2019年11月22日、生まれ変わった渋谷パルコが正式にオープンする。実は招待客向けのプレオープン日(20日・21日)が設けられており、私(佐藤)は初日から施設を体験してきた。特に地下のカオスキッチンは「最高!」の一言に尽きる。

そんな素敵な飲食フロアで、今後人気になりそうな「極味や」というお店を紹介しておこう。目の前の鉄板でハンバーグを自分で焼くスタイルのハンバーグステーキ店なのだが、福岡を中心に支持を得ており、このほど初めて東京進出を果たした。マジで美味いぞ、ハンバーーーッグ!

・プレオープンでも1時間待ち

プレオープン初日、私は時間の都合で「極味や」の訪問を断念した。翌21日13時30分頃のお店にたどり着くと、すでに行列。これは正式オープンの時にはかなり混雑する予感。昼時は長蛇の列になるかも。


実際、私が鉄板のカウンター席に着けたのは、並び始めてから1時間後の14時30分だった。プレオープンでも1時間待ちとは……。


注文は席に着く前に行う。メニューを見ると、看板メニューは「極味や ハンバーグステーキ」(120g 1090円、160g 1490円、200g 1890円、いずれも税別)だ。


これにご飯・サラダ・スープ・ソフトクリームのセット(すべておかわり自由)が別途税別350円となっている。私は200gのハンバーグをさらに増量! 20g増量(税別200円)×5でトータル300g のハンバーグをオーダーした。肉食うぞ!


・カウンター席のみ

店内はコの字型のカウンターが2カ所設けられており、それを囲うようにして鉄板が敷かれている。この上でハンバーグやステーキを焼くのである。ちなみに箸は2種類用意されていて、銀箸はハンバーグを焼く用に。そして竹割箸は食事用に使用するとのこと。


焼いたハンバーグは、岩塩・わざび・ゆず胡椒ポン酢・甘ダレ・オニオンソース・肉ダレのいずれかにつけることができる。もしくはそのまま食べても良いそうだ。


・宴じゃ~い!

すべての準備が整った。宴の始まりである! 目の前でスタッフが300gの肉塊をこね始めた。そしてひと通り肉のなかの空気を抜いたところで鉄板という名のリングに……ハンバーグ入場です!



なんという鮮やかな色合い! そしてなんという大きさでしょうか!


見るからに大量の肉汁をそのなかに携えていることが分かります。これはまさに「肉汁核弾頭」、ハンバーグと呼ぶにはあまりにも武骨な「たんぱく質の小惑星」といっても過言ではありません!

ハンバーグをオーダーした人はもれなくその肉塊をスマホで撮影せざるを得ない。そのくらい視覚インパクトが絶大だ。


まず片面こんがりと焼き、プレートにのせるところまでがスタッフの仕事。あとは食べる人がハンバーグを一口大に切り分けて、自ら鉄板で焼く。それが極味やの食べ方の流儀だ。


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ハンバーーーグッ!

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・自分で切り分けて焼く!

この段階でハンバーグの中に火は入っていない。したがって、切り分けて鉄板の上でしっかりと焼く必要がある。箸でカットしながらハンバーグを焼く行為はとても新鮮だ。まるで焼肉を楽しむような感覚で、ハンバーグを焼いている自分に気づく。こんなお店、いままで東京になかったぞ!


最初の1片は、肉ダレでいただく。そのままでも肉の旨味が十分詰まっているのに、さらに肉の旨味を閉じ込めたソースにつけると、頭のなかの旨さを計測するメーターが振り切れた! なんじゃこりゃーーッ!! 「ハンバーグ」という一言で片づけるのが惜しくなる、天上界の食べ物のようだ。何が言いたいかというと、「とにかく美味い」である。


肉塊を分解しながら「俺のハンバーグ」を焼き続ける。そのプロセスを4~5度繰り返した結果、ある結論に至った。


オニオンソースで食うのが1番美味い! である。少なくとも私はこれが1番美味かった。


肉の旨味とタマネギの甘さの相性がとても良い。このソースなら、無限にハンバーグを食べられる気がしてくるじゃないか。それにしても、今までにない初めてのハンバーグ体験は感動と興奮に満ちたものだった。シメにソフトクリームを食べて、楽しい昼食は終了した。


・店舗拡大熱烈希望!

極味やは、渋谷パルコの人気店になるに違いない。いまだ1店舗しか東京にないのが非常に残念だ。できればパルコを足掛かりに2店舗3店舗と拡大していって欲しい。1時間並んで食べた価値は間違いなくあるぞ~! パルコの極味や、要チェックや~ッ!!


・今回訪問した店舗の情報

店名 極味や 渋谷パルコ店
住所 東京都渋谷区宇田川町15-1-B1F
営業時間 11:00~23:00
定休日 なし(施設に準ずる)

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24