「ミステリー」にまつわる記事
皆さんは雑誌「ムー」をご存知だろうか。世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジンである。去年、その「ムー」編集部から史上初の児童書が出版された際、筆者はレビュー記事を書かせてもらった。
そしてこのたび、2023年2月24日に、なぜか「児童向けムー」の第2弾が発売されたらしい。なぜかというか、児童に好評だったのかもしれないが、だとするなら最近の児童の「ムー」適性の高さには恐れ入るし、「Z世代」の後に続くのは「ムー世代」なのかもしれない。
ともあれ、大人ながら第1弾を興味深く読ませてもらった身としては、第2弾にも手を出さずにはいられない。「ムー認定! 最驚!! 未確認生物UMAビジュアル大事典」と題されたその本を、以降よりレビューしていきたい。
皆さんは雑誌「ムー」をご存知だろうか。多くの方がご存知だとは思うが、念のため公式の説明を引用しておくと、世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジンである。
もしかしたら世の中には、この「ムー」を自分の子供に読み聞かせて英才教育を行っている親御さんもいらっしゃるかもしれないが、2022年6月9日以降、その必要はなくなった。なぜなら同日、史上初の「児童向けムー」とも呼ぶべき本が発売されたからである。
その名も「ムー認定! 最恐!! 都市伝説ビジュアル大事典」。児童向けの商品には「超絶」とか「爆裂」といった過度な修辞表現が使われがちゆえ、この「最恐」もその類かと思いきや、興味本位で読んでみたら大人でも怖すぎることが発覚したのでレビューしたい。
青森県西部に位置する鰺ヶ沢町。普段は静かな浜辺に巨大なワニが現れた。といっても本物ではない。海岸の砂で作ったサンドアートのワニだ。
特別なイベントがあったわけではなく、アーティストのゲリラパフォーマンスでもなく(たぶん)、突如として姿を現した砂のワニ。これが海でよくやる砂遊び程度の作品であれば遊泳客のたわむれということになろうが、本職(?)としか思えない完成度。
数人の若者が作業していたという目撃談があるが詳細は不明で、いったい誰が何のために……と地元で話題になっている。
あなたは、サキスタシャ・トーロレフ国について何かご存じだろうか? 筆者は名前すら聞いたことが無かった。「国」とついているので、恐らくは国名なのだろう。全ての国の名前を諳(そら)んじられるほどしっかり暗記しているわけではないが、しかし1度も聞いたことの無い国名というのも無いと思う。きっと皆さんも似たようなものではなかろうか。
名前を見たり聞いたりしたら、絶対に思い出せる。しかしサキスタシャ・トーロレフ国など全く記憶にない。果てしなく未知の国だが、この謎の国の駐日大使館が、筆者の自宅の割と近いところにあるのを発見してしまったのだ。
事実は小説よりも奇なり。私(中澤)は現在、男2人でルームシェアをしているが、たまに奇怪な事件が発生することがある。そんな事件の真相に迫るのが「男の事件簿」だ。
本日の主役は、普段私が使っている米の計量カップ。米を炊く時の必需品で、もう5年以上使っている馴染みの顔である。だが、先日そんな計量カップが行方不明に! 発見されたのは不可解な場所だった。
「新・世界七不思議」(実は決める財団があるんですよ)だとか、「天空の遺跡」だとか、スゴい2つ名を持つ、ペルーのマチュピチュ遺跡。実際に行ったことがなくても、とにかく謎と神秘に満ちていることはなんとなくご存知でしょう。
そんなマチュピチュの、最も根本的な謎である「なぜその場所なのか」や「どうやって石を運んだのか」などの解明につながるかも知れない発見があったそう。ちなみにこの報を受けての、筆者の第一印象は……えー、そんな理由!? って感じ。
うむむむ……犯人はいったい誰なんだ!? とあるサスペンス動画を見てから、結末が気になって気になってしょうがない。寝ても覚めても事件のことばかり。もういっそのこと、このまま探偵か刑事を目指したい──。なんて思ってしまったほどである。
てなわけで今回紹介するサスペンス動画はマジで閲覧注意。謎を解かずにはいられないミステリー好きの方は、気になり過ぎて何も手がつかなくなるかもしれないので、覚悟して再生ボタンを押して欲しい。
【都市伝説】サッポロビールの「1925年のポスター」に隠された謎のメッセージとは?
この世には数多くの都市伝説が存在する。説得力のあるものもあれば根拠が曖昧なものもあり、ホラー系だったりコメディ系だったり感動系だったりとジャンルもさまざま。特に好きってわけではなくても、一度は何らか耳にしたことがあるのではないだろうか?
さて、最近知ったのだが、なんとサッポロビールにも都市伝説があるのだ! それにまつわるコンテンツ『サッポロ年伝説』がオープンしており、かなり本気度が突き抜けてしまっているので紹介したいっ!
この世には、科学や一般常識では説明しきれない謎が数多く存在する。ピラミッドはどう作られたのか、ナスカの地上絵がどう描かれたのか。一体、誰が? どうやって??
2017年11月、そんなミステリーに負けるとも劣らない奇妙な出来事が発生したらしい。自分のムスコの中に南京錠を入れた男性が、病院に現れたのである。
年齢を越え、性別を越えて、あらゆる人物になり切る「憑依芸」で、テレビやネットで大活躍の秋山竜次さん。彼が、テレビ東京でドラマに出演することになった。
彼のやることだから、当然ただのドラマではない。1人10役をこなす本格ミステリーだ。しかも、単独主演! つまりキャストは秋山さんのみである。10人もの人物を演じ分ける彼の姿は、きっと圧巻に違いない。おもしろそ~ッ!!
龍というのは、中華民族にとって特別な存在だ。民族のシンボルにして、気品と実力を兼ね備えた人物のたとえ。親は子に龍のようになってほしいと願う。「登竜門」という言葉があるように、鯉も龍になることを夢見るというものだ。
そんな龍の死骸が、中国で発見されたというのだから大騒ぎ! ……しているかと思ったら、ちょっと不気味な様相を呈している。一体何が起こったというのか。
現在、日本で最も注目を集めている女性といえば松居一代さんしかいない。当初は夫・船越英一郎さんとの離婚問題と思われていたが、ここ数日のブログには「船越英一郎に未練はない」そして「黒い権力と戦っている」と記しているのだ。
正直、「黒い権力」と言われても抽象的すぎてピンと来ないが、果たして松居さんが戦っている黒い権力とは何を意味するのだろうか? いずれ真相は明らかになるだろうが「黒い権力」というキーワードを元に、松居さんの対戦相手候補を5人推理してみたのでご覧いただきたい。