SNS、掲示板、Q&Aサイト……今日も今日とてネット上には様々なお悩み相談が寄せられている。見も知らぬ人の悩みだからこそ、「自分ならどうするだろう?」と冷静にその事態と向き合うことができたりする。
この度も、海外の有名掲示板『Reddit』にて、ある男性が「私って嫌な奴でしょうか?」と、自身の考え方についてネット民にジャッジを求めた。男性にはゲイの弟がいる。だが自身の結婚式には、弟にパートナーを連れて来てほしくないと考えているのだ。
SNS、掲示板、Q&Aサイト……今日も今日とてネット上には様々なお悩み相談が寄せられている。見も知らぬ人の悩みだからこそ、「自分ならどうするだろう?」と冷静にその事態と向き合うことができたりする。
この度も、海外の有名掲示板『Reddit』にて、ある男性が「私って嫌な奴でしょうか?」と、自身の考え方についてネット民にジャッジを求めた。男性にはゲイの弟がいる。だが自身の結婚式には、弟にパートナーを連れて来てほしくないと考えているのだ。
つい先日、台湾でアジア初となる「同性婚を容認する特別法」が成立したと話題になった。2019年5月29日現在、アメリカ・フランス・オーストラリアなど、世界26カ国で同性婚が認められているが、日本では法整備どころかまだまだ議論が熟していないのが現状だ。
とはいえ「このご時世、LGBTの人もそんなに不便はないでしょ?」とお考えの方も多いかもしれない。だがしかし、実際には今回ご紹介する漫画『今の日本を生きるひとりのゲイが伝えたいこと』にあるように、様々な障害が存在するようだ。
LGBTという言葉がそろそろ認知されてきた昨今。友達や知り合いにゲイやレズビアンがいる人も珍しくない時代になったが、それでも法的に、そして世間の風当たり的にLGBTの人が生きやすい時代とは言い難い。きっとLGBTであることをカミングアウトしている人の何倍も、実数は多いのだろう。
それはさておき、現在Twitterでゲイにまつわる漫画が話題になっていることをご存じだろうか? きっとあなたはこの2段オチを予測できないハズだ。
最近なにかと話題になる「LGBT」という言葉。レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字を取り「セクシュアルマイノリティの総称」とされるワードだが、どうだろうか? あなたの知り合いや友人、家族にはLGBTの人がいるだろうか?
私、P.K.サンジュンには数名のLGBTの知人がいるが、初めて知り合ったのは今から15年ほど前に勤めていた「会社の上司」であった。今回はその上司からゲイであることをカミングアウトされたときの話をしたい。
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の「LGBTの人は生産性が低い発言」が大炎上の様相を呈している。これは月刊誌に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性がない。そこにみなさんの税金を投入することが果たしていいのかどうか?」と自身の考えを表明したことから起こったものだ。
基本的人権の尊重を完全に無視した暴言に、当然ながら杉田議員のTwitterは大炎上。中には殺害予告も届いているようなのだが……。今回は一連の展開に一言申したタレントのスマイリーキクチさんのツイートが的を射すぎていると話題になっているのでご紹介したい。
2018年7月2日、お茶の水女子大学がトランスジェンダー学生の受け入れを発表した。トランスジェンダーとは本人の性認識と身体的特徴である性別が違う状態であり、お茶の水女子大の場合、戸籍上性別が男性でも「心が女性」なら受け入れるということになる。
「これはスゴイ」「画期的」などの声があがる一方で、判断基準を疑問視する声もあがっている日本のネット。日本よりLGBTへの議論が進んでいる海外では、このニュースはどう受け止められるのだろうか? 複数の外国人に聞いてみたところ……驚愕の事実が判明したでござる。
雑誌の公式サイトやPixivなどで、多くのマンガを無料で楽しめるようになったが、いまとある自治体が公開しているマンガが素晴らしいと、クチコミで県外に広がっているという。
それは大分県が制作したマンガ『りんごの色~LGBTを知っていますか?~』。読んで字のごとく、性的マイノリティに関する啓発マンガなのだが、「自治体が作った教育用のヤツでしょ」と侮っていてはいけない。
まさかのハラハラさせられる展開! 50Pの大ボリュームという大変厚みのある作品なのだ。
近年、LGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略)という言葉を耳にする機会が増えた。この中でも、一般的に認識が低いと思われるトランスジェンダーとは、出生時の性別と自分で認識している性別が異なる人のことをいう。
そんな、トランジェンダーを告白した息子に勇気づけられて、母親も性転換して父親になった親子が登場。「世界初のケースでは!?」と言われている親子が伝えるメッセージが、とても力強いので紹介したいと思う。
2017年9月28日、フジテレビはバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP』を放送した。この日は番組30周年を記念する特番で、スペシャルゲストが多数出演、特番ならでは企画が行われたのだが、そのなかで、とんねるずの石橋貴明さんが「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」に扮する場面があった。
このキャラは、昔の番組を知る人には懐かしいキャラだったのだが、セクシャル・マイノリティ(LGBT)を軽視する表現であると物議を醸していた。そして放送から約2週間を経て、フジテレビは番組公式サイトで「お詫び」の文言を公開。しかし、その内容に再び議論が巻き起こっている。
性的少数者を指す言葉として知られるLGBT。同性愛者のレズビアン(L)やゲイ(G)、両性愛者のバイセクシュアル(B)、心と体の性が一致しないトランスジェンダー(T)の頭文字をとったものであることはご存知の通りだ。
あらゆる国でLGBTの理解を深める活動が増えているなか、2017年7月31日にネットで公開された同性愛を主題にした短編アニメが、瞬く間に驚異の再生回数を記録。現在、世界中で大きな注目を浴びている。
聞きたいことも聞けないこんな世の中じゃポイズン……そんな気持ちで、誰に対しても遠慮なく質問をぶつける人もいる。うん、知らないことは知ったかぶりをせずに素直に聞く態度って素敵!
とは言え、相手の気持ちを考えずに、なんでもかんでも質問を投げつけるのはダメダメだ! たとえ悪意がなくても、“聞いたら失礼にあたる” 質問ってあるもの。
この度もあるゲイ(同性愛者)&バイセクシャル(両性愛者)の人気ユーチューバーが、「ゲイやバイセクシャルの人に聞いてはいけない 10の質問」を解説する動画を公開した。一体、どんな質問がNGなのだろうか?
世界中で「同性婚を合法」とする国が続々と誕生してはいるが、それでも、同性愛者が日常的に受ける差別が完全に無くなる日は近くないようである。
というのも、ゲイパレードで恋人にプロポーズして話題になった英警察官が「後悔している」と告白しており、そこには “一部の人から受けた差別” が関係しているからだ。
最近は日本でもクールビズが一般的になり、ビジネスの場でも、ネクタイを外した軽装が当たり前になってきている。
そんななか、海外で真夏日に短パンで出勤した青年が、上司に「着替えてこい」と叱咤されてしまったのだとか。そこで彼がお洒落なワンピで職場に戻ったところ、法律を逆手に取る結果となり、見事に仕返しに成功したというのである!
ひと昔前に比べると、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の人々がカミングアウトしやすい環境が整ってきたとはいえ、それでも、親に自分の性的指向を告白出来ないという人は多いようだ。
そんななか、同性愛者の性的指向を ‟ソース” に例えた動画が、「胸にググっと来る!」と話題になっているので紹介したい。そして、ユーモアたっぷりなオチも最高なのである!!
同性婚が合法化される国が増え、世界中でLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の権利が認められつつあるなか、中東やアフリカにはLGBTに否定的で、場合によっては死刑を言い渡される国もある。
そんな国のひとつサウジアラビアで、最近「I Love Gays:ゲイが大好き」のハッシュタグがトレンドとなり、「そろそろLGBTの権利を認めるべきではないか」との声が高まっているというのだ!
最近では、同性愛者であることを公にして女装・男装をしたり、心と身体の性が異なるトランスジェンダーの人が増えている。そんな人達のことを呼ぶ時に、‟彼” と呼ぶべきなのか、それとも ”彼女” と呼ぶべきなのか困ってしまうこともある。
そこで、ある学生組合が ‟She::彼女” や ‟He:彼” ではなく「Ze」を使うよう提唱し、賛同の声が挙がっているのである!
恋愛において、浮気ほどカップルの関係にダメージを与えてしまう行為は、ないのではないだろうか。では、「体の浮気と心の浮気だったら、どっちが嫌か!?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか。
そんな、質問に対する答えを分析した研究結果が、いかにも現代を反映していてナカナカ興味深いので、紹介したいと思う。
2016年6月12日、米フロリダ州オーランドのゲイクラブで男が銃を乱射し、49人の死亡者と53人の負傷者を出す史上最悪の銃乱射事件が発生。同性愛者をターゲットにしていたと言われる事件は、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)のコミュニティに衝撃を与え、数々の運動が起こっている。
そんななか、同事件でゲイの親友を亡くした男性が、『スター・ウォーズ』の大ファンだった彼のために、「シリーズ最新作にLGBTのキャラクターを登場させよう!」と署名運動を開始。仲間の熱い想いが、大きな運動に発展しているというのだ!!
世界では、同性婚や同性愛者のパートナーシップを認めている国もあるが、異性愛者に比べたら、とてもではないが彼らが ‟市民権” を得ているとは言い難いだろう。
なかには、あからさまに同性愛者を毛嫌いする人も少なからずいるが、公共の場で “ゲイ嫌いな男” が、同性カップルに暴言を吐いたらどうなるか社会実験が行われた。周囲の人々の反応を見たら、きっと心を動かされてしまうに違いない!
「結婚なんて紙きれ1枚の話でしょ?」とはよく言うが、果たしてそうなのだろうか?
いま、現状の「婚姻制度」のもとに悲しい結末を迎えたレズビアンカップルの実話が多くの人の胸を打っている。動画の名前は「不一樣又怎樣 We’re All Different, Yet The Same」。