あなたは『スリラチャ』と聞いて、すぐに何のことかおわかりだろうか? その正体は後述するとして、最近特に都心部において「スリラチャの自動販売機」を見かける機会が増えてきた。
しかもその自販機が “ひっそりと” ではなく “ド派手” だからイヤでも視界に入ってくる。ほう、そんなに自信があるのか、スリラチャとやらよ。それでは試しに1本購入してみようではないか。
あなたは『スリラチャ』と聞いて、すぐに何のことかおわかりだろうか? その正体は後述するとして、最近特に都心部において「スリラチャの自動販売機」を見かける機会が増えてきた。
しかもその自販機が “ひっそりと” ではなく “ド派手” だからイヤでも視界に入ってくる。ほう、そんなに自信があるのか、スリラチャとやらよ。それでは試しに1本購入してみようではないか。
先日の夜中……といっても8時か9時くらいだが、自転車を走らせていると、遠くの方に妙に明るい場所が見えて何だか気になった。
蛾(が)ってこういう気持ちなんだろうなぁ……と思いつつ近寄ってみると、そこにあったのは自動販売機だ。それもただの自販機ではない。中身はなんと……
東京・新宿はアジアでも屈指の大都会である。とくに新宿3丁目の伊勢丹新宿店の界隈は数多くのお店がひしめき合い、高級ブランドショップも少なくない。外国人観光客も多く訪れる主要な観光エリアのひとつだ。
そんな場所に、知らない間に1台の自動販売機が設置されていた。私(佐藤)がその存在に気づいたのは、かれこれ1年前くらいだろうか。気にはなっていたのだが、ずっとスルーしてきた。
ある日、立ち止まって販売商品を確かめてみたら、あの超有名人にゆかりのある商品が売っていた! なぜこんな場所にあの人にまつわる商品が!?
旅館の「あのスペース」という言葉だけで、それがどこかピンと来る人とは仲良くなれそうな気がするし、この記事はそんな同志たちに向けてしたためている。旅館に泊まっているような気分でお読みいただければ幸いだ。
ちなみに「あのスペース」、正式名称は広縁(ひろえん)というらしいぞ。名前あったんかいって感じだが、それにしても最高だよな。旅館の「あのスペース」。
私(佐藤)は朝、出かけるときに必ずといって良いほど、自販機でコーヒーを買う。夏ならアイス、冬ならホットだ。最寄駅のJR中野駅のホーム上の自販機で購入することが多いのだが、ある日の朝、利用しようとした自販機の貼り紙に気づいた。
5番線ホームの自販機でコーヒーを買おうとしたら、使えなかったのである。「なんだよ……」とガッカリしつつ、貼り紙の文言を読んだところ、その内容に自販機業者の誠意を感じたのだった。
突然だが、皆さんは歯ブラシをどこで買っているだろうか?
普通はドラッグストアかスーパーか、ちょっとこだわったとしても歯医者で買う人がほとんどだろう。
今回筆者は、生まれて初めて自動販売機で歯ブラシを買ってみた。おまけに歯科医向けの歯ブラシをゲットできる「歯ブラシガチャ」で、この夏忘れられないキセキの出会いをしちゃったよ~~!!
ここ数年、記録的な猛暑が続いている。災害級の暑さなどという恐ろしい言葉まで飛び出す始末。
さて、そんな猛烈な暑さのなかで、私が唯一楽しみにしているのがJR東日本の駅ナカ自販機限定で発売される「あるジュース」なのだ。
暑い中、歩いて駅のホームに着いて飲むそのジュースの味は、まるで砂漠のオアシス。冗談抜きで、この世で発売されているジュースの中で一番美味しいと思っている。
夏休みを利用して関東に来ることがあったら、絶対に絶対に買ってほしい。
暑い! 暑くなりすぎだろ夏!! サウナみたいな大阪は玉造商店街を歩いていたところ、焼き芋自販機なるものを発見した。こんな時に焼き芋食ってられっかァァァアアア!
と思いきや、1番上の段が「冷やし焼き芋」というものに占領されていた。焼き芋なのに冷し? 何コレ? 飲み物?
私(佐藤)は自販機が好きだ。コロナ以前から、自販機をチェックするのが日々の日課。もはや趣味のひとつと化している。とくにローカル自販機を探索するのが好きで、初めて訪ねる土地に行くと、必ず自販機を探してしまう。
最近も横浜市鶴見区を訪ねたところ、「おきなわドリンクコーナー」と名乗る自販機を発見した! 商品ラインナップを見てみると、想像以上に沖縄でビックリした!
暑すぎる。もうコレは梅雨っていうか、真夏だ。身体が “涼” を求めている!! そんなことを考えながらバイクに乗っていたら「冷やし焼き芋」と書かれたのぼりが目に入った。
「かき氷でもアイスでもゼリーでもなく、冷やし焼き芋?」
疑問を抱きつつも試しに買ってみた結果、絶品スイーツと出会ってしまったのでご報告しよう!!
現代人である私たちには、肉も野菜もパンもお茶も、食材はなんでもスーパーで買う文化がすっかり染みついてしまっている。
確かにスーパーの品はどれをとってもバラつきがなく美味しいが、稀にいわゆる “老舗店” へ行くと驚くのだ。ちょっと高いし買いに行くのは面倒くさいけど、普段食べてるヤツより本格的で美味しいやんけ! ……と。
しかし、最近は老舗店だってスーパーに負けず進化しているのだ。先日見つけたお豆腐屋さんなんて、自動販売機でほぼ24時間買える体制を整えていたんだから!
おっす、オラ中澤! バツイチだ!! 現在、41歳で絶賛相手を募集中の私。出会いがマジでない。このまま死ぬのかな? できたら添い遂げられる女性と出会いたいものである。
そんなことを考えていた時、蒲田で「女性35歳」が1000円で売られているスポットがあるという情報をキャッチした。いや、35歳だけじゃなく、「女性26歳」とか「女性40歳」も1000円らしい。なんなら「男性54歳」とかも1000円だというではないか! そこで蒲田に行ってみたぞ。
コロナ禍以降、食品自販機の進化が目覚ましい。冷凍自動販売機の普及により、飲食店の店頭に自販機を設置して営業時間外の購買につなげるお店も増えている。
そんななか、あのスシローが敷地内に冷凍自販機を設置して、深夜でも早朝でも寿司が買えるようにしている。どんな寿司が買えるのか気になったので行ってみた!
その自動販売機は怪しさしかなかった。というか、何を売っている自販機なのかもよく分からなかった。私が分かったのは、その自販機が「BIG BOX」と言うらしいこと、1回1000円で何が当たるか分からないってことくらい。
自販機の筐体(きょうたい)には、「1000円で夢ゲット」とか「豪華景品があたる」とあるので、どうやら高価な景品が用意されているようだが、どこまで信じていいのやら……。と思いつつも、何が出てくるのか気にはなるから1回やってみることにした。
ラーメンを器に注ぎながら、私は思った。「やっちまったな」と。これは完全なるミス。しかも、そのミスに気づくのが遅れたという点でもミスだった。
どうしよう……どうしよう……あぁ……! スープが溢れるぅぅうううううう!!
「これは旅行好きの間で意見が割れるだろうな〜」と思いながら、私は自動販売機のボタンを押した。出てきたのはビーフストロガノフ。
今やロシアの牛肉料理さえも自販機で買えるのだから、すごい時代になったものだなぁと思いつつ、正直なところ心の中はモヤッとしていた。なぜなら……
吾輩は佐藤である。先日、東京・大久保の駅周辺を徘徊(はいかい)していた折、ふと見た新聞屋の店先に一風変わった自動販売機が置かれていることに気が付いた。はて? このようなところに唐辛子の自販機を置いているとは。なんとも変わった新聞屋であるなあ。
よし、ここは1つ買ってみてやろう。そう思い、近づいてみると品揃えがますます変わっている。なにゆえにこのような品揃えにしたのであろうか?
なかでも吾輩の目をひいたのが「文豪七味」とやらである。吾輩も物書きの端くれ、これを買わずに素通りなどできようものか? ひとつ買って帰るとしようぞ。