青春終わったわ……。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のスクリーンに終幕と表示された瞬間、私(中澤)はそんな虚脱感を覚えた。「もう大人になる時間だよ」と庵野監督に言われた気がしたのである。これ以上の終わり方があるだろうか?
正直、最高の終幕だったと思う。しかし、一緒に見に行った亀沢郁奈記者に話を聞いてみたところ真逆の感想を抱いていた。うそぉ~ん。そんなことあるの?
青春終わったわ……。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のスクリーンに終幕と表示された瞬間、私(中澤)はそんな虚脱感を覚えた。「もう大人になる時間だよ」と庵野監督に言われた気がしたのである。これ以上の終わり方があるだろうか?
正直、最高の終幕だったと思う。しかし、一緒に見に行った亀沢郁奈記者に話を聞いてみたところ真逆の感想を抱いていた。うそぉ~ん。そんなことあるの?
本日2021年3月8日、ついに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開が始まった。これでエヴァも完結か……といっても、休み明けの月曜日だ。行きたいけど仕事で無理という人が多いのではないか。かく言う私(あひるねこ)もその一人である。
だったらせめてシンエヴァ気分だけでも味わおうと、最寄りの「すき家」へとやって来たぞ。実は「すき家」では本日より期間限定で、エヴァとのコラボメニューが発売されているのだ。そこでさっそく注文してみたところ……何やらセカンドインパクトみたいなヤツが来たのでお伝えしたい。
2021年3月5日0時から、ついに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のチケットが販売開始となった。映画を初日に観に行くという習慣がほぼない私(中澤)だが、シン・エヴァだけは観たい。
しかし、これだけ話題の映画である。チケットは即完するかもしれない。そこで販売開始の0時にチケットを購入しようと、TOHOシネマズのサイトを開いたところ初めて見る表示となった。マ、マジかよ!?
2021年3月5日(金曜日)、劇場版ディズニー最新作『ラーヤと龍の王国』が公開となった。冒頭から申し上げてしまうが、個人的に「ラーヤはアナ雪よりも俄然おもしろかった」というのが、試写会で同作を鑑賞した直後の率直な感想だ。
とはいえ、映画にはどうしたって個人の趣味嗜好が大きく影響するもの。そこでディズニーを愛し、ディズニーに愛された男、当サイトの “ディズニーマニア” こと田代大一朗に『ラーヤと龍の王国』をどう思ったのか聞いてみることにした。
突然ですが。先ほど、はじめて映画館で「副音声上映」というものを体験してみた。やり方は簡単。スマホやタブレットで専用アプリをインストールし、マイイヤホンを使用して楽しむのだ。
つまりは上映中、スマホの音を聴くことになる。せっかく音響環境が最高な映画館にいるのに、なぜわざわざスマホの音を……と正直、疑問だった。しかし実際に聴いてみると、なるほどね。
本日2021年1月29日、ついに金曜ロードショーに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が登場だ。本来であれば、これを見て復習した後、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を見に行く予定を立てていた人も多いだろう。
ストーリー分岐して加速した『破』から、さらにグイグイ進んでいく『Q』。暴力的とも言える事実の奔流は、まさに「時と同じく世界に可逆性はないからな」という冬月のセリフを実感させられる。そんなエヴァQを見た人がやってしまいがちなことを「あるある」という形でお届けしたい。
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが脚本・原作・製作総指揮を務めた映画『えんとつ町のプペル』が、最近ネット上で話題になっている。何が話題になっているのかは詳しく知らない。だが、1度は見てておこうと思っていた私(佐藤)は、2021年1月某日に鑑賞してみることにした。
ということで、実際に見た率直な感想をネタバレなしでお伝えしたいと思う。
まさかというか、やっぱりというか、シン・エヴァンゲリオン劇場版の公開延期。全国の劇場が満員になるのは必至だから、感染防止の観点では誰も責められない。
とはいえ残念だ。年末から『序』『破』『Q』を見直し、ポスターに込められたメッセージを推理し、疑問点を整理して待っていたのに……。
この悲しみ、どこにぶつけたらいいんだ……というわけで、ペーパークラフトにぶつけてみた。極小ペーパークラフト「ペーパーナノ エヴァンゲリオン / 使徒、襲来」だ。
ポップコーンが好きだ。本当は映画館で食べるのがいちばん好きなのだが、このご時世 なかなか劇場へ足を運ぶことも少なくなった(新作があまり劇場公開されないから……)。なので最近はもっぱら 自宅の電子レンジやガスコンロで作るタイプのポップコーンを楽しんでいる。
──のだが! お家で悶々(もんもん)と過ごす生活にもそろそろ刺激がほしい。ということで、なにやら楽しげなポップコーンメーカーを自宅に導入してみたぞ! 結論から言うと、個人的にはイイ買い物をしたと思っている。それにまさか、アノ瞬間が撮れるとは……!
『夏目友人帳』の映画「石起こしと怪しき来訪者」が、2021年1月16日よりスタートしている。久しぶりの新作アニメだ。これは是が非でも観なければと、初日に映画館へと足を運んだ次第。
このようなご時世でもあるからか、館内にはおひとりさまの姿がそこそこ見受けられる。老若男女いるようなのだが、個人的に意外だったのが男性の姿も割と多かったこと。あらゆる層の人気を獲得するなんて、さすがだなあ。
欧米には「ピエロ恐怖症」というのがあるらしいが、笑顔の下の無表情が怖いという本能的恐怖は、文化圏の違う日本人でも共感できる。そのイメージを作るのに一役買ったのが、スティーヴン・キングの小説『IT』であることは疑いようがない。
数年前にはリメイク版映画『IT / イット “それ” が見えたら、終わり』が公開された。絶叫系ホラーにありがちな滑稽(こっけい)さは見えるものの、「閉鎖的な田舎町の暗い歴史」「生理的嫌悪を与えるピエロの動き」「音階の狂ったサーカス音楽」などの不気味さはよく出ていると思う。
このたび同作の主人公にして、邪悪な人喰いピエロ「ペニーワイズ」のガチャガチャが登場したぞ。見ていて気持ち悪いくらいクオリティが高いので、ぜひ共有したい。
ドラマ放送終了から17年たった今、なんと『セックス・アンド・ザ・シティ』(SATC)の続編制作が発表された。ファンとして嬉しいといえば嬉しいが、同時に「見たくない」という気持ちもある。なぜなら今回の続編には主要キャラ “サマンサ” が登場しないからだ。
クオリティはどうあれ、彼女のいないSATCは “続編” ではなく ”別モノ” ……そう断言できるほどサマンサの存在はデカい。よって私がSATC初心者に伝えたいのは「続編で初めてSATCを見るのは絶対にやめるべき」ということ。頼むからまずドラマを見てくれ。
とはいえドラマシリーズは全94話もあるので、イチから見るのはシンドイと感じる方もいるだろう。そこで今回は、全94話を100往復以上見てきた私の独断による、特にオススメの回をご紹介させていただきたい。あっ、あと「初めて見るのが劇場版」もダメだぞ〜!
ピクサーの最新作『ソウルフル・ワールド』がDisney+(ディズニープラス)で絶賛配信中だ。この作品、結論から言うと大・傑・作です! しかも、過去のピクサー作品とは一線を画す稀有(けう)な映画でもある──にも関わらず、世間ではいまいち話題になっていない。
その理由は恐らく劇場公開されていないから(※2021年1月12日現在)──しかも、Disney+会員でないと視聴できないからだろう。だがしかし! 会員でない人であれば本作を無料で視聴できることをご存じだろうか!? まずは本作の魅力をネタバレなしでご紹介しよう。
度重なる終わる終わる詐欺により、こちらの心も随分と強くなった。2019年6月をもって完結した『銀魂』が、まさか映画化されようとは。
もう、なにをされても驚かない。いちファンとしては、どこまでも付いて行くだけだ。そんなことを考えながら、2021年1月8日公開の映画『銀魂 THE FINAL』に全集中で挑んできた。
当サイト内で最もアニメに詳しくない人物として知られる私にも、かつて鬼ほどハマったアニメがある。そう……『ガンダムW(ウイング)』だ。20年以上前も昔のことだが、あの時たしかに私は24時間ガンダムウイングのことしか考えていなかった。
ウイングの終了後スタートした『ガンダムX』や『SEED』にはさほどハマれず、よって私にとってのガンダムとはウイングなのである。駿河屋で買った『ガンダム福袋』(税込2000円)にはウインズグッズがいくつ入ってるかな〜? ワクワク〜!
『MARVEL(マーベル)』といえば世界的に有名なアメコミ出版社。オリジナル作品は数えきれないほどであり、一般の日本人が知らない人気タイトルも多数存在している。そんなマーベルの公式ショップで見つけたのはレディース福袋(ハッピーバッグ)だ。税込5500円。
少年向けの印象が強いマーベルだけど、最近は “マーベル女子” とかいう熱狂的な女子ファンも多いらしい。私もマーベル、けっこう好きヨ! 例えばバットマンとかスーパーマンとか……えっ? それはマーベルじゃないって? ……複雑だぜアメコミの世界!
近年盛り上がりを見せている福袋。ディズニーブランド商品を販売する公式グッズストア「ディズニーストア」でも福袋が展開されている。毎年オンラインの予約販売で1万円と3000円の2種類が展開されるこの福袋。1万円はあっという間に売り切れてしまうのだが、結構残っているのが3000円だ。
そこで3000円を購入し、内容についてディズニーマニアに意見を求めたところ、衝撃の回答が返ってきたためお伝えしたい。
4年前に第一子となる娘が生まれて以来、私、P.K.サンジュンの価値観や性格は結構変わった……と思う。幼い子供が犠牲になるようなニュースには深く心をえぐられるし、逆に子供全般に寛容になれた気がする。そして涙腺は確実に弱くなった。
そういう意味で2020年12月25日に公開された劇場版『ポケットモンスター ココ』は「確実に泣くだろうな」と思っていたのだが、この段階で結論を申し上げてしまおう。上映中、私は何度も泣いた。静かに静かに泣いた。4歳の娘が引くほどに──。
スタジオジブリに名作数あれど、フェイバリットに『魔女の宅急便』を推す人は少なくないだろう。舞台である美しい海辺の町に吹く風のように、魔女見習いキキの物語は爽やかだ。さらに、荒井由実の「やさしさに包まれたなら」や、久石譲の「海の見える街」など彩る音楽も珠玉。間違いなく宮崎駿黄金期の名作である。
そんな『魔女の宅急便』に実写版があることはご存知だろうか。私(中澤)は、先日Amazonプライムで配信されているのを発見して初めて知った。どうやら2014年の邦画作品で、原作である角野栄子さんの児童書を基にしたもう1個の魔女宅な様子。気になったため見てみることにした。
世界中に蔓延する新型コロナウイルスは各方面に甚大なダメージを与え続けているが、「映画業界」もその煽りを盛大に喰らったジャンルの1つだろう。数名の関係者に話を聞いてみたところ、誰もが「マジでヤバいです」「鬼滅だけです」と口を揃えていた。
そんな状況下で公開されるDC作品最新作が『ワンダーウーマン 1984』である。2020年12月18日の映画公開に先駆けて同作を鑑賞してきたのだが、ここで結論を申し上げてしまおう。「ガル・ガドット演じるダイアナがいる限り、DC作品は不滅」だと──。