鼻毛というのは、どうしてこうも人を恥ずかしい気持ちにさせるのだろう。体の毛という点では頭髪と変わらないし、目的があって生えているのだから、邪険にされるものでもない。にもかかわらず、つねに気まずさとマリアージュのワードである。
ところで、新潟県には「鼻毛の池」というユニークな地名がある。なんともいえない響きだが実は紅葉の穴場で、名前とのギャップもまた魅力なのだという。時季はちょうど紅葉シーズン。ぜひとも訪ねてみたいと思い、旅立った筆者が現地で見たものとは……
鼻毛というのは、どうしてこうも人を恥ずかしい気持ちにさせるのだろう。体の毛という点では頭髪と変わらないし、目的があって生えているのだから、邪険にされるものでもない。にもかかわらず、つねに気まずさとマリアージュのワードである。
ところで、新潟県には「鼻毛の池」というユニークな地名がある。なんともいえない響きだが実は紅葉の穴場で、名前とのギャップもまた魅力なのだという。時季はちょうど紅葉シーズン。ぜひとも訪ねてみたいと思い、旅立った筆者が現地で見たものとは……
2021年11月、『あつまれ どうぶつの森』に最後の大型無料アップデートがやってきた。予定日よりも早い、まさかのフライング配信にうれしい悲鳴。
さらに11月5日には有料追加コンテンツ『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』が登場! 買おうかどうか迷っている、という方のためにファーストインプレッションをお届けしたい。「どんなゲームか」については公式サイトをご覧いただくとして、筆者の感じた魅力を中心にお伝えするぞ。
「りぼん黄金期」と呼ばれる時代がある。1980年代から1990年代にかけて『ちびまる子ちゃん』『ときめきトゥナイト』『有閑倶楽部』『天使なんかじゃない』『ママレード・ボーイ』などのヒットを連発し、連載作品が次々とアニメ化&実写化。
同時期に「なかよし」では『美少女戦士セーラームーン』、「マーガレット」では『花より男子』が連載されていたから、少女漫画の黄金期ともいえるのかもしれない。
そんな時代を生きたあなたに、TSUTAYA限定で往年のりぼん作品グッズが販売されている!
世代を超えて愛される「ルパン三世」。時代時代でアレンジされても、その一貫した魅力は個性豊かなキャラクターにあるだろう。
それぞれお調子者だったり泥臭かったりと抜けているところがあるのに、いざとなれば頭脳と腕っぷしでピンチを切り抜ける。「決して義賊ではない」というのが制作陣の共通見解だとも聞くが、悪人にもなりきれない人間臭さがよい。
無国籍感がありつつも、どこか都会的でスタイリッシュな雰囲気もまた特徴。そんな作品の空気感を見事に体現したカプセルトイがバンダイから登場。
生きていると、切りたくても切れない「しがらみ」がいろいろと生まれるものだ。それはときに人間関係だったり、長電話だったり、字牌だったりするかもしれない。
一方で、思いきって切った方が事態が好転するケースも多々ある。ここにまたひとつ珍妙なカプセルトイが誕生した。
ある日のショッピングモール、筆者は目を疑う入浴剤を見つけた。「すしざんまい」のバスボールだ!
「つきじ喜代村」の名のとおり首都圏メインの出店なので行ったことはないが、「マグロ大王」こと木村社長はもちろん存じ上げている。ソマリアの海賊に職を生み出した、とか世界中の釣り人に顔がきく、などと名高い伝説の人物でしょ?
さすが店の顔、キャラクターグッズまであるのか! すごいインパクトだな。
突然だが「納豆菌」って、もともとは自然界のどこにいるかご存じだろうか。恥ずかしながら筆者は、改めて考えたこともなかった。
現代では粉末で菌が市販されているし、旅館などで稲わらに包んだ納豆を食べたことはあるが、昔ばなし風の演出的なものだと思っていた。
納豆菌とは、実はその辺の枯れ草に住んでいる菌……!! という驚きとともに、昔ながらの藁苞(わらづと)納豆づくりにチャレンジしてみた。
「越後屋、おぬしも悪よのぅ」「いえいえ、お代官様ほどでは…」「いーっひっひっひ」
最近ではめっきり聞かなくなった……いや実際には一度も聞いたことがないが、強烈に「知っている」感がある悪代官と悪徳商人の悪だくみシーン。欠かせない小道具といえば「山吹色のお菓子」こと賄賂(わいろ)である。
そんな犯罪アイテムをカプセルトイ化した「山吹色のお菓子マスコット」に、なんと第4弾が登場! どれだけ人気なんだ。
近ごろ「ビックリマン」やら「雪見だいふく」やら、ロッテとの異色コラボで世間をザワつかせる「幸楽苑」だが、このたび「パニックde餃子with雪見だいふく&コアラのマーチ」なる期間限定メニューが登場した。
なんだそれは、餃子なのかアイスなのか? どんなメニューで、どんな味がするのかまったく想像がつかない。まさにパニックだよ。
先日ネットサーフィンをしていた筆者は、あるニュースタイトルを2度見した。プロゴルファー 石川遼氏を起用し「聞き流すだけで英語が話せるようになる」として一時代を築いた「スピードラーニング事業終了」だと……?
サイトを確認すると、たしかに「諸般の事情により、2021年8月31日をもちましてエスプリラインにおけるスピードラーニング事業は終了いたしました」とある。
なにを隠そう筆者は10年ほど前に会員だった。「スピードラーニング」とともに過ごした日々が走馬灯のようによみがえる……。
最近では男性誌からペット情報誌まで、ペーパーアイテムではない分厚い付録がついて、雑誌がパンパンに膨らんでいることも珍しくなくなった。
しかし「付録は付録だよな」という粗悪品に出会うことがあるのも また事実。100円ショップやECモールでいくらでも安価な電化製品や布小物が手に入る昨今、付録で独自性を出すのは難しい時代といってもいい。
そんな中、小学館「DIME」最新号のLEDランタンは個人的に大・大・大ヒットである!
大抵の場合、選択肢が多いのはいいことだ。服でも日用品でもカラーバリエーションが豊富だと嬉しくなるし、「ニュアンスカラー」のような繊細な中間色も人気。しかし「黒ボールペン」はどうだろうか。
このたび、ぺんてるから「黒だけで6色もあるボールペン」が発売された。
いやいや画材ならともかく文字を書くのにそんなに黒いらんわ、と思ってしまうが、万年筆やガラスペンではインクカラーを楽しむというし、「大人のたしなみ」というヤツだろうか……?
製薬会社アンブレラ……世界の人々の健康と医療に貢献しているふりをしながら、裏では生物兵器の開発に暗躍する悪徳企業だ。
……もちろん現実の話ではなく、サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」シリーズに登場する架空の企業。ゲームは未プレイでも、映画版でご存じの方もいるかもしれない。
そんなアンブレラ社の製品を、カプコンストアで扱っているのである。なんだか危険な香りがする。
累計45万部を突破、もはや超人気シリーズといっていい宝島社の「人気飲食チェーン公式ファンブック」シリーズ。最新刊は “うどんチェーンの2強” とも呼ばれる「はなまるうどん」だ!
発売日から最長1年間使えるクーポンが売りだが、その内容はさまざま。今回の「プレミアム天ぷら定期券」は、指定メニュー1品ごとに、好きな天ぷら1品が無料になるもの。
「はなまる」ファンなら、過去にも類似の「天ぷら定期券」が発行されてきたことをご存じだろう。内容を聞いたとき、正直なところ筆者は「シンプルな○%オフが1番使いやすいんだよな……」と思った。ところが、よくよく考えたらすごいお得率じゃないか!?
子どもからシニアまで楽しめ、もっとも身近なパズルといってもいいジグソーパズル。
一般的にはピースが多くなるほど難度が高くなるが、たった29ピースなのに、しかも見た目にはなんの変哲もないジグソーパズルなのに、大人がガチで取り組んでも苦悶する難しさのパズルが存在した。
以下、ネタバレがあるのでこれから購入したいという方はブラウザバックしていただきたい。個人的にはネタバレを見てもそう簡単には解けないほど難しいと感じたが、自分で発見する喜びが減ってしまうおそれがある。
日本人の命の洗濯「全身で湯につかる」という入浴習慣。とりわけ低めの温度の長湯はリラックス効果抜群だから、浴室テレビやスマホの防水など、退屈せずにバスタイムを過ごすアイディアは枚挙にいとまがない。
なんなら風呂に入りながらPCゲームをしたいとか、風呂に入りながら家事をしたいとか思ったこともあるかもしれない。
残念ながら全身を湯につけて動ける日用品はまだないが、持ち歩ける「足湯」ならある。といっても電気式のフットバスのたぐいではない。はいたまま動ける足湯だ!
猫好きなら、ミャウミャウと何事かを一生懸命に訴えてくる愛猫を見て、「言葉がわかったらなぁ」と1度は考えたことがあるだろう。ドラえもんの「ほんやくコンニャク」や「動物語ヘッドホン」が欲しい……。
そんな未来の話が現実になる(?)かもしれない猫語翻訳アプリが話題である。やたらと態度がデカかった、キャラが変わったなどの爆笑報告がSNS上に多数。うちの猫にもやってみた。
客でにぎわう花見や縁日の道ばた、静かに闘志が燃えている場所がある。簡素なベニヤ板に向かい、一心不乱に手元を見つめる男女……「型抜き」である。
筆者も子ども時代には必ず参戦した。けれど1度たりとも勝利したことがない。
成功すると賞金が出るが、あの異様な熱気の中、だれひとりとして賞金が目当ての人はいなかったと確信している。みな自分との闘いだったのだ。そしてその闘いに勝てなかった筆者は「自分に負けた」といえるだろう。
しかしリベンジのチャンスが巡ってきた。なんと昨今では、型抜き素材をネット通販で買えるというじゃないか!
駄菓子屋といえば、平台にずらりと並んだお菓子の数々。名前も原材料もよくわからないシュワシュワのパウダーやヨーグルト的なもの、やたらと長期保存できるカステラなどに夢中になったものだ。
その一方で壁に飾られた「くじ」は、賞品が玩具やブロマイドだから食べられないし、菓子に比べるとちょっとだけ高かった記憶があるから、遠い存在だった。
しかしいまの筆者は違う。大人だから、くじを丸ごと購入できるのだ! まだ誰も賞品を抜いていない新品のくじ。どんな賞品があるのか全品をチェックしてみた。
大人向けリアルカプセルトイの雄「ケンエレファント」から、超有名牛丼チェーンとのコラボ商品が誕生した。「吉野家」である。
発売前から「出来がよさそうだなぁ」と感じてはいたのだが、実際に手にしてみたら目玉が飛び出た。とんでもない完成度だったのだ。あまりに精密なので、これ実物と比較してみちゃおうかな……と意地悪なことを考えた筆者。その結果は、目にしたものは……