夏にはカレーが似合う。暑くなると無性に食べたくなるのは、記者だけでないはずだ。さて「思いっきりカレーをかきこみたいっ!」そんな気分の時に行ってほしい店が、奈良にある。その名は『喫茶 田川』。同店では並盛カレー(税込600円)を頼むだけで、超満腹になれるのだ!!
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ロッテ「パイの実」といえば、何層にも重なったパイ生地と、なめらかなチョコの組み合わせが絶妙なお菓子。1979年の発売以来、今なお大人気のロングセラー商品だ。ある日、私(あひるねこ)が何気なく「パイの実」を食べていた時のことである。
ふと箱の内側に目をやると、そこには「パイの実」のアレンジについて書かれていた。まあ、よくあるやつだな。しかし、その内容があまりにも衝撃的だったのだ。なんと、「パイの実」をビーフシチューに入れろと言い出した。正気なのか? ありえない……が、試しにやってみたぞ。
どんなパン屋でも絶対に売られているカレーパン。調理パンの中では基本中の基本であるこのパンだが、よく考えれば揚げパンの中にカレーが入ってるというのはかなり異形の形態である。基本にして最も特攻(ぶっこ)んでいる……それがカレーパンだ。
現在、そんなパン界の特攻隊長であるカレーパンの精鋭たちが、池袋の西武百貨店地下に集まっているという情報をキャッチした。「真夏のカレーパンフェスタ in 池袋西武」と名付けられたこの集会。これはパン界を揺るがす大事件の匂いがするぜ! さっそく潜入してみたところ……名だたるカレーパン先輩が揃い踏みや!!
アヅい~~ッ! 猛烈にアツい、アツすぎる!! 今年の夏はめちゃくちゃ暑いって噂は本当だったんだな。それにしても、思ってた以上に暑いぞ。梅雨が長かった気がしたけど、その分、余計に暑く感じるのは気のせいだろうか? とにかく暑い! こんな時には冷たいモンを食うに限るだろ! それもできるだけウマい冷たいモンを食うに限るだろ、コンチキショー!
という訳で、東京・巣鴨にあるかき氷の有名店「かき氷工房 雪菓(せっか)」を訪ねた。ここの氷はウマいと評判なんだけど、実際に食べてみると……。うめぇええ! 超うめぇえええ!! かき氷さえあれば、この猛暑も乗り越えられる気がしてキターーーッ!
本日8月18日は何の日かご存知だろうか? それは「コメの日」。何でも「米」という漢字を分解すると「八」「十」「八」になるからなのだとか。そういえば稲穂も育ってきた頃だよね? 日本のコメ最高ーーーッ!
そんな日本のコメのなかに、通称 “ローマ法王御用米” と呼ばれる幻のコメが存在するのをご存知だろうか。全世界のキリスト教徒を束ねるあのローマ法王が食べたコメ……だと!? きっと日本を代表するウマさに違いない。気になったので食べに行ってみた!!
あなたは「トルコライス」という料理を知っているだろうか? とんかつ、スパゲッティ、ピラフが1つの皿に盛りつけられている、長崎名物のご当地グルメである。その贅沢な光景は、さながら人気メニューの総力戦。大人でも否応なくテンションが上がっちゃうのは必然なのだ。
東京・高田馬場にある「たまき食堂」では、そのトルコライスを食べることが出来るのだが、このお店がいろいろスゴい。詳しくは後述するが、トルコライスの組み合わせがなんと180通りもある。しかも、アルコール飲み放題が120分880円という激安ぶり。待ってくれ、頭が追いつかねー!
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どことなく漂う下町感が素敵な笹塚。強い日差しにも負けない活気あふれる商店街を歩いていると、香ばしい外観のそば屋に出くわした。通りに面した全面ガラス張りの引き戸には、手書きの紙メニューが張り付けられ、藍色ののれんが涼し気にハラハラ揺れる。
店の前に立つと、まるで昭和の夏にタイムスリップしたような錯覚に陥る。この店の名は『柳屋』。どこからともなく聞こえるセミの声と甲州街道の喧騒は遠くに消え、立ち上る陽炎(かげろう)の向こうから風鈴の音が聞こえたような気がした。
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素朴なしょうゆ風味が美味しい「カンロ飴」は、1955年の発売から60年以上にわたって支持されているロングセラー商品。最近食べたかどうかは別にして、誰もが1度は口にしたことがあるであろう定番のキャンディだ。
あと引く絶妙な口当たりが最高だが、その「カンロ飴」がミニストップとコラボして和スイーツになったという。カンロ飴が和スイーツになっただと……? 気になるぅうう! というわけでさっそく購入し食べてみたのでご報告するぞ。
「カルビー」といえば、ポテトチップスをはじめ、ジャガビーやじゃがりこなどで有名な一流スナック菓子メーカーである。そんなカルビーが満を持して筒型ケース入りの成形ポテトチップス『ポテトチップス クリスプ』を発売した。
北海道エリアを皮切りに販売エリアを順次拡大していくというこの商品を筆者はさっそく入手。ということで、お馴染みの「チップスター」や「プリングルズ」と食べ比べてみることにしたぞ。
皆さんは覚えているだろうか? 2015年8月に開催された夢のイベントのことを。不二家主催のそのイベント「カントリーマアム食べ尽くし祭 2015夏」は、その名の通りに、イベント参加者が用意されたカントリーマアムとホームパイをひたすら食べまくるという信じられない内容だった。それもたった1000円でだ!
前回参加できなかった人に朗報である。再び開催されるぞ~! 今回も1000円だぞ~ッ!! すでにチケットの販売が開始しているから急げ~ッ!
東京都中央区月島。もんじゃ焼きといえば月島、月島といえばもんじゃ焼き。言わずと知れた “もんじゃ焼き” の聖地である。だがこの地に、多くのハンバーガー好きが足を運ぶ名店があることをご存じだろうか? それが『喫茶パーラーふるさと』だ。
店名からわかるとおり、純然たるハンバーガーショップではないものの、そのウマさは折り紙つき。第15回目を迎えた「最強ハンバーガー決定戦」は、古き良き昭和の香りが漂う『喫茶パーラーふるさと』をお届けしたい。
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スターバックスと言えば、シックなカラー&ウッディなインテリアが特徴だが、その枠を超えた『コンセプトストア』と呼ばれる特別な店舗がある。たとえば、特徴的な建築の福岡大宰府店、海外では香港の伝統的な喫茶店をモチーフにした「スタバ冰室(ビンサッ)」などなど。
そのなかで「世界一美しいスタバ」と称される店舗が、日本にあるのをご存知だろうか? 東京? それとも京都? いや違う。それは……富山県だ! なぜ富山!? ちょっと色々想像がつかないが、何がそんなに美しいのか実際に行ってみた。
よく「身体に悪い物は美味い」という。当然 “身体に良い物も美味い” のであるが、たしかにラーメンやポテトなどは、どう考えても身体に良くはないけど、やっぱり美味い。たまに食べるくらいだったら大丈夫だろ……と、ついつい食べてしまう。
しかし、今回ご紹介するレシピは非常に危険。なぜなら罪深いほど美味いのに、家で簡単に作れるので、“たまに” どころか週に1度、いや、3日に一度は食べたくなってしまう禁断の料理だからだ。もしも毎日食べたらデブ確実。作り方は以下のとおり。
食材の宝庫といわれる北の大地、北海道。なかでも北海道が圧倒的な生産量を誇っている食材が、乳製品の原料である「生乳」だ。
北海道の生乳で作られたバターを使用した定番の北海道銘菓といえば、六花亭の「マルセイバターサンド」だが、なんとそのマルセイバターサンドの『バター』が販売されているというではないか。そこで筆者は実際に購入して味わってみることにした。
突然だが、皆さんは「ご飯のお供」に何か決まったものを食べているだろうか。それは人によってさまざまと思うが、おそらく海苔、鮭フレーク、キムチ、明太子などが多いに違いない。私(筆者)も大体そんなところ……だった。
なぜ過去形なのかというと、つい先日食べた「わさび昆布」によって、私の食事に革命が起きてしまったからである。その理由は単純明快。あまりのウマさにドハマり不可避! もはや中毒性とも言える破壊力を持っていたのだ!!
暑い、暑い……超アッヂィィィイイイイ! 2016年も8月に入り、いよいよ夏も本気を出してきたようだ。これだけ暑いと命の危険すら感じずにはいられないが、このシーズン特に美味しいのがアイスクリームである。特に自宅の冷凍庫にストックされている「箱アイス」は、まさに心と体のオアシスといえるだろう。
スーパーやコンビニなどで販売される箱アイスには、数えきれないほどの種類が存在するが、中でも記者が「キング・オブ・箱アイス」「箱アイス界の絶対王者」、つまり “最強” と断言するのが『ヨーロピアンシュガーコーン』である。申し訳ないが、これについては一切の異論を認めない。
フラっと入れる気軽さが利点の1つである「立ちそば屋」。必然的に立地は客足に大きく影響してくる。駅の近くに立ちそば屋が多いのは、理にかなっているわけだ。
しかしその一方で、駅から離れているにもかかわらず、客足の途絶えない店もある。ちょっと歩いても行く価値がある、他の店では代用できないレベルの名店。例えば今回ご紹介する秋葉原の『川一』もそのひとつだ。