福岡県北九州市には、都市伝説的に語られている幻のパン屋がある。夜明け前に開店して1個40円のパンを販売し、9時前にはすべて売れて閉店となるらしい。だから日中はシャッターが閉まったまま。パッと見「休業中」のオーラを漂わせている人気店なのだとか。
そもそも2020年に40円のパンを販売している時点で奇跡なのだが、早起きをしないと出会えないって……死ぬほど気になるだろ。そんなわけで今回は、小倉名物だという『虎家のパン』に行ってみることにした。早起き頑張ります。
福岡県北九州市には、都市伝説的に語られている幻のパン屋がある。夜明け前に開店して1個40円のパンを販売し、9時前にはすべて売れて閉店となるらしい。だから日中はシャッターが閉まったまま。パッと見「休業中」のオーラを漂わせている人気店なのだとか。
そもそも2020年に40円のパンを販売している時点で奇跡なのだが、早起きをしないと出会えないって……死ぬほど気になるだろ。そんなわけで今回は、小倉名物だという『虎家のパン』に行ってみることにした。早起き頑張ります。
このところ、外食チェーンに行けば右も左も麻辣(マーラー)だらけ。何なら「マー活」だなんて言葉も生まれ、ブームはまだまだ続いている。ちなみに「マー活」とは、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(マー君)がアイドルの応援に精を出す姿……ではなく、しびれる辛さを楽しむことなんだそうな。
さてさて、暖冬とはいえ寒ければ辛いものを食べたくなるのが人の性(さが)。この冬、私は吉野家の『麻辣牛鍋膳』をちょいちょいリピしているのだが、ぶらりと寄ったセブンイレブンで美味しそうな商品を見つけた。「痛快旨辛麻辣飯」がそうである。
王者マクドナルドに対してキャンペーンでゲリラ戦を仕掛けるバーガーキング。秋葉原昭和通り沿いはそんな戦いの最前線である。何を隠そう、マクドナルド昭和通り店とバーガーキング昭和通り店が立ち喰い寿司1軒を挟んで隣り合っているのだ。
私(中澤)はここをよく通るのだが、昼時はどちらも行列になっている印象。バチバチのつばぜり合いが行われているわけだが……2020年1月24、悲しい事実を知ってしまった。
「グルメバーガー」とは贅沢な食材を使い、本格的に調理されたハンバーガーのことだ。1個1000円近く、もしくはそれ以上する場合もあるが人気が衰える気配はない。不景気だろうと何だろうと、人間、美味しいものにはお金を惜しまないようにできているらしい。
とはいえ! もし本格バーガーを破格の値段で食べられる店があったなら……そんな夢のような話をとっくの昔に叶えているお店が存在するのをご存知だろうか。バンズは店内で焼き上げ、パティは国産牛100%。新鮮野菜がたっぷり使われたハンバーガーが390円! お店の名前は『JJバーガー』だ。
令和2年もすでに半月を過ぎ、2月がそこまで迫っている。1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるように、この調子でアッという間に春を迎えることだろう。そういえば、今年に入ってまだアレをやっていない。
昨年は8500円の弁当を食ったり、1万円の持ち帰り寿司を食ったりと、血迷いまくっていたというのに、今年はまだやってない。そう、お待ちかねの血迷いグルメである。
今年1発目の血迷いはコレ! 伊勢丹新宿店の青果売り場で発見した、今が旬のイチゴ!! かなりお高い品々が並んでいるなかで、目に入ったのは1粒1080円の代物だ。こんなの買うヤツいるのか? と思いながら、血迷って自ら買ってしまった……。2020年の “血迷い始め” である。
現代の日本においてカレーパンは圧倒的な勢力を誇っている。なにせ、どこのコンビニにも絶対置いてるし、国民的アニメ『アンパンマン』でも、メインのヒーローの1人として不動の地位を築いているのだから。
しかし、カレーパンの天下にもピリオドが打たれるかもしれない。そんな日本社会の価値観を揺るがしかねないレシピを発見してしまったのである。
期間限定で開催されていた記憶があるかっぱ寿司の食べ放題『食べホー』。とにかく食べ放題に目が無いロケットニュース24では、過去に何度も記事にしてきた。……のだが、どういうわけか2018年2月に期間限定で開催されたのを最後に、以後報じていない。
かっぱ寿司の食べ放題はどうなっているのだろうと久しぶりにググってみると、いつの間にか平日限定で全国にて恒常化しているではないか! しかもコースが3種類に増えている。「食べ放題」そして「選べるコース」となれば、これはコスパをガチ検証するしかあるまい。
人気声優・石川界人さんが先日、ラジオでの不適切な発言を理由に日本酒キャラクタープロジェクト『神酒ノ尊 -ミキノミコト- 』の越乃寒梅役を降板し話題になった。具体的な内容は報じられていないが、ネットでは「糖質制限をしているから日本酒は飲めない」という旨の発言が原因と噂されている。
もちろん噂レベルの話なので真偽は不明だが、米から作られる日本酒の糖質が他のお酒と比べて高いのは事実だ。そういった意見があるのは十分理解できる。ただ、石川さんは知っていただろうか? 日本酒には糖質を極限までカットした「糖質ゼロ」が存在するということを。
灯台下暗し。今さら説明するまでもないが、人は身近なことには案外気がつかないものだという例えである。こう切り出したのも、先日まさにそのような現象に遭遇したから。新宿二丁目にある編集部最寄りのローソンで、これまた新宿御苑前に本店を構える「金色不如帰(こんじきほととぎす)」のカップ麺を発見したのだ。目と鼻の先すぎるだろ!
しかし、それ以上に問題があって……同商品は2018年10月30日と1年以上前に発売されていたからおったまげ。今の今まで気づかなかったとはマヌケ以外に言いようがないが、本店の味を知っている身でやることは1つ。今さらながら食べ比べである……!
寒い夜だから~♪ 豚汁たべたくて~♪ 冬になると恋しくなる汁物料理といえば、やはり豚汁だろう。ゴロゴロ入った根菜に、豚の旨味が染み出た汁……美味しいし、体の芯から温まるし、もう最高だよな。
今回は大手牛丼チェーン4社(すき家、なか卯、松屋、吉野家)の豚汁を比較して、どれが美味しいか検証してみることに。オススメ度ナンバーワンの豚汁は、果たしてどれ?
一部でささやかれている「いきなり! ステーキ」の大ピンチ説。全店に社長直筆の手紙が張り出されていたり、また一部店舗の閉鎖が噂されているが、最近になって密かに開始されたのが『ワイルドステーキ食べ放題』である。
みんな大好き「食べ放題案件」とあって早くも大きな話題を集めているが、同時に注目されているのが『ステーキガスト』の食べ放題だ。ネット上では「ステーキガストの圧勝」「比べるまでもない」……などと強気な声も見受けられるが、果たしてどちらの食べ放題の方がお得なのだろうか?
コスパだの安いだのお得だの、そんなヌルいことばっか言ってんじゃねーぞ! 最強は0円に決まってるだろうが! いい加減にしろ!! くらいの勢いで、中華チェーン「幸楽苑」が超強力なキャンペーンを実施中である。よ~く聞いてくれ。
なんと本日2020年1月23日より、幸楽苑の主力メニュー10品を無料で食べてくれる人を募集しているのだ。何だよそのオフィシャル食い逃げみたいな仕事! 今すぐ転職あるのみ!! ただし、応募には条件がある。幸楽苑に “喝” が入れられるかどうか……だ!
ペロペロチョコといえば、アンパンマンやペコちゃんといった “かわいい” 系のキャラクターがモデルになるのが主流だ。誰も偉大なる豪傑の顔をペロペロ舐めたいとは思わないだろう。何があったのかというと……見つけてしまったのだ。西郷さんのペロペロチョコを。
レジ横での存在感は圧倒的だった。さすがは幕末の志士……ペロペロチョコの長い歴史の中でも、ここまで貫禄と迫力がにじみ出ているキャラクターはいなかったはず。舐めたいか・舐めたくないかで言えばまったく舐めたくなかったが、とりあえず買ってみることにした。
定期的に発症する “福岡うどんを食べたい欲” が深刻である。博多ラーメンは全国にあふれているというのに、福岡のうどんを食べられる店は少ない。なぜだ、なぜなんだ!! こんなにも、福岡のうどんを愛しているのに……!!!!
あまりに食べた過ぎて、気が狂いそうになっていたその時。「はま寿司」で素晴らしい商品を発見してしまった。その名も『ごぼう天肉うどん』だ。これはきっと、福岡のあのうどんだよな? はやる気持ちをなんとか抑え、食べてみたところ “あるもの” にビックリさせられた次第。まあ、ちょっと話を聞いてくれ。
確かなウマさと見る者を圧倒する絶大なインパクトで、完全に文化として根付いた感のあるラーメン二郎。例えるならば、しょう油・とんこつ・みそ・二郎……といった具合で、もはや二郎はラーメンにおける1つのジャンルとして考えていいだろう。
その二郎は「大盛り」もしくは「デカ盛り」の代名詞として使われることも多いが、今回は「うなぎ界の二郎」と称される東京は新小岩の『和友(かずとも)』をご紹介したい。結論から申し上げよう──。和友のうな重は、お腹いっぱいどころか、腹がはち切れんばかりの激盛りうな重でした。
“京都” と言えば、古き良き日本の風景が残っているというイメージが、少なからずあるのではないか。確かにその通りだが、古いコトやモノばかりではない。個人的に京都は新しさが好きで、攻めの姿勢も併せ持っていると思っている。
さて先日、京都をブラついていた時のこと。「ここは鎌倉か!?」と錯覚する、ある食べモノを発見した。黄色いパッケージの中央に鳥のイラストが描かれたソレは……そう、恐らくあなたの想像した通りである。
まず最初に断っておきたい。実際に自分が見聞きした訳でもないのに、やれコスパが良いだの、やれコスパが悪いだの言うことを、私は好ましくないと思っている。体験してこそ、それらの言葉を使うべきではないのか? 少なくとも1度は店に足を運び、自ら体験してから、それらの言葉を慎重に使うべきだと私は思う。
そこで、最近話題になっている、いきなり! ステーキの食べ放題の店舗へと向かった。元を取るのが難しそう、という意見があるようなので、60分食べ放題に挑戦してみた! その結果、楽勝で元取れることが判明! それどころから、時間が余ったのに、おかわりできない事態となってしまった……。
「鼻ぺちゃ」が好きだ。幼いころにパグ犬を飼っていたせいか、どうしようもなく鼻が “ぺちゃん” とした生きものが好きだ。しかしながら、生憎(あいにく)今の我が家は賃貸。生きものを飼うことができない。となれば、残された手段はひとつ。そう、会いに行くしかない!
そんな欲望のままに突撃したのは、奈良にある『ここはな』というカフェ。出迎えてくれたのは、看板犬のどんぐり君だ。こげ茶色の、まさしく “どんぐりカラー” をしたペキニーズである。いやはや、彼の可愛さといったら……この世に、この愛らしさを表現する言葉が存在するのであれば教えてほしいほどだ。とにかく見てくれ!!