「インド」の記事まとめ

まさに穴場! 美味しいネパール料理の食べられる「ローカル渋谷」の「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品!

東京・渋谷道玄坂には、途方もない数のお店が存在し、少し上を見上げると無数の看板が目に飛び込んでくる。もしも店名だけを頼りにお店を探すとしたら、容易に探し出すことはできないだろう。

その影響で、図らずも隠れ家みたいになってしまっているお店もある。たとえば、ネパール・インド料理のお店「ローカル渋谷」も、ここか? という場所にある。ちょっとだけ入りにくい建物にあるんだけど、ここで食べられる「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品だ。

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異常なほど「G」だらけなインドの安宿で体験した悪夢みたいな地獄

ジメジメ&ムンムン。残念ながら、そろそろ「G」の季節である。あえてカタカナでは表現しないが、4文字の黒いアイツ。たとえ1匹でも部屋に出たら超ブルー。仕留められずに逃げられようなら夜も眠れなくなる……。

そんな状況につい先日なってしまった(逃した)のだが、私は比較的落ち着いていた。「鬼のようにデカいけど、1匹だけなら、まあいいか」と。

基本的にGが苦手な私。しかし、過去に泊まった安宿で味わった “おそらく史上最悪レベルのG体験” に比べたら、1匹なんて屁なのである。Gが嫌いな皆様も、以下の体験談を読めば「1匹程度なら」と思える……かも?

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36年ぶりに再訪した夢と青春の『風雲!たけし城』 / “とりあえず願いは口に出しておくもの” なのかも知れない

私は完全に忘れているが、中学時代からの親友・ケンチャンいわく、私は中2の頃、授業中によく「たけし城」の話をしていたらしい。

──伝説のテレビ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』が終了したのは今から34年前の1989年4月。

ケンチャンと同じクラスで学んでいたのは1993年ごろなので、とうの昔にたけし城は終わっていたのに、まだ私はしつこくたけし城について熱心に語っていたとのことである。

どんだけたけし城が好きなんだ。

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【心配】映画『RRR』における「イギリス悪すぎ問題」をイギリス人はどう感じているのか? 聞いてみた

話題のインド映画『RRR』がついにアカデミー賞をとったらしい。これは当サイトのサンジュン記者がかねてより「絶対観ろ」と周囲にしつこく勧めていた作品であり、そろそろ観念して観るしかないようだ。

ってことで観た。超スゴかった。どうスゴかったかはサンジュン記者の記事をご覧いただくとして、しかし1つだけ、私にはどうしても気になる問題があった。それは「作中で描かれるイギリス人があまりに極悪すぎる」ということ……これ、イギリス人が観たらどう思うんだろう?

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『RRR』でインド映画にハマったら『バジュランギおじさんと、小さな迷子』も観てほしい / とくにビームに惚れたそこのあなた!

サンジュン記者の熱心な布教活動のおかげで、ついに私もインド映画『RRR(アールアールアール)』を劇場鑑賞した。凄かった。マジでずっとクライマックス状態……ビームもラーマもヤバ過ぎ。RRR前とRRR後で人生が大きく変わったレベルの衝撃だった。

そんな『RRR』については以前の記事をご覧いただくとして……とにかく強烈なインパクトを残した作品だったから、鑑賞後に「RRRのような面白いインド映画は他にないだろうか?」と思われた方もきっと多いだろう。

インド映画好きの方に聞けば、たくさんオススメ作品を教えてもらえると思うが……私が自信を持って推薦するのは『バジュランギおじさんと、小さな迷子』である! とくにRRRでビームに惚れた方は見逃すな!

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【土下座】もう1回言うけど映画『RRR』だけは絶対に観て欲しい! 1週間限定で「ドルビー上映」が始まってるゾォォオオオ!!

みなさんは2022年に公開されたインド映画『RRR(アールアールアール)』をもうご覧になっただろうか? RRRがとんでもない作品だと小耳に挟んだ私は、今年に入ってから劇場で鑑賞。結果「RRRを誰かに伝えなければ」という強い使命感を抱き、現在に至る。

あれ以来、各所で「絶対に観た方がいいよ」「いや絶対に観ろ」「いいから観ろよバカ野郎!」と触れ回っているいるのだが、ついに千載一遇のチャンスがやって来たようだ。なぜなら全国8カ所の映画館でRRRの「ドルビーシネマ上映」が始まったからである!

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【2022年最高傑作?】あの「トップガン マーヴェリック」より最高だとウワサの『RRR』がヤバすぎた! RRRを観てない人生なんてもったいない!!

エンドロールが終わり場内が明るくなった瞬間、劇場がザワついていた──。これは私、P.K.サンジュンが映画『RRR(アールアールアール)』を鑑賞し終えた直後の現象である。2022年、どうやら世界……というかインドは、とんでもない映画を生み出していたようだ。

インド映画なんぞに全く興味が無い人たちに、この圧倒的衝撃をどのように伝えればいいのだろうか? 記事を書き始めた現時点で答えは見つかっていないが、少なくとも「RRRを観てない人生なんてもったいない」とは申し上げておこう。

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【西新宿】南インドカレーの超有名店「コチンニヴァース」が最高だった / カレーが好きで好きでたまらない知人に聞いた本気のオススメ店

サラリーマンをしながら土日に “出張カレー店” をしている知人がいる。「カレーが好きで好きでたまらない」という彼は日々のカレー研究に余念がなく、食べ歩きだけでは飽き足らず、カレーづくりに目覚め……とうとう自分のお店を構えるまでになったという。

そんな彼に「どこのカレー屋さんが好きですか?」と尋ねると「西新宿にあるコチンニヴァースが好きです」と即答。ほほー、めちゃめちゃ気になるなコチンニヴァース……ってことで、行ってきましたコチンニヴァース!

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【レア】自販機で売ってる「淡路島のオニオンカレー」は口の中でタマネギビックバンを巻き起こすとんでもないカレーだった

ある日、筆者の友人が淡路島のお土産と言って銀色に輝く缶詰をくれた。調べてみたところこれは『ゴトカン』といって、ご当地の魅力が詰め込まれた缶詰らしい。

友人がくれた “from淡路島” のゴトカンに入っているのは『淡路島産たまねぎのオニオンカレー(インド)with オニオンスープ』というなかなかインパクトのあるご当地グルメ。名前にタマネギが3回も入ってるし、謎の(インド)もあるしこれはもう食ってみるしかねぇーッッ!

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【超国際的】ケニア人ポテト評論家イチオシの胃腸薬『ENO』を日本のAmazonでポチったらインド人が動いた

『ENO(イーノ)』といえば、UNOみたいなゲームではなく、ケニア人ポテト評論家(ポテトジャーナリスト)チャオス氏の胃袋の守り神とも言うべき胃腸薬だ。

命がけとも言える彼のポテトリポートに、守護神ENOは欠かせない。

そんなENOが日本のAmazonに売っているとの情報を聞きつけた私は、さっそく「ENO」とアマゾン検索してみたところ……ヒットした! 価格は私が購入した2022年4月時点で送料込み999円! 文句なし、さっそくポチった。

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【人生初】新大久保のエスニック食材専門店「シディークナショナルマート」で買ったインドの生菓子を食べてみた!

ようやく都内で感染拡大防止の時短要請が解除された(認証店のみ)。外出はもちろん海外に出かける機会もなくなり、他国の味が恋しくなっている人もいるのではないだろうか。

そんななか、インド・パキスタン料理のチェーン店を展開する「シディーク」が東京・新大久保に食材のお店をオープンしていた。海外に行かずとも本場の味を知ることができる!

ということお店で販売しているスイーツを購入!! 人生初のインドの生菓子を食べてみた!

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インド食材専門店「アンビカショップ」に行ったら、インドのレトルトカレーのレベルの高さを知ることになった!

手軽に購入できるインスタント食品は ほとんどが国内で製造されたもので、中国・韓国のものならディスカウントストアや大型スーパーに行けば手に入る。ほかの国のインスタント食品も食べてみたい! そう考えた私(佐藤)は、東京・新大久保のインド食材を専門的に扱う「アンビカベジ & ヴィーガンショップ」を訪ねた。

インドのインスタント食品って、どうなんだろうか? 購入して食べてみたところ、驚きと美味しさにあふれていた! レトルトのインドカレー、美味い!

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インドのレトルトカレーが375円だけど具ギュウギュウ! 本格インドカレーが手軽に味わえる「マザーズレシピ」

カレーの本場であるインド。そんなインドにもレトルトカレーがあることをご存知だろうか? いや、あってもおかしくはないと頭では理解できるんだけど、私(中澤)にとってインドカレーは、専門料理屋で食べるものでレトルトのイメージがなかったのである。

事実、インドカレーを標榜するレトルトはあっても、向こうの人が作り流通しているガチの製品に出会うことは日本では少ない。ゆえに、インド食材店でMade in Indiaのレトルトカレー「マザーズレシピ」と出会った時は衝撃であった。へー! こんなのあるんだ!!

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インドの日清が販売している「カップヌードル マサラ味」を食べてみたら日本のカレーヌードルとは全然違った

カップヌードルの定番の1つカレー味。マイルドかつ濃厚なカレーとそれに負けない日清の個性が融合した味はまさに傑作だ。常に色んな新味が発売されているカップヌードルにおいて、不動のレギュラーであることの理由を感じずにはいられない。

だが、同じ日清のカレーヌードルでもインドのものは全然違った。そんなインド日清のカレーヌードル「カップヌードル マサラ味(税込210円)」がインド食材店にて販売されていたため食べてみたぞ。

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【衝撃的】人生初「インド映画」を最後まで観た率直な感想『バーフバリ / 王の凱旋』

何事も初めての経験には、多少の勇気とタイミングが必要なもの。つい先日、たまたまその勇気とタイミングが上手く重なり、私(P.K.サンジュン)は生まれて初めて「インド映画」を最初から最後まで鑑賞した。

決してインド映画を毛嫌いしてたワケではなく、むしろ毛嫌いするほどの知識もなかったのだが、映画を鑑賞し終えた後、私の心に残ったのは途方もないインパクトだけ。人生初のインド映画『バーフバリ / 王の凱旋』は、なんだかとんでもない作品であった。

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【あるある】私が20年前のインドで見た「安宿で沈没している人」の特徴30連発

安宿の沈没者──そう言われて、あなたはどういう人たちか想像がつくだろうか? なんとなくイメージがわくかもしれないが、いちおう説明しておこう。これは、「安宿に長期滞在している人」を指す。

そんな沈没者の何人かと私は出会ったことがあり、今でも時折思い出さずにはいられない。なぜなら……特徴ありまくりだったからだ。誰かに語りたくて仕方がない……! というわけで、今回 “あるある” という形で紹介したいと思う。私が20年前にインドで見た沈没者たちについて。

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インド人にきいてみた「最近ビックリしたことは?」

「インド人もびっくり」というキャッチフレーズがかつて流行したことを、若い人はご存知ないかもしれない。一定年齢以上の日本人にとって『インド人』と『ビックリ』は、決して切り離せない組み合わせなのである。

ところが実際にインドを旅してみると、ビックリすることがありすぎて逆にだんだんビックリしなくなっていくもの……つまりインド人たちは、並大抵の出来事じゃビックリしないように育っていると推測される。

では「滅多にビックリしないインド人ですらビックリすること」って、具体的にはどんな出来事なのだろう?

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インドの路上でオジサンに髪を切ってもらった結果 → メタメタのガタガタになったよ! でもね…

海外放浪の旅へ出て約3カ月。ヨーロッパの硬水に打たれ、アフリカの日差しに焼かれ、安宿の安シャンプーを浴び続けた我が頭髪はボロボロだ。傷んだせいか茶髪は金髪に変貌をとげて、なかなかにみすぼらしいヘアースタイルを形成している。

現在インド滞在2週間目。ドライヤーのない毎日にトドメを刺された頭髪は、ついにブチブチとちぎれ始めた。さすがにコレはダメだ。帰国すればまた婚活の日々が待っているのだ。今のうちにキューティクルの流出を食い止めなければ……。

インドの街角には店舗を持たない、いわゆる『野良の髪切り屋』が多数存在している。汚い毛先を揃えてもらいに、ひとっ走り行ってみた。

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【インド】ガンジス川で沐浴したら悟りは開けるのか?

中学時代『読書部』というレアな部に所属していた私は、毎日図書館で旅行記を読んでいた。中でも “インド旅行記” のインパクトはすさまじく、「いつか行かねば」という想いをかき立てられたものだ。お釈迦様のみならず数多の人がインドで悟りを開いたらしい。

今回ようやく訪れたインド・バラナシは多くの旅行記に書かれていた通り、非常に汚く混沌としていた。路地で暴走バイクを避けた勢いで牛フンをフンづけたりするたび、「私は一体なぜここに?」というツラ〜イ気持ちになる。

しかし手塚治虫の名作『ブッダ』によると、お釈迦様は苦行のやりすぎで死にかけた先に悟りを開いたのだそうだ。「困難は自分で掴みにいけ」ということである。……よ〜し、こうなったらガンガンいったろ。とりあえず、いっちょガンジス入ったろ!

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「ターバンを巻いているインド人」は約50人に1人しかいないって知ってた? インド人に事情を聞いてみた

インド人の絵を描け」と言われたとき、あなたはどう描くだろう? パッチリ二重に高い鼻……手にはカレーでも持たせればそれっぽくなってくる。でもそれより何より、まず多くの人が “頭にターバン” を描くのではないか。

日本人にとって「インド人=ターバン」のイメージは非常に根強い。しかし実際にインドを訪れてみると……意外にもターバン人口が少ないことに気づく。これは一体?

ひょっとしてインドではターバン文化が廃れてきているのだろうか? それは非常に寂しいことである。ターバンのインド人をつかまえて事情をきいてみた!

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