JR新宿駅から編集部へと向かう際、私(あひるねこ)はいつも中央東改札を出てすぐの「ルミネエスト新宿」の中を通っている。
その途中に『バターのいとこ』という那須の有名なお菓子のお店があるのだが、どうやらかなりの人気店らしく、午後にはほぼ全ての種類が完売。いつ見てもイナゴが通過したんか? という有り様なのだ。
これは開店直後に駆け付けるしかあるまい。
JR新宿駅から編集部へと向かう際、私(あひるねこ)はいつも中央東改札を出てすぐの「ルミネエスト新宿」の中を通っている。
その途中に『バターのいとこ』という那須の有名なお菓子のお店があるのだが、どうやらかなりの人気店らしく、午後にはほぼ全ての種類が完売。いつ見てもイナゴが通過したんか? という有り様なのだ。
これは開店直後に駆け付けるしかあるまい。
ダイエットに関心がある人なら、1度は聞いたことがあるであろうプロテイン。最近はドラッグストアなどの身近なお店でもパウダーの袋が並べられている。
パッケージを見てみたところ、パウダーにあらかじめチョコレートやいちごなどの味がついている商品も多いようだ。それを見た時、ふとあることを思いついた。
プロテインパウダーというと水や牛乳に溶かして飲むイメージが強いけど、要はすでにおいしい味がついている粉だよな。ってことは、ホットケーキミックスみたいにお菓子を作るのにも使えるんじゃ?
挑戦してみたところ……なんでそんな仕上がりになった? ってツッコミたくなるようなものばかりができて笑った。
突然だが写真のエッグバーグ、何でできているかおわかりだろうか?
ぷるんぷるんの目玉焼き、ジューシーでシズル感のあるハンバーグステーキ、そして付け合わせは間違いなくインゲン。
フィギュアや食品サンプルなどではなく、全部ちゃんと食べられるが、肉も野菜もいっさい使っていない。まるで別素材で禁忌品を再現する精進料理の「もどき料理」のような存在なのだ。
先日、横浜を訪れた時のこと。ふらっと入ったお土産屋さんにそれはいた。
中華街のパンダグッズや横浜の有名なお土産たちと一緒に、さも当然のような顔をして並んでいたクロワッサン。
なんで横浜でクロワッサン……? 興味を引かれてじっくり観察してみたところ、どうやらこれは「クロワッサンの形をしたパイ」らしい。
──クロワッサンなの!? パイなの!? あまりに気になりすぎたので、実際に購入して確かめてみることにした。
2023年7月14日、菓子メーカーの湖池屋が「ワンハン丼」と名付けた新商品を発売した。「牛丼」味と「蕎麦屋のカレー丼」味の2種類があり、米パフをベースに、各々の丼の味を一口大に凝縮して再現した新感覚スナックらしい。ゲームや動画鑑賞のお供にお勧めとのことだ。
正直、筆者にはゲームをしたり動画を観たりしながら何かを食べる習慣はないが、ふと「猛烈に牛丼を少しだけつまみたい」と思うようなことはかなりある。「丸ごと一杯食べたい時」と「つまみたい時」が己の中で縄のごとく絡み合っている。カレーについても同様である。
湖池屋のターゲットからはいささか外れている気がしなくもないが、ともあれ興味をそそられたため、この謎多き新商品をレビューしてみることにした。
ミスタードーナツのポン・デ・リングが、このたび2023年で発売20周年を迎えたらしい。しかし筆者は三十路を優に越えているが食べたことがない。ミスタードーナツ自体、20年以上前の小学生時代に食べたきりである。その頃はポン・デ・リングも発売されてすらいなかった。
ゆえに、多くの人々にとってポン・デ・リングは親しき知人なのだろうが、筆者にとっては未だ完全なる新顔なのである。この憂慮すべき「ねじれ現象」を解決するため、筆者はようやく重すぎる腰を上げることにした。20周年を機に、初実食レビューに挑みたい。
今さら申し上げるまでもなく、世界は広い。ところ変われば文化も変わり、景色も変わり、そして味覚も変わっていくもの。ある国ではド定番の食べ物でも「日本人の味覚には合わない」なんて話はよく耳にする。
その代表格がアメリカのお菓子『トゥイズラー(Twizzlers)』であろう。
当サイトには英語版の「SORA NEWS24」が存在する。SORA NEWS24のライター・アメリカ人の「クリスタさん」が我々へのネタとしてアメリカからトゥイズラーを編集部に持ってきてくれたのである。
ちまたでは散々な評判であるが、果たしてトゥイズラーは本当に日本人の口に合わないのだろうか?
ご存じだろうか? 7月19日はみんな大好き、知育菓子の日だ!
混ぜたり、こねたり、固めたり。日本の知育菓子って、もはや芸術の域に達しているような気がする。
今回ご紹介するのは『すくって金魚!』。なんとお菓子だけで金魚すくいを再現できちゃう夏にピッタリのアイテムだ。金魚すくいは大好きだし、さっそく遊んでみよう~~!!!!
大規模な同人誌即売会の会場となることも多い東京ビッグサイト。あの逆三角形を見ると条件反射でテンションが上がってしまうオタクの人も多いのではないだろうか。
かくいう筆者もそのうちの一人で、つい先日もわっくわくで即売会を楽しんできたのだが……その帰りに、ビッグサイトの中でこんなお土産が販売されているのを発見したのでご紹介させていただきたい。
辛いものに耐性が無いくせに、辛い食べ物に挑んではお腹を壊す。危険だと分かっていても、人間はついやってしまうクセがあるのだ。僕だけかもしれないけど。
そんなわけで、インドネシアのとあるスーパーで「ドリトス フレーミングホット」が投げ売りされていたので買ってみた。輸入品なので価格はお高く、日本円で1パック864円。それが賞味期限間近のためか1パック471円と大幅値下げされていたんだけど……それでも高い!
最近すさまじい人気のお菓子・クルミッ子。横浜のクルミッ子ファクトリーや、伊勢丹新宿店などの直営店は平日でも大行列で夕方になると売り切れていることが多い。
かわいい缶入りとか、限定商品はたしかに入手困難なのだが……実は直営店以外にも、並ばずに買える場所がけっこうあるってことは知られていないのではなかろうか。
インドネシア人の朝はとてつもなく早い。冷たい朝、暖か~い飲み物とお菓子が恋しくなるだろう(僕はそう思う)。
そんなインドネシアでは、毎朝お菓子を売っている場所がある。冷たい朝にはこんなオアシスが待っているのだ。
2023年のマイベストグルメが決まってしまったかもしれない。1月にこんなことを書くライターが最も信用ならないのは重々承知しているが、しかしそれほどの衝撃だった。何の話かと言えば、「ぬれ煎餅」だ。銚子電鉄の「ぬれ煎餅」である。
筆者はこの「ぬれ煎餅」というものに前々から興味を抱いており、今回初めて実食したのだが、驚くほどに美味しかった。今年最上位は言い過ぎでも、5本、いや10本か20本の指には入るだろうし、少なくとも「濡れた煎餅部門」ではトップに違いない。
後から及び腰になって予防線を張り出すライターも信用ならないのは承知しているので、そろそろ具体的なレビューに移ろうと思う。
子どもの頃、クリスマスは真っ赤なブーツにお菓子の入った「クリスマスブーツ」が楽しみのひとつだった。お菓子をたらふく食べられる絶好のチャンス! きっと今の子にとってもワクワクするプレゼントに違いない。
東京・赤羽のお菓子屋さんには、特大級のクリスマスブーツが存在するという情報を得た。さっそく買いに行ってみたところ、デカいってもんじゃねえ! 巨人サイズのブーツにあふれるほどお菓子が入っているじゃねえか! コレを見たら、子どもは狂喜乱舞しちまうよッ!!
子供の頃から、ロッテのチョコパイが好きである。祝い事と言えばチョコパイだし、自分への慰めと言えばチョコパイである。もはや生の営みと言えばチョコパイなのだが、そんな同商品に関して、このたび朗報が飛び込んできた。
2022年11月8日、チョコパイブランドとしては史上初となるプレミアムシリーズが発売されたのだ。記念すべき第1弾の名は、「白いチョコパイプレミアム<初雪ミルク>」である。
皆さんはトラウマ級に因縁の相手と久しぶりに再会したらどうしますか? 逃げる? それとも戦う?
──筆者は戦う選択をした。もしかしたらボコボコに負けるかもしれないが、逃げてしまっては後悔が残ると感じたのだ。
なんの話かって言うと『18禁カレー』、常識では有り得ないぐらいに辛すぎるレトルトカレーのこと。そして久しぶりに再会したのはカレー本体ではなく、 “18禁カレーを使用したせんべい” であった。今回は絶対に負けねぇからな!!!!
ここ最近我が国では、普通の飲み物以外を売っている「ユニーク自販機」が大量発生している。肉やら、出汁やら、タオルやら……今の日本はユニーク自販機の戦国時代だ。
そんなユニーク自販機戦国時代に今度は「イギリススイーツ自販機」が堂々と参戦してきたとの情報を得た。お菓子大好きデブとしては、確かめにいくしかねぇな!
かつて若者のあいだでは知らない人がいないほど大流行したものの、当サイト編集部のエイジングを露呈してしまった「地球グミ」。大ヒットの背景には聴覚から生じる絶頂感、通称「ASMR」があるらしい。
なんでも歯でケースを割るパキッという音や、弾力を感じさせる咀嚼(そしゃく)音がTikTokのようなショート動画にぴったりだったのだとか。
次なる地球グミを探して、韓国で人気だというASMR菓子「パチパチ目玉焼きゼリー」を入手したので食べてみた。
先日、俺たちの心のとんかつチェーン「かつや」から、なんと私(あひるねこ)宛てに荷物が届いた。裸(ら)のカツが入っていたらどうしようかと思いながら開封してみると、中から出てきたのはしっかり包装されたカツ。結局カツかよ!
ただし、本物のとんかつではない。2022年6月13日より期間限定で販売が始まった『カツっ! 全力かつやカツ丼味』という商品だ。おつまみの「なとり」と「かつや」のコラボによって誕生した新たなカツ製品である。生粋の “かつや者” として、これを見逃す手はないだろう。