遠い伝承によれば、かつて日本にはレバ刺しというものがあったそうな。大層美味ながら、その危険性が問題視された品であると聞く──。
前年の集団食中毒事件を受け、食品衛生法により牛レバーの生食が制限されたのが2012年。当時小学6年生だった筆者は当然のごとくレバ刺しを食べたことのないまま今に至り、ゆえにその存在は筆者にとって ほぼ「悪魔の実」「仙豆」「バタービール」ぐらい現実離れしたものだった。
しかしながらレバ刺しを惜しむ声は止むことなく、あの手この手でレバ刺しに近づこうとする試みは多数。レバ刺し風のメニューを提供する店や、合法的にレバ刺しを食べられる店や国、そして、レバ刺し風の再現レシピ。
本物はいろんな意味でハードルが高いけど、再現レシピなら筆者にもできるかもしれない。ホンモノを知らない筆者に、淡いレバ刺し色の夢を見せてくれるかもしれない──。
てなわけで、巷に溢れる「レバ刺し風」の簡単レシピを片っ端から試してみることにしたぞ!

















































