れた “カキオコ” も大人気。とにかく、牡蠣が豊かにとれる地域であることは理解している。わかってはいるのだが……それでもなお、イマイチ理解できない『カキフライソフトクリーム』という商品を発見したため、この場を借りて紹介したい。

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「世界で2番目においしいソフトクリーム」を食べてみた

苦しくったって悲しくったって、やるからにはトップを目指す……その気持ちは確かに大事だ。しかし必ずしも1番でなければならない、ということもない。2番は2番なりの、3番は3番なりの魅力があるというものだ。要するに気持ちの問題ではないかと、個人的には思っている。

さて、岡山県に “世界で2番目においしいソフトクリーム” を銘打つ商品があることをご存じだろうか。日本国内で世界レベルのソフトクリームを販売していたとは、恥ずかしながら知らなかった。実際に食べて、その味を確かめてみたぞ。

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【ウソだろ】約40年前からロボットがバリバリ働くお好み焼き屋さんに行ってきた / 岡山市『真珠』

ロボットや人工知能は急速に進化を続けている……という話は本当なのだろうか。近い将来「ロボットが台頭し、人間は仕事を奪われる」なんて怖い話も最近よく耳にするが、岡山県には約40年前からお好み焼き屋でバリバリ働くロボットがいるらしい。

──ということで今回は、「ロボットと人間が仕事を分担している」岡山市のお好み焼き屋さん『真珠』に行ってきたのだが……マジだった。マジのマジで現役バリバリ過ぎるロボットが働いていたのだ。アレが40年前からいるってウソでしょォォォオオオオーッ!!

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【注意喚起】広島県警がSNSで拡散されているデマについて呼びかけ「惑わされず冷静な行動を」

気象庁は、7月はじめの西日本を中心とした豪雨の名称を「平成30年7月豪雨」と定めた。この豪雨の影響は広い範囲にわたっており、いまだその全貌を把握することが難しい状況。そんななかで広島県警は、SNSで拡散されている情報について注意を呼び掛けている。不安をあおるような根拠のないデマに関して、十分に注意が必要だ。

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倉敷市が個人の支援物資について呼びかけ「現在個人からは受け付けておりません。整いましたらお知らせします」

2018年7月5から8日にかけての大雨により、西日本を中心に大きな被害が出ている。そのなかでも、特に大きな被害が出ている市町村の1つである岡山県・倉敷市は、個人の支援物資に関して次のような呼びかけを行っている。

支援物資を送りたいと考えている人は、内容に留意して欲しい。

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岡山駅新幹線改札内でご当地グルメ「えびめし」を頼んでみた → えげつないほど黒いライスが登場

全国各地には、地元民に愛される「ご当地グルメ」が無限に存在している。なかでも強烈なインパクトを放つメニューは、徐々に知名度を上げ、地域を代表するレベルにまで出世するのだろう……たとえば、岡山名物「えびめし」のように。

つい先日、JR岡山駅で新幹線待ちの時間を持て余していた筆者は “どんな味か一度食べてみられぇ~” と書かれた「岡山ご当地B級グルメ えびめし」の看板を発見した。え、えびめし? おいおい聞いたことないぞ……ということで、パパッと食べてみることにした。

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