少し前に、名古屋発のカフェチェーン「HARBS」の記事を書いた。ビッグサイズの美味しいケーキが食べられることに感激し、取材後も何度かお店を訪れている。
記事には全国のハーブスファンから反響があったのだが、その中でも多かった意見が「ハーブスはランチがヤバい」というもの。
わざわざメールで「ぜひランチを食べに行ってください!」とご意見を送ってくださる方もいたほど。これは行ってみなくては……ということで、お腹を空かせて行ってきた!
少し前に、名古屋発のカフェチェーン「HARBS」の記事を書いた。ビッグサイズの美味しいケーキが食べられることに感激し、取材後も何度かお店を訪れている。
記事には全国のハーブスファンから反響があったのだが、その中でも多かった意見が「ハーブスはランチがヤバい」というもの。
わざわざメールで「ぜひランチを食べに行ってください!」とご意見を送ってくださる方もいたほど。これは行ってみなくては……ということで、お腹を空かせて行ってきた!
私(佐藤)が当サイトで記事を書くようになって16年もの歳月が流れた。さまざまな地域に出向き、各地で名物といわれるものを食べて来たのだが、16年経った今でも初めて出会う味というものはある。
最近、名古屋に出かけた時のことだ。夕食に訪ねた居酒屋で、岐阜の郷土料理を食べる機会があった。それは「漬物ステーキ」という。「漬物」と「ステーキ」、まったく違うベクトルの2つの料理がひとつになるとは、どういうことなのか?
実際に食べてみたら、もっと普及してもいいと思えるほど、美味しいものであった。
今年は東海地方に何かと縁がある。有給期間の2月に浜松に行き、5月にブラックサンダー工場の取材で豊橋・名古屋に行き、そして最近羽鳥との5000円対決で再び豊橋・名古屋に足を運んでいる。
5月に訪問した際に、私(佐藤)は1軒行きそびれていたところがあった。それは、名古屋を中心にじわじわと店舗を拡大している「カフェヨシノ」である。
先日ついに訪ねる機会を得てモーニングの時間に行き、「デラックスモーニング」(飲み物代 +税込550円)を頼んだところ、急いで食べなければならないメニューであることがわかった。ゆっくり食いたかったのに、そういうわけにもいかなかったのである。
歳を重ねると、気の合う人との出会いが少なくなる……。というかほぼなくなる。若い時分には誰彼構わず友達になれるほど、誰とでも調子を合わせられたはずなのに、そこそこの年齢になると人と調子を合わせるのが億劫で。調子良く誰とでも合わせられた時代が懐かしい……。
そんな私は最近、やけに気が合うと思える人に出会った。名古屋のバーのオーナー、松野浩司さん(通称キタさん)だ。まだ2回しか会っていないけど、なぜか調子が合う。波長が合う。なぜ合うのか? こういうのは理屈じゃないんだよな~。
先日、名古屋で思い切ってカプセルホテルに宿泊してみた。多くの女子にとってカプホ泊は結構思い切った行為だ。名古屋駅から電車で10分。「今池」駅8番出口から徒歩5歩の好立地にある『アペゼ』というところ。これは私の人生2度目のカプホ体験である。
1度目は寝ることに特化した最新鋭の都市型カプホだったので、大浴場・サウナ・お食事処を併設してる系のガチ・カプホは初体験。いかにも「この地に根を張っております」といった感じのたたずまい。素人の私に攻略できるだろうか? 不安だァ……。
「名古屋駅でしか買えない『ういろう』があるよ」と名古屋の友人が教えてくれた。かつて2年くらい名古屋に住んでいた私であるが、そういえば1度も「ういろう食べよう」とならなかったなぁ。 “東京の人が別に鳩サブレー食わない” みたいなノリかなぁ?
……いや待て。名古屋を離れて10年以上たつが、その間も1度として「ういろう食べよう」とはなっていないぞ。要するにういろうって、そう頻繁に食べるモンじゃないってこと。もちろん、ういろうを主食にしている人もいると思うけどね! 割合の話な!
とはいえ、そのような激レアういろうなら絶対に食べたい。聞けば売り切れ必至の人気商品とのこと。なぜ名古屋の朝はこうも早いのか?
名古屋駅から東海道本線で1駅「尾頭橋」というところへ来た。最近名古屋で勢力を拡大しつつあるらしい喫茶店『カフェ ヨシノ』のモーニングを食べるためである。「名古屋といえばモーニング」なんて、今さら説明は不要ですよね。
本来ならアクセスがいいのは「名駅店」だったのだが、そこは “昼以降、居酒屋に変身する” という特殊な店舗である模様。よって尾頭橋駅からほど近い「山王店」まで足を伸ばしたというワケだ。モーニングタイムは11時まで。はよせな……!
と思った数十分後。私は「急がなくてよかった」と知ることになる。
近年サウナの需要が高まっている。一頃より落ち着いたとはいえ、依然愛好家は多く、当編集部の何人かもサウナには強いこだわりがある。私(佐藤)はというと、1カ所でジッとしているのが苦手なので、サウナを好む方ではない。あれば入るという程度だ。
そんな私のようなサウナに “アツい” 想いを持たない人間でも、「ここはいいな!」と思うサウナ施設を紹介しよう。名古屋市中区にある男性専用の「サウナ & カプセルフジ」である。ここはサウナと風呂が充実しており、きっとアツいサウナ―なら堪らない施設のはず。
コメダ珈琲店は全国で1000店舗以上を展開している。全国47都道府県のすべてに出店しているのだが、その大元は愛知・名古屋市だ。そんな名古屋には他県にあるお店とは一線を画す、いわば「レジェンド」と呼べる老舗店舗がある。いわゆる「オールドコメダ」である。
現存する最古の店舗「高岳店」は、以前編集部の高木はるかが紹介している。私はもう1軒のオールドコメダ「今池店」を訪ねてみた。
ここも独自メニューを提供しており、そのうちの1つ「モーニング」を頼んでみた。……いや、食べる方もだけど、飲む方のモーニングをね。
寿司屋のランチというと、大抵はネタが決まった盛り合わせが相場だ。基本的に選択制ではないものの、それでも寿司を食える満足感を得ることができる。でももし、食べたいネタを選ぶことができるとしたら、その方が嬉しいよね。
愛知県名古屋市には、すごいランチの仕組みを導入している回転寿司屋が存在する。そのお店「スーパー回転寿司 藤」のランチは、日替わりのおすすめ5貫に加えて、レーン上に流れる寿司をどれでも3皿まで取ることができる! しかも汁物付きで。
ちょっと待って、本当にいいの? 本当にどれ食べてもいいんだよね? それで税込1300円って安すぎない?
今ちょうど名古屋駅にいるのだが、腹が減った。そういや、名古屋ってきしめんが有名だったな。新幹線のホームで食えるらしい。
ぶっちゃけ最低でも10年以上前から池袋駅に同じ系列の「爽亭」があるのでそんなに……とも思ったが、やはりきしめんは愛知でこそ食べるべきだろう。
それに、確か在来線のホームには揚げたての天ぷらを出す店舗があるという。ようし、じゃあ今回は、名古屋駅最強の「住よし」と池袋「爽亭」を食べ比べてみようじゃないか。
数年前からの縁で、色々とJR東海関連の取材が増えた。高確率でガチに面白いネタを紹介してもらえるのでありがたい。
そのような取材の場では、JR東海の職員は言うまでもなく、鉄道専門のカメラマンや鉄道系メディアの記者と接する機会が多い。つまり鉄道のプロたちだ。
そんな彼らが、いつどこの誰と合っても、ほぼ100%で美味いと勧めてくる名古屋の店がある。今回初めて名古屋に訪れる機会を得たのでついに行く機会を得た。
やってきました名古屋駅! 通過したことは数えきれないほどあるが、降りたことは1度も無かった。人生初なので、もちろん名古屋の知識はゼロ!
来たからには名古屋っぽいグルメとか食べてみたいけど、ようわからんしなぁ。そういう時は駅弁だ。だいたいその土地の名物が入っている。お、こいつからは高い名古屋力(ぢから)を感じるぞ!
他のエリアとは一線を画し、独特の進化を遂げる名古屋グルメ。個性的すぎるがゆえ「好き嫌いが分かれる」といった印象があるが、その中で誰もが絶賛するのがJR名古屋駅の『きしめん 住よし』だ。
過去にはアメトークの「立ち食いそば芸人」でも絶賛されていた『きしめん 住よし』だが、ちょっと盛られ過ぎなのでは? というわけで、努めて冷静に『きしめん 住よし』を味わってみることにした。
来るたび街の様子が変わっている名古屋って本当スゴイと思う。その代償に「以前取材した店が無くなっている」といった事案も頻発するが、それも名古屋のアグレッシブさゆえのこと。名古屋……スゲェよ。
そんな名古屋の繁華街・大須の商店街を半年ぶりに歩いてみたところ、なんかめっちゃエモい店を見つけた。「Sugakiya」の文字が見えるが、私の知っているスガキヤとは違った。それはもう、全っ然違った。ガチで。
名古屋に『ワンランク上の世界の山ちゃん 山』なる店がある。これは『山』が店舗名で「ワンランク上の世界の山ちゃん」はキャッチフレーズ的な位置付け、ということなのだろうな。
調べたところ現在『山』は名古屋に3店舗、大阪に1店舗があるのみらしい。「今日『山』予約してるよ」とか言われたら、名古屋の女子はキュンキュンしちゃったりするのかなぁ? いいなぁ。
ところで「ワンランク上の山ちゃん」があるってことは、普通の山ちゃんって「ワンランク下の山ちゃん」ってことになる? その発想はさすがに性格悪すぎですかね?
香港旅行で現地スーパーへ行ったら『ビスくん』というお菓子が大量に売られていた。私は知らなかったのだが、これは名古屋を中心とした東海地方のロングセラーお菓子だそう。日本人の私ですら知らない日本のお菓子が香港で愛されているなんて、世界は広いな。
日本人として「ホンマ謝謝」って感じなのだが、それより気になったのはビスくんの隣に『ビスくんっぽい別の何か』が売られていたこと。あまりにビスくんに酷似しているため「ビスくんの海外版」なのか「ビスくんのパチモン」なのかがどうしても分からなかった。
いったん日本へ持ち帰って調べるしかない。
バイク乗りにとって「モーターサイクルショー」は春の季語なのかもしれない。
3月に北海道・大阪・東京での開催を終え、ただ今「第3回名古屋モーターサイクルショー」が愛知国際展示場(Aichi Sky Expo)にて絶賛開催中だ。(会期は2024年4月5~7日)
「他のモタサイ参加したし 別に行かないでいいかな」なんて言わないで欲しい。東京・大阪への参戦経験がある筆者から言わせてもらうと、名古屋は名古屋で毛色が違って面白いんだから!