「アメ横」の記事まとめ

12年ぶりにアメ横名物の「チョコレートたたき売り」(1000円)を買ってみたら、時代の流れを感じた……

年末年始は東京・アメ横は書き入れ時。とくに今年は、新型コロナが5類に移行して最初の正月を迎えるとあって、ここ数年で1番のにぎわいを見せている。通りのアチコチから威勢のいい売り文句が聞こえてくる。その多くが魚介類を販売するお店のものなのだが、それらに紛れて久しぶりに聞くかけ声があった。

「入れちゃえ入れちゃえ!」、あれはチョコレートたたき売りの「志村商店」の声!! 懐かしさのあまり1000円たたき売りのお菓子を買ってみたら、時代の流れを感じた……

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人生で初めてアメ横の「都まんじゅう本舗 かるた家」のまんじゅうを食べてみたら、ずっと素通りしてて損した気分になった

何気なく過ごす日常の景色において、目にしているはずなのに見落としている。そんなことがよくある。たとえば、東京・渋谷スクランブル交差点の「天津甘栗」のお店だ。その看板を何度も目にしたことがあるはずなのに、私(佐藤)は近年まで甘栗を買ったことがなかった。

同じようなお店が上野アメ横にもある。アメ横を訪ねたことがある人なら、きっと目にしているはず。「都まんじゅう」の看板を。何十回、何百回と来ているのに、私は1度も食べたことがなかった。そこで、初めて都まんじゅうを買ってみた!

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【事故】アメ横でやらかしすぎた見た目のフライドチキンに出会った → 意を決して食べてみた結果……

日本とは思えないオーラがある上野アメ横。地上だけではなく地下にまで広がるディープな世界には、豚の頭や烏骨鶏、謎の魚がポロッと売ってたりする。何が出てくるか分からない雑多さは、まさに食の治外法権と言えるだろう。

そんなアメ横で完全にやらかした見た目のフライドチキンに出会った。こんなフライドチキン初めて見たんですが……これ、大丈夫なんスかね

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【ガチ中華】中国・広西地方の「螺螄紛(ロースーファン)」の食える店に行ったら、メニューにちょっと変わった選択肢を発見!

近年、日本国内で本場の味を提供する飲食店、いわゆる「ガチ中華」のお店が増えている。東京・上野のアメ横にもそんな本場のお店が続々と誕生しており、2023年8月10日には本場の火鍋と螺螄紛(ロースーファン)を提供する「柳州 螺螄紛火鍋(リュウシュウ ロースーファン ヒナベ)」がオープンした。

ロースーファンとは、中国広西地方のタニシ貝を使って出汁をとった麺料理である。タニシの麺ってどんな感じ? 気になったのでお店を利用してみたところ、メニューにちょっと変わった選択肢を発見した。

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クレープとは違う新しさ! 香港発スイーツ「鶏蛋仔(ジダンザイ)」が次に流行るかもしれないと思った理由 / 上野『パンダエッグワッフル』

外国人であふれる上野アメ横。店員さんだけでなく道行く人も外国人が多い。それゆえか、普通の町では見慣れないものがポロッとあったりする。先日、アメ横を歩いていると「鶏蛋仔(ジダンザイ)」というもの販売している店に出会った。

看板によると鶏蛋仔は香港で人気のスイーツらしい。クレープみたいな見た目をしているが、何か違うのだろうか? 試しに食べてみることにした。

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【福袋2023】1080円でお菓子10点! 上野アメ横「二木の菓子」の福袋にはお得が詰まっている!!

あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします!! ってことで、毎年恒例の福袋企画、毎年出足の遅い私(佐藤)の1発目の商品をご紹介しよう。

多くの人が福袋にコストパフォーマンスを求めているはず。そりゃあ金額以上の価値が入っているからこそ、「福袋」と呼ばれているわけで、みんな得したいに決まってる!

お得な福袋を購入したい人におすすめなのが、上野・アメ横「二木の菓子」の福袋だ。販売価格1080円でお菓子が10点! これぞコスパ最強福袋だ!

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アメ横で見つけた「罠 or 財宝」500円ガチャを回したら、乾いた笑いが出た。ハハハ……、舐めてんのか?

怪しいガチャ(カプセルトイ自販機)を見ると、私(佐藤)は素通りすることができない。「どうせ大したものは入ってないよ」と思いながらも、中身が気になってその場で立ち止まってしまうのだ。

やめておけばいいのに、最近も上野・アメ横に行った際にまたやってしまった。「罠 or 財宝」って書かれた500円ガチャを。

こんなの罠に決まってる! そうはわかっていながらも、500円を投入してハンドルを回してみたところ、「ハハハ……」と乾いた笑いが出た。マジで舐めてんのか?

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インフルエンサー「トラックめいめいちゃん」ご用達の立ち食い寿司『アメ横二郎』は安くて美味い! 東京・上野

この2年、日本中の繁華街や観光スポットから客足が遠のいた。東京・上野アメ横も例外ではなく、休業や閉店を余儀なくされたお店も少なくない。そのコロナ禍に開業した飲食店がある。

2022年2月22日、第6波の最中に立ち食い寿司「アメ横二郎」はオープンしていた。厳しい経営状況が続いていた中で、ある人物が脚光を浴びたことをきっかけに、お店の認知がグッと高まった。その人物とは、Twitterで人気に火がついた「トラックめいめい」さんである。

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【衝撃】アメ横の正式名称が予想の斜め上すぎた

全国的にその名を轟かせる商店街・上野「アメ横」。大阪在住時代、梅田のことがよく分からなかった私(中澤)ですら、その名を知っていたくらいだから、日本一有名な商店街と言っても過言ではないかもしれない。

では、このアメ横に正式名称があることはご存じだろうか? 正直、私は知らんかった。っていうか、アメ横って正式名称じゃなかったんかーーーい!

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当たりは高級ブランド品! ドンキのブランドガチャ(1回5500円)に挑んだ結果……

驚安の殿堂「ドン・キホーテ」のお酒の専門店「お酒ドンキ」には、1回税込3850円の「ウイスキーガチャ」がある。当編集部は昨年10回(3万8500円)挑んだ結果、惨敗を喫してしまった……。

そして最近、東京・上野にオープンしたドンキには、ブランド品の入ったガチャ「プレミアムカプセル(1回税込5500円)」が存在するという。これはやるしかない! 今度こそは大当たりを引き当ててやる! そう意気込んで1回挑戦してみたぞ!!

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【ド中国】人気タピオカ店『THE ALLEY(ジ アレイ)』のインスタント版をアメ横で発掘! 勘で作ってみた結果 → 「お前 … タピオカじゃないな」

我が国最大級に怪しい街として知られる上野・アメ横周辺。何度来ても「日本って……アジアなんだな」と痛感する場所だ。コロナ禍で以前より人の往来は減ったが、様々な国の料理や食材を扱う店が今日もシャカリキに営業中である。

そんなカオスなアメ横商店街の片隅で……ピータンや鶏の足に混ざって……やたらとインスタ映えしそうな商品が雑に置かれているのを発見した。このロゴは……あの超人気・オシャレ・タピオカ店として知られる『THE ALLEY(ジ アレイ)』じゃあないか!!!

THE ALLEYは “生タピオカミルクティー” を扱う店のハズだが、一体いかなる理由で中華系乾物屋の店先に置かれているというのか!?

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【職質グルメ】おまわりさんに聞いた美味しい店 ~上野編~

皆さんにお尋ねしたい。「職務質問」を受けたことがあるだろうか? ほとんどの人が「ない」と答えるだろう。できれば私(佐藤)もそう答えたいのだが、直近の1カ月で3度も受けた。どうやら “シーズンイン” したらしく、今後繰り返し受けそうな予感がしている。

身元を確認された上に所持品検査をされるのはなんとなく釈然としない。そこで、おまわりさんに近くの美味しい店を尋ねることにした。この企画の初回は、東京・上野編である。さ~て、どんな美味しいお店を勧めてもらえるのかな?

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【恥さらし】上野アメ横で「D&G」のキャップを買おうとしたら、全然違うものを買ってしまったでござる!

今年の流行語大賞にノミネートされる可能性のある言葉の1つに、『香水』が挙げられるだろう。これは歌手・瑛人(えいと)さんのデビューシングルで今年大ヒットした。いまだに新しいカバー動画がYouTubeなどに投稿されている。

この曲といえば「D&G」。そうイタリアのブランド「ドルチェ & ガッバーナ」である。ファッションや流行に疎(うと)い私(佐藤)にとって、かろうじて名前だけは知っている存在なのだが、上野・アメ横でD&Gのキャップを買おうとしたら結果として全然違うモノを買っていた。モノを知らないとこんなところで思わぬ恥をさらしてしまう……。

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【閲覧注意】コオロギ界の大トロ「広島こおろぎ」を食べてみた / あるいは昆虫食自販機の説明文はどこまで信用できるのか?

寿司ネタの王様・大トロ。トロけるようになめらかな脂ののった身はこの世で最もウマイ食材の1つと言っても過言ではないが、なんと、コオロギにも「コオロギ界の大トロ」と呼ばれるコオロギがいるという。名前は「広島こおろぎ」。

私(中澤)がこのコオロギを知ったのは、上野アメ横の昆虫食自販機だ。販売されている缶の説明文にそう書かれていたのである。いわく「絶品美味」なのだとか。しかし、昆虫食自販機の「ウマイ」的な説明文ってどこまで信用できるんだろうか? 気になったので買ってみた。虫が苦手な人はこの先閲覧注意

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【秘密のグルメ】かき氷店「四代目大野屋2号店」が “間借り” している意外な場所とは?

お店の入り口は、看板と同じくらい大事だ。「ここを入ればあの味に会える」、それがわからなければ、人はなかなか入ってきてくれない。当然、お店の売上に大きな影響を与えるだろう。そんなセオリーをまるで覆すようなお店を発見した! そのお店とは、2020年9月にオープンしたかき氷店「四代目大野屋 2号店」だ。

私(佐藤)は危うくお店に気づかず、素通りして立ち去るところだった。というのも、入口がわからなかったからだ。それもそのはず、ここは間借りのかき氷店。しかもその借りているお店というのが……。

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【衝撃】アメ横で “伝説の霊鳥” 烏骨鶏の肉を発見 →『真・中華一番!』風に炊き込みご飯を作ってみた結果……

それは東京都に緊急事態宣言が出る前のこと。私(中澤)が、調味料を買いにアメ横にあるアジア食材の店に行った際、近くに設置された冷凍庫の中に見慣れない物体が置かれていた。真っ黒な……肉

テラテラした質感はおそらく冷凍された肉なのだが、黒豆くらい黒いのである。その黒さにビックリして思わずマジマジと見たところ、ガラスに貼られたポップにはこう書かれていた。「烏骨鶏(1500円)」と──。

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【閲覧注意】バッタとコオロギを食べ比べてみたら予想外の味がした / 上野「昆虫食自販機」

バッタとコオロギって似てるよな。どっちも草っぱらにいて跳ねるし、格ゲーの色違いキャラみたいじゃない? 味も同じなんだろうか? 気になったので上野にある「昆虫食自販機」で購入して食べ比べてみたぞ! 閲覧注意

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【リアルレポ】緊急事態宣言から初めての週末を迎えた『上野』の様子 / アメ横の店員「このままだとバタバタ店が潰れる」

2020年4月11日と12日、東京都は緊急事態宣言を受けて初めての週末を迎えた。「街からかなり人が減っている」「普段よりは少ないけどさほど変わらない」……などなど、エリアや時間帯ごとに違いはあるが、多くの人が外出の自粛を心がけていることだけは確かだろう。

これまで10近くの街を見てきた記者からすると、パターンは3つあると感じている。それについては後述するとして、今回は緊急事態宣言から初めての週末を迎えた4月11日(土曜日)の東京は上野の様子をお届けする。

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【衝撃】もはや日本ではない「アメ横センタービル地下食品街」で “謎の醤油らしきブツ” を発見 → 刺身につけて食べてみた結果

まるでアジアの市場のような雰囲気が漂う上野アメ横。中でも圧倒的に日本ではない空気感に支配されているのが「アメ横センタービル地下食品街」だ。入り口の階段を降りるとそこは別世界。豚の頭や鴨や亀が食材として丸々置いていたりする。

そんなアメ横地下食品街で、“謎の醤油らしきブツ” が売られていた。英語や漢字ではない謎の文字列とアジアのボンボン的な子供のイラストが描かれたパッケージ。500mlのペットボトルで中身はサラサラの黒い液体だ。これもう買うしかないだろ。刺身にかけるしかないだろ

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【閲覧注意】タランチュラでペペロンチーノを作る「タランチーノ」が激ウマ! でもなぜだろう? 何か大切なものを失った気がするのは……

巨大蜘蛛として知られるタランチュラ。でも、私(中澤)は、ネットでタランチュラ画像を見るたびに思う。「あんまり蜘蛛に見えない」と。足が太くて毛が生えてるせいかちょっとファンシーなのである。かわいい。食べちゃいたい

というわけで、ペペロンチーノにして食べてみることにした。ぺぺるぺぺれば閲覧注意

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