佐藤英典 (Hidenori Satou)

ライター

自称コストパフォーマー。時々さとっしー。元ブラスバンド(トランペット)でバンドマン(ベース)だったのに、自分でも呆れるほどのリズムオンチ。尊敬する人、ザキヤマさん。

「佐藤英典」担当の記事 (15ページ目)

いずれ解体される「TOCビル」の屋上は1度は行っておくべき! 都内屈指の屋上スポットだから

東京・五反田にある「東京卸売りセンタービル」。略称「TOC」は建て替えが決定している。1970年の開館からすでに50年以上を経ており、新ビル建設に向けて解体されることが決まっているのだが、その解体時期は未定だ。

当初2023年春に予定されていた解体着工は、6カ月から1年程度順延され、現在も営業は続いている。機会があれば、閉館する前に1度屋上を訪ねてほしい。最高の場所だからだ。

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【ガチ中華】中国・広西地方の「螺螄紛(ロースーファン)」の食える店に行ったら、メニューにちょっと変わった選択肢を発見!

近年、日本国内で本場の味を提供する飲食店、いわゆる「ガチ中華」のお店が増えている。東京・上野のアメ横にもそんな本場のお店が続々と誕生しており、2023年8月10日には本場の火鍋と螺螄紛(ロースーファン)を提供する「柳州 螺螄紛火鍋(リュウシュウ ロースーファン ヒナベ)」がオープンした。

ロースーファンとは、中国広西地方のタニシ貝を使って出汁をとった麺料理である。タニシの麺ってどんな感じ? 気になったのでお店を利用してみたところ、メニューにちょっと変わった選択肢を発見した。

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リニューアルした「おばあちゃんのぽたぽた焼」の新おばあちゃんの知識のふり幅が広すぎる! 次世代の「 ハイブリッドちえ袋」だ

「おばあちゃんのぽたぽた焼」は亀田製菓の人気商品のひとつである。1986年に発売開始し以降、現在まで愛され続けている。2023年8月上旬、発売から38年を経てイラストが刷新されることが発表された。お馴染みのあのおばあちゃんが新しく生まれ変わり、それにともない個包装裏面の「ぽたぽたおばあちゃんのちえ袋」もリニューアルしたのである。

新おばあちゃんのバージョンを購入して確認してみたところ、おばあちゃんの知識のふり幅の広さに度肝を抜かれた! 何でも知りすぎだろ、おばあちゃん!!

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さよならHONEY’S BAR、別れの「甘熟王バナナジュース」

失くしてみて、初めてその大切さがわかる。そんなことってあるよね。たとえば、都内のJRのホームにあったフレッシュジュースの専門店「HONEY’S BAR(ハニーズバー)」だ。あの駅にもこの駅にも、電車から降り立つと必ずといっていいほど、お店があったのに。気が付けばJR新宿駅からもいつの間にかなくなっちまってて。

そしてこの夏、お別れをしなければいけなくなった。2023年8月31日、ハニーズバー全店閉店。ウソだって言ってくれよ……。

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東京・吉祥寺『ADA』の美味すぎる「イズミルサンド」にもっと早く出会いたかった理由

「もっと早く出会えていれば」、誰にでもそんな出会いがあるだろう。私(佐藤)はまさに今日、そんな出会いをしてしまった。東京・吉祥寺の「ADA(アダ)」には美味すぎる「イズミルサンド」がある。こんなに美味いものがあるなんて、もっと早く知りたかった! 食べた瞬間にそう思ったのだが……。

時すでに遅しだったかもしれない。なぜなら、このお店は日曜日(2023年8月20日)に閉店してしまうからだ……。

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板前回転寿司「たいせい」の580円ランチを食べに行ったら、シニア割引券をもらって得しそうになった話

毎月毎月何かしらの値上げが行われている。何から何まで値上がりしているので、低価格で勝負しているお店の経営状況が心配で仕方がない。たとえば、昨年2月に訪ねた格安回転寿司の「たいせい」はその当時、おすすめセットが税込500円だった。あれから1年半を経て、価格はどうなったのだろうか?

気になったので、立川のお店を訪ねたら昨年よりも高くなっていたんだけど……。それよりも、帰り際にお店の人の気配りで思わぬ “得” をしそうになってしまった

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すき焼きの老舗「人形町今半」のカレーパンを買いに行ったら、お店の雰囲気が垣間見えて心が和んだ

2023年7月17日、日本カレーパン協会が主催する「カレーパングランプリ2023」が発表された。千葉県船橋市の人気パン屋「ピーターパン」が2部門で金賞を受賞したことは、当サイトの耕平が伝えた通りだ。

その結果を見て、私(佐藤)は意外なお店の存在に気づいた。それはすき焼きの老舗「人形町今半」だ。今半がカレーパンを出してるの!? 今半ならきっとカレーパンと言えどもウマいに違いないはず。ってことで、実際に購入してみた!

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生でサバの食える店「いまがわ食堂」に行ったら、運営元はあのグループ会社だった! 東京・西新宿

サバといったら、アジと並んで日本でも馴染み深い大衆魚のひとつ。焼いたり酢じめにしたり味噌煮にするのが一般的で、少なくとも都内では生食で提供されることがほぼない。

そんなサバを生で食わせてくれる店が、東京・西新宿にオープンしていた。その店『いまがわ食堂』は、看板に「生さばを食べられる店」とデカデカと掲げている。実はこの店、あの鉄道グループの飲食会社が運営を行っているのである。

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日高屋の新ブランド「小皿料理 台南」の台湾揚げパン(ギンシマキ)がめっちゃ美味い! 東京・小岩

熱烈中華食堂でお馴染みの「日高屋」(運営元:ハイデイ日高)は、昨年7月に埼玉・大宮に新ブランド「台南」の1号店をオープン。それから約1年を経て、東京・小岩にも都内1号店をオープンした。

台湾小皿料理をコンセプトにしたこのお店には、私(佐藤)の好きなアレがあった! 台湾式の揚げパン(銀糸巻:ギンシマキ)だ。これが食える中華チェーンって初めてかも。実際に食べたらめちゃウマだった!

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【なぜここに】「コスタコーヒー」が全国展開に向けて1号店を渋谷に出店! したけど、真隣に超強力なライバルがいるんだが…

「双日ロイヤルカフェ株式会社」は2023年8月4日、ヨーロッパNo.1のカフェブランド「コスタコーヒー」の全国展開に向けた1号店を東京・渋谷のオープンした。コスタコーヒーはコンビニや自販機で商品を展開しており、その名を目にしている人も多いはず。銀座ロフトにポップアップストアを出店していたこともある。

いよいよ精力的に出店していくことになりそうだ! ……けど、1号店の隣には強力なライバルがいるじゃないですか……

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あの夏、いちばん澄み切った豚骨ラーメン「銀座月や」

人はなぜ澄んだものに心を奪われるのだろうか? 私(佐藤)にはその理由がわかる。いや……その理由というのは、私においての話。すべての人に当てはまるとは限らないか……。私は心のよどんだ人間だ。少なからず、よどみを持って生きている。そうであるがゆえ、澄んだものに憧れを抱かずにはいられないのである。それがたとえ、豚骨ラーメンであってもだ

今年出会ったあの豚骨ラーメンを私はいずれ思い出すだろう。「あの夏、いちばん澄み切った豚骨ラーメン」として……。

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店内で「峠の釜めし」を食べられる『荻野屋 弦』に行ったら、あの土釜でスイーツを出してた! つまり「峠の釜スイーツ」

「峠の釜めし」で有名な『荻野屋(おぎのや)』が東京・神田に立ちそば屋を出していることを、当編集部の中澤が先日お伝えした。実はその荻野屋、神田だけでなく有楽町の高架下にも店舗を構えているほか、GINZA SIXや日本橋高島屋にも出店していたのだ。知らない間にめっちゃ東京進出してるやん! 

それら店舗のうちの1つ、有楽町のお店ではめしではなくスイーツを提供している。ってことは、つまり……峠の釜めしじゃなくて、峠の釜スイーツだな!

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サンワローランの工場直売「Panzoh(ぱんぞう)」の購入特典についてくる “おまけ” がスゴかった!! 東京・平井

工場直売所は出来立て商品をお得に購入できる場所。それだけでなく、トキメキが手に入る場所だと私(佐藤)は考えている。たとえば、東京・江戸川区にある「Panzoh(ぱんぞう)」もそんなお店のひとつである。

店舗を訪ねて商品を購入してみたところ、購入者特典として意外なおまけがついてきた。「これがおまけ!」と驚くともに、トキメかずにはいられなかった!

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神田志乃多寿司の箸袋に書いてあった「召上がり方」に困惑してしまった…… 東京・伊勢丹新宿店

寿司といったら、マグロやサーモンがネタの花形。人気の高い品々である。私(佐藤)ももちろん好きだが、最近は巻物やいなり寿司の美味しさに目覚め、ひそかに美味しいお店をリサーチしている。東京・伊勢丹新宿店の地下にも美味しいお店があるんだぞ。

そのお店「神田志乃多(しのだ)寿司」は1902年創業の老舗寿司店である。かねてから気になっていたので購入してみたところ、箸袋に記された「召上がり方」にやや困惑してしまった……。

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【完全体】松屋が松のや・マイカリー食堂を併設した三位一体店舗「松屋食堂」を明大前にオープン! 2階にステーキ屋松も誕生するらしい

「みんなの食卓でありたい」、これは松屋のキャッチフレーズである。店内BGMでも聞き覚えのある方も多いだろう。

松屋はどうやら、その思いを形にしたらしい。というのは、東京・明大前に誕生した新店舗はまさしくその言葉を掲げているからだ。松のや・松屋・マイカリー食堂が合体したそのお店は「みんなの食卓 松屋食堂」と名付けられているのである。

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焼肉食べ放題「感激どんどん」のデザートビュッフェの品数がスゴすぎた! これ全部食べ放題ってマジかよ!!

個人的に焼肉食べ放題といえば「プレミアムカルビ」を推したい。なぜなら、このお店の「デザートビュッフェ」が充実しているからである。ちなみに運営元は業務スーパーでお馴染みの「神戸物産」。もしかすると、食材の調達に業スーの強みが生かされているのかもしれない。

ここと同じくデザートビュッフェが充実している焼肉食べ放題が存在した。「感激どんどん」もまた近年デザートビュッフェを導入していると判明したので、その実力をたしかめに行ってみた!

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わかりにくい「SDGs」について、トッピングバーで知ることができる『星のキッチン』の取り組みが興味深い

近年「サステナブル」とか「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とかよく見聞きするけど、何のことなのかサッパリわからん! 少なくとも私(佐藤)はあまり理解していない。外務省の特設サイトの説明によると「持続可能な開発目標」とあり、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標と説明されている。

それでもわからん! その目標のために自分が何ができるかわかんない。このわかりにくい問題に食を通じて知ることができるレストランがオープンした。東京・北青山の「星のキッチン」には食の課題を知り、考えるヒントが用意されている。「未来を選ぶトッピングバー」を利用すれば、SDGsが何となく見えてくるぞ。

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日傘を持ちたくないので「三度笠」をかぶって出かけたら最高だった! ただし、人によっては……

暑い! 外に出ると日差しが痛い!! 今年の夏は強すぎだろ! 例年なら夏の終わりを寂しく感じるものなのだが、今年はもういい、十分に夏を味わったので、そろそろエンディングを迎えていいですよ!

……そんなたわごとを言ってもどうしようもないわけだが、できるだけ日に晒される頻度を下げたい。しかし、私(佐藤)は日傘を持つ気になれない。手がふさがるのがイヤだからだ。

そこで! 現役住職が「傘」をオススメしているので、ためしに三度笠を購入してみたところ最高だった! ただし人によっては……。

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【購入まで5時間半】世界初のゴディバのベーカリー「ゴディパン」がオープンしたぞ~! 有楽町・交通会館

2023年8月4日、東京・有楽町の交通会館1階に、世界初となるゴディバのベーカリー「ゴディパン」がオープンした。

これは絶対行列になる! そう、確信していたのだが、実際の行列は想像を超えるものだった……。明日以降買いに行くつもりの人は熱中症対策を万全にして臨んで頂きたい。

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品揃えがハンパない! スイーツ専門無人販売所「24(トゥエンティフォー)」が画期的すぎる!! 流行りのスイーツは何でもあるぞ

「今どき、無人販売所なんてもう珍しくない。どこも一緒でしょ?」、私(佐藤)にもそう思っていた時期がありました……。

2023年1月に広島に1号店が誕生したスイーツ無人販売所「24(トゥエンティフォー)」はひと味違う! 流行りの映えるスイーツを100種類以上扱っており、月に1店舗のペースで新店を出店している。7月29日には、なんと全国に6店舗同時オープン! 8月中にはさらに10店舗以上も開店予定なのだとか。

実際に綾瀬のお店に訪ねてみたら、その魅力が見えてきた! これは今までになかった無人販売所だ

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