「グルメ」カテゴリーの記事

テレビにも雑誌、インターネットにも載っていない、日本や海外のちょっと変わったグルメやレシピを、ロケットニュース24テイストでたくさん紹介しています。

初めてミスドのドーナツじゃないメニューを食べた結果 → 異世界を垣間見た

ミスドと言えばドーナツ。ドーナツと言えば、まあまあミスド、時々その他の企業。そういう認識で生きてきた。

新作が出る度に食べに行く常連にもかかわらず、ドーナツではないメニューに手を出したことが無いのだ

ちょっとした軽食を出していることは把握しているが、店に行くとデブの本能でドーナツに走ってしまう。ほら、今日も無意識的にドーナツを買ってしまった。しかし何事も未経験のまま放置するのはよくない。

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【納得】秋葉原駅から徒歩10秒! 灯台下暗しにも程がある回転寿司「うず潮」に初めて行ってみたら長年続いている理由がわかった

灯台下暗し」とは、人は身近なことには意外と気付かないことを意味することわざである。有名ことわざランキングがあるとすれば「灯台下暗し」はTOP3に入る著名なことわざであろう。

さて、いきなりではあるが、よく秋葉原エリアに出没する方にお伺いしたい。あなたはJR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩10秒のところにある回転寿司をご存じだろうか? もっと言えば利用したことはあるだろうか?

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辛くないカレー…だと…? 無印良品にアイデンティティ迷子なカレーが売ってたので食べてみた

辛いものが苦手である。

のっけから個人的な話で恐縮だが、いい大人のくせして辛味への耐性がほぼ0である筆者。「味は大好きなのに 辛さのせいで食べられないもの」が数多く存在する。

例えばグリーンカレーなんてその最たるものである。ココナッツミルクのエスニックな風味は大好きなのに、なんだって ああまで辛いのか。

なんてことを思っていた矢先。無印良品にて、まるで筆者のために作られたような商品を発見してしまった。

「辛くない グリーンカレー」──。

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辛いもの苦手な人が初めて『蒙古タンメン中本』に行ったら闇を垣間見た【ラーメシ通信】リクエスト「蒙古丼」

大人気のラーメン屋『蒙古タンメン中本』。通りがかりに見る中本はいつも大行列だ。なぜそんなに人気なのか気になる。しかしながら、これまで避けてきたのは私(中澤)が辛いものが苦手だから

ココイチでも足して1辛。ニンニクの辛みでもお腹を壊すことがある。中本の赤さはもはや怖い。のだが、ラーメン屋のご飯メニューをレポートする連載『ラーメシ通信』に以下のようなリクエストが届いた。

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【世界のSUSHI】エジプトの『ショーグン寿司』は確かに将軍が「満足じゃ」と言いそうな空気感だった

エジプトの首都カイロに『SHOGUN SUSHI(将軍寿司)』なるSUSHI屋があるとの情報をキャッチ。さっそくタクシーを飛ばして来たところ、かのインターコンチネンタルホテルの中にあることが判明した。マジか……ビーサンで来ちゃったけど大丈夫そう?

でも来ちゃったものは仕方がないので、なるべく金持ちっぽい表情をキメて敷地内に足を踏み入れた。すると特に止められることもなく、ロビーへもぐり込むことに成功したぞ! あとは入店できるか、それが問題だ!

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【最高か】パン屋のパンが858円で食べ放題! しかもコーヒー付き!! 町田市民大勝利!……と思いきや

「ほぼ神奈川」「実は元神奈川」「いいや町田独立国」……などと、地元ネタには事欠かない東京都町田市。実際には都心へも横浜へもアクセスの良い “いいとこ取りシティ” である。

つい先日のこと。町田在住の友人に「なんかネタない?」と相談したところ「めっちゃオススメのパン食べ放題がある」とのこと。ほう、パンの食べ放題ですか……!

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【ラーメシ通信】神座(かむくら)の裏メニュー「辛ニラ炒飯」が激ウマすぎて御飯もブチギレ開眼するレベル

探すまでもなく色んな趣向を凝らしたラーメン屋が建ち並ぶ今日この頃。だが、今ほどラーメンブームが開花していなかった20年前、大阪で貧乏大学生をしていた私(中澤)の周りでは心斎橋でラーメンと言えば金龍ラーメンであった。

それほどラーメン好きではなかった私。ある日、あまりにも金龍ラーメンに行くもんだから「金龍ラーメンやだ!」と言ったら、ラーメン好きの友達が別の店に連れて行ってくれた。「誰にでもオススメできる」と

その店は確かに私からしても美味しかった。あっさりして優しいのにコク深いつゆの味。ここのラーメンは違う。初めて食べた時そんな感動を覚えた店こそ『どうとんぼり神座(かむくら)』だ。神座のラーメンはひと味違う──

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【やっちまった】新しいスタイル “フードコート系焼肉” の店『焼肉ぷらす』で注意すべきたったひとつのポイント

サクッと出かけてパッと食べられる焼肉といえば、当サイトでも何度かご紹介している『焼肉ライク』『焼肉の和民』がその代表格。

これらの店のおかげで、焼肉はかつての “ごちそう” から“ファーストフード” へと新たなステージへと進んだ。

そんなワケで、今さら気軽に一人で食べられる焼肉店を見ても 驚かないつもりだったのだが、奈良で『焼肉ぷらす』を訪問した時は思わず「えっ!?」と声が出た。

コレってもしかして……さらに新しいスタイル、名付けて “フードコート系焼肉” なんじゃないかっ!?!?

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銀だこ × 銀座三越のコラボで売られていた「2000円のたこ焼き」を食べた正直な感想 / このニオイは……

東京・銀座の三越は、GW向けの食のイベント「GINZA de EnNiChi」を、2024年4月24~5月6日の日程で開催している。このイベントにはなんと、大手たこ焼きチェーンの「築地銀だこ」が出店しているのだ。

販売しているのは、ただのたこ焼きではない。三越の名にふさわしい付加価値を加えているわけだが、販売しているのは、なんと税別2000円のたこ焼きである! 実物を食べに行ってみたら、たしかにスゴいものだった! が……、味は正直微妙かも……。

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【本当に大丈夫?】業務スーパーに売ってた『北京ダック』があまりにも激安すぎて色んな意味で心配になった

神戸物産が営業を行うスーパーマーケット「業務スーパー」。本店の最大の魅力は、他のスーパーでは見かけることが無いような『独自のプライベートブランド商品』が数多く販売されているところだと感じている。

さてさて、そんな業務スーパーに出かけたときのこと、驚くことに『北京ダック』が販売されているのを発見した! こんな商品まで売っているのか。さすがは業スーだ。

ただ、あくまでも個人的な意見なのだが……商品によって、当たり外れの振り幅が大きいことも業務スーパーの特徴だと感じている。果たしてこの北京ダックは『買い!』なのか、はたまた……。

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値段はまさかの1円…なわけないか! あの「10ウォンパン」が家で食べられるようになってたので買ってみた / 冷食検証

10ウォンパンをご存じだろうか。2019年から韓国で販売が始まるとSNSからバズって大ヒットしたアレだ。日本でも同じタイプの10円パンが流行したからなんとなく分かる人も多いに違いない。

大統領が食べたこと、一時は生産中止の危機に陥っていたこともあった10ウォンパンであるが、このところ冷凍食品コーナーにちょいちょい置かれている。新大久保など限られた場所に行かずとも……なんなら家で食べられる時代が来てた!

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数年ぶりに松屋のラーメン業態「松軒中華食堂」に入ってみたら “せんべろ” 天国だった! 日高屋、バーミヤンを超えるポテンシャル

あなたは松屋のラーメン(中華料理)業態があることをご存じだろうか? 「松軒中華食堂」という無駄にサンバ感のある名前で、東京に5店舗。静岡県の掛川PAにも出店している(2024年4月24日現在)。

私(あひるねこ)は5年ほど前に一度訪れたきりだったのだが、先日たまたま発見したので久しぶりに入ってみたところ、居酒屋として非常に優秀であることに気付いた。もしかすると日高屋やバーミヤンを超える逸材かもしれないぞ。さっそく入店!

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【調査】荒川区がパリ化している疑惑について / 紅茶とお菓子が好きなら荒川区に行けばいいじゃない

趣味のお菓子屋巡りや、取材のためにグーグルマップで行きたい店を保存しているのだが、地図を見ながらあることに気づいた。

それは「荒川区がパリ化しているかもしれない」という疑惑である。

ここ数年で、ものづくりの町・蔵前や清澄白河におしゃれな店が増えてブルックリン化したのも記憶に新しい。ひょっとしたら次は「荒川区のパリ化」なんじゃないか……?

私は都電荒川線に飛び乗った……。

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食品ロス削減を掲げる激安スーパー「マルヤス」に行ってみたら…非常食セット(約4000円)が199円で販売されていてビビった

賞味期限切れなどの訳あり食品を特価販売するスーパー「マルヤス」。関東圏で最近話題のローカルスーパーだ。店内では一体どんなものがいくらぐらいで売られているのだろうか。

気になった筆者は東京・平和台駅近くにある店舗へ向かった。店先には “食品ロス削減” と書かれた旗が立っていたりして賑やかな様子。さっそく店内を覗いてみよう。

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カルディ初心者向けの完璧な答えが出た! オンライン限定「ド定番!大人気オリジナルセット」の優秀さ【気になるカルディ】

新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディ。「いったい何を買えばいいのか分からない」状態になることもしばしば……。

ならば片っ端からカルディの製品を試してみよう、というのが本企画「気になるカルディ」なのだが、連載終了の危機である。

カルディが自ら「ド定番! 大人気オリジナルセット」なる商品を発売したから……。

こんな「正解」を出されてしまっては商売上がったりだけど紹介するっきゃないでしょう……。

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【映えないグルメ】昭和から続く「ハンディお好み焼き」を食べてみたら、その手軽さに感動した / 相模原「ピーターパン」

数人で個人的なソウルフードの話をしていたら、友人I君(50代)から『ピーターパンのお好み焼き』というワードが飛び出した。一同ポカ〜ンだ。

I君も昭和以来それを口にしておらず、店が存続するのか気になりググってみた。

彼の記憶とは異なり、ピーターパン(またはピーターパンエクスプレス)は、お好み焼き専門ではなかった。

ラーメンやたい焼き、クレープを扱うチェーン店で、1973年当時、勢いのあったハンバーガーのような手軽さを求めハンディタイプのお好み焼きをメニューに加えたという情報がある。

現在は3店舗が存在するピーターパン。I君のクルマで最寄りの相模原橋本ロイヤルホームセンター店へ行ってみた。

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吉祥寺駅高架下の立ち食いうどん屋「いぶきうどん」の運営元を調べたら、まさかのアノ会社だった!

2024年4月30日、東京・杉並区のJR高円寺駅高架下に「いぶきうどん」というお店がオープンする。JR吉祥寺駅の高架下にもお店があり、都内4店舗目の出店(※)となるうどん屋さんだ。

以前から吉祥寺にお店があるのは知っていたけど利用したことはなく、てっきり個人店だとばかり思っていた。気になって調べてみたところ……、アノ大手のお店だった! ウソだろ、うどん屋を出すなんて!?

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【ドライブ飯】群馬で見つけた定食チェーン「野郎めし」の「野郎定食」で腹いっぱい! しかし意外だったのは…

先日、仕事帰りに群馬県内をドライブしていたら「野郎めし」なる看板を見つけた。サムライが毛筆で書いたような力強い文字がインパクト大……戦国時代さながらの雰囲気がムンムンに漂っている。腹一杯食べさせてくれそうだ。

調べたところ、築地銀だこの「株式会社ホットランド」が運営しているらしく、佐藤記者が都市型店舗の蒲田東口店に足を運んでいた。なんでも、よく訓練されたスタッフが阿吽(あうん)の呼吸で仕事をしていたらしい。

ちょうどパンチのある “野郎メシ” を求めていたので入店を決意。それにしても……

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【ラーメシ通信】豚骨ラーメン屋『ばんから』、実はカフェだった説 / 店舗限定ご飯メニュー「角煮丼」を食べてみた結果

ぷるんと煮込まれた肉、じゅわり染み出す甘辛さ……角煮は男の夢だ。私(中澤)は、あの箸で切れるほど柔らかい食感からトロける豚の旨みと割下のマリアージュを、時おり猛烈に欲してしまう。ただ、角煮丼ってあんまりないよなあ。

角煮が主張しまくりの駅前のラーメン屋『ばんから』に角煮丼があったらいいのに。御徒町に住んでいる時、よくそう思っていたのだが、新宿歌舞伎町の「ばんから」に入ってみたところ、なんとそんな角煮丼が販売されているではないか。マジかよ、角煮丼あったんかい!

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【ヤバすぎ】アルコール度数14%の「ストロングワイン」を飲んでみた結果 → 膝から崩れ落ちそうになった

聞くところによると、いわゆるストロング系チューハイの新規販売は縮小傾向にあるらしい。健康リスクへの懸念が高まっていることが主な要因のようだ。なるほど、昨今のトレンドってやつだな。

と思ったら、ふと立ち寄ったスーパーのお酒コーナーにて、全力で「ストロング」と書いてあるヤバそうなワインを発見。お前はもう十分すぎるほど強いだろ。さっそく飲んでみた。

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