私はカラオケが好きだ。
歌唱力については、毎月一緒にカラオケへ行く息子いわく「ミスター70点台」であるが、とにかく好きだ。
目が見えていた頃は、画面に流れる歌詞を追いながら、知っている曲ならだいたい歌えた。
ところが、目が見えなくなると事情は一変した。
歌詞が読めない。
つまり1曲歌うためには、最初から最後まで全部暗記しなければならない。
その結果、レパートリーは一気に減った。
さらに、好きだったはずのカラオケへ行くこと自体が少し怖くなった。
そんな私のカラオケを、サザンの1曲が変えてくれた話をしたい。
















































