佐藤英典 (Hidenori Satou)

ライター

自称コストパフォーマー。時々さとっしー。元ブラスバンド(トランペット)でバンドマン(ベース)だったのに、自分でも呆れるほどのリズムオンチ。尊敬する人、ザキヤマさん。

「佐藤英典」担当の記事 (269ページ目)

絶対二度見してしまう! 「注意」をテーマにしたチェコの自動車メーカーのCMにめっちゃビックリする

以前の記事で、「注意」をテーマにした動画を紹介した。その映像は、南アフリカの大手保険会社のCMものだ。英国俳優ベン・キングスレーが語り手として、「注意」に関して語っているのだが、実はその語りの裏で、意外なものが変化し続けているというトリックが仕掛けてあったのである。

最近チェコの自動車メーカー「シュコダ」が、これと似た大変面白い映像を公開したので、ご紹介したいと思う。わずか1分15秒の映像を、最後まで見るとトンでもないことに気付くはずだ。え~ッ!! そんなことになってたの~ッ!

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【北陸新幹線】まるで映画のセットのようにノスタルジック / 昭和の雰囲気をいまだに携えた富山「シネマ食堂街」

2015年3月14日、いよいよ北陸新幹線が開通する。テレビや雑誌では、石川県金沢市に関する情報が取り上げられているのだが、富山にだって停車するんだぞ! すでにお伝えしているように、伝統工芸の「井波彫刻会館」や世界遺産登録されている「五箇山相倉集落」(ごかやまあいのくらしゅうらく)など、歴史を感じる名所も数多く存在する。

このふたつは、車がなければ行けないのだが、実は駅の間近になかなか興味深いスポットがあるので、お伝えしたいと思う。それは「シネマ食堂街」である。富山駅を出て2分程度歩いた場所にあるその一角は、時が止まっている。まるで、昭和を舞台にした映画のセットのようだ。

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【悲報】アド街放送1000回を節目に愛川欽也さん降板! 「おまっとさんでした」が聞けなくなるなんて……

1995年に放送開始し、現在も放映が続く人気情報バラエティ番組「出没! アド街ック天国」(テレビ東京系)。毎回さまざまな街にフォーカスして、その街の魅力を詳しく紹介している。私(佐藤)はこの番組が大好きで、ほぼ毎回欠かさず見ているのだが、放送1000回を迎えるにあたり、重大な発表が行われることが判明した!

・サヨナラ宣伝本部長

それは「あなたの街の宣伝本部長」として番組の司会を務める、愛川欽也さんが降板するというのである。マジかよ! 宣伝本部長のキンキン(愛川さんの愛称)がいなくなったら、誰が街の宣伝をしてくれるっていうんだ。何より寂しいのは、番組冒頭の「おまっとさんでした」が聞けなくなることだ。めっちゃ寂しい……。

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コスパ最高ランチ! カツだけでお腹いっぱいになる1000円チキンカツカレー / 東京・恵比寿「焼鳥とりぼんぼん」

出来るだけ安く、しかもおいしいものを食べたい! 誰もが願うことだろう。せめて、安くなくても価格に見合うだけのボリューム、いやそれ以上のものを食べたいものだ。

そんな願いを叶えてくれる、素敵な焼鳥屋が東京・恵比寿にあった! そのお店「焼鳥とりぼんぼん」がランチに提供しているチキンカツカレーの「大」は、1000円でトンでもないボリュームなのである。チキンカツだけでも腹いっぱいになりそうな勢いなのに、カレールーは器にいっぱい。いや、ギリギリで器からこぼれる量なのである。

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【実体験】「久しぶり! 妖怪ウォッチDX売ってない?」とのメールに正直に「誰?」と尋ねたら意外すぎる返答がかえってきた!

誰にだって一度は経験があるはずである。身に覚えのない内容のメールが届いたことが。ロケット編集長のGO羽鳥が繰り返し記事で注意喚起し、ついに書籍化するまでにいたっら迷惑メールの例があるように、不審なメールはあとを絶たない。

少し前の話になるのだが、2014年7月、私(佐藤)にも身に覚えのないメールが届いた。それは、大人気の「妖怪ウォッチ」を催促する内容だったのである。その内容は次の通りだ。

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【船旅は人を変える】40時間の乗船で人生を見つめなおした「海の男」のダンディ画像集

北陸新幹線の開通前に、当編集部メンバーはそれぞれの考える最適な手段で、東京から金沢へと向かった。私(佐藤)はフェリーを乗り継ぎ、苫小牧を経由して福井県敦賀に行き、そこから特急で金沢入りしたのである。

今回初めて長い船旅にチャレンジしたのだが、船旅は最高であるとわかった。片道20時間も海の上で過ごしていると、いつしか人はロマンチックになるようだ。そして普段は考えもしないようなことに思いを馳せ、人生そのものを見つめ直すようである。少なくとも私はそう感じた。船の上で一回りも二回りも成長した気分だ。

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【悲報】購入希望者殺到の「東京駅開業100周年記念Suica」の発送時期判明! もっとも遅ければ1年後に手元に届く……

2014年末に限定販売を実施し、大混乱が生じた「東京駅開業100周年記念Suica」。JR東日本はこの混乱を受け、希望者全員が購入できるように販売方法を見直し、2015年1月末から10日間、ネットと郵送による申し込みを受け付けたのである。

その結果、当初10万枚販売する予定だったのだが、その見込みを大きく上回り、最終的に約500万枚もの申し込みがあったそうである。私(佐藤)も申し込みを行っていたのだが、最近になって1枚のハガキが届き、今後の販売スケジュールを把握することができた。どうやら手元に届くのは、もっとも遅くなった場合2016年の3月になるらしい。1年後か、先は長い……。

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【グルメ】ホッキ貝メニューが豊富すぎる北海道・苫小牧「マルトマ食堂」で絶品ホッキカレーを食べてみた!

以前の記事で、北海道・苫小牧の「ほっき貝資料館」についてお伝えした。この施設に代表されるように、苫小牧はホッキ貝の一大産地である。

そのホッキ貝にトコトンこだわった食堂をご紹介したいと思う。そのお店には、ありとあらゆるホッキ貝メニューが存在する。ホッキラーメン、ホッキチャーハン、ホッキフライにホッキハンバーグ。さらには、ホッキアイスクリームまであるではないか! なかでももっとも定評があるのはホッキカレーとのことで、早速食べてみたぞ!

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【保存版】夜の太平洋と日本海を撮影した貴重な画像 / 記者が見た闇夜の海の向こう側

以前の記事で、金沢を目指してフェリーでの船旅を実践したことをお伝えした。茨城県大洗港を出港し、苫小牧でフェリーを乗り継ぎ、福井県敦賀港に入港し、そこから特急サンダーバードで金沢入りした訳だが、乗船時間はトータルで40時間にもおよんだ。

その間、船中で2泊。2度の夜を体験したのである。陸地はおろか光も見えない真っ暗闇の太平洋と日本海の様子をお伝えしたいと思う。

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【衝撃】新宿・歌舞伎町 旧コマ劇跡の「TOHOシネマズ」に出現したゴジラのほぼ原寸大レプリカがマジでデカすぎる!

2015年4月17日、旧コマ劇跡地のTOHOシネマズがオープンする。同月24日には同じ建物内の「ホテル グレイスリー新宿」もオープンする予定だ。それに先立って、この建物にトンでもないものが姿をあらわした!

それはゴジラのほぼ原寸大の頭である!! 建物の上からニョキッと出たゴジラ。デカい! マジでデカい、デカすぎる!! あまりにもデカいためにそのデカさがよくわからないくらいデカいのである。まあ、実在したらこんな感じになるのかもしれないが、それにしてもデカすぎる。ほかに言い表しようがない……。

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【秘密のグルメ】本当に教えたくない富山ブラックの味を正当に引き継ぐ名店「○○」 / 富山ブラックの本当の魅力がわかる1杯

「富山ブラック」と呼ばれるラーメンをご存知だろうか? 真っ黒なスープと濃い味が特徴で、実際に食べたことがないという人でも、テレビや雑誌で一度はその名前を目にしたことがあるに違いないだろう。実はその元となるしょう油を、正当に継承している店は少なく、富山県内で数軒しかないという。

私(佐藤)は最近富山に行き、あるお店でそのしょう油を使ったラーメンを食べることができた。あえてお店の名前は伏せる。というのは、本来そのお店はラーメン店ではなく、現在も数量限定で提供するにとどめているからだ。そのお店の店主いわく、本来の流れを汲むお店は少なく、秘伝のしょう油があってこその富山ブラックなのだという。

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【オススメ東京→金沢行き方まとめ】北陸新幹線だけじゃない! 乗船40時間以上をかけてフェリーで行くのが一番快適だ!!

2015年3月14日、ついに東京駅から金沢・富山間の北陸新幹線が開通する。いままで不便だったので行けなかった北陸地方にぜひ新幹線を使って行きたいという人は多いと思うが、本当に新幹線がベストな交通手段なのだろうか?

以前の記事で、編集部の記者たちがそれぞれの「東京 → 金沢」の行き方を紹介してきたのだが、どいつもこいつも甘いッ! 新幹線に勝るとも劣らないワクワクを体感できる行き方を紹介したらんかいッ!! ということで、私(佐藤)は海路で金沢に向かったのである。そう、一旦本州をフェリーで迂回して北海道に行き、そこから再びフェリーで福井県敦賀から上陸したのである。ワイルドだろ~♪ 私の旅程は以下の通り。

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【注意喚起】3月4日の花粉飛散状況がマジでヤバすぎる! 都内全域がほぼ真っ赤の状態に

3月に入って、すでに悶絶するような苦しみを味わっている人も多いと思う。そう、毎年恒例の花粉の飛散である。マスクやメガネを着用したり薬を服用して、できる最大限の努力をして苦闘しているに違いない。

しかし残念ながら、ヤツら(花粉)はその手を緩めることなく、攻勢を仕掛けてくるようだ。東京都福祉保健局は2015年3月4日、東京都の広い範囲で花粉が飛散する予報を出している。これは……都内真っ赤やないか……。

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まるで『まんが日本昔ばなし』の世界! 富山の世界遺産「五箇山相倉合掌造り集落」に行くなら今が一番イイッ!!

北陸新幹線の開通にともない、石川県金沢市に注目が集まっている。しかし富山県にだって通るんだ! 富山をムシすんな、すげえ観光名所があるんだぞ!! ということで、世界遺産登録されているすごい名所をご紹介したい。

合掌造りといえば、岐阜県大野郡の白川郷を思い浮かべる人も多いと思うのだが、富山県にも立派な合掌造りの集落が現存している。それが世界遺産の「五箇山相倉(ごかやまあいのくら)集落」である。行くなら絶対に今のうちをおすすめする! なぜなら雪が残っていて、景色が最高に美しいからだ。まるで『まんが日本昔ばなし』の世界のようである。

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【バンドマン必見】北陸新幹線が開通したら富山の「井波彫刻会館」に行け! 伝統工芸で造られたギターが猛烈にカッコイイぞッ!!

2015年3月14日に開通する北陸新幹線。開通に向けて、石川県金沢市では観光客を受け入れるために、駅をはじめとする各地で急ピッチに工事が進められている。しかし観光スポットは金沢だけではない。富山県にだって魅力的な観光地があるんだ!

なかでも、バンド関係者には一度はその目で見て欲しいものがある。それが、富山の伝統工芸「井波彫刻」で造られたギターとベースである。日本が世界に誇る工芸品だ。猛烈にカッコイイ! 手にするだけで、何だかうまく弾けそうな気がしてくるぞ!!

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【超ローカル速報】みんなの経済新聞に山陰初の「○○経済新聞」が仲間入り! その名も「隠岐経済新聞」 / 松江市も鳥取市も出し抜かれた

地域のビジネスやカルチャーの情報をいち早く伝える、ニュースネットワーク「みんなの経済新聞」。日本全国だけでなく、ニューヨークやバンコク、シンガポールなどありとあらゆる地域の○○経済新聞を愛読している人も多いと思う。

実は最近まで山陰地方の情報を扱っていなかったのだが、2015年3月から新たな経済新聞が仲間入りしていたことが判明した。その名も「隠岐経済新聞」である! 島根じゃない! 鳥取じゃない! 松江でも出雲でも浜田でも米子でも境港でもない!! 隠岐だ、隠岐! 山陰一発目の経済新聞は隠岐経済新聞であるッ! マジかよッ! 公式Twitter は次のように投稿し、情報発信することを告げている。

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【斬新グルメ】ベルトコンベアにのって「流れるラーメン」の姿に感動さえ覚える! 北海道・苫小牧『味の王将』

日本の国民食といってもいいほど、ありとあらゆる街に店舗が存在するラーメン屋。味もさることながら、お店の営業方法はさまざまである。そんなラーメン界において、おそらく全国にココだけ! というお店を発見したのでご紹介しよう。

そのお店「味の王将」は、北海道・苫小牧市にある。この地域では定番のカレーラーメンをはじめとするメニューを提供している、昔なじみのお店だ。何が他店と違うのか? それはラーメンが回転寿司屋のようにベルトコンベアで提供されるのである! まさに流れるラーメンだッ!!

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【難攻不落】北海道・苫小牧の「ほっき資料館」にあるホッキジグソーパズルがどう考えても無理ゲーな件

地方に行くと、思わぬ観光施設に遭遇して驚くことがある。私(佐藤)は最近北海道・苫小牧に行き、なかなか見応えのある施設を発見した。それは、「ほっき貝資料館」である。

全国でも有数のほっき貝の産地である苫小牧。ほっき貝のメニュー開発が盛んで、ほっきカレーやほっきラーメン、ほっきチャーハンなどなど、多くの店で提供されている。そのほっき貝について楽しく学ぶことのできる施設がここなのだが……。ここにあるホッキジグソーパズルが無理ゲーすぎる……

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【斬新グルメ】見た目は完全にお好み焼きなオムライス! 東京・高円寺『カフェテラス ごん』の「ヤキオムライス」

料理には限界がない。いかに完成されつくされた料理でも、料理人の感性やセンスによって何度でも新しく生まれ変わる。これまでに、東京・渋谷のチーズキーマカレーや、北海道・札幌のバホそばドン丼についてお伝えしたのだが、また新たに斬新メニューを発見したのでご紹介したい。

そのメニューは東京・高円寺の古くからある喫茶店にあった。その名も「ヤキオムライス」である。この名前だけを見ると、チーズをのっけて炙っただけなんじゃないの? と思われるかもしれないが、全然違う! 見た目は完全にお好み焼き、しかし中身は完全にオムライスなのだ。何という斬新なアプローチだッ!

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【コラム】真っ暗闇から見た札幌の空は燃え上がるように明るかった

皆さんは本当の暗闇を体験したことがあるだろうか? 幸いなことに、日常には光があふれている。夜間でも真っ暗闇に身を置くことはほとんどないはずである。たとえ電気を切ったとしても、どこかしらが明るく、街から光が消えることはないのだから。

先日、私(佐藤)は北海道・当別町の「ロイズ アイスヒルズホテル」に滞在した。氷で作られた幻想的な客室もさることながら、もうひとつ衝撃を受けたのである。それは札幌の街の明かりだ。アイスホテルは街からはるかに離れており、周囲は暗闇。そこから札幌の方角を見ると、まるで街が燃え上がっているように明るかった。

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