あの袋麺を手に取ったとき、私の気持ちは相当チャラかったように思う。なにせ、購入の決め手になったのは見た目の “イケてる感” のみ。袋麺だから味が重要であるにもかかわらず、私は何味かもよく分かっていなかった。
袋麺のデザインだけを見て、「おまえイケてんじゃん!」ってな感じで買い物かごに入れたのだ。そして、いざ食べようとしたら……辛っっつつつつ!!
あの袋麺を手に取ったとき、私の気持ちは相当チャラかったように思う。なにせ、購入の決め手になったのは見た目の “イケてる感” のみ。袋麺だから味が重要であるにもかかわらず、私は何味かもよく分かっていなかった。
袋麺のデザインだけを見て、「おまえイケてんじゃん!」ってな感じで買い物かごに入れたのだ。そして、いざ食べようとしたら……辛っっつつつつ!!
意味がわからないものが、意味がわからない場所にある。まさにそう表現するしかない風景を見つけてしまった。
大阪市港区。小さな工場が隙間なく立ち並ぶこの街には、一風変わったスポットがある。それが窓を覗くようにビルの屋上から微笑む仏像の頭だ。
一体誰が何のためにこんな場所に仏像を? あまりにも気になったのでビルの所有者へ連絡をとってみたところ、特別に許可をいただき、なんと現物を見せていただくことができた。
それどころか芋づる式に現れた新しい珍スポットに度肝を抜かれることとなったので、共有をさせてもらいたい。
どこにでもありそうで、どこにもない。それが『自由軒』のカレーだ。ときどき無性に食べたくなるのだが、関西にお住いのみなさんであればこの気持ち、ご理解いただけるだろう。
そんな自由軒欲を満たすべく、同店のレトルトカレーに手を出した記者。味わってみると店とは違う美味しさが、そこにはあった。また、家でじっくり食べたからこそ気付いたこともあるので聞いてほしい。
ご存じ、大人気アニメ『鬼滅の刃』の第2期・遊郭編が制作されている。多くのファンを喜ばせている一方、「子どもに見せられない」と、ちょっとした論争も巻き起こった。
是非はともかくとして、かつて日本に遊郭という公娼制度があったのは事実。豪華絢爛な内装や、遊女が格子から姿を見せる張見世(はりみせ)、回廊のような渡り廊下など、独特の建築様式が発展した。
しかし老朽化や、イメージの問題から現存する建物は少なく、全国的に消えゆく運命に。文化消滅のピンチに、大阪・飛田新地の有名物件がクラウドファンディングに乗り出した。
冷食やカップ麺の進化によって、お店が遠く離れていようとも “その味” を体験できるようになった。名店とコラボする商品を見かけるのはしばしば……っていうより増えすぎだが、いずれにしても選択肢が広がるのは嬉しいことである。
さて、先日キンレイから当編集部宛てに名店とのコラボをしているものを含む「お水がいらないシリーズ」が届いた。食べたことないものがいくつかあって、中でも一際気になったのが……
スポーツでは馴染みのある言葉の「フェイント」。これはある動きをするフリをして、違う動作に移行することを指す。サッカーの場合、右に蹴るフリをして左に蹴ったり、ドリブルするフリをしてロングキックをしたりと、相手を揺さぶる「けん制」だ。
これは料理にも応用できるらしい。少なくとも、大阪発祥のインデアンカレーは まさに “味のフェイント” をかましている。食べたことのある人は知っていると思うが、甘いかと思ったら辛いカレーだ。知らずに食べると、一瞬戸惑ってしまうぞ。
「大阪王って知っとる?」。関西在住の友人から餃子を食べまくっている私にそのような連絡が来たのは先日のこと。てっきり大阪王将かと思ったら、どうやら大阪を中心に展開している餃子専門店のことを言っているらしい。
加えて相当な人気とのことなのでググってみると……ふむふむ、大阪市都島区にある店舗が総本山で1969年創業の老舗とな。その歴史は50年以上、兵庫にもお店があるようだが、私の住んでいる都内にはないので残念だ……と思いきや、通販やってた! いっちょ食べてみるか!!
黄色い線の内側がおそろしく狭い駅がある──そんな話を聞いて、大阪市北区の阪急電鉄「中津駅」にやってきた。梅田から歩いて10分ほどで到着。土曜日の早朝6時台だからなのか、駅へ向かう人はそれほど多くないもよう。
ビミョーに薄暗い駅構内。狭いホームをチラッと確認したら「大阪梅田駅」に戻る予定なので、160円の切符を購入して4番ホームへ。さあ果たして、どのくらい狭いのだろうか。階段をのぼってホームへ上がると……おいおいウソだろ狭すぎィィイイイイイイイイッ!
2020年6月、沖縄発祥のステーキチェーン「やっぱりステーキ」が東京進出を果たした。実はその3カ月後に、大阪発祥のステーキチェーンが東京進出を果たしていたのである。そのチェーンとは、現在急速に店舗を拡大している「ステーキリバーべ」だ。
「いきなり! ステーキ」が店舗数を減らしている中での東京進出。これは完全に覇権を獲りに来ているのではないか? 一体どんなお店なのか、実際に利用してみた!
通販サイト「Amazon(アマゾン)」を使う人は多いと思う。自宅で荷物を受け取れる場合は良いのだが、置き配を指定しておらず、なおかつ不在だった場合、再配達をお願いしなければならない。タイミングが悪く再配達でも受け取れなかった場合は、さらにお願いするのも気が引ける。
そんな時に役立つのが、アマゾンの荷物受け取りロッカーサービス「Amazon Hub ロッカー」だ。現在のところ、それほど普及していないのか、私(佐藤)はつい最近まで実物を見たことがなかった。しかし先日、東京・高島平を歩いていたとき、ファミリーマートの前でロッカーを発見! そのロッカーについていた名前は……。
令和2年7月1日からレジ袋の有料化が義務付けられ、エコバッグやマイバッグの写真なり記事なりを目にすることが増えてきた。筆者は「環境問題はわかるけど、エコバッグとか持ち歩くの面倒だしレジ袋買っちゃう派」なのだが、毎回の買い物でレジ袋を買うのも何だかなぁと考え始めてきていた。
そんな折、「これは欲しい!!」と思ったエコバッグがあったので欲望のまま手に入れた。そのエコバッグは大阪の激安スーパー「スーパー玉出」のもの。超かわいいからみんなも欲しくなると思うよ!!
2020年4月7日、コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」が発令された。事態が緊迫度を増すなか、東京各地の現況は当サイトでもお伝えしているところだ。
一方、関西では大阪府と兵庫県が同宣言の対象地域とされている(取材時点)。大阪の街はいま、どうなっているのか。週末を迎えた街の様子をレポートする。