2021年6月の販売開始以来、人気を呼んでいるローソンストア100の「だけ弁当シリーズ」。発売開始から2年を経てシリーズ累計418万個(2023年7月末)を超えるヒットとなっている。
その第8弾が8月23日より発売されている。今回は「漬物 “だけ” 」。実物を見たら、そのわびしさは限界を突破! その向こう側に新しい世界が見えた……。
2021年6月の販売開始以来、人気を呼んでいるローソンストア100の「だけ弁当シリーズ」。発売開始から2年を経てシリーズ累計418万個(2023年7月末)を超えるヒットとなっている。
その第8弾が8月23日より発売されている。今回は「漬物 “だけ” 」。実物を見たら、そのわびしさは限界を突破! その向こう側に新しい世界が見えた……。
2023年8月24日、東京・渋谷に新しい商業施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」がオープンした。この施設は、ドン・キホーテを運営する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」が2013年から開発を進め、約10年の歳月を経て完成したものだ。
施設1階には、日本初進出の米シアトルのハンバーガーショップ「リルウッディーズ(Lil Woody’s)」が出店している。新しいハンバーガーの味が気になるので、実際に利用した率直な感想をお伝えしよう。
大阪を代表するグルメといえば、やはり「お好み焼き」を外すことはできないだろう。その大阪スタイルの元祖といわれているのが、関西を中心に店舗を展開する「ぼてぢゅう」である。
実は「モダン焼」を考案したのも、ぼてぢゅうなのだとか。お店に行ってメニューを見たところ、その名前の由来が記されているのだが……。え!? 「モダン」ってそういう由来だったの! 思っていたのと全然違う! そうだったのか~ッ!!
「ステーキ宮」は栃木県宇都宮市発祥のステーキレストランで、“宮”の文字は宇都 “宮” にちなんでいる。オリジナルのステーキソース「宮のたれ」が有名で、スーパーでも市販品を購入することができる。
そこまで知っているにも関わらず、私(佐藤)は1度も訪ねたことがなかった。そこで2023年8月某日、埼玉・上福岡の店舗を訪ねたところ、自分の浅はかさを思い知ったのだった……。
私(佐藤)の知る限り、「ピザ屋」といったら釜があって焼き立てを提供してくれるのが一般的だ。とくに宅配ピザなら、指定の時間までにアツアツを届けてくれるもののはず。釜を置く都合で、それなりの広さの店構えが求められると思うのだが……。
そんな宅配大手のひとつ、「ピザーラ」が東京メトロ丸の内線荻窪駅のホーム上に期間限定出店しているという。え? もしかしてホームでピザを焼いてるの!? 真相をたしかめるために、現地に行ってみた!
東京・五反田にある「東京卸売りセンタービル」。略称「TOC」は建て替えが決定している。1970年の開館からすでに50年以上を経ており、新ビル建設に向けて解体されることが決まっているのだが、その解体時期は未定だ。
当初2023年春に予定されていた解体着工は、6カ月から1年程度順延され、現在も営業は続いている。機会があれば、閉館する前に1度屋上を訪ねてほしい。最高の場所だからだ。
近年、日本国内で本場の味を提供する飲食店、いわゆる「ガチ中華」のお店が増えている。東京・上野のアメ横にもそんな本場のお店が続々と誕生しており、2023年8月10日には本場の火鍋と螺螄紛(ロースーファン)を提供する「柳州 螺螄紛火鍋(リュウシュウ ロースーファン ヒナベ)」がオープンした。
ロースーファンとは、中国広西地方のタニシ貝を使って出汁をとった麺料理である。タニシの麺ってどんな感じ? 気になったのでお店を利用してみたところ、メニューにちょっと変わった選択肢を発見した。
「おばあちゃんのぽたぽた焼」は亀田製菓の人気商品のひとつである。1986年に発売開始し以降、現在まで愛され続けている。2023年8月上旬、発売から38年を経てイラストが刷新されることが発表された。お馴染みのあのおばあちゃんが新しく生まれ変わり、それにともない個包装裏面の「ぽたぽたおばあちゃんのちえ袋」もリニューアルしたのである。
新おばあちゃんのバージョンを購入して確認してみたところ、おばあちゃんの知識のふり幅の広さに度肝を抜かれた! 何でも知りすぎだろ、おばあちゃん!!
失くしてみて、初めてその大切さがわかる。そんなことってあるよね。たとえば、都内のJRのホームにあったフレッシュジュースの専門店「HONEY’S BAR(ハニーズバー)」だ。あの駅にもこの駅にも、電車から降り立つと必ずといっていいほど、お店があったのに。気が付けばJR新宿駅からもいつの間にかなくなっちまってて。
そしてこの夏、お別れをしなければいけなくなった。2023年8月31日、ハニーズバー全店閉店。ウソだって言ってくれよ……。
「もっと早く出会えていれば」、誰にでもそんな出会いがあるだろう。私(佐藤)はまさに今日、そんな出会いをしてしまった。東京・吉祥寺の「ADA(アダ)」には美味すぎる「イズミルサンド」がある。こんなに美味いものがあるなんて、もっと早く知りたかった! 食べた瞬間にそう思ったのだが……。
時すでに遅しだったかもしれない。なぜなら、このお店は日曜日(2023年8月20日)に閉店してしまうからだ……。
毎月毎月何かしらの値上げが行われている。何から何まで値上がりしているので、低価格で勝負しているお店の経営状況が心配で仕方がない。たとえば、昨年2月に訪ねた格安回転寿司の「たいせい」はその当時、おすすめセットが税込500円だった。あれから1年半を経て、価格はどうなったのだろうか?
気になったので、立川のお店を訪ねたら昨年よりも高くなっていたんだけど……。それよりも、帰り際にお店の人の気配りで思わぬ “得” をしそうになってしまった。
2023年7月17日、日本カレーパン協会が主催する「カレーパングランプリ2023」が発表された。千葉県船橋市の人気パン屋「ピーターパン」が2部門で金賞を受賞したことは、当サイトの耕平が伝えた通りだ。
その結果を見て、私(佐藤)は意外なお店の存在に気づいた。それはすき焼きの老舗「人形町今半」だ。今半がカレーパンを出してるの!? 今半ならきっとカレーパンと言えどもウマいに違いないはず。ってことで、実際に購入してみた!
サバといったら、アジと並んで日本でも馴染み深い大衆魚のひとつ。焼いたり酢じめにしたり味噌煮にするのが一般的で、少なくとも都内では生食で提供されることがほぼない。
そんなサバを生で食わせてくれる店が、東京・西新宿にオープンしていた。その店『いまがわ食堂』は、看板に「生さばを食べられる店」とデカデカと掲げている。実はこの店、あの鉄道グループの飲食会社が運営を行っているのである。
熱烈中華食堂でお馴染みの「日高屋」(運営元:ハイデイ日高)は、昨年7月に埼玉・大宮に新ブランド「台南」の1号店をオープン。それから約1年を経て、東京・小岩にも都内1号店をオープンした。
台湾小皿料理をコンセプトにしたこのお店には、私(佐藤)の好きなアレがあった! 台湾式の揚げパン(銀糸巻:ギンシマキ)だ。これが食える中華チェーンって初めてかも。実際に食べたらめちゃウマだった!
「双日ロイヤルカフェ株式会社」は2023年8月4日、ヨーロッパNo.1のカフェブランド「コスタコーヒー」の全国展開に向けた1号店を東京・渋谷のオープンした。コスタコーヒーはコンビニや自販機で商品を展開しており、その名を目にしている人も多いはず。銀座ロフトにポップアップストアを出店していたこともある。
いよいよ精力的に出店していくことになりそうだ! ……けど、1号店の隣には強力なライバルがいるじゃないですか……。
人はなぜ澄んだものに心を奪われるのだろうか? 私(佐藤)にはその理由がわかる。いや……その理由というのは、私においての話。すべての人に当てはまるとは限らないか……。私は心のよどんだ人間だ。少なからず、よどみを持って生きている。そうであるがゆえ、澄んだものに憧れを抱かずにはいられないのである。それがたとえ、豚骨ラーメンであってもだ。
今年出会ったあの豚骨ラーメンを私はいずれ思い出すだろう。「あの夏、いちばん澄み切った豚骨ラーメン」として……。
「峠の釜めし」で有名な『荻野屋(おぎのや)』が東京・神田に立ちそば屋を出していることを、当編集部の中澤が先日お伝えした。実はその荻野屋、神田だけでなく有楽町の高架下にも店舗を構えているほか、GINZA SIXや日本橋高島屋にも出店していたのだ。知らない間にめっちゃ東京進出してるやん!
それら店舗のうちの1つ、有楽町のお店ではめしではなくスイーツを提供している。ってことは、つまり……峠の釜めしじゃなくて、峠の釜スイーツだな!
工場直売所は出来立て商品をお得に購入できる場所。それだけでなく、トキメキが手に入る場所だと私(佐藤)は考えている。たとえば、東京・江戸川区にある「Panzoh(ぱんぞう)」もそんなお店のひとつである。
店舗を訪ねて商品を購入してみたところ、購入者特典として意外なおまけがついてきた。「これがおまけ!」と驚くともに、トキメかずにはいられなかった!
寿司といったら、マグロやサーモンがネタの花形。人気の高い品々である。私(佐藤)ももちろん好きだが、最近は巻物やいなり寿司の美味しさに目覚め、ひそかに美味しいお店をリサーチしている。東京・伊勢丹新宿店の地下にも美味しいお店があるんだぞ。
そのお店「神田志乃多(しのだ)寿司」は1902年創業の老舗寿司店である。かねてから気になっていたので購入してみたところ、箸袋に記された「召上がり方」にやや困惑してしまった……。
「みんなの食卓でありたい」、これは松屋のキャッチフレーズである。店内BGMでも聞き覚えのある方も多いだろう。
松屋はどうやら、その思いを形にしたらしい。というのは、東京・明大前に誕生した新店舗はまさしくその言葉を掲げているからだ。松のや・松屋・マイカリー食堂が合体したそのお店は「みんなの食卓 松屋食堂」と名付けられているのである。