北海道・三重県の名物おやつ「ぱんじゅう」をご存知だろうか。まんじゅうとパンを合体させたような焼き菓子で、むかしから地元民に愛されているソウルフードだ。
どうやらこの「ぱんじゅう」は北関東の栃木県足利市でも郷土菓子として根づいているらしい。足利の「ぱんじゅう」は移動式屋台で販売されていて、足利市民なら知らない人はいないくらい人気なのだとか。
1度食べたらヤミツキになるほどウマイ、と評判なので実際に食べに行ってみようと思う。
北海道・三重県の名物おやつ「ぱんじゅう」をご存知だろうか。まんじゅうとパンを合体させたような焼き菓子で、むかしから地元民に愛されているソウルフードだ。
どうやらこの「ぱんじゅう」は北関東の栃木県足利市でも郷土菓子として根づいているらしい。足利の「ぱんじゅう」は移動式屋台で販売されていて、足利市民なら知らない人はいないくらい人気なのだとか。
1度食べたらヤミツキになるほどウマイ、と評判なので実際に食べに行ってみようと思う。
この3連休は栃木県の宇都宮がアツい! 今年は芳賀・宇都宮LRTの開業、中核市サミット2023、宇都宮商工会議所130周年と宇都宮市にとって特別な年。てことで、宇都宮餃子祭りが特別に11月3日〜5日の3日連続で開催されているのだ!!
コロナも収まったことだし、餃子に目がない当編集部はここにきて念願の現地入り。年に一度の聖地イベントを初めて体験したら、そりゃもうスゴかった!
中華料理の定番メニュー、シュウマイ。一般的には豚ひき肉を小麦粉の皮で包んだものが有名だが、日本各地では様々なアレンジを加えたシュウマイも存在する。
とりわけ栃木県足利市のシュウマイはユニークだ。玉ねぎと片栗粉を練って蒸しあげれば完成、という超シンプルなものである。
今回は “肉なしシュウマイ” として有名な「足利シュウマイ」を紹介していこうと思う。
先日、栃木県内をドライブしていたら国道沿いに佇む「串カツ田中」を発見した。串カツ田中にもロードサイド店舗があったのか……いや、のぼり旗によると「ランチ定食」もやっているらしい。看板にも「定食680円〜」と書いてある。珍しい店舗を見つけたのかも!
その場で調べたところ「串カツ田中 佐野店」は “串カツと大阪定食専門店” というコンセプトで、ボリューミーな定食メニューが食べられるそうだ。そんなことを知ってしまったら、もう入るしかねえだろ。ってことで「串カツ田中定食(タナテイ)」を食べてきました!
小学校の修学旅行で何をしたのかほとんど覚えていないのだが「華厳の滝」の前で撮ったクラスの記念写真は残っている。だから日本三名瀑(めいばく)のひとつに数えられる華厳の滝はこの目で見たはずなのだ。それでもあまり印象に残っていないのは……
それほど迫力がなかったからなのかも。大人になってからも「修学旅行で行った(写真がある)」という理由で華厳の滝には行こうと思わず……しかし! 先日近くに行く機会があったので華厳の滝にも足を運んでみたら、あまりにも衝撃的だった。これを忘れるってマジかよ。
栃木県佐野市といえば「佐野ラーメン」が有名。地元の方はそれぞれ行きつけのラーメン店があるそうで、先日うちに来た光回線の工事業者の方は「おやじの店3号店のランチセット」を勧めてくれた。観光客向けというより地元の人向けの渋いラーメン店だった。
同じ流れで、今度は地元を走るタクシー運転手にお気に入り店を尋ねてみたところ「まずはあそこがいいんじゃないかな。私は餃子おこげが好きですね」とのこと。「じゃあ、そのお店までお願いします!」ってことで、運転手さんのオススメ店に行ってきたでござる。
正直、強いとは思っていたが、まさかここまで強いとは。なんのことって宇都宮である。近年、餃子の1世帯(2人以上)当たりの年間購入額で宮崎市に首位を奪われているものの、底力というか地力が違うことを実感するしかなかった。
なぜなら、今回お伝えする「寿限無(じゅげむ)餃子」が尋常じゃないくらいウマいのだ。知ったキッカケは当編集部に届いた熱烈なメッセージで、次のように書いてあったなら頼むしか選択肢はあるまい。
香川県や大分県が「うどん県」「おんせん県」と名乗っているように、栃木県鹿沼市は「いちご市」と名乗っている。しかし、そんな鹿沼市は数年前から「シューマイの街」にしようと意気込んでいるらしい。攻めの姿勢がハンパではない。
シューマイと聞いたら、おそらく多くの方が「シウマイ弁当」で有名な横浜の崎陽軒を思い浮かべるだろう。実はあの崎陽軒の初代社長が鹿沼市出身ってことで盛り上がっていて、JR鹿沼駅前には「シウマイ像」まで設置したそうだ。
シウマイ像とは一体……もしかして宇都宮の餃子像みたいなものだろうか。そう思って現場に足を運んでみたら、衝撃的過ぎるモニュメントが駅前にあって絶句した。
ゴールデンウィークに車で遠出をする方は、事前にSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)の特徴を頭に入れておくと、休憩やランチの計画が立てやすいのでオススメ。今回私が紹介するのは、東北自動車道「佐野SA(下り線)」で見つけた激ウマグルメだ。
実を言うと佐野SAは、上り線と下り線を歩いて行き来できるので、上り線に車をとめて下り線のフードコートを利用することも可能。下り線は2022年夏にリニューアル工事を終えたばかりで超キレイ。広々としていてめっちゃ快適なのだっ!
栃木県の佐野プレミアム・アウトレットの近くに住んでいる知人が「夕飯を食べるためだけにアウトレットに行く」と言っていた。なるほど、たしかに近所に住む人の特権である。もしかしたら特別なメニューとかも知っているのではと思い、詳しく聞いてみると……
「有名なのはカプリチョーザの耳うどん」だという。イタリア料理チェーンの「カプリチョーザ」はもちろん知っているが「耳うどん」は聞いたことがない。なんでも佐野市の郷土料理らしく “耳の形をした激ウマうどん” なのだとか。なんだよそれ……食べてみた。
先日、栃木県の足利市内をドライブしていたら怪しい看板を発見した。「美人の国・美人弁天・美人証明発祥の地」などと書いてある看板だ。車をとめて調べてみると、近くに有名な観光地があるらしい。なんでも日本で唯一「美人証明」を出す神社があるのだとか。
たしかに「美人証明」など聞いたことがない。てか、美人かどうかジャッジを下す審判員でもいるのだろうか。気になったので……40代男性の記者が突撃してみることに。果たして美人証明をゲットすることはできるのか?
税金が高すぎる!!
いきなり「ハズキルーペ」の渡辺謙か「楽天モバイル」の米倉涼子みたいなテンションで始めてしまったが、喜んで税金を払っている人なんてほとんどいないと思うのだ。さらに、ここの来て円安で値上げラッシュもあって、キビシーことこの上ない。
で、ここからが本題なんだけど、実は公共の文化施設とか公共の宿は、穴場が多いのだ。
しかし、そうした施設は民間じゃないため大々的なアピールをしておらず、知られてない場所も多い。さらに、税金を投じているため利用者がいないとあっさり無くなってしまうこともある。
人はパンのために生きるのではない。せっかく税金を払ってるなら、こういうのは活用して遊ばないと損だぜ……ってことで、「税金で遊ぶシリーズ」と題して実はすごい宿や図書館を紹介したいと思う。
第1回は栃木県・益子町にある宿泊施設「フォレストイン益子」である。
栃木県鹿沼市といえば全国有数のいちごの産地だ。2016年には「いちご市」を宣言。とにかく「いちご」でシティプロモーションに取り組む “いちごのまち” なのだが……同市出身の有名人で最初に思い浮かぶのは、いちごのイメージとはかけ離れたあの方である。
あの方とはもちろん、アジア人初となる元WBC世界ライト級チャンピオンに輝き、以後5度に渡ってチャンピオン防衛に成功した元プロボクサー・ガッツ石松さんのこと。いきなりだが今回は、鹿沼市の観光名所である「ガッツ石松さんの生前墓」を見学してきたので報告したい。