「コラム」カテゴリーの記事 (3ページ目)

【継承】サーカス入団9年目の裏方が芸を託された日 / 木下サーカスの思い出:第22回

ごく普通の大学生が木下サーカスに入団して9年目。舞台を支える裏方として全国を転々とし、北海道から沖縄まで、気づけばサーカスとともに日本を一周していた。裏方仕事に誇りはある。だが、ステージで活躍する仲間を見続けた結果……

あの場所に立ちたい」と思ってしまった。別の夢を叶え、挫折も経験した私は、沖縄公演の新年会の場で「今度は舞台でサーカスに貢献します」と、いわゆる新年会のノリで宣言……壇上に立たされてテンションが上がり、つい熱い想いがあふれ出てしまった。

しかーし、言ってしまった以上やるしかない。こうして32歳、遅咲きにもほどがあるオールドルーキーの挑戦が始まったのである!

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【実話】実家の瓦問屋に謎のメジャーリーガーが来て鬼瓦を持って帰った → 20年後、正体が判明

「豪、昔さ。うちに大リーガーが来たの覚えてる?」

ある日、姉が突然そんな話をし始めた。

「あ〜っ、覚えてる! 覚えてる! 誰だったんだろうね、あのメジャーリーガー……」

そう言われると、確かにそんな出来事があった気がする。だが、誰だったのかはまったく思い出せない。

これは、東京の片隅にあるごく普通の家──しがない屋根瓦問屋「羽鳥商店」に、ある日突然メジャーリーガーがやってきて、結果としてサインボールを置いていったという、ちょっと不思議な実話である。

果たして、あの男は誰だったのか。

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【開脚の迷宮】ネットに蔓延る「柔軟のグル」たち。180度開脚がカルト宗教のように思えてくる毎日

開脚したい。

完全に脚を180度開きたい。

その「いつか」のために、日々(と言いつつ週に数回だが)、柔軟に励んでいる

ただ「千里の道も一歩から」とは言うものの、なかなか理想の開脚には至らない。

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【絶望】旧正月の台湾旅行は「あえて行くメリットなし」と断言する! 台北の人気店5選が全滅、台南の気候はハードモードでさらに…

つい先日、台湾に行ってきました。目的はポケモンGOのイベントに参加するためで、何だかんだ年に1度は台湾に訪れています。ただ今回はちょっといつもと勝手が違いましたね……。

というのも、旅行は「旧正月」とモロ被りの期間。旧正月中にピンポイントで台湾を訪れることもあまり無いと思いますが、結論から言うと「あえて旧正月中に台湾を訪れるメリットはない」と断言できます。

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【トイレ】「フタをしてから流してください」がどうしても不安な理由 / 振り返らずに去る勇気がない

トイレに入ると、よく「フタを閉めてから流してください」という貼り紙を目にする。理由は明確で、水を流した際に発生する飛沫は我々の想像以上に広範囲へ拡散するから。便器の中だけの話ではなく、目に見えない粒子が空間へ舞い上がるという。

「菌やウイルスの拡散を防ぐためにフタを閉める」という理屈は分かるし異論もない。むしろ賛成だ。しかし……フタをした状態で流すのが、どうしても不安でたまらない。この気持ち、分かってくれる人はいるだろうか?

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【地獄】サーカス団員が公演中に絶望する仕事がヤバ過ぎた / 木下サーカスの思い出:第21回

木下サーカスは立川(東京)での公演を終え、現在は次の街・磐田(静岡)で設営作業を行っている。

自分たちでテントを建て、電気を引き、水道を通し、客席を設営する「場越し期間」。消防検査をクリアし、厳しいリハーサルを重ね……開幕までの約2週間で体力はごっそり削られるだろう。この期間が1番ハードだ

それに比べれば、開幕後の毎日は充実している。観客の歓声、子供たちの笑顔、鳴り止まない拍手。練習で積み上げてきたものを舞台の上で披露し、それに観客が応えてくれるからだ。公演中の毎日は超平和……だがしかし。

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徒歩10時間、新宿から横浜中華街まで歩いた人にありがちなこと45連発

信じられないことが起こったから聞いて欲しい。私(中澤)には佐藤英典という先輩記者がいるんだけど、先日悩みを相談したところ「少し歩くか」と促されたんだ。

ドラマのセリフっぽい渋さで、佐藤さんの憧れが垣間見えたから付き合うくらいの気分でついて行ったところ、佐藤英典はそのまま10時間止まらなかったのである。ブレーキ壊れすぎだろ!

結果、期せずして新宿から横浜中華街までを踏破してしまった。「少し歩くか」からの5万歩。冷静に考えたら事故である。そんな事故当日、私の身に起こったことを「あるある」という形でご紹介したい。題して『新宿から横浜中華街まで歩いた人にありがちなこと45連発』だ。

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銀行よりスマホ? ケニアの「お金の守り方」が日本の一歩先を行っている意外な理由【カンバ通信:第447回】

ジャンボ! 今回もまたリクエストボックスに届いた読者様からの質問に答えようかな。

「最近仕事で知り合ったタンザニアの人から日本は銀行がいっぱいあって凄い。タンザニアだと銀行口座を持っている人の方が少ないし、貯金している人のほうが少ないと言われてびっくりしました。ケニアもそうなんですか?」

なるほど。タンザニアのことは知らないけども、ケニアにおける「お金の守り方」のことならわかるので、お答えしよう。

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【ケニアの神話と迷信】「妊婦は卵を食べてはいけない」と多くの部族で信じられているが、もし食べたらどうなるの? カンバ通信:第446回

ジャンボ! 今回はリクエストボックスに届いた、読者様からの質問に答えようかな。

「ケニアの伝統のお話を読んでいて素朴な疑問を持ったのですが、ケニアの「神話」はどんなものがあるんでしょうか?

日本だと古事記のようなもので日本の由来になる神話があったりしますが、ケニアだとどうなのか気になっています。」

よし、僕の知識を交えて答えるね。ケニアには42もの部族がいて、それぞれに興味深いお話があるんだ。

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「初デートにサイゼリヤはアリ派」へ捧ぐ! 元バイトが教えるデートにおすすめのメニュー&アレンジがこちら

ネットでたびたび話題になるのが、「サイゼリヤで初デートはありなのか」という問題だ。

「初デートでサイゼはありえない」派と、「サイゼで楽しめるなんて最高じゃないか」派に分かれ、忘れた頃に再燃しては、SNS上で延々と火花を散らすこの議題。

一時期には「サイゼで喜ぶ彼女」なんて言葉まで流行ったほどで、もはや国民的論争と言っても過言ではない。

かくいう私はというと、完全に「サイゼで初デートはあり派」である。

なぜそう思うのかを語りつつ、今回はサイゼのデート向けメニュー&アレンジを紹介したい。主語がでかめな内容になるが、よろしく頼む!

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ケニアの不人気レストラン(店名:楽しい時間)で聞いた「客が来ない本当の理由」が切なくてポテトの味がしなかった【カンバ通信:第445回】

ジャンボ! 今日、お昼にポテトを食べようと思って「ファンタイム・ファストフード(Funtime Fast Food)」っていうお店に入ってみたんだ。

直訳すれば、Funtime(ファンタイム):楽しい時間で、Fast Food(ファストフード):素早く提供される料理。

でも、なんだかお店の雰囲気がおかしい。

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ケニアの激うまポテトに感動! 元プロシェフが作る100円の味が、僕に「100万シリングの夢」をくれた【カンバ通信:第444回】

ジャンボ! ケニアの風を感じる「カンバ通信」、今日も元気に届けるね。

今回は、僕が夕食にポテトを食べに行ったときのお話。正直、激うま。さらに、夢が広がる夜になったんだ。

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普通サイズのカレーが490円の店を新宿で発見したから、マクドナルドの値上げにも平常心を保てた / 500円ランチ探訪

もちろん、仕方がないことはわかっている。原材料は高騰するわ、円安だわで、お店の方だって苦しい。

それは十分わかっているつもりなのだが、値上げのニュースを耳にするたび絶望的な気持ちになるのは私だけではないだろう。

最近でいうと、マクドナルドの値上げ。本日2026年2月25日からダブルチーズバーガー単品が450円から480円、ビッグマック単品が480円から500円というように、標準店舗の約6割の商品が10〜50円値上げされるとのこと。

マジかよ。またかよ。もうイヤだ……と、いつもの私であればなっていたのだが、そのニュースを聞いても心が揺れることはなかった。というのも、偶然発見した安い店が心のクッションになってくれたから。以下で紹介しよう。

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【コラム】リンガーハットの店舗限定『ナポリタン』はもはや自分との対話 / イタリア人じゃなくともパスタ警察になった新宿東宝ビル店

宇宙の中ではちっぽけな人類。自然界においては葦(あし)のごとく弱く儚い存在だが、考えることで物理的な弱さを超える偉大な存在たりえる。そういった意味を込めて、フランスの哲学者パスカルはこう言った。「人間は考える葦(あし)である」と。

思考する。それは人を人たらしめるもの。そんなわけで、新宿東宝ビルのリンガーハットで私(中澤)は思考した。「これはパスタなのか?」と

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【実録】身分証とカード類すべてを一夜にして紛失…絶望から復活までの一部始終を赤裸々に語ろう

「お前の馬鹿さ加減には、父ちゃん涙出てくらぁ!」

知る人ぞ知る、昭和の名ドラマ『あばれはっちゃく』の父ちゃんが毎回発する名セリフである。この言葉がとんでもなく自分に刺さった出来事を、これからお伝えしたいと思う。

これは私(耕平)の身に、昨年末に実際に起きた話。結論から言うと、全部の身分証とカード類を一夜にしてすべて紛失した。っていうか、それらが入っていた財布を誤ってゴミに出してしまったのだ。

気づいたのは手持ちの現金が無くなり、ATMでお金を下ろそうとしたとき。その現実を受け入れるのに1時間くらいかかり、もう、絶望しかなかった。

だが、嘆いていても仕方がない。ここから始まった「全カード再発行完了までの試練」が、想像以上に過酷だったので、あますことなく赤裸々に報告していこう。

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「ポケモンGOツアー最強論」に終止符か? カロス台南の現場で感じた「背景」への違和感とナイアンティックのジレンマ

2026年2月20日~22日の3日間、台湾の台南市で『ポケモンGOツアー:カロス地方 台南』が開催された。現地のGOツアーとしてはホウエン、シンオウ、イッシュに続く4回目のGOツアーである。

かねてから「GOツアー最強論」を唱える私(サンジュン)は発表と同時に台南行きを決断していたのだが……。もしかしたら来年開催されると思われる「アローラGOツアー」は、超慎重に考えるかもしれない──。

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「お客さん、着色料、入れる?」「ゴキブリは前菜よ」豪快女将の衝撃ポテト屋レポート【カンバ通信:第443回】

ジャンボ。チャオスだよ。今日はケニアの街角で見つけた、ちょっと驚きのレストラン体験について報告するね。

正直なところ、かなり「ワイルド」な内容になっているけれど、現地のリアルな空気感として読んでみてほしいな。

今回僕が行ったのは「Carals Fish Den」というお店。

お店の中は少し狭くて、お世辞にも綺麗とは言えない、かなり年季の入った空間だったんだ。

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店名は「僕の妻の馳走」。情熱的なポテト屋で見かけた、ケニアの少し切ない日常【カンバ通信:第442回】

ジャンボ。今回は久々のポテ活レポート。

サザン・バイパス沿いを歩いていると、「マイ・ワイフ・デリカシー(僕の妻の馳走 / ちそう※)」という名前のレストランを見つけたんだ。

お店に入ると、スタッフがとてもにこやかに迎えてくれたよ。

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ケニアの認知症事情は?  45歳からの「忘れっぽさ」と向き合う村の暮らしと予防法 / カンバ通信:第441回

ジャンボ。今回はリクエストボックスに届いた質問に答えようかな。内容は……

「ケニアのお年寄りは、認知症、アルツハイマーなどありますか? 予防方法など、何か対策はございますか?」

なるほど。少し真面目な話だけど、大切なことだから耳を傾けてほしいんだ。

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【ケニアの弁当】短期アルバイトの仲間が教えてくれた、お弁当作りのルーチンと悩み / カンバ通信:第440回

ジャンボ。

仕事の「サイドハッスル(副業 / 短期アルバイト)」に精を出していた時のこと。お昼休みに、小さな容器に入ったお弁当を抱えた一人の女性に出会った。

僕が挨拶をすると、彼女は「これからお昼ごはんにするの」と教えてくれた。それどころか、「あなたも一緒にどう?」なんて、僕を誘ってくれたんだよ。

ケニアの人のこういう温かいところ、僕は大好きなんだ。

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