冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (33ページ目)

『あつまれ どうぶつの森』無料アップデートの詳細判明! 早くも「神アプデ」の呼び声が

Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』の発売からおよそ1カ月、以前から予告されていた無料アップデートの詳細が明らかになった。その内容が充実しすぎていて、配信前から「神アプデ」との呼び声が高まっている。

任天堂公式サイトで明らかになった内容は以下の通り。季節のイベントが追加されるだけに留まらず、新しい(そして懐かしい)キャラクターの登場、博物館の増築と、ゲームシステムのボリュームアップがあるぞ。詳しく見ていこう!

続きを全部読む

【無料】VRで世界旅行! スマホで鑑賞できるYouTube 360°映像コンテンツ5選

望みさえすればどこへでも行ける、当たり前のように信じてきた世界観が揺らいでいる。「いつか行こう」の「いつか」が本当に来るのか、それは何カ月後なのか、まだまだ楽観視できない状況だが、気分転換に自宅でVR旅行はいかがだろうか。

今回ご紹介するのは「360°動画」「360° Video」などと言われるもので、撮影者の視点から全方位を見渡せる映像コンテンツ。自分で移動することはできず、目の前に流れる映像を眺める簡易的なVRだが、リモコンなどの特殊な機器を揃える必要もなく、酔いにくいという利点がある。汎用VRゴーグルがあれば誰でも無料で視聴できるもの、かつ画質や内容のレベルが高いチャンネルをYouTubeからピックアップしたい!

続きを全部読む

本物にしか見えない! 初代プレイステーションのリアルすぎるプラモデルを作ってみた / バンダイ『BEST HIT CHRONICLE』

始まったばかりなのに、すでに激動の時代を予感させる「令和」。いつだってそうなのかもしれないが、日々の国内情勢を見ていると、まさに社会の変革期に立ち会っているような気持ちにさせられる。

もちろん過去の時代にもいくつもの歴史的瞬間、ターニングポイントが存在した。そんな歴史の一場面を切り取る、ユニークなプラモデル企画が始動。プロジェクト名は『BEST HIT CHRONICLE(ベストヒットクロニクル)』!

昭和〜平成時代のヒット商品にスポットを当て、その時代を代表するトップ企業とバンダイがコラボした。記念すべき第1弾は1994年にフォーカスした初代プレイステーションとセガサターン! ドンピシャ世代の筆者が、当時遊んでいたプレイステーションのキットを組み立ててみたい!

続きを全部読む

オーディオブックサービス『Audible』と『audiobook.jp』を徹底比較! 両方利用していた筆者の結論は……

外出自粛でストレスフルな日々が続いているが、みんな眠れているだろうか? 寝つけない夜に決してやってはいけないことがある。 “ベッドでスマホ” だ。ブルーライトの影響など筆者も専門的なことはわからないが、眠れず退屈なのでスマホを見る → 目が冴える → 退屈なのでスマホを見る、という無限ループ。翌日は地獄で、今日こそは早く寝ようと思うのに、また夜になると同じことを繰り返して「眠いのに眠れない」という泥沼にハマってしまう。

似たような沼に陥っている人に熱烈にオススメしたいのが、就寝前のオーディオブックだ。 “耳で聴く本” であるオーディオブックは、童話や小説、ビジネス書などをプロのナレーターが朗読し、販売しているもの。ポッドキャストにも似ているが、紙の出版物を音声に起こしているものが多いので、より読書に近い。

国内のサービスでは『Audible』と『audiobook.jp』が大手で、ほぼ2大勢力と言ってもいいが、ぶっちゃけどちらがオススメだろうか?

続きを全部読む

【5月24日まで】CoCo壱番屋×シン・エヴァンゲリオン劇場版のキャンペーンを最大限に楽しむ方法! テイクアウトも対象

前作から約8年……『シン・エヴァンゲリオン劇場版』第4部の公開が、いよいよ2020年6月27日に迫り、カレーハウスCoCo壱番屋とコラボ企画が始まった! 期間は5月24日(日)まで。

キャンペーンは「フォロー&リツイートキャンペーン」「店頭プレゼントキャンペーン」「レシート応募キャンペーン」の3種類。目玉はTwitterキャンペーンで、ココイチ公式をフォロー&リツイートすると、宅配バイクをエヴァ風にデザインした世界に1つの「乗れる! ココイチ号機(ヤマハ ギア)」が当たるぞ! 

他にもオリジナルグッズの抽選や、先着19万個の「走る!ココイチ号機(全4種)」プレゼントもある。先着プレゼントをもらう方法は以下の通りだ。

続きを全部読む

春のイベント盛りだくさん! 『あつまれ どうぶつの森』をプレイできない先輩へ伝えたいこと

先日、編集部の大先輩P.K.サンジュン記者の「Switchが買えない!」という悲痛な現場レポートを拝読した。新型コロナウィルスの影響で特別デザインの「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」の予約が延期されたのは記憶に新しいが、今もそんなに品薄になっているなんて……知らなかった……。先輩のそんな窮状も知らず、のんきに発売記念の記事を書いたりして筆者は自分を恥じた。

P.K.サンジュン記者と言えば、ロケットニュースの看板記者であり、いくつものヒット記事を生み出している敏腕ライターで、筆者のような新人からすると雲の上の人である。そんな大先輩がSwitchを買えず困っているなんて、『どうぶつの森』をプレイできないなんて、こんなひどい話があるだろうか。考えただけで涙を禁じ得ない。まさに悲劇だ。なぜなら……

続きを全部読む

養蜂農家が作った『山のはちみつカレー』を食べたら子ども時代にタイムスリップ! 足しミツもお勧め!

カレーの隠し味にハチミツ、これ古来より定番。ポイントはルーより前に入れて煮込むことで、後から入れると小麦粉のデンプン質が分解してとろみがなくなってしまう。うっかり後入れしてシャバシャバカレーになってしまった経験もお持ちかもしれない。

一方、高温でぐつぐつ煮ると、とろみは残るのだがハチミツの風味は失われてしまう。この難しさから、ハチミツはあくまで隠し味で、メインにはなり得ない……と思っていたのだが、東北の養蜂農家から『山のはちみつカレー』なるレトルトカレーが誕生した。

続きを全部読む

【新型コロナ】いま消費者が求めるもの…台所用除菌剤、ウェットティッシュ、ガーゼなどで約3倍の売り上げも

新型コロナウィルス感染症の拡大が予断を許さない状況になっている。外出自粛や往来自粛を要請する都道府県も出ており、一部の小売店では大混雑が起こっているようだ。去る2月下旬にはトイレットペーパーが不足するというデマから買い占めが起こり、日本家庭紙工業会が否定の声明を出したことは記憶に新しい。

ビッグデータマーケティング会社の『True Data』が、全国のドラッグストア、スーパーマーケットの購買データを調査したところ、新型コロナウイルスの流行によって消費行動に変化が起きているという。前述のトイレットペーパーでは、消費者が殺到した2月28日の購買個数が1月平均(1日あたり)の約6倍を記録。衛生用品も前年同月比を大きく超える売り上げを示しているという。

続きを全部読む

【みちのくグルメ】ハチミツかけ放題! 養蜂農家が営む『山のはちみつ屋 ピザ工房』秋田県仙北市

秋田県のグルメといえば何を連想するだろうか。あきたこまち、日本酒、きりたんぽ……いずれも「和」のイメージだが、山に囲まれた内陸部、田沢湖のほど近くに人気のピッツェリアがあるという。それもハチミツ専門店がやっているピザ屋さんだとか。

訪ねてみたら、ハチミツかけ放題のレストランに、試飲や試食がずらりと並んだショップ、同店オリジナルキャラクターと、テーマパークみたいに楽しい場所だったのでご紹介したい!

続きを全部読む

【祝発売!!】『あつまれ どうぶつの森』を今すぐプレイすべき5つの理由

2020年3月20日、満を持してNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』が発売された。みんな、無人島生活してるかい? もしかして「ちょっと騒ぎすぎじゃない?」とか思って様子見している人はいないか?

筆者もまだ、ほんのさわりしかプレイしていないが、すごく進化して遊びやすくなっていて、今のところ「買って悔いなし!」。もしかしたら前作があまり肌に合わなかった人も、楽しめるかもしれないっていうくらいの出来だ。どんなところが気に入ったか挙げてみたい!

続きを全部読む

【大人の科学工作】カメラの原型「箱カメラ」で遊んでみたら……難易度の高さに心が折れそうになった

初めて日本に写真撮影技術が伝わったのは1848年頃、江戸時代後期のことだという。大きくデフォルメされた浮世絵と違い、本人に生き写しの肖像が残ることに、人々は「魂が抜かれる」と恐怖したとか。3人で写真に写ると縁起が悪い、真ん中の人が早逝するなどという迷信が残るのも、きっと新しい技術に対する驚きと畏怖からだろう。

現代の我々にとっても十分に不思議だが、「小さな穴を通った光が像を結ぶ」という事実は紀元前から知られていたらしい。それを利用したのがカメラの原型とも言えるピンホール(針穴)カメラや、凸レンズを使った箱カメラだ。そんな原始的なカメラを手作りして、簡単に遊べるというキットがあるのでやってみたら、全っっっ然簡単じゃなかったので事の顛末をご報告したい。

続きを全部読む

【新型コロナ】広がる無償サービス、大人も楽しめる家での過ごし方5選

新型コロナウイルス感染症予防のための外出自粛が続いている。学校や部活が休みになった子どもたちのため、企業が自社コンテンツの無償提供など続々と支援策を打ち出し、当サイトの過去記事でも家庭学習や読書をサポートする便利なサービスを紹介している。

大人は簡単に自宅待機というわけにはいかないが、不要不急の外出を避けた方がよいのは同じ。どこにも行かず家庭で過ごす休日は、これまで出来なかったことにじっくり腰をすえて取り組むいい機会かもしれない。企業・団体が新型コロナウイルス対応で提供している無料サービスから、大人でも楽しめるものをまとめてみた。

続きを全部読む

CoCo壱番屋の「スパイシーマサラカレー」が辛旨い! なぜ人はカレーが予想より辛いとちょっと嬉しそうになってしまうのか

今や世界的ブランドとなったCoCo壱番屋が、愛知県の1軒の喫茶店から始まったのはあまりに有名な話。個人的にココイチの魅力は、クセのない「家のカレーのような味」だと思っている。初めて同店を訪れたときは、普通すぎて「これなら家でも作れるじゃん」と思ったほど。

しかし、何度か通ううちに自宅では決してできないトッピングの楽しさに目覚め、今では当サイトの福袋特集用ではなく個人的に福袋(食事券が入っている!)を買うほどのファンになった。

ところがどっこい、最近の同店はどんどん専門店化してきている! ついにはインドになってしまった! 3月1日スタートの「大人のスパイスカレー THE ローストチキン スパイシーマサラカレー」がそれだ。5月末までの期間限定販売で、なくなり次第終了とのこと。さっそく食べてきたので報告したい。

続きを全部読む

【手帳活用術】超小型プリンター『iNSPiC』とマークスのリフィルで最強のシステム手帳が完成!

どんなにスマホが普及しても、おそらく最後まで消えることのない紙の文化「システム手帳」。書店には「手帳術」を解説した書籍が並び、勉強にしろアイディアをまとめるにしろ、「手を動かして紙に書く」という行為に特別な効果があるのは誰もが認めるところだろう。

けれど、毎年のように手帳を新調しては、最後までページを埋められなくて挫折した経験はないだろうか? ずばり筆者がそれだ。

雑誌で紹介されるような素敵な手帳を作るには、個性的な文字だったり、カラーペンの使い方だったり、とにかく「美的センス」が求められる。あいにく筆者はそんなもの持ち合わせていない。比較的長く書いているのはロフトの「ワナドゥ手帳」だが、それでも決して満足のいく仕上がりにはならない。そんな筆者でも簡単にカッコいい旅日記を作れそうな最強ツールを見つけたのでご紹介したい。

続きを全部読む

【どうぶつの森】20年ぶりにチョコエッグを大人買いしてみたら……まさかのシークレット!? ダブり率も大公開!

フルタのチョコエッグ。最近ではドラえもんやディズニーなどの人気キャラクターとコラボしたシリーズを出しているらしいが、『海洋堂』監修の超リアルな動物シリーズが印象深い世代の筆者はずいぶん遠ざかっていた。ある日、いつものスーパーに箱積みされているそれを手に取ったら、なんと「どうぶつの森」⁉︎ 今もっともホットなコンテンツ(筆者的に)じゃないかっっっ!

説明するまでもないが、チョコエッグとはフルタ製菓が1999年に発売したチョコ菓子だ。卵型のチョコを割るとフィギュアが入っていて、子どもだましではない精巧な造型と、カタログに載らないシークレットアイテムを混ぜ込むなどのコレクション性で一大ブームを巻き起こした。

「懐かしいなぁ……」と思いながら、ふと気づいた。バイト代で1個ずつ買い求めては一喜一憂していたあの頃とは違う。あれから20年、いい大人になった筆者は、当時は決してできなかった「箱買い」ができるんじゃないか……!? 箱で買ったら、どれくらいの割合で揃い、どれくらいの割合でシークレットが出るんだろうか……?

続きを全部読む

走るカフェ!? 観光列車『フルーティアふくしま』でコーヒーとスウィーツを堪能してきた!

四季島、ななつ星、瑞風……「クルーズトレイン」と呼ばれる豪華寝台列車が今アツい。美しい日本列島を車窓から眺めながら、食堂車でフルコースディナーを食べ、個室のベッドで眠るなんて夢のような体験だろう。しかし、予約の取りにくさもさることながら、最低金額でも数十万円、部屋によっては100万円以上という旅行代金は高嶺の花としか言いようがない。

そこまで豪華でなくても、日帰りで近郊のグルメや絶景を楽しめる、ちょっと特別な列車が各地を走っているのをご存知だろうか。JR東日本の「のってたのしい列車」というシリーズで、足湯が楽しめたり、日本酒の利き酒ができたり、地域の特性に合わせたユニークな企画が展開されているらしい。中でも車内でコーヒーとスイーツを楽しめる、「走るカフェ」をコンセプトとしたプチ観光列車が福島にあるという。

続きを全部読む

日本三奇のひとつ、未来を予知する「四口の神釜」の神秘 / 宮城県

杜の都・仙台からほど近い、宮城県塩竈市。人口5万4000人ほどの小さな海辺の町だが、ここに世にも不思議な「釜」を祀った神社があるという。「日本三奇」のひとつ、未来を予知する釜なのだとか。神社の名を「御釜(おかま)神社」という。

「日本三奇」とは、江戸時代に諸国を旅した橘南谿(たちばな なんけい)という医者が、著作の中で “3つの奇跡” と紹介した古代の遺物。あとの2つは「石の宝殿(兵庫県)」と、「天逆鉾(宮崎県)」だそうで、いずれも「誰が」「何のために」「どうやって」など、謎に包まれた不思議な宝物だ。

続きを全部読む

【みちのくグルメ】行列のできる『三角定義あぶらあげ』が最高にデカくて美味い / 宮城県

油揚げといえば味噌汁の具に、遠足のいなり寿司、巾着にして煮物など、日本の家庭料理の名脇役である。5枚も入って100円程度、リーズナブルで気軽に使え、冷蔵庫にあって困ることはない。が、あくまでそれは食卓の脇役であって主役ではない。

……と思っていたのだが、仙台には油揚げを求めて行列のできる豆腐屋さんがあった! 揚げたて熱々をイートインで食べることができ、店内は大盛況、一口かじってみたら主役級のビッグなヤツだったのでご紹介したい。

続きを全部読む

38.363005140.670362

疑惑から感動へ! 『PostCoffee』のコーヒー診断をやってみたら未知なる自分に出会えた話

突然だが、あなたはコーヒーにはこだわる方だろうか。コンビニのセルフサービスから希少豆を扱う専門店まで、世の中には多種多様なコーヒープレイスがあるが、酒も煙草もやらない筆者にとってコーヒーは「贅沢な時間」の象徴だ。

豆の産地、品種、焙煎、さらには苦味や酸味、フレーバー……ワインや日本酒にも劣らない奥深さがあるコーヒーの世界で、もし自分にぴったりの豆に出会えたら、一生のパートナーになるだろう。

最近なにかと話題のサブスクリプションで、AIによる「コーヒー診断」で自分好みの豆を選んでくれ、毎月ポストに届けるというサービスがあるらしい。コーヒーのサブスクというのも面白いし、何より「コーヒー診断」なるものを受けてみたい! ということで定期お届けサービス『PostCoffee』を体験してみた。

続きを全部読む

【大人の科学工作】気分は錬金術師! きらめく結晶を自宅の台所で作ってみた

空想科学小説、鉱石ラジオ、月面旅行、ライト兄弟、ジュール・ヴェルヌ……これらのキーワードにビビッときたあなたは、きっと宇宙の成り立ちや未知なる知識にロマンを感じる科学少年だった過去があるだろう。そんなあなたに、キラキラした少年時代を思い出すような素敵なホビーをご紹介したい。「結晶づくり」だ。自宅で、そして手作業で、結晶を作れてしまうのだ!

育成キットを販売しているのは「アーティスト小林健二氏設計・監修」という銀河通信社。手作りの科学工作キットを小規模に開発しているようだが、この度ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで入手できたので挑戦してみたい。

続きを全部読む

  1. 1
  2. ...
  3. 28
  4. 29
  5. 30
  6. 31
  7. 32
  8. 33
  9. 34
  10. 35