「コラム」カテゴリーの記事 (5ページ目)

アフリカ・ケニアの「割礼の儀式」では何が行われるのか / カンバ通信:第329回

ジャンボ! 今回はカンバ族の「割礼の儀式」について淡々と説明していきたいと思う。

割礼(かつれい)とは、男性の陰茎の頭の器官を覆っている包皮を手術で取り除くこと。また、そのお祝いだ。

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【コラム】ハンバーガーって料理としての完成度低くない?

新宿を歩きながらこう考えた。かぶりついたら端が落つ。ソースに掉させば流れ出る。意地を通せばバラバラだ。とかくにハンバーガーは食べにくい

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【コラム】歳を重ねたら「適性」がナニかまったくわからなくなった

私(佐藤)はまもなく50歳になる。よもや半世紀も生きてきたとは、自分自身でも驚きだ。

この歳になってまったくもってわからないことがある。それは「適性」についてだ。

あるものごとに対して、適しているかを指す言葉なのだが、歳を重ねるにつけ、適性のあるなしはカンタンに判断できない、そう考えるようになった。

なぜなら、運動の適性が低かった(運動神経が悪かった)はずの私が、いまだに成長を実感できているからだ。適性ってなんだ!?

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ケニアTikTokの聖地に行ってみた / カンバ通信:第328回

それはもう閑散としていた。特にコロナの時なんて。ひとっこ1人も見かけなかった。

コロナ以前も、日曜日のビジネス街に、そんなに人はいなかった。でも、今は……。

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【コラム】元汚部屋住人が部屋を片付けてから起こったこと / 第5回 部屋と無印と私

私は子供の頃から片付けが死ぬほど苦手で、上京してから20年近く散らかった部屋に住んでいた。だいたい5年ぐらいかけて、部屋を片付けてちょっとずつ人生がマシになっていった

その経験を語るこの連載。第4回はようやく部屋の片付けのきっかけをつかんだ話を書いた。

今回は、ついに部屋全体の片付けに着手した話をしたい。

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【解雇の条件と労働組合の存在】ケニアにおける「雇用主と労働者のトラブル」について / カンバ通信:第327回

ジャンボ! 毎度おなじみリクエストボックスに、とても興味深い質問が届いたので答えたいと思う。質問主は日本の弁護士さん。内容はこうだ。

「(前略)日本では残念ながら従業員と会社との間でトラブルになることがしばしばあります。

例えば、労働法上厳しく制限されているにもかかわらず、会社が従業員に対して解雇やハラスメントをすることがあります。

こういった点について、記事を書いていただけないでしょうか。

私の質問は以下のとおりです。

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「稲川淳二の身の毛もよだつカレー」は本当に身の毛もよだつのか / 稲川淳二の怪談ナイトレポ

夏といえば怪談。怪談といえば稲川淳二。数年前、俳句協会より夏の季語になったと報告を受けたと、稲川淳二本人がSNSにあげていたが、それほどまでに稲川淳二の夏のイメージは強い。それもそのはず、稲川淳二は毎年夏に怪談ナイトを開催している。それも今年で31年目!

筆者は今年、念願叶ってはじめて観にいったのだが、そこで「稲川淳二の身の毛もよだつカレー」を発見。しかもツアーグッズの新商品! 身の毛もよだつカレー、本当に身の毛もよだつのだろうか。怪談ナイトのレポとともにその真相をお届けしたい。

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【コラム】元汚部屋住人が部屋を片付けてから起こったこと / 第4回 キッチンから見えた光明

私は子供の頃から片付けが死ぬほど苦手で、上京してから20年近く散らかった部屋に住んでいた。だいたい5年ぐらいかけて、部屋を片付けてちょっとずつ人生がマシになっていった

その経験を語るこの連載。第3回は部屋を片付けたにも関わらず恋人に振られた苦い思い出を語った。

今回は、部屋の片付け方がわかり始めたときの話をしたい。

物をしまいこむだけの中途半端な片付けから脱したきっかけは……インスタグラマーとキッチンであった。

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【コラム】映画の宣伝文句「大ヒット上映中!」は聞き飽きたので、それに代わる言葉を考えてみる

「大ヒット上映中!」、公開直後の映画の宣伝文句としてよく聞く言葉である。以前から使い古されている売り文句で、正直それを聞いても「じゃあ、観に行こう!」とはなりにくい。少なくとも私(佐藤)はならないのである。

そこで、これに代わる言葉を考えてみたいと思う。もっと作品を観に行きたくなるような言葉が、きっとあるはずだ。

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【人生初】何かと危険そうな「ニューヨークの地下鉄」に乗ってみたらこうだった

つい先日、人生初のニューヨークに行ってきました。これまでアメリカだと「シカゴ」「シアトル」「ロサンゼルス」「ラスベガス」あたりに行ったことがあるんですが、ニューヨークはどの都市とも違いましたね。死ぬまでに1度は行って欲しい都市No.1です。

さて、ニューヨークと言えば地下鉄が有名ですが、みなさんはニューヨークの地下鉄にどんなイメージをお持ちでしょうか? 個人的にはデンジャラスなイメージも無きにしもあらずなんですが、実際に乗ってみたところ……。

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【狂いと死】ケニアの呪術師について / カンバ通信:第326回

ジャンボ! リクエストボックスに「ケニアの呪術師」についての質問が届いていたので簡単に答えようと思う。

ケニアには42の部族がいて、それぞれの部族が独自の呪術を持っているのだが、その中でも非常に危険な呪術を持っている部族がある。

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【コラム】旅館の「あのスペース」での最高に贅沢な過ごし方はこれだと思う

旅館の「あのスペース」という言葉だけで、それがどこかピンと来る人とは仲良くなれそうな気がするし、この記事はそんな同志たちに向けてしたためている。旅館に泊まっているような気分でお読みいただければ幸いだ。

ちなみに「あのスペース」、正式名称は広縁(ひろえん)というらしいぞ。名前あったんかいって感じだが、それにしても最高だよな。旅館の「あのスペース」。

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【迷宮】初めての「梅田ダンジョン」が複雑すぎて本当に泣きそうになった話

先月、ポケモンGOのイベントで大阪に行ってきました。関西にはちょいちょい知り合いがいるので大阪も30回目(?)くらいだったんですが、初めてヤツの恐ろしさがわかりましたね……そう、悪名高き『梅田ダンジョン』です。

あまりに複雑な地下街を称して『梅田ダンジョン』と呼ばれていますが、ぶっちゃけ私(サンジュン)は「んもう、大阪の人は大げさなんだから~」と思っていました。まずはこの場を借りて謝罪させてください。本当にすみませんでした──。

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【怒りコラム】陰謀論と反ワクチンがはびこる今のXは「WELQ問題」以上にやばいんじゃないか / ガン患者の家族がコロナになったそのとき…

いきなりで恐縮だが、私は猛烈に怒っている。

何にって、陰謀論やら反ワクチンがはびこる今のX(旧Twitter)にである。

先日ガンで闘病中の母親と、看病している叔母のふたりともコロナにかかったと連絡があり、マジで目の前が真っ暗になった。恐れていた事態が起こってしまった。

重症化したら死んでしまうんじゃないのか? いったいどうすればいいの? 看病のために帰っていいの?などなどパニックになって、震える手で「がん患者 コロナ」などでXを検索したのだが……。その検索結果はまるで地獄のようだった。

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【異論は認める】吉野家の生卵最強の相方は牛丼ではない

高めの親子丼でたまに卵黄が乗っているヤツがある。大体、1000円前後かそれ以上する高級親子丼に乗ってるんだけど、ただでさえ卵とじがアタマである親子丼にさらに卵黄が乗るあの魔力。考えた人は凄いと思う。

一度で良いから価格気にせず食べてみてえなあ。そう思いながら、今日も吉野家の親子丼を食べていたところ、サイドメニューを見ていてふと思った。あれ……? ひょっとして吉野家でできるんじゃね

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【コラム】トイレで危うく失神しかけた話

あぁ、なんだかお腹が痛い。おそらくこれは腹を下した時の痛み。トイレに行って出すもの出せばすぐ収まるだろう、最初はそう思っていた。

……が、その10分後。私は半ケツ汗だく状態で廊下に倒れていた。尋常じゃないほど汗が吹き出してきて、段々と意識が遠のいていく……

結果的になんとか気を失わずに済んだのだが、まさかただの腹痛からここまで追い詰められる事態になるとは……。同様の事例を調べてみたところ、健康でもトイレで気を失う人が一定数いるみたい。みなさんも他人事じゃないですよ……?

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【前代未聞】ニューヨークのマクドナルドで10ドルくらいボッタくられた話

つい先日、ポケモンGOのイベントでニューヨークに行ってきました。私(サンジュン)は人生初のニューヨークだったんですが、ニューヨークはこれまで訪れたアメリカのどの都市とも違いましたね。かなり強く印象に残りました。

特にトラブルもなくニューヨークを満喫した……と言いたいところですが、実は1度だけボッタくりの被害に遭いました。まあトラブルってほど大げさな話でもないんですが、私はニューヨークのマクドナルドで約10ドルやられてしまったのです。

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【想定外】ニューヨークで1番美味しかったのは『ジャマイカ料理』でした! ジャマイカンオックステールをもう1度食べたい…

先月、ポケモンGOのイベントで人生初のニューヨークへ行ってきました。私(サンジュン)はどこに出かけるにせよ、旅の中心は「グルメ」です。だから基本的にはどこに行っても楽しいんですよ、ええ。

さて、ニューヨークでも3食きっちりグルメを楽しんでいたんですが、5泊6日の滞在中「ヤバい、何これ? 超ウマいんですけど」と感動したのが『ジャマイカ料理』でした。先生、もう1度ジャマイカンオックステールが食べたいです……。

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人生で1回だけ「イケメンだね」と言われた状況が悲しすぎて、思い出したら眠れない

自慢に聞こえたら申し訳ないが、私は今までの人生で1度だけ「イケメンだね」と言われたことがある。40年以上生きてきて、もっとも輝いた瞬間。貴重なオンリーワンタイム。

そのときの状況は、私の記憶の中の “金庫” とも言うべき場所に大切に大切にしまっているのだが、たまに金庫の扉を開けて中をじっくり見ようとすると涙で見えなくなる。事情がちょっとばかり複雑なのだ。こんな風に……。

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【実話ホラー】某巨大掲示板で人を呪いまくっていた同僚のその後が意外すぎた / スカッとしないジャパン

インターネットでの誹謗中傷が問題となる今日このごろ。

X(Twitter)やヤフコメ、5ちゃんねるなどインターネットで人の悪口を書きまくっている人って、どんな顔をしてるのか見てみたい……。一度は思ったことがあるんじゃなかろうか。

私が昔勤めていた会社には「2ちゃんねるで人を呪いまくる同僚」がいた。多分、私の人生で出会った人のなかで、最もやばい人だったと思う。

そんな人間が会社にいたらどうなるか……ということをお伝えしたい。

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