1月の終わりに突如発表された、「あわしまマリンパーク」閉園のニュース。
40年という長い歴史を持ち、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地でもある水族館が、まさかこんな急に閉園となってしまうとは……。
最終開園日は2月25日。県内外、多くの人々に愛された水族館の最終日はどのような様子だったのだろう。水族館ファンとして、そして静岡住みライターとして、その幕引きを見届けに行ってきた。
1月の終わりに突如発表された、「あわしまマリンパーク」閉園のニュース。
40年という長い歴史を持ち、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地でもある水族館が、まさかこんな急に閉園となってしまうとは……。
最終開園日は2月25日。県内外、多くの人々に愛された水族館の最終日はどのような様子だったのだろう。水族館ファンとして、そして静岡住みライターとして、その幕引きを見届けに行ってきた。
デカ盛り系のメニューは商品写真が盛られがち。まぁ炎上レベルで盛りまくっているケースは珍しいかもしれないが、“ちょい盛り” くらいなら往々にしてある。むしろ、写真ちょい盛りがデフォと言ってもいいかもしれない。
そのような事情があるので、数日前に “ほぼ壁” なステーキサンドを見たときは実物とどれほど違うのかが何より気になった。確かめるべく、実物を買いに行ってみたところ……え?
以前、げんこつハンバーグをおいしく食べる最適解は「塩コショウとオニオンソースのハーフ&ハーフ」だとお伝えした。あくまで個人的見解であるが、至高の食べ方と言っても良いだろう。賛同してくれる方も多いはず。
だが、そこで立ち止まって満足しているようではもったいない。げんこつハンバーグはまだまだたくさんの可能性を秘めているのだ。
ということで14回目となる「勝手にさわやか通信」では、げんこつハンバーグを何度か食べている中級者に向けて、静岡県民にもあまり浸透していない ちょい足しアレンジをお伝えしよう。もしかしたら「塩コショウ&オニオン」を超えるお気に入りの食べ方が見つかるかも……!?
つい先日の話である。上司に「ねえ明日って暇?」と聞かれたので、暇ではねぇよと思いつつ「暇ですよ」と返したところ、「じゃあかつおを釣りに行かない?」と誘われた。予想の斜め上の勧誘である。
なんでも車で静岡県焼津市まで行き、そこから船に乗って海に出るらしい。もはや漁やないか! これはかつてない壮大な企画になる……はずだった。この時までは。
先日、静岡に住んでいる友人からあるお土産をいただいた。桝をイメージしたオシャレなパッケージに書かれていたのは……「釜揚しらす」?
なんとこちらの商品、しらすの缶詰なのだという。サバとかイワシの缶詰は聞いたことあるけど、しらすの缶詰なんてあるの!? さっそく食べてみたら……普段食べてるしらすとあまりにも違いすぎてびっくりした。
先日、仕事で静岡に行った時の話だ。トイレ休憩で立ち寄ったパーキングエリア内に松屋を発見した。最初は「ああ、松屋だなぁ……」くらいの感想だったのだが、何の気なしにメニューをのぞいてみると、そこにはこう書いてある。
牛肉ラーメン。
松屋でラーメンってだけでも十分珍しいのに、さらに牛肉だと……? よし、入るか。
2023年9月末、一部の静岡県民に激震が走った。「炭焼きレストランさわやか」が、めちゃくちゃ可愛いプリンの提供を急にスタートさせたのだ。そんなん聞いてないって!!
さわやかは季節のデザートが豊富なため、王道デザートの新規加入は完全に想定外。まさかさわやかで〆にプリンが食べられる日が来るとはなぁ……!
しかも、公式インスタの動画を見てみるとなんだか物凄くプルプルしているぞ!? このプルプル加減は期待が持てるっ……!
日曜日夜のトレンド覇者なNHK大河ドラマ『どうする家康』。今年いっぱいはこの調子が続くのだろう。
ドラマがどのように終わるかわからないが、史実における家康のラストは決まっている。駿府城にて薨去(こうきょ)したのち、その遺体は現在の久能山東照宮に埋葬されたのだ。
生前に縁の深かった静岡浅間神社の凄まじさを考えれば、久能山東照宮も相当にヤバいに違いない。静岡県内で唯一の国宝建造物があるしな。行くしかねぇ!!
毎週日曜に絶賛放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』。これに合わせ、「どこ行く家康」と題して家康ゆかりの地を巡る観光プランを提供中のJR東海。
ピックアップされているのは家康と縁の深いお城や社寺など。それらの中で、家康との関連付けにパワープレイみを感じる場所がある。それが掛川花鳥園。
大河ドラマ「どうする家康」の放送効果によって、縁(ゆかり)の地である静岡では家康グッズやコラボ商品がいろいろ作られていることは以前お伝えした。
このような家康フィーバーは静岡という狭い地域の中だけのことかと思ってた……が、あの全国的に有名なケーキ店「キルフェボン」も徳川家康とコラボした商品を作り出したという。
なぜケーキ×家康という突拍子もないコラボが敢行されたのかは謎だが、家康仕様のキルフェボンといわれるとめちゃくちゃ気になる。家康ファンでも無ければ大河ドラマも全然見てないけど、ケーキとなったら話は別だ。さっそく買いに行ってみたぞ。
大河ドラマ『どうする家康』が始まってから、静岡の県をあげての「家康」推しが急激に加速した。
静岡は家康が生涯の3分の1を過ごした場所。大河という絶好の機会を得てとにかく家康人気にあやかろうという感じなのだろう。イベントやグッズ販売はもちろんのこと、新しく大河ドラマ館なんかも作られた。
そんな目まぐるしい家康プロモーションの中でも、昔から変わることのない家康ゆかりの物というのは静岡の至る所に存在する。
今回紹介する「ミカン」もその1つ。静岡には家康が自ら植えたとされるミカンの木が今も残っていて、なんと我々も食べることが可能なのだ!
贈り物や引き出物で人気のバウムクーヘン。製造メーカーは数あれど、よく食べるのは「治一郎」かな。あの独特なしっとり感がたまらないんだよね。
全国展開してるお店だから、ファンも大勢いることだろう。だが、その中で「工場直売のアウトレット店」の存在を知っている人は一体どれくらいいるのだろうか。
知る人ぞ知る店舗なのだがとにかくめちゃくちゃ安い。誇張でもなんでもなく、バウムクーヘンが通常の半額以下で買えてしまうのだ。詳細は以下でお伝えしよう。
先日、静岡県内に激震が走った。なにが起こったかというと「さわやかの値上げ発表」である。地方局のローカルニュースで取り上げられたほど、静岡県民にとっては由々しき事態なのだ。
値上げの理由は、原材料や資材価格、エネルギー価格の高騰により、現在の価格を維持できなくなったからとのこと。このご時世だからしょうがないことなんだけど、お財布にはかなりの痛手だよね。
値上げの事実をまだ受け入れられないが、こうなったらなるべくお得にハンバーグを楽しむ方向にシフトするしかない。値上げ自体は避けられないが、幸いなことにグランドメニューよりお安く食べられる方法はいくつか存在する。
熱心なさわやかファンならばすでに知っていることであろうが、これを機にみんなで再度復習していこうじゃないか。
富士山に1番近い道の駅として知られる「道の駅すばしり」の地域物産コーナーで何やら怪しい商品を見つけた。静岡のご当地グルメ・富士宮やきそばの缶詰である。POPによると、やきそば缶詰は業界初らしい。「お土産や備蓄食におすすめです!」とのことだったので……
試しに1個だけ買ってみることにした。というのも、自分が食べたことのないものをお土産や備蓄食にするのは少し怖いからだ。価格は550円、お店で食べるのとあまり変わらない強気な設定である。果たしてそのお味は──。
炭焼きレストラン「さわやか」の一番の醍醐味は、大きなハンバーグの塊を目の前でカットして焼いてくれること。その際、肉汁がテーブルや服に飛びちらないよう、それぞれにテーブルマットが配られる。
テーブルマットは数種類あり、店舗マップや季節限定メニューの紹介などが載っている。どれも料理が来るまでの待ち時間に読み物として楽しめるのだが、ここ最近時間も忘れて読みふけってしまうようなファン必見の新柄が登場した。この発想、天才の仕業とみたり!
深海魚のソーセージとは……? その商品を見つけた時、2つの単語がうまく結びつかずに数秒考えこんでしまったのは言うまでもない。
確かに世の中には魚肉ソーセージというものがある。そう考えると、同じ魚類である深海魚がソーセージになったって何らおかしいことはないのかも。
深海魚入りのソーセージって、普通の魚肉ソーセージと何が違うんだろう? やっぱり味や食感が違ったりするのかな……?
疑問を解消するべく、さっそく食べてみることにした!
静岡県に34店舗あるさわやかのうち、1番混んでいる店舗をご存知だろうか? それは日本最大面積を誇る「御殿場プレミアム・アウトレット」内にある「さわやか御殿場プレミアム・アウトレット店」だ。
この店の混雑具合は数あるさわやかの中でも別格。6時間7時間待ちは日時茶飯事だし、混んでいる日は開店前に1日分の受付が終了することもあるほど。
それでも御殿場アウトレットでげんこつハンバーグにありつきたいと思うのならば、事前のリサーチがなにより大事。今回はアウトレット店を狙う県外勢のため、朝から行列に挑んで攻略法を掴んできたぞ。ポイントは3つかな、それでは順番にみていこう。