TOKYO! 狂った街! と清春が歌っていたが、何が狂っているのかは分からなかった。そこそこ大都市である大阪出身の私(中澤)からしたら、むしろ「緑がちゃんと配置されていて街が綺麗だなー」くらいの感想だったのである。池袋に住むまでは。
駅でホームレスが死んでいたり、銃声みたいな音が聞こえたり、目が据わった人に喫煙所で勧誘されたり、池袋では色んな衝撃的な思い出があることは以前も記事にした通り。だが、実は私が「狂い」を印象づけられたのはもっと日常的なワンシーンであった。
TOKYO! 狂った街! と清春が歌っていたが、何が狂っているのかは分からなかった。そこそこ大都市である大阪出身の私(中澤)からしたら、むしろ「緑がちゃんと配置されていて街が綺麗だなー」くらいの感想だったのである。池袋に住むまでは。
駅でホームレスが死んでいたり、銃声みたいな音が聞こえたり、目が据わった人に喫煙所で勧誘されたり、池袋では色んな衝撃的な思い出があることは以前も記事にした通り。だが、実は私が「狂い」を印象づけられたのはもっと日常的なワンシーンであった。
これからご覧いただく話は、特定を防ぐためところどころボヤかして記述する。場合によってはやや抽象的な表現になってしまうかもしれないが、核心については端的にお届けするつもりだ。
さて、この春、一人娘が小学校に入学した私(サンジュン)が最も懸念していることは「娘が学校で何かしらのトラブルに巻き込まれないか?」ということ。具体的には「いじめられてくれるなよ」と切に願っている。ただ万が一、娘が被害者になった場合、親はどう行動すべきなのだろうか?
今年の4月から働き始めている新社会人の皆さん! 少しは生活に慣れただろうか? きっと想像と違うことが多く戸惑っていることだろう。私(佐藤)にも経験がある。何をやっても上手くいかず、事あるごとに人と衝突。大人たちからはあらゆる考えが否定されるようなことが多々あった。ありすぎた……。
それでも自分の「好き」という感覚を信じて、自分を貫いてほしい。否応なしに反対されたり、過剰に心配されることがあったとしても、貫いてほしい。
当編集部のメンバーのささやかな体験談を踏まえつつ、新社会人の皆さんにエールを送りたい。
ジャンボ! 今回もリクエストボックスに届いた質問に答えようと思うのだけども、非常に多くの読者様より「ケニアのコーヒー」についての質問が寄せられた。それぞれの質問を非常にシンプルに要約するなら、
「ケニアの人々はコーヒーを日常的に飲みますか?」
「ケニアではどのようにコーヒーを飲まれていますか?」
みたいな感じ。また、それぞれの質問には、「ケニアのコーヒーが世界一」や「ケニアといえばコーヒーですが」や「ケニアやアフリカはコーヒーの大産地」など、ケニアがコーヒーで有名であることも書き添えていてくれていた。
ありがとう、ありがとう。では、答えよう。
プルーストの小説『失われた時を求めて』で、紅茶に浸したマドレーヌを食べた瞬間、幼少期のことを思い出す……といった描写がある。なにかの香りが引き金となって、過去の記憶を思い出す「プルースト現象」として有名である。
先日発売されたセブンイレブンの「大盛ペペロンチーノ」(税別298円)を食べた瞬間、私は小学校時代のあることを思い出した。
紅茶に浸したマドレーヌとコンビニの大盛りペペロンチーノから香る強烈なにんにく臭、優雅さは雲泥の差であるが、ちょっとお話しさせてほしい。
2023年4月10日、『リゾートバイト』が映画化されることが発表された。某大型掲示板のスレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」に投稿され、まとめでも殿堂入りの扱いを受けているこの話。
実は、私(中澤)は洒落怖が流行っていた当時、めっちゃ読んでたクチなので胸アツだ。あの影でクスクス語られていた書き込みがここまで来たかと。
一方で、熱い時期から10年以上経っているからこそ冷静に受け止められる自分もいて、この一報に次のような感想を抱いた。「リゾートバイトって映画化したらリングみたいになりそうだな」と。
今回取り上げるのは、ライバル会社へのディスり。悪口とも言えるし、自社を有利にするための交渉術とも言える。両刃の剣のような営業方法だけに、使用には細心の注意が必要だ。下手をしたら、自分への信頼を失いかねない。
だがしかし……。つい先日、我が家に来てくれた引っ越し会社の見積もり担当者は、その両刃の剣をところ構わず振り回していた。もはや殺陣(たて)。しかも1人ではない。何人かの担当者が、両刃の剣を手に「剣の舞」を舞っていたのだ。
ジャンボ! その日オレは、ケニアの首都ナイロビにある「スタマーパークモール(stanmer park mall)」に行った。その名の通り、モール(商店街)だ。
このモールにはフードコートもある。ハラが減ったオレは、どこにしようかな……と周りをキョロキョロ。すると、
ジャンボ! いつもリクエストボックスへの質問ありがとう! 本当に助かっているよ。というわけで、今回も答えていこうかな。コピペすると……
「先日SNSのアイコンをフクロウに変えたら、タンザニア人の友人たちから「正気か!?」「今すぐ他のに変えるべきだ!」とメッセージが来て驚きました。
詳しく聞いてみると、タンザニアでは家にフクロウが来ると、そこで悪いことが起きると信じられているのだそうです。ケニアではどんな迷信がありますか? ぜひ教えてください」
てな感じ。ナイス質問、おもしろい! さっそく答えてみ……というか、さすがは隣国タンザニア、ほぼ同じ迷信がケニアにもある。なので、ケニアで信じられている「フクロウの迷信」を教えるね。
ワケあり物件を選んだつもりはなかったのだが、私が以前住んでいたマンションではヤバい現象が連発した。なんなら週5日くらいの頻度で何かしら起きていたので、いつの間にか慣れてしまったレベル。ただやっぱり気持ち悪かったので対処してもらうことに。
先に言っておくと、私には霊感はない。怪奇現象というものにちゃんと遭遇したことが1度もなかったから困ったのだ。はじめは無視していたものの生活を邪魔されるのが徐々にストレスとなって頭痛まで発生。では一体何が起こって、どう解決したのかというと……
世の中にあふれる詐欺SMSの中で、宅配業者のフリをしたものは一定数存在する。代表的なのが、「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」系で、ときには実在する業者の名前が使われていることも。
今回取り上げる詐欺SMSも同じ宅配系。ただし、そのクオリティがあまりにもクソすぎるのだ。これ作った詐欺師、ちょっと出てこい!
タイトルを見た読者の90%くらいは「は?」となっているかと思う。無理もない。まぁ、その光景を生で見た私は「はぁぁぁああ????」ってくらいドン引きしてしまったのだが、世の中にはまだ土下座で案件を取ってくるような営業姿勢を良しとする人たちがごく一部いるのだ。
だからこそ、このような営業はなくならない。マジでいい加減にしてくれ……という気持ちを抑え切れなくなったので、私は今この記事を書いている。
盛者必衰の理(ことわり)なのか、最近もあまりいい話を聞かない「いきなり! ステーキ」。ただ最近「いきなり! ステーキ」に行かれた方はご存じかと思うのですが、ここ数カ月の「いきなり! ステーキ」って全然悪くないですよね?
確かに一時期よりは値段が上がっているけれど、それは「いきなり! ステーキ」に限った話ではありません。味だって何なら前よりも美味しくなっていると感じています。「何がダメなんだろうか?」と考えていたところ、1つだけ「ここは絶対に直すべき」というポイントに気付いてしまいました。
先日、暇すぎてパチンコ屋に入った。今はアニメも切り替わりの時期で見るものがなく、休日に時間を持て余したからである。私(中澤)は基本的にはパチンコはやらないのだが、その日は休日感を味わいたいのに何もやることがなさすぎた。要するに、暇つぶしである。
ちなみに、前回行ったのは半年くらい前。友達のライブを見に立川に行った際、早く着きすぎたので開始時間までの暇つぶしに入った。確か、その時は1万円か2万円くらい勝った気がする。しかし、今回は……
気づけば4月。温かい日も多くなり春の足音が聞こえる。出会いと別れの時期だ。それはアニメにおいても同じで、冬アニメが次々と最終回を迎えている。振り返ると、今期、新作では『転生王女と天才令嬢の魔法革命』や『お兄ちゃんはおしまい!』などが話題だった。
確かに、それも良かったんだ・け・ど! 個人的にズバ抜けて名作だったのは『もういっぽん!』である。2023年冬アニメで唯一泣いたレベル。もっとトレンドを無双しててもおかしくないくらいの良作だと思うんだけど、みんな見てた? 見てない人いたらマジで今からでも見て欲しい。