デカ盛り系のメニューは商品写真が盛られがち。まぁ炎上レベルで盛りまくっているケースは珍しいかもしれないが、“ちょい盛り” くらいなら往々にしてある。むしろ、写真ちょい盛りがデフォと言ってもいいかもしれない。
そのような事情があるので、数日前に “ほぼ壁” なステーキサンドを見たときは実物とどれほど違うのかが何より気になった。確かめるべく、実物を買いに行ってみたところ……え?
デカ盛り系のメニューは商品写真が盛られがち。まぁ炎上レベルで盛りまくっているケースは珍しいかもしれないが、“ちょい盛り” くらいなら往々にしてある。むしろ、写真ちょい盛りがデフォと言ってもいいかもしれない。
そのような事情があるので、数日前に “ほぼ壁” なステーキサンドを見たときは実物とどれほど違うのかが何より気になった。確かめるべく、実物を買いに行ってみたところ……え?
その店は新宿にある。東口の駅チカで、店のテナント料は結構なものだろう。
だから、ランチタイムに「焼肉BBQ食べ放題1980円」の看板を見つけたとき、正直なところそれほど味に期待していなかった。場所を考えたら安すぎる。
ただただ「食べ放題」という言葉に惹かれて入っただけである。しかも、その食べ放題の対象メニューは37品もあるという。
最初に言っておくが、「不要不急の外出は控えて」と言われるレベルの寒波ではない。そっち系の無茶をしてるって話ではなく、東京の冬程度の寒さなら “餃子の誘惑” が余裕で勝っちゃうよってことである。
それほどの中毒性。店名を出すと、結構な人が「あそこの餃子なら真冬でも行ってしまうわ」と納得するのではないだろうか?
最近なにかとよく耳にするChatGPT(チャットGPT)。人間の仕事を奪いかねないと言われるほど高度なAIであるが……。
あるとき、私はふと思った。それだけすごいのなら妻の代わりも務まるのだろうか? と。
まぁそれは実際問題不可能だろうが、限定された分野でなら妻よりも冴えを見せることがあるのかも? 例えば、今の時期ならバレンタインデーのチョコレート選びとか。
つい先日、人生で初めて「但馬屋(たじまや)」へ行った。東京駅の八重洲にある店舗だ。子供の頃から但馬屋という名前を聞いたことはあったが、実際に利用したことはない。
初めての体験であるがゆえに気合を入れて入店したところ……そこは私の知っている但馬屋ではなかった。何を言っているか分からないと思うが、私も何が起きたのか分からなかった。
東京に飲食店は星の数ほどあるのに、結局いつも同じところに入ってしまう。私の場合、訪れる場所に「餃子の王将」や「大阪王将」があったら大体ダメだ。王将に入ればOKとなって、新しい店を試そうという気が無くなってしまう。
しかしつい先日、渋谷・道玄坂を訪れたときはホームタウンである「餃子の王将」が混んでいた。そこで、隣の「おにぎり屋」さんに入ったところ、これが大正解だったので報告したい。
え? そんなセットやってるの? 牛角に急げぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!
――となっている “おひとりさま” 同志に伝えたい。焦るなと。気持ちは分かる。
「おひとりさま限定の飲み放題付き特別セット」の存在を知った時点で店に走りたくなる気持ちは痛いほどに分かるが、焦ってはいけない。落ち着いて注意事項を読むべし。
この福袋は実に親切な仕様である。楽天での販売ページには「ご家庭用のB級詰め合わせ商品です。贈答用ではございません」と赤字で分かりやすく記されているし、そもそも商品名からしてコレだ。
「福袋 食品ロス企画 送料無料 ご家庭用! 訳ありB級 まさに、果物福袋! おまかせフルーツボックス5980円コース タップリフルーツ!果物 多少の傷があるもの、見た目の不揃いな物の詰め合わせ」
──堂々たる「訳あり宣言」である。価格は上にあるとおり5980円。これが高いか安いかは実際に食べないと判断できないなぁと思っているうちにポチッ!
2023年の年末、私はPCの前で「購入ボタン」を押すべきかどうか迷っていた。
何をかというと、JA(農業協同組合)が販売する福袋である。“食” の大元みたいな組織が売っているだけあって、100%美味いですよオーラがすごい。
自分が食べるだけなら嬉しい限りだが、記事にすることを考えたらイマイチかもしれない。確実性が高すぎて、記事的なワクワク要素がイマイチっぽいと言うか何と言うか……。
ただ、毎年人気の数量限定福袋らしいから気になる人だって多いだろう。そんな人にとっては、実際どんな感じなのかレポートしたら来年の参考になるかな? と考えてポチッ!
結論から言ってしまうと、本記事で取り上げる「いきなり!ステーキ(以下、いきステ)」のステーキはマジで美味かった。
私は同チェーンの期間限定商品は大体食べてきているが、過去に味わったメニューの中でベスト3には余裕で入る。もしかしたらNo.1かもしれない。
私と同じように赤身系のお肉が好きな人なら、結構な確率で気に入るのではないだろうか?
て、て、て、店長〜! ど、どうなってるんですか〜! こ、この福袋の中身は……一体どんな発注ミスだったんですかーーーーーーーー!!
……という気持ちになったのは、私がAmazonで購入した「店長おまかせ福袋」を開封したときのこと。
その名のとおり中身が “おまかせ” の福袋なのだが、普通のおまかせ系福袋とはちょっと違うのだ。というのも……
iPhoneに表示された着信アリのマーク、そして「ウガンダ」の文字を見た瞬間に、私は詐欺だと直感した。
同時に相手と会話してみたいという職業病が発症し、近くにいた妻に「動画撮って!」と伝えようとしたが……そこで電話が切れた。
ワンギリ詐欺である。私は「動(どう)」だけ言えたが、あとに続く「画(が)撮って!」は口から出ることなく、お腹の中に不本意な形で収まった。
うぅ、残念……。うなだれている私を見て、「どうしたの?」と妻が言う。
絶対に変化球が来ると思っていたのに、ストレートがズドンという感じである。いや、ねこだましを予想してたら、普通の突っ張りで来たというべきか。
なんの話かというと、日本相撲協会が販売する福袋。こんなことを言うのはなんだが、数ある福袋の中ではニッチ系である。でもだからこそ、中身が気になる人はいるはず! と思ってポチっとしたら……そっちですか。
コレ系の福袋を開封するときは、大体「おいしそ〜」という感情で心がいっぱいになるもの。しかし、九州屋の『フルーツ福袋DX(5979円)』のときはちょっと違った。
もちろん、どう見ても美味しそうだったし、実際に食べても美味しかった。
つまり見た目や質に問題があったのではなく、商品全体のラインナップによって “ある言葉” が頭から離れなくなってしまったのだ。以下の画像を見たら、同じような気持ちになる人だっているのでは?
最初に言っておくと、めちゃくちゃ量が多くて笑ったわけではない。たしかに量は多かったのだが、別のところで思わず笑ってしまった。
それも、腹がよじれる的な笑いではなく、どこか微笑ましくなったと言おうか。まぁ実際に見た方が話が早いと思うので、以下をご確認いただきたい。
コーヒー系の福袋で1万円というのは結構お高い。いくら正月で財布の紐が緩んでいるとはいえ、なかなか手が出ない人は多いだろう。
だからこそ、ロケットニュース24の福袋特集で買う価値がある! と思い、2023年の年末に予約ボタンをポチッ。成人式が終わった頃に送られてきたのだが……私はただただ困惑している。なぜ今コレなのかと。
千駄木腰塚といえばコンビーフが有名だが、ハムやソーセージ、ステーキなどお肉を全般的に扱っている。基本的にどれも “いいもの” で、贈答用にも使えるイメージ。
デパ地下で見かけることも多く、ブースの前を通るとき私はほぼ必ずショーケースに目がいってしまう。つい先日もそうで、見るからに美味そうなソーセージを眺めていたら……え? 福袋も販売しているの?