天才と馬鹿は紙一重。昔からそう言われている。そのときは「バカな話を」と相手にされないことが、後々になって「実は天才的な発想だった」と認められるケースは意外と多い。エジソンやアインシュタインも、このケースに当てはまると言えるだろう。
──とある日のこと。当編集部の佐藤から常識では考えられない衝撃的なセリフが発せられた。彼は「飲食店に行って使用済みの割り箸を持って帰らないヤツは馬鹿!」「そんなヤツは飲食店に行く意味がない!!」と言うのだ。……全く意味がわからないが、とにかく彼の言い分を聞いてみることにした。