暑い! 暑くなりすぎだろ夏!! サウナみたいな大阪は玉造商店街を歩いていたところ、焼き芋自販機なるものを発見した。こんな時に焼き芋食ってられっかァァァアアア

と思いきや、1番上の段が「冷やし焼き芋」というものに占領されていた。焼き芋なのに冷し? 何コレ? 飲み物

・焼き芋自販機とは

そもそも、私(中澤)は焼き芋自販機というものがあることをこの時初めて知ったので、焼き芋味の飲み物とかスイーツかと思った。自販機だしな。

だが、検索してみたところ、似たような自販機がロケットニュース24に載ってた。それによると、自販機自体は飲み物ではなくガチの焼き芋が出てくるもののようだ。

とは言え、当時、取材した砂子間記者はホクホクの焼き芋を購入している。うおおおおおお! 冷やし焼き芋って何なんだーーーー!?


・買ってみた

というわけで、買ってみた。価格は450円だったが、これはサイズによって違う様子。180gが500円で200gが550円と色んな価格があって、私が購入したのは155gだ。

出てきた商品は、円柱状の筒に入った焼き芋。1個丸々入っているため価格の違いも頷ける。そのままの場合、個体差があるからな。

芋は『特選プレミアム紅はるか』と記載されているが、自販機の貼り紙によると、「紅はるか・シルクスイーツの生産では全国で3本の指に入る農家さんの紅はるか」なのだとか。紅はるかにも色々あるんやね。

・衝撃

筒を開けて焼き芋を取り出してみると、確かにホクホクした感じじゃない。ただ、「冷やし」という言葉から連想するほどキンキンでもない。てっきり、缶ジュースくらい冷えてるのかと思っていたが常温寄り。それよりも私が驚いたのは質感だ。食べてみたところ……


しめってる……!

全く「ふわっ」とも「もふっ」ともしていない。湿気てるとかそんなレベルじゃなくて濡れてる。焼き芋においてこの食感は衝撃と言わざるを得ない。


・夏の風物詩になるかも

かと言って、じゃあマズイのかというとむしろ逆。そのジューシーさが焼き芋の身をトロトロにしており、まるであんこみたいだ。甘みがより強く感じられ、個人的にはホクホクの状態より好き。冷やし焼き芋全然アリだ!

シンプルな発想だけど、全く新しい世界が開ける冷やし焼き芋。いつから存在するのか分からないが、焼き芋のイメージから避けている人は1度食べてみることをオススメしたい。焼き芋と言えば冬の風物詩なイメージだったが、これからは夏の風物詩になるかもしれないぞ。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]