「映画」カテゴリーの記事 (12ページ目)

【Netflix】アメリカ人男性が揚げ物を食べるだけの番組『サクッと揚げたて! フライ天国』が最高にイカしてる! アメリカに生まれなかったことを後悔するレベル

Netflix(ネットフリックス)で独占配信中の『サクッと揚げたて! フライ天国』が最高にイカしている。番組の全貌はこうだ。大柄なアメリカ人男性デイム・ドロップスが全米各地でファストフードを食べまくる……ただそれだけ。フリーダムにも程があるな。

かといって『フライ天国』は俗に言う「飯テロ」といった類のものとは少し違う。なぜなら息をもつかせぬジャンクフードの連発に、中年の私などは見ているだけで「ウップス……」となる場面も多数。空腹時にコレを見たら、逆に食欲が失せる気すらする。

にもかかわらず最終的に私は「アメリカ人に生まれたかった」と悔しみの涙を流したのだから、デイムの食レポは相当魅力的ということだ。ここでは『フライ天国』がいかにグルメ番組の常識を無視しているかについて「サクッと」ご紹介したい。

続きを全部読む

【注意喚起】100万冊限定の「シン・エヴァ入場特典」は今週中なら安全圏っぽい? ただし「◯◯を必ず持参すること」と「オタクの情熱」をナメたらアカン

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開されて今日でちょうど100日目。6月12日から新たに入場者特典として「公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』」が配布され始め、2度目の鑑賞を予定している人も多いだろう。

ただしこの冊子は “先着100万冊限定” であることが発表されており、現在都心の映画館では連日満席が続出している。興行通信社によると配布が開始された土日2日間(12・13日)の観客動員数は約17万人。1日あたり約8万5000人ということになる。

ってことは、平日は多少動員が減るだろうから、あと2週間くらいは大丈夫ってこと?

……とか思ってる人、あまりオタクをナメてると大変なことになるかもしれない。

続きを全部読む

「シンエヴァの薄い本」こと、入場者プレゼント 公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』をゲット! → 入手しないと絶対後悔するヤバいやつだった

先日、突如として発表された、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の新しい入場者プレゼント小冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』。2021年6月12日以降に対象の劇場にてシンエヴァを見るとゲットできるものだ。

全36ページというボリュームで、その16ページ分は「:Q」の前日譚が描かれた漫画『EVANGELION:3.0(-120min)』が収録されているという。

ネットのエヴァファンは大いにザワつき、「ついに空白の14年が明らかになるのか!」と期待する者や、タイトルの「-120min」から「Q冒頭の2時間前じゃね?」と冷静に分析する者など、大いに盛り上がっていた。そしてついに迎えた『EVA-EXTRA-EXTRA』配布日。実際にゲットしてみた結果……

続きを全部読む

【鬼滅じゃない】スターフライヤーの機内番組が攻め過ぎていた / エラの呼吸を習得して岩を真っ二つにする「鮭たろう」だと…?

スターフライヤーといえば “デキるビジネスマンが利用する航空会社” というイメージだ。ブラックで統一された機体デザインは高級感が漂っていて、ゆったりとくつろげるレザーシートは超快適。なんでも、座席数をあえて減らして前後のシート間隔に余裕を持たせているらしい。

先日、そんなスターフライヤーでラグジュアリーな移動時間を堪能すべく、ホットコーヒーを飲みながら個人用モニターで機内コンテンツを楽しんでいたところ……いきなり “人気アニメのパクリ” みたいな番組が始まって絶句したでござる。おいおい誰だよ「鮭たろう」って。

続きを全部読む

【ネタバレなし】出演者が強すぎる『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』を見てきた! レジェンド俳優が繰り広げるコメディが最高です!!

ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンが共演する『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』が(2021年6月頭現在)絶賛公開中だ。

いやいやいや……ちょっと待てぃ!!!! 出演者が強すぎないか????? 地球の1つや2つ、余裕でぶっ飛ばせそうなメンツじゃん! こりゃあ見るほかに選択肢がないよということで、映画館へと足を運んだ。

続きを全部読む

【ネタバレなし】映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を見た原作ファンの正直な感想 → 〇〇すぎてもう見たくない

2012年に第1作が公開された映画『るろうに剣心』。漫画の実写化作品としては破格の成功をおさめた人気シリーズも、本日2021年6月4日より公開される『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をもって、いよいよその長い歴史に幕を閉じる。

前作『最終章 The Final』に続き、事前に実施されたメディア向け試写会に行ってきたため、25年来の原作ファンの視点から感想をお伝えしようと思ったのだが……一つ困ったことがある。何と言うべきか拙者……できればこの映画は二度と見たくないでござるよ。

続きを全部読む

女性版「ジョーカー」と名高い映画『クルエラ』を観たら心にモヤモヤが → ディズニーマニアの見解がヤバすぎた

2021年5月27日、ディズニー最新作『クルエラ』が劇場公開された。クルエラとは「101匹わんちゃん」に登場する女性ヴィラン(悪役)のことで、聞くところによると一部の映画関係者からは「女性版ジョーカー」と高い評価を受けているらしい。

2019年に公開された映画「ジョーカー」はその年の話題を総ざらいにした傑作として知られるが、果たして『クルエラ』はジョーカーの域に達しているのだろうか? マスコミ試写会で一足早く鑑賞してきたところ、率直にモヤモヤっとした。このモヤモヤの正体は……何なんだ?

続きを全部読む

ディズニーマニアが教える実写版「アラジン」がアニメを超えてると思う3つのポイント

2021年5月21日、金曜ロードショーにて実写版「アラジン」が放送される。2019年に公開された同作は、その年の実写版映画No.1の大ヒットを記録するなど、大きな話題になったことも記憶に新しい。

当然、当サイトのディズニーマニア「田代大一朗」もアラジンを鑑賞……どころか、ジーニー役のウィル・スミスにインタビューまで敢行している。そこで今回はディズニーマニアに「実写版アラジンがアニメを超えていると思うポイント」を3つ教えてもらったのでご紹介しよう。

続きを全部読む

『タイタニック』が最高すぎるので美容室で「ディカプリオにしてください」と言ったらヤバイことになった!

みんなは先週の金曜ロードショーを見ただろうか? やっぱりあの時代のレオナルド・ディカプリオは最高だよな! 何の話かって『タイタニック』しかない。2021年5月7日の金曜ロードショーは『タイタニック』の前編が放送されたのだ。

我々90年代チルドレンにとっては青春の1ページと言えるほどヒットした本作。改めて見たらディカプリオの王子っぷりがヤバイ。そこで美容室に行って「ディカプリオにしてください」と言ってみた!

続きを全部読む

チェリオの「GODZILLA ENERGY(ゴジラエナジー)」はゴジラファンも納得の一本! 作品へのリスペクトあふれる素敵なひと缶でした

映画『ゴジラvsコング』にアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』に……ここ最近(2021年5月中旬現在)はより一層、ゴジラが元気でファンの端くれとして嬉しい限りだ。

その活躍の場は広がる一方で、ついには、あのチェリオとコラボ。エナドリ「GODZILLA ENERGY(ゴジラエナジー)」として、各地でその名を轟かせている。圧倒的な存在感を放つそのひと缶を、記者も手に入れてみた。

続きを全部読む

【あるある】実写映画『るろうに剣心』を見た原作ファンがつい思ってしまうこと39連発! 本日21時放送「金曜ロードショー」

本日2021年4月30日の21時より、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて映画『るろうに剣心』が放送されるでござるよ薫殿。2012年に劇場公開された大ヒットシリーズの第1作。主演はもちろん佐藤健さんだ。

続編にあたる『京都大火編』『伝説の最期編』については、実は3年前に “あるある” 記事を書いているのだが、よく考えたら本作にはノータッチだったことに気付いたでござる。

そこで今回は、原作ファンが映画を見た時につい思ってしまうことを “あるある” 形式でお送りするでござるよ薫殿。時系列順に書いてあるので、テレビを見ながら読むでござる!

続きを全部読む

【マジか】サーティワンのアイスケーキで『アベンジャーズ』が再結集! まさかのアイツが最強にウマかった

「アベンジャーズ……アッセンブル(結集)!」

言わずと知れた『エンドゲーム(2019年4月26日公開)』におけるキャプテン・アメリカの名台詞である。しかし、その『エンドゲーム』では激しい死闘の末、何人かのアベンジャーズ・メンバーがチームを離脱することに……くっ……!(泣)

あれからちょうど2年。今もなお、心にぽっかりと穴が空いてしまっているファンも多いのではないだろうか。そんなアナタに朗報である! サーティワンのアイスクリームケーキで、アベンジャーズが再結集したのだぁ──‼︎‼︎ アベンジャーズ……アッセンブル!!!!

続きを全部読む

【ネタバレなし】映画『るろうに剣心 最終章 The Final』を25年来の原作ファンが一足早く見てみた感想 → 新田真剣佑は2次元に生きている

来たる2021年4月23日、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』がいよいよ公開される。人気シリーズの最新作にして文字通り最終作だ。本作と、2部作の後編にあたる『The Beginning』(6月4日公開)をもって実写版『るろ剣』は完結となる。

果たしてどのような仕上がりになっているのか? 気になりすぎて夜しか眠れないでござるよ薫殿! というワケで、公開前のメディア向け試写会に行ってきたぞ。25年来の原作ファンが見た『最終章 The Final』は……こうだった!!

続きを全部読む

本日公開の実写映画『エヴァ』を見に行ったら、上映直前にトンでもない間違いをしていることに気づいた話

「エヴァ」といえば「エヴァンゲリオン」、この認識で間違いないはずだ。現在放映中のアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は新劇場版の4作目にあたり、テレビアニメを含めたすべてのシリーズの最後の作品となっている。2021年3月8日に放映が始まり、私(佐藤)もすでに劇場へと足を運んだ。

そんななか4月16日、つまり本日放映が始まった実写映画がある。その名も『エヴァ(AVA)』だ。一体どんな内容なのか、気になったので観に行ったところ、上映直前に恥ずかしい間違いを犯していることに気づいた。なんて間違いをしたんだ……。

続きを全部読む

【本音レビュー】今さらDisney+『ワンダヴィジョン』を見てみた感想 →「いよいよ本気を出してきたな、ディズニー」

ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなど超強力コンテンツを抱える『Disney+』。筆者が会員登録してから1年ほどが経ったが、スター・ウォーズの実写ドラマ『マンダロリアン』を見終わってからは放置気味で、最近は『ソウルフル・ワールド』を見たぐらい。

そろそろ切ろう(解約)かな……そう思っていた私がラストチャンスとして『ワンダヴィジョン』を視聴し始めたら、度肝を抜かれた。怒涛の展開が毎回のように続き、文句なしに面白い! のだが、それ以上に この作品を通してディズニーの “本気” が見えた。

続きを全部読む

モヤモヤ解消『ハウルの動く城』が “難しい” と感じるワケ / 2週連続「金曜ロードショー」でジブリ作品放送!!

「金曜ロードSHOW!」改め「金曜ロードショー」にジブリ再び! 4月2日『ハウルの動く城』放送だ。

スタジオジブリの代表作といえば『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』といった少年少女の痛快な冒険活劇がまず浮かぶ。

一方『ハウルの動く城』は、ストーリー展開がやや複雑だったり、声優のキャスティングがちょっとした議論の的になったりと、いわば異色の存在。そんなハウルを読み解く「制作上の裏話」をご紹介!

ストーリー上のネタバレはないが、作品の評価にも言及するので、未視聴の方はブラウザバック推奨だ。

続きを全部読む

ウンコを食べる男が帰ってきた!! Netflix『猛獣を追え You vs. Wild 映画版』をレビュー / おすすめ海外ドラマ

ウンコを食べた伝説のシーンから2年……あのクレイジーでワイルドな男、ベア・グリルスが帰ってきた!! Netflixのリアリティ番組『You vs. Wild』が映画になってカムバックし、絶賛配信中だぞぉ────!

もちろん今回も前作同様「インタラクティブ作品(=物語の展開を視聴者が選択する)」だ。さっそくアレコレ無茶ぶりしまくって遊んでみたが、やっぱり面白い! 普通のドラマ・映画に飽きたNetflixユーザーにオススメの作品なので、その見どころをお伝えしたい。

続きを全部読む

【ネタバレ注意】43年間、1度もエヴァを観たことがない男が「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を鑑賞したら → 最終的にはシバかれた

突飛な書き出しで恐縮だが、私、P.K.サンジュンはこの43年間、1度もエヴァンゲリオンに触れたことがない。アニメも映画も1話……どころか1分もエヴァを観ずに生きてきた私は、文句なしの “エヴァ童貞” だと自負している。

別にエヴァを観なくても死ぬわけではないし、この先も我が人生にエヴァが登場することはない……と思っていたのだが『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』にてエヴァが完結したというではないか。これはエヴァ童貞を捨てるラストチャンス──。というわけで、1人劇場に足を運ぶことにした。

続きを全部読む

【衝撃】シン・エヴァンゲリオンは途中で『刃牙』みたいな雰囲気になるらしい / 見に行った結果 → マジで『刃牙』だった(※ネタバレ注意)

休み明けの月曜という超ド平日に公開が始まった『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。当然、私(あひるねこ)は見に行くことはできなかったのだが、うらやましいことに当編集部の中澤は初日に劇場へ駆け付け、その感想を記事にしている(ネタバレなし)。

いいなぁと思いつつ、育児や仕事で見に行けない状態が続くこと数日。ある時、中澤が妙なことを言い出した。なんでもシン・エヴァは、話の途中で『刃牙(バキ)』みたいな雰囲気になるというのだ。え? 『刃牙』って……あの『刃牙』? え? この男は一体何を言っているのか。

続きを全部読む

【ネタバレなし】シン・エヴァンゲリオン劇場版 / 年齢で変わる見え方と、ぎこちない親子関係の経験者に刺さるロンギヌスの槍

終わりましたね、エヴァ。ロケットニュース内でも見に行った方がいたようで、彼らの感想が記事になっています。そちらを見て、やっぱりエヴァはスゴいなと。

なぜなら、あちらで綴られていた内容が、私(江川)の見えたものとは違ったからです。近い世代のファンが見ても、感じることも見えることもそろわないという点から滲み出る奥深さ。きっと答えは視聴者の数だけあるのでしょう。

私にとって、エヴァで最も意識をひかれていたポイントは、常にシンジくんとゲンドウを中心に描かれる親子というテーマでした。というのも、めちゃくちゃ私的な話ながら、私の父親がゲンドウみたいだったので。

続きを全部読む

  1. 1
  2. ...
  3. 9
  4. 10
  5. 11
  6. 12
  7. 13
  8. 14
  9. 15
  10. ...
  11. 82