ジトジトと蒸し暑いこの時期を乗り切ると、いよいよ日本列島は夏本番を迎える。キンキンに冷えたビールが最高にウマい季節であると同時に「枝豆」が旬を迎えるシーズンだ。基本的には “茹で” 、変化球的に “焼き” で調理される枝豆だが、今回ご紹介するのは「蒸し焼き」である。
このレシピはJAこと全農の公式Twitterが公開したもので、試してみたところ激しくウマい。……が、美味しく仕上げるためにはいくつかコツがあるので、その辺りも込みでご紹介しよう。
ジトジトと蒸し暑いこの時期を乗り切ると、いよいよ日本列島は夏本番を迎える。キンキンに冷えたビールが最高にウマい季節であると同時に「枝豆」が旬を迎えるシーズンだ。基本的には “茹で” 、変化球的に “焼き” で調理される枝豆だが、今回ご紹介するのは「蒸し焼き」である。
このレシピはJAこと全農の公式Twitterが公開したもので、試してみたところ激しくウマい。……が、美味しく仕上げるためにはいくつかコツがあるので、その辺りも込みでご紹介しよう。
子どものころ「元気が出る気がするから」という理由で、家族で毎日にんにくを食べていた期間がある。その上、にんにくパウダーが入ったサプリみたいなものも飲まされていた記憶がある。あの習慣はなんだったのだろうか。同級生に「あの子にんにく臭くない?(ヒソヒソ)」と言われていたのではないか。
しばらく前に “黒にんにく” なるものが話題になった。こちらのにんにくは長期間熟成させることで、特有の臭いがほぼなくなるそうだ。子ども時分に黒にんにくに出会えていれば、ヒソヒソされることもなかっただろうに……。まあそれはさて置き、この黒にんにく、家で簡単に作ることができるらしい。いっちょ試してみるとしよう。
毎年6月になるとキュウリやピーマンなどの、いわゆる “夏野菜” が徐々に美味しさを増してくる。もう一月もするとこれらの野菜は絶好調の旬を迎えるが、私、P.K.サンジュンにとって初夏の野菜といえば「ヤングコーン」一択だ。
毎年5月の終わりから1カ月間ほど「生ヤングコーン」が八百屋などの店頭に並ぶが、お世辞にも大人気食材とは言い難い。なぜこんなに美味しいのにヤングコーンは評価されないのか? それともみんな単純に食べ方がわからないのか? 今回ご紹介する『ヤングコーンの炊き込みご飯』を試せば、きっとあなたも生ヤングコーンの虜になるハズだ。
日常生活が少しずつ戻ってきているこの頃。中でもキャンプやピクニックは、空気のよい場所で人と密にならず遊べるレジャーとして、これからも愛されることだろう。
キャンプといえば「キャンプ飯」が楽しみだが、下ごしらえや後片付け、調理機器、食器など家のキッチンとは勝手が違うもの。レパートリーを増やしたいけど結局いつもと同じバーベキュー……という人に朗報だ。
キャンプ料理レシピサイト「ソトレシピ」とイトーヨーカドーがタッグ。キャンプ料理キット『ソトレシピ MEALKIT(ミールキット)』の第2弾が発売された。試しに利用してみたのでレポートしたい。
例えば、余ってしまった誕生日ケーキはみなさんどう処理するだろうか? おそらく「翌日に持ち越す」という方が多いハズだ。では、カレーならばどうだろう? こちらはむしろ翌日の方が美味しくなるので、余るうんぬんではなく長期戦を視野に入れてカレーを用意しているハズだ。
ではではでは「天ぷら」ならばどうだろう? 翌日に持ち越す方もいらっしゃるとは思うが、出来立てと比べてしまうとワンランク……どころか3ランクほど味が落ちてしまうことは否めない。そんな時にオススメしたいのが、今回ご紹介する『天ぷらチャーハン』だ。率直に「意外とアリなチャーハン」が完成するぞ。
ボンジュール! ピアチェーレ!! ピザおじさんだ! ハッハッハー! えらくゴキゲンじゃないか。何か良いことでもあったのかい?
おじさん、ずっと思ってた。ピザポテトでピザを作ったらよりピザの味がするんじゃないかってさ。え? ピザポテトでピザが作れるわけないって? ハッハッハー! だからおじさん頑張ったさ。本当に頑張った。そう、あれは1週間ほど前のこと……
どこの家庭にもひとつやふたつ、「あれは何だったんだろう……」と思い返す謎の料理があるはず。そんな門外不出、一子相伝のメニューをご紹介するのが、リレー連載『カーチャンが昔よく食べてた謎の料理』だ。
本日6月1日は麦茶の日。麦茶と言えば私(中澤)は思い出してしまうことがある。あれは暑い暑い夏の日じゃった……。カーチャンが「外国ではこうやってお茶を飲むんやで」と冷え冷えの麦茶にいちごジャムを入れたのじゃ。
ある日のネットサーフィン中のこと、初夏の訪れを感じさせる最高に素敵な商品を見つけた。高級グルメブランド『メゾンブレモンド1830』の「おうちモクテル(=ノンアルコールカクテル)バー開店セット」といい、新作のフルーツバルサミコに、オリーブオイル、ソルト、レシピなどがついてオシャレなボックスに収められている。
おうちでもいいし、海やピクニックに持って行ったらその場でバーがオープン。筆者は酒が苦手なのでノンアルなのもちょうどいい。「欲しい!」と思って価格を見たら、に、2万円……。ぐぬぅ……手も足も出ない。
筆者は考えた。筆者だってモクテルバー開店したい。夏の訪れを感じたい。そして思いついた。「買えないなら、作ればいいじゃないの」と。というわけで、これは身近にある材料だけでモクテルバーを開いてみた記録である。
基本的に出不精な記者は、よほどのことがない限り旅行もしない。家が一番落ち着くわ~。しかし、その場所でしか食べられないものには興味がある。特に、海外の食べ物なんて気になり過ぎる。きっと世界は自分が知らない美味しいものであふれてるんでしょ!? とは言え、ただでさえ外に出辛いこの時世。旅行なんてもってのほかである。
そんな時、クックパッドに “各地の大使館がレシピを掲載” しているとの情報をキャッチ。サイトをのぞいてみると、イギリスにドイツにイタリア、ニュージーランドにアメリカなど……本当に世界中のレシピが載っているではないか! そんな中から最もイメージがわかない、イスラエル料理に挑戦してみることにしたのだが……
どこかで聞いたか、見たかした情報だ。ソースを思い出せず大変恐縮ではあるが、カレーに “チャイのティーパック” を入れると美味しいらしい。おそらくスパイシーさが増すんだろうな……言わんとすることは理解できる。しかし本当に、そんなに都合よくいくものだろうか。やってみるっきゃねえぜ!
マクドナルドのジャンクな味は1度食べだすと止まらない。ここ最近、私(中澤)のマクドナルド率が上昇している。昨日もダブルチーズバーガーを食べたけど今日も食べたい。これはもうハマっていると言っても過言ではないだろう。
それと言うのも、激ウマになるちょい足しレシピを発見したからだ。あるソースをかけるだけで、ただでさえクセになるマクドナルドがさらに病みつきな味に! 止まらねェェェエエエ!!
緊急事態宣言も延長され、なかなか終わりの見えない自粛生活。様々な娯楽が制限されるなか、自宅でお菓子やスイーツを作ったりしてステイホームを楽しんでいる家庭も多いのではないだろうか。
さて、せっかくなので定番のスイーツも良いけど少し変わったものも作ってみたいな~という貴方に朗報だ。現在インターネット上で「日本あんこ協会」公認のオリジナルあんこレシピが無料で公開されているぞ。
その数なんと105種類。あんこ愛にあふれた無料レシピはアイデアの宝庫だった!
どんなジャンルでも、何かをアレンジするには一定の技術が必要である。歌にしろ絵にしろ、そこそこ上手いからアレンジが出来るのであって、技術のない人間にはできない芸当だ。むしろ、素人が下手にアレンジに手を出そうものなら大怪我に繋がりかねない。一般的に、アレンジとはそういうものだろう。
しかしながら、これから紹介するものは例外と言っていい。つまり、ド素人でも手を出せる。必要な技術といったら、料理を器に移すこととチーズを散らすくらいだろうか。めちゃくちゃ簡単でありながら、見た目が大きく変化するために、なんだか “デキる人間の気分” が味わえる。そういう意味で、万人を幸福にするアレンジと言っていいかもしれない。
ダムダムダムダム……間違えた、それはスラムダンクだな。ドムドムドム……そう、今回はドムドムハンバーガーの話である。ここ最近、各方面の公式レシピ公開が止まらないことは周知だろう。
そんな流れを知ってか知らずか、あのドムドムまでもがYouTubeで「甘辛チキンバーガー」の作り方をオープンにしはじめたぞ。こりゃ、さっそく作ってみるしかねえっ!!
マキヒロチさんの漫画『いつかティファニーで朝食を』を読んでから、ずっと気になっていることがある。それは「クイックブレッド」の存在だ。なんでも発酵いらずなパンであるとのこと。時間も30分弱あれば出来あがるというお手軽さだ。材料もスーパーでサッとそろえられそうだ。
となればもう、作る以外の選択肢はない。いそいそとチャレンジしてみたのだが……なんと、簡単なハズなのに失敗! 記者は何故か、昔から粉モンとの相性が悪いのだ。気を取り直して再挑戦してみたところ、無事に完成。自らの反省も含め、作る上でのポイントを以下にまとめてみた。
富士そばと言えば「かつ丼」だ。と言うと過言かもしれないが、500円にしてはコスパが良いと思う。そばとセットでも740円。ついつい食べちゃうのが富士そばのかつ丼なのである。
そんなかつ丼の簡易レシピを富士そばが公開していた。レンジで3分でできるというので作ってみた結果……富士そばよりもウマくなってしまったでござる。
なんだかんだ言いながら、やっぱり日本食が落ち着く。出汁を飲むとホッと一息つける、あの感じは何ものにも代えがたいよなあ。日本に生まれて良かったと感じる瞬間だ。しかし家で作るとなると、出汁ひとつ取ろうにも、なかなかに手間である。
このたび、そんな怠惰な記者にハッパをかけてくれる動画を発見。あの老舗料亭『なだ万』がYouTubeチャンネルを開設し、レシピを公開しているのだ。しかも料理長みずからが出演しているのである。これは試さなきゃ失礼ってもんでしょ。ってことで、さっそく「桜海老の釜炊き飯」を作っていくぜ!
収束の見えない新型コロナウイルスの猛威。緊急事態宣言が発令されて多くの人が自宅で過ごす時間が増えたことと思う。中には、行き場のないうずうずを抱えている人もいるのではないだろうか。
料理はそんなストレスを発散するのに良い手段だ。おまけに美味しいし一石二鳥。パスタが好きな私(中澤)は、しゅっちゅうパスタを作っているのだが、先日カルボナーラが激ウマになる隠し味を発見した。そこで、中澤流の簡単なカルボナーラレシピと共にお送りしたい。