「コラム」カテゴリーの記事 (18ページ目)

【日本三大がっかりスポット】札幌市時計台の名誉を挽回すべく、道民目線で “がっかりの意味” を探ってみた

私は今、札幌市時計台の前にいる。地元なので子供の頃に社会科見学で訪れたことはあるが、それ以来だ。久しぶりに近くで見る時計台は前より小さくなったような気が……いや、そんなはずはない。

時代とともに街は進化しているから、そのせいで小さく見えるのだろう。数十年前は今ほど高層ビルに囲まれてなかったはずだし。と思ったのだが、じっくり見ると、あることが原因で小さく見えると気づいた。

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【衝撃】人生で初めてチェキ会に参加してみたら、上がったのはテンションだけじゃなかった話

先日、チェキ会なるものに参加してきた。推しと一緒に写真を撮ってもらえるという、オタクにとっては夢みたいなイベントだ。

実は筆者、このような推しと直接交流できるイベントに参加するのは生まれて初めて。撮影の流れや会場の様子なども、別日に参加した方のレポを見るまで全く分からない状態だった。

推しの真横に立つわけだし、さぞかしテンションが上がるんだろうと思っていたのだが……驚いたことに、上がったのはテンションだけではなかったのだ。

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【追悼】かつて「アントニオ猪木」が大嫌いでした

2022年10月1日、元プロレスラーのアントニオ猪木が心不全のため死去した。79歳だった。近年は難病を患い「かなり体調が悪いらしい」とウワサされていた一方で「猪木なら大丈夫」と考えていたファンも少なくないハズだ。

かくいう私、P.K.サンジュンもその1人で「まさか猪木が」とそれなりにショックを受けている。燃える闘魂、アントニオ猪木──。プロレスファンになったおよそ30年前、私はあなたのことが大嫌いでした──。

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【最安1万5000円で取れる】ケニアの運転免許と自動車教習所事情 / カンバ通信:第208回

ジャンボ〜! 毎度おなじみリクエストボックスに、ケニアの運転免許のシステムや、教習所についての質問が届いていたので答えておくね。

まず年齢は、18歳以上から取得可能。えっ!? 日本も同じなのか! んでね、取得するためには自動車教習所ってところに通わなければならない。えっ!? それも日本と同じなの! そうなんだね〜。

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【収入大公開】だいぶコロナが落ち着いてきた今、ケニアのタクシー運転手の月収は? カンバ通信:第207回

ジャンボ! いま、けっこうみんな、海外旅行に行ってるだろ? ケニアに観光に来る人も、ほんと微増だけど、少〜しずつ、少ぉ〜しずつ、増えている。となると皆が気になるのは、タクシー運転手としての収入も戻ってきているのか? ってことだよね。

いいでしょう。発表します。だいぶコロナが落ち着いてきた今、ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっているオレの月収は──

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【ポテ通】一般的な営業時間の間だけ停電する謎のポテト屋さんに話を聞いてみた / カンバ通信:第206回

ジャンボ! 久々のポテ通(ポテト通信)だよ。きょう行ってきたのは、『ドラムスティックチップス(dramstick chips)』って名前のポテト屋さん。オレ、この店の名前の響き、好きだなぁ〜。

それはさておき、この店に入った瞬間、ポテトジャーナリストのオレは問題点を一瞬で見抜いた。もったいぶらずに答えを言うと、電気が来ていないんだ。なので、ポテト作り等の調理はすべてガスで行なっていた。

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ケニアでもコロナによるマスク着用義務はだいぶ緩くなったけど、多くの人は「エボラ熱」を恐れて今だにマスクをし続けている / カンバ通信:第205回

ジャンボ〜! ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やってるチャオスです。コロナの対策も徐々に変わりつつある今日この頃。日本のゴー(羽鳥)から「ケニアのマスク事情を教えてくれ」との要望が届いたので、さっそくお伝えするね。

まず、ケニアの中でも、駅や政府機関、病院や空港、一部のスーパーパーケットなどでは、今でもマスクの着用義務がある。なので、もしもケニアに旅行に行く際は、必ずマスクを持参するように。でもね、でも。

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40才オッサンの私がTikTokにハマった「たった1つの理由」

SNSの中でも少し毛色が違うTikTok。オッサンにとってよく分からないものの代表と言えるだろう。事実、平均年齢40代のロケットニュース24編集部はTikTokをやっている人がほとんどいない。アカウントを作ってるGO羽鳥、佐藤英典も放置だしな。

でも、私(中澤)はそんなTikTokがSNSの中で一番好きだ。もう断トツ。その理由を以下に述べたい。

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【検証】国内最強クラスのパワースポットを巡った後におみくじを引いたらヤバイことになった

運気がアップするというパワースポット。それならば、今の私(中澤)の運気はバッキバキなはずだ。なにせ、この1カ月で、国内最強クラスと言われるパワースポットに行きまくったから。

なんなら運気がカンストしていてもおかしくない。そこでどれだけ運気が上がってるか確認するためにも、東京に帰ってきてすぐにおみくじを引いたらヤバイことになった。

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App Storeとアプリ内課金値上げに「Android大勝利!」の声 ← ぼく「Androidも普通に値上げっしょ。ただし…」

2022年9月19日付けで、Appleの公式HPにて発表された「AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について」のお知らせ。詳細は公式を見て欲しいが、要は10月5日から一部地域を対象にアプリとアプリ内課金が値上げされるということ。

私は一度もiPhoneを所持したことが無い純潔のAndroid勢なのだが、この報道でテンションが下がっていた。あるソシャゲ内で同じクランに属する人と嘆いていたところ「Android大勝利!」とはしゃぐ一部のAndroid勢。いやー、Androidも普通に値上げっしょ。しかし絶望するのはまだ早い。

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【ホテルの昼食だけ食べたい】勇気を出して “ちょっと高めのホテルのレストラン” に行ってメシ食ったら最高だった…! カンバ通信:第202回

ジャンボ! いつも安いポテトを食べて腹を壊したり、ドブ臭いスラムで怪しいメシを食べたりしているオレだけど、本音を言えば “ちゃんとしたものが食べたい” んだよね……。

ということで今回は、自分へのご褒美の意味も込めて、“ちょっと高めのレストラン(ホテル)” に行ってみたんだ! そしたら驚きの連続だった。何が起きたのかレポートしてみたい。

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【トラウマ】子供の頃、父に置き去りにされた横浜の文具店を訪ねてみたら…意外な真実が見えてきた

誰しもひとつやふたつ、「あれは一体なんだったんだろう?」と思うような子供の頃の奇妙な思い出があると思う。たとえるならば、芥川龍之介の『トロッコ』のような、トラウマ的な体験とでもいうか……。

私は幼い頃、父親に文房具店に置き去りにされたことがある。もうすぐ40歳になる今になっても、軽くトラウマとして心に残っているのだが、理由を聞けないまま、父は数年前に亡くなってしまった。

父親はなぜ、私を文房具店に置き去りにしたのか? 不在の間、父は何をしていたのか? その謎を調べるために、もう一度その文房具店を探してみた結果……意外なことがわかったのである。

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【敬老の日】社内で「老化の実態」を調べたら、思っていた以上に深刻だった……

毎年9月の第3月曜日は「敬老の日」である。子どもの頃はこの祝日を他人事のように感じていたけど、歳を重ねるにつれてだんだん親しみを覚えるようになってきた。

そこで! 平均年齢40歳オーバーの当編集部のおっさんたちに老化の実態および実情をたしかめてみたところ、思っていた以上に深刻だった。もはや、おっさんではなく、「じいさん」の領域に片足ツッコんでいた……

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※追記あり【実話】エヴァの「冬月コウゾウ」を結果的にストーキングしてしまった話 / 声優・清川元夢さんをしのんで

漫画やアニメのキャラクターにどれだけ会ってみたいと願っても、それが絶対に不可能であることを我々は知っている。小学校……いや、幼稚園に入る頃には「あ、どうやらこれは無理っぽいな」と気付き始めている。人はそうやって大人になっていくのだ。

しかし、その上であえて言わせてもらうが、私(あひるねこ)は過去に『エヴァ』の冬月コウゾウに会ったことがある。正確には、少し離れたところから見たことがある。さらに正確に書くなら……これは誤解を招く表現かもしれないが、数十分間にわたり跡(あと)をつけたことがある。

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【フリーランス保護新法】天国か地獄か、フリーライターに転職して泣いたこと7選

「フリーランス保護新法制定へ」というニュースが流れている。

ざっくり言うと、依頼主とトラブルがあっても「じゃあ、ほかの人に頼むからいーよ」と言われたら泣き寝入りせざるを得ない個人事業主のため法律を整備しようというもの。

「保護」という言葉には驚くが、一方でわずらわしい人間関係から解放される、自由な働き方ができる、自分の実力を試せる、といった魅力からフリーランスが注目されている側面もある。

はたしてフリーランスは「自己実現できる魅惑のライフスタイル」なのか「冷遇と困窮のデスロード」なのか。今回は脱サラを考えている人のために、大組織からフリーになった筆者が「驚いたこと」「泣いたこと」をシェアしたい。

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【実話】「トップガン マーヴェリック」 にドハマりした父(74歳)を襲った悲劇

2022年5月に公開された映画『トップガン マーヴェリック』の評判がすこぶる良い。日本での累計興行収入は120億円を突破し、全米興行収入ランキングでも歴代TOP5入り目前の勢いなんだとか。公開から3カ月が経過した今でも「映画館でやっている」という事実が、大ヒットを物語っている。

その『トップガン マーヴェリック』に魅了された人は少なくないと思うが、私、P.K.サンジュンの父「ヨシオさん(75歳)」もその1人。なんでも劇場には「5回観に行った」というなかなかの猛者なのだが……。

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【10話見た】2022年夏アニメ6選 /『異世界おじさん』『リコリコ』が2トップ! でも意外と同じくらい楽しみにしてるのが4つある

夜が涼しくなってきた。気がついたら夏も終わりである。すなわち、夏アニメも終盤戦。10話を越えて、残すところあと2~3話じゃないだろうか。

この時点で面白いアニメにはさすがにハズレはないと思う。そこで私(中澤)が、10話まで見た上で面白いと思った2022年夏アニメ6選をお届けしたい。なお、続編ものは除外しており、夏クールの新作限定だ。

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【注意コラム】大学時代やけに時給がいい「新聞の切り抜き」バイトに申し込んだら……

大学生というのは「割のいいバイト」の話に目がない。

時間がありそうに見えて実はあんまりないし、都会で一人暮らしをするなら生活するにもお金がかかるもの……。それゆえに「試験監督のバイトはめっちゃ楽らしい」とか「〇〇は客が来ないから座ってるだけでバイト代が出た」とか、いろんなバイトの話を耳にしたし、中には得体のしれないバイトもあった。

これは私が大学生3年生だった2005年頃の話である。まさか真面目そうな求人に裏があったなんて……。注意喚起を促しつつ、書いておきたい。

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【あくまで個人の感想です】ケニア人のタクシー運転手が解説する「ケニア以外のアフリカ人の見分け方①」(ナイジェリア編)/ カンバ通信:第201回

ジャンボ! 日本の皆様、たくさんの質問ありがとう! すべての問いには答えられないけど、「これは!」ってクエスチョンから手をつけていこうかなと。ということで今回は、何通か同じようなのが届いていた、

「日本人の私たちは、他のアジア人の国籍の見分けがつきますが、アフリカ人の国籍は見分けづらいです。逆に黒人であるチャオスさんは、アフリカ人の国籍を見分けられたりするのでしょうか?

みたいな疑問に答えようと思います。なお、あくまでもケニア人タクシー運転手であるオレ個人の感想なので、そこんとこはご了承よろしくね。まず真っ先に見分けがつくのはナイジェリア人。というのも……

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【韓国の今】反日不買運動ならぬ「フランチャイズチキン不買運動」について / 韓国チキン業界に嵐が吹き荒れている

みんな元気セヨ! 「フライドチキン」、世界で愛されているこの料理はもちろん韓国でも大人気だ。韓国でチキンは基本的に出前で食べるものであり、スポーツの試合などある日はチキンを出前で取ってビールを飲みながら観戦するのが、韓国人の日常である。

そんなチキン大好き韓国では、今ネットを中心に「フランチャイズチキン不買運動」が始まっている。チキン大好きなんじゃないの? なんで不買運動? と思うかもしれないが、それにはその凄まじい愛が関係している。一連の流れをまとめてみた。

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