歴史的な建築物がある集落や町並みを観光資源としている地域では、コンビニやスーパーなどの建物が、街の雰囲気にふさわしい姿にデザインされている。つまりカメレオンのように、周囲の景色に違和感なく溶け込むよう工夫されているわけだ。
そんで先日、島根県の世界遺産である「石見銀山」の大森エリア、いわゆる江戸時代の代官所や武家屋敷が並んでいる地域で、すんごい自動販売機を発見したので報告したい。景色に溶け込もうと努力して、逆に死ぬほど目立ってしまうとは……もちろん良い意味でね。
歴史的な建築物がある集落や町並みを観光資源としている地域では、コンビニやスーパーなどの建物が、街の雰囲気にふさわしい姿にデザインされている。つまりカメレオンのように、周囲の景色に違和感なく溶け込むよう工夫されているわけだ。
そんで先日、島根県の世界遺産である「石見銀山」の大森エリア、いわゆる江戸時代の代官所や武家屋敷が並んでいる地域で、すんごい自動販売機を発見したので報告したい。景色に溶け込もうと努力して、逆に死ぬほど目立ってしまうとは……もちろん良い意味でね。
かつて全国のドライブインやゲームセンター、市民プールなんかに並んでいた麺やハンバーガーの自動販売機。
お金を入れると加熱された温かい料理が出てくるもので、現役でがんばっている機器がときおり話題になる。修理したくても交換部品がないなど今や貴重な存在、「レトロ自販機」と呼ばれて密かなブームとなっているとか。
秋田県秋田市にも地域の名所となったうどん・そば自販機があるらしいのだけれど……あまりに愛されすぎてパウンドケーキになってしまった! どういうことか、これを見て欲しい!
先日、羽田空港の第1ターミナルで、見慣れぬグリーンの自販機を発見した。近づいてよく見ると、どうやら伊藤園の「お~いお茶からくりマシーン」らしい。からくりマシーンといえば、コインを入れたら動き出すアレのことか。ほほう、面白そうだな。
実はすでに飛行機の搭乗手続きを済ませていて、出発までの時間を持て余していたところ。チョイ恥ずかしいけど1本買ってみるか、ってことで160円を投入。ボタンを押したらズドンッ! と「お~いお茶(500ml)」が落ちてきたぞ。さあいよいよ、からくりが始まる……。
一枚食べたら止まらないプリングルズ。シンプルな味で世界的に人気のグローバル・ポテトチップスである。ここ日本ではスーパーやコンビニの常連でもあるが……
なんとプリングルズ専用の自動販売機を発見した! 思いっきりパッケージの澄んだ目のオッサンがプリントされてるゥゥゥウウウ!!
突然だが、あなたは自動販売機でジュースを買う時、どれを買うか迷ったことはないだろうか? 私(中澤)は、結構いつも迷ってしまう。事前に決めていても、いざ色んなジュースを目の当たりにすると「こっちも良いな」となっちゃうのだ。
しかし、私を含む優柔不断さんたちも、こんな自販機なら迷わなくて済むかもしれない。JR上野駅構内にりんごジュースしか売っていない自販機が登場したのである。
雑誌『幼稚園』の勢いが止まらない。過去記事でもリアルすぎるセブン銀行ATMや公衆電話、そしてなりきり牛丼屋ができる「吉野家 ぎゅうどんづくりゲーム」などを紹介してきたが、ここに伝説の付録が復活した。
そのあまりの完成度で売り切れ続出、長い『幼稚園』の歴史でも初めて重版となったという昨年7月号の付録「セブンティーンアイスじはんき」が再登場。去年買えなかったお友達も必見だ。
みなさん、コーラはお好きですか。個人的な話で恐縮だが、記者がコーラと聞いて思い出すのは漫画『ガラスの仮面』だ。ある時どん底な状況にある主人公・北島マヤちゃんが、コークハイを半ば無理やり飲まされて大切な舞台に穴をあけてしまう回があった。記者はあの漫画で初めて「コーラというものを飲んでみたい」と思ったものだ。
ガラカメ、いつ最終回を迎えるんだろうな……。まあそれはさて置き、あのダイドードリンコが自販機限定でコーラを出してるってご存知? 真っ赤なパッケージが目を引くので、飲んだことがある人も多いだろう。コレって、あの某有名コーラと味の違いはあるのだろうか。ふと疑問に思ったので、飲み比べてみたぞ。
そこそこ寒いなあ、などと思いながら歩いていたところ自動販売機にて『ただのお湯』を発見した。何を言っているのかと思うかもしれないが、そのままの意味で「ただのお湯です」と注意書きがついたペットボトル『天然水 ホット』が売られていたのだ。
まあ水も売られているくらいだ。お湯があっても不思議ではない……のかもしれないが、え? マジでただのお湯なの?? 気になり過ぎたので、とりあえず買ってみたのだが、やはりただのお湯。しかしそのお湯により、新たな可能性に気付いたので、ちょっと聞いてくれ。
自動販売機は日本人にとって特に珍しい存在でも何でもない。よくある街の風景のひとつと言えるだろう。だからこそ個性的な自販機は目立つ。有無を言わさず目に飛び込んでくるのだ。
さて先日、街中で独特なオーラを放つ自販機に出会ってしまった。売っているものは「謎」。何が出てくるかわからないギャンブル性たっぷりのヤツなのだ。
かつてどこにでもあった自販機は、コンビニの勢力拡大もあってか年を重ねるごとに数を減らし続けている。清涼飲料水はまだしも、タバコなどの嗜好品は目に見えて減少。お酒の自販機に至ってはほとんど見なくなった。やはり時代が変わればモノも変わる……と思いきや!
つい先日、都内某所の酒店にて現役バリバリで働いているお酒の自販機を発見した。珍しいし、記念にビールでも買っとくかな〜なんて思ったら何コレ! 購入するには酒パスカードなんてものがいるの!?
存在自体は知っていたが、実物と対面したのは初めてである……何の話かというと “1回1000円で夢が買える” ドリーム自販機が、自宅近所の駐車場に設置されていたのだ。やけに主張が激しい自販機だな~と思って近づいてみたら「これは!」となった次第である。
過去にテレビ番組やYouTubeなどの動画投稿サイトで話題となったため、ご存知の方も多いだろう。大当たりが出るまで数万円を使う利用者も少なくないらしいが、男はやはり……当たって砕けろの一発勝負じゃァァァアアア! ということで、記者の1000円自販機初体験レポートをお届けしたい。
昆虫が苦手だ。小学生の頃は素手で捕まえるくらい余裕だったが……いつの間にかダメになってしまった。昔大好きだったカブトムシも絶対に無理で、もし家の中で現れたら自分でも引くレベルの悲鳴を上げてしまうだろう。今ではもう、ただただ恐ろしい存在なのだ。
それはさておき最近、将来の食糧危機を解決する栄養源として「昆虫食」が注目されているらしい。なんでも熊本市内には、昆虫食専門の自動販売機まで設置されたのだとか。昆虫を……食べるだと!? マジのマジで絶対に無理だが、一応現地に足を運んでみることにした。
正統派アイドルに地下アイドル、さらにはご当地アイドルやVTuberアイドルなど、アイドル戦国時代と言われるようになって久しい。今もまたキラ星のごとく新しいアイドルが出現しては天下統一を狙っているが、平成最後の年にまさかのスタイルが誕生した。
ズバリ「自販機アイドル」がそうである。いきなり斜め上すぎることは別として、今の時代らしく彼女たちは動画をネット上に公開していて、注目の映画監督を起用するなど、かなりの力作に仕上がっているようだ。さっそく内容をチェックしてみると……えっ!? そこには、シュールすぎるアイドルの映像が収録されていた。
いや~寒くなってきたな。都内では、半袖で歩いている人はそろそろ少数派になりつつある。昼間はまだ暖かいものの、日が落ちると寒さが身にしみるぜ……。こういう時は、何か温まるものが飲みたくなる。
駅で電車を待っている時、ホットコーヒーなどを買う人は多いと思うが、JR東日本の駅構内にある自販機では、なんとも珍しい飲み物が売られていることをご存じだろうか? それは、なんと「ふかひれスープ」である! 駅の中で ふかひれスープが飲めちゃうのだ!!
駅のホームでよく見かけるものといえば何だろうか? ベンチ、ゴミ箱、売店、立ちそば屋あたりが定番のはずだが、自動販売機も大体の駅に置いてあると思う。基本的には飲み物がメインで、たまにパンが買える自販機もあったり……とまあ、こんな感じだろうか。
これは先日、私(あひるねこ)がJRの駅のホームで電車を待っていた時の話だ。喉が渇いたので何か飲もうと自動販売機を探したところ、近くに1台だけ奇妙な自販機が設置してあることに気付いた。何だあれは……? 近寄ってみると、そこには!
ジメジメ、ムシムシ……コロコロと変わる天気。なんともスッキリしない日が続くではないか。こんな日はアレである。そう、ビールでも飲んでスカッとしたいところだ。つっっ~めたいヤツが良いよな。
キンキンの日本ビールを、1日の締めに飲むことができるだけで幸せというものだ。そんな “ビールはしっかり冷えている派” にとって、『自動販売機ビール』ほどありがたいものはない。なぜなら自販機のビールはそれはもう、しっかり冷えているからだ。
コストコ──そこでは何もかもが安いという。「という」と書いたのは、私(あひるねこ)がコストコ未経験者だからだ。そのため、何がどう安いのかはイマイチ分からなかった。が、ついに私にもコストコに行く機会がやってきたぞ! 祝・コストコデビューである!!
さて、すでにコストコを体験した身から言わせてもらうと、たしかに店内の広さといい、品揃えといい、値段といい、そのすべてが驚きの連続だった。しかし、私がもっとも驚き、これは絶対に買うべきだ! と思ったのは、実は自動販売機の「水」だったのである。