「地車」の記事まとめ

だんじり祭の翌日、塾に行ったら「先生の耳が無くなっていた」話

ある日、塾に行ったら先生の耳がなくなっていた。世にも奇妙な衝撃エピソードを体験したのは私(中澤)が小学校低学年の時である。

・生まれ育った町

大阪南部の田舎町で育った私。駅からは山が見えて、その駅までも歩いて1時間くらいかかるような場所だった。そんな中、近所に1つだけあったのが塾長ワンマンのそろばん塾。中学校の脇の舗装が信じられないくらいぼっこぼこの道にあって、木造平屋の寺子屋みたいな建物だった。

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【バンドマンが考察】祭囃子に見る大阪と東京の「音楽性の違い」/ 大阪はメタル、東京はサイケデリックロック

こんにちは。バンドマンの中澤です。バンドと言えばやっぱりライブ。ある意味出たとこ勝負なライブの緊張感は他にないものがあり、良いライブが出来た時の高揚感はクセになります。そんな私が、似た高揚感を感じるのが祭り。町全体が活気づく感じはウキウキしますね。

しかし、生まれも育ちも大阪の私。地元の「地車(だんじり)」に比べると、東京の祭りってスピード感に欠けるんだよなあ……。と、そんな風に感じていたんですが、先日気づきました。これ、音楽性が違うんや。本記事では、そんな音楽性の違いをロックの知識で説明してみます。

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