週の始めからこんな大悲報をお伝えするのは大変心が痛むのだが、大事なことなのでハッキリ申し上げておきたい。誠に残念ながら、松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」は明日2019年10月29日までの命である。そう、我らの希望の灯火が明日、ついに消えてしまうのだ。
まさかとは思うが、まだ「ごろチキ」と再会を果たしていないなんていう不届き者はおるまいな? いつまでも、あると思うな親と「ごろチキ」。泣いても笑っても彼に会えるのは明日10時までである。悪いことは言わない、今すぐ松屋に走るべし!
週の始めからこんな大悲報をお伝えするのは大変心が痛むのだが、大事なことなのでハッキリ申し上げておきたい。誠に残念ながら、松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」は明日2019年10月29日までの命である。そう、我らの希望の灯火が明日、ついに消えてしまうのだ。
まさかとは思うが、まだ「ごろチキ」と再会を果たしていないなんていう不届き者はおるまいな? いつまでも、あると思うな親と「ごろチキ」。泣いても笑っても彼に会えるのは明日10時までである。悪いことは言わない、今すぐ松屋に走るべし!
焼きそばパン、それは日本独自の食文化が生んだ惣菜パン。名前の通りパンで焼きそばを挟んだ、わんぱくな軽食である。学生時代に「佐藤。焼きそばパン買って来いや」と使い走りさせられた暗い記憶が思い出される……。さて、そんな私(佐藤)の浮かない青春はさておき、焼きそばパンと聞けば誰でもその姿が思い浮かぶはずである。
しかしこの度、その常識を打ち砕く商品を発見してしまった。京都に店舗のある「麦わらぼうし」の焼きそばパンは、焼きそばとパンの配分が明らかにおかしい! 5対5かと思いきや、9対1で焼きそば! いや、ヘタしたらパンの割合は0.5くらいかもしれない!!
先に断っておこう。ここで言う「ジャイアントコーン」とは、江崎グリコの同名のアイスではない。酒のつまみとして揚げたものがその辺でよく売られている、デカいとうもろこしのこと。それの加工前のものをゲットして、焼いて食べてみた……という話である。
この試み自体はぶっちゃけ新しい話ではない。ググってみると先駆者はそこそこいて、それなりに美味いらしい。が、どれもちゃんとタレなどを使って味付けをしている。そこで思ったのだ。味付け無しでシンプルに焼き、同時に普通のとうもろこしと食べ比べた場合、どちらが美味いのか……と。
出社したくねェェェエエエ! 家のドアが重い月曜日の朝。今すぐお布団の中にダイブしたい。そんな気持ちで、朝ごはんを食べに富士そばに寄ったところ、「2日酔いが吹っ飛ぶ!?」という文字が目に飛び込んで来た。
どうやら『バクテーそば』というものが販売されているらしい。東南アジアのスープ料理である肉骨茶(バクテー)はスタミナ料理としても知られている。
ぜひとも活力は欲しい。だがしかし、メニュー写真のバクテー量では今の私(中澤)を出社させるには少し足りない気がした。そこでバクテーそばを肉10倍増しにしてみたぞ!
知っているようで知らない国、ジャマイカ。筆者のような学のない人間にとっては「カリブ海の島国」「なんとなく陽気な感じの国」くらいのイメージしかない。しかし、まさかラーメン1杯で見方が変わってしまうとは。
事のきっかけはジャマイカの郷土料理とコラボしたラーメン屋に出会ったから。エスニックとラーメンが見事に融合した一杯は、初めての体験だった。ジャマイカ風ラーメン、恐るべしです!
並ぶくらいなら別の店に行く。私(中澤)は、それくらい行列が苦手だ。とは言え、話題のものや高コスパな優良店には行列ができるのが世の常である。特に高コスパグルメがあふれる街・秋葉原のランチタイムは、行列になっている店も多い。
だが、事情通は知っていた。並ばない優良店を。「秋葉原の達人」がオススメするランチが、まさにそんな店だったのでご紹介しよう。
ただでさえ割高のコンビニでコスパよくお腹を満たすには? それは「値段の割に量が入っているもの」を探す。これ一択だ。100円以下で買えるコロッケなんかピッタリだ。1個で200kcalゲット。
でも、どこのコンビニでも同じようなものなのだろうか。もしかして「少量化」のあおりを受けて差があるのではないか? ということで、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンの3社のコロッケでコスパを比較してみた。
入れ替わりが激しいコンビニの棚。先月買って気に入ったものが、今日もある保証なんてどこにもないのだ。しかし、そんな戦国の世を10年に渡り勝ち続けてきた猛者がいる。『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌』である。
2008年の登場以来、セブンの定番カップ麺として人気を博している『蒙古タンメン中本』。コアなファンが多い同商品だが、なんと明日2019年10月28日よりリニューアルされた新バージョンが順次発売されるという。その実物が編集部に届いたため、一足早く味わってみたぞ!
歳をとれば味覚も変わり、胃腸だって衰える。筆者も最近、クリスピー・クリーム・ドーナツの「オリジナル・グレーズド」(以下、オリグレ)を、以前のように食べられなくなってきた。薄くコーティングされたシュガーのサクサクと、ドーナツのフワフワを併せ持つオリグレ。以前は何個でもいけたのに、今では1個食べるので精一杯。正直言って、この甘さがちとキツくなってきたのだ……。切ない。
が、変化にこそ大きなチャンスが隠れているもの。私もこの切なさの中、新たな発見があった。それがオリグレでサンドイッチを作るとうまいということだ! あっま〜いドーナツで、ハムやらチーズやらを挟んじゃう、そんな甘い&しょっぱいのコンビネーションが美味しくないわけがない。しかも公式発表のレシピなんだから試してみるっきゃないだろう!!
最近、自分の心情にとある変化が起こっている。以前に親子丼のルーツとされるお店を訪れた時からその兆候はあった。何かと言えば「発祥フェチ」である。何らかのグルメが創始された地を訪れると、著しく興奮してしまうようになった。
「発祥フェチ」を発症した筆者は、このたびスイーツの代表格であるショートケーキの始まりが気になりだした。スポンジ、ホイップクリーム、イチゴによって構成された甘美集合体……あの幸福ジェネレーターはいかにして発明されたのか。そして発祥の地の味はどんなものなのか。
革命だ! 革命が起きてたぞ!! まさか、明太子を常温で持ち運ぶことができる日が来ようとは。一体誰が想像しただろう。明太子は美味しいが生モノであるがゆえに、購入の時と場所を選ぶ、ちょっと難しい存在だったではないか。
時の流れとともに、何ごとも進化しているんだなあ……と、思わず感慨にふけってしまうほど衝撃を受けた商品がある。乾燥した明太子をふんだんに使用したという『めんたいペペロンチーノパスタソース』だ。生じゃない明太子なんてあるの? こりゃ、食べてみらんといかんばい!
いよいよ、である。熱狂的ファンを全国に抱える「ラーメン二郎」が10月27日(日)、ついに群馬県に初進出するのだ! 新店のオープン初日には暖簾(のれん)分けされた多くの店主が集結し、お祭りムードに包まれる……らしいですよ、どうやら。噂によると。
というのも実は私、ジロリアンを自負しておきながら新店の初日を訪問したことがないので、そのお祭りに立ち会ったことがないのだ。今回こそは絶対に行きたい! でも初日は行列がパねぇと聞くし、しかも100食限定ときたもんだ。一体、何時から並べばいいんだ……。
ハッ、そうだ! 三田本店に聞こう!
都内屈指のコスパ最強焼肉店「鶯谷園」。以前だと知る人ぞ知ると言われていた名店であったが、今では満足度の高さからかなりの有名店となった。そのため予約も難しく、私もかれこれ1年近く試みてきたが、時間が合わず失敗に終わっていた──。
しかし今回、前日に予約をとることに成功! この予約がとれたのには少し訳がある(詳細は後ほど)のだが、完全予約制である「鶯谷園」のコスパはどうだったのか。そしてオススメの予約時期も聞いてみたぞ~!
日本屈指の高級飲食店が立ち並ぶ東京・銀座。その中でもラーメンファンに広く知られているのが、ミシュランガイド東京に2年連続掲載を果たしている人気ラーメン店「篝(かがり)」だ。
そんな名店が、なんと北海道にも店舗をオープンしているという情報を聞きつけた。むむむ……いつの間に! 筆者はその味を確かめるべく、さっそく「銀座 篝 札幌店」へと足を運んだ。
てりやきマックバーガー嫌いな人っているの? 甘辛くトロみのある照り焼きソースが口の中でマヨネーズと一体になる瞬間、私(中澤)はいつも思う。「勝った」と。
てりやきマックバーガーに目がない私。今朝、マクドナルドの前を通りかかったところ、てりやきマフィンが販売されているではないか! 伝家の宝刀てりやきがシレッと朝マックに……!! その瞬間私は激しく切なくマクドナルドに走り出していた。
みんな大好きリンガーハット。店内にデカデカと貼られたポスターには「お客さま満足度3年連続No.1受賞」と誇らしげに記されている。そして私、P.K.サンジュンも「リンガーハットならばそれも当然」と考えていた。……つい先ほどまでは。
最初にお伝えしておこう。これから先ご覧いただく記事の中には、忌憚なきリンガーハット批判が含まれている。なので読みたくない人は今この場での離脱を推奨だ。どうした、リンガーハット? なぜこんな意味の分からないことを続けるんだ?
食べてみると、案外美味しいというパターンはよくある。しかし中には「よくこれを口に入れたな!」と、驚かされる食材も少なくない。例えばシュールストレミングとか、普通はお近づきになりたくないやん?
食に対する人類の関心は、尽きることがないということか。ついに地球外生命体にまで手を出したようで『エイリアンスープ』なるものを発見した。商品として売っているからには食べたら最後、体を内側から乗っ取られたりするヤツではないはずだ。まさかね。
日本でもおなじみのチュッパチャプスは、スペインで生まれたキャンディである。あまりにも有名なあのロゴデザインを手がけたのは、スペイン出身の画家サルバドール・ダリ。ちなみにピカソもスペイン出身だ。この国の温暖な気候が、爆発した芸術を生んだのだろうか。
スペイン人にとって、チュッパチャプスはとても身近な存在の様子だ。街の売店やカフェの店先には、1ユーロ入れればチュッパグッズの出てくるガチャガチャが設置されている。日本では見かけない “変わりダネ” チュッパも多く、見ているだけで楽しくなってくるなァ。
しかし、そんなスペイン旅行中のある日のこと。スーパーのレジ横に「見ているだけ」では済ませられないチュッパを発見してしまったのだ……。