冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (21ページ目)

【再検証】昨年死別した、生きている化石「アルテミア」を全力の知恵と財力で育ててみる(孵化編)

昨年「子どもの頃に学研で育てたカブトエビって、最後どうなったんだろう?」という素朴な疑問から、アルテミアを飼育した。ブラインシュリンプとも呼ばれる小さな水生生物で、かつてブームになったシーモンキーの仲間だ。

結果は過去記事をご覧いただきたいが、筆者は反省した。もっとよく調べたら、もっとよく世話をしたら、長期生存したんじゃないか。

これはその続編である。大人の特権であるGoogle検索とネット通販と資金を惜しみなく投入した、全力の飼育記録だ。

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【カプセルトイ】デアゴスティーニみたいな昆虫図鑑! 夏休みの少年心をくすぐる、たった200円の標本コレクション

大きな厚紙のボックスにコレクションアイテムやキットが入っていて、毎号せっせと集める本──書店でもすっかりおなじみになった分冊百科。とくに創刊号は表紙がパカッと開いて、中身が見えるようになっていることが多いよね。

そんな分冊百科が、カプセルトイの世界にも進出!? しかも価格は廉価クラスの200円。わずか200円とは思えないこだわりなので、ちょっと見ていただきたい。

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写真じゃないの!? 素人がAIの力で描いた超美麗イラストがこちらです! フェイク画像の怖さもわかる「NVIDIA Canvas」

南の島のような美しいビーチ。高い岩山があるから南米か、南アジアだろうか。映画やゲームのゲリラ戦で見たことがありそうな光景だ。

実はこれ、世界中のどこにもない架空の風景だ。しかも私が描いた。子ども時代の夢は漫画家だった筆者だが、典型的な「左向きの顔しか書けない」素人であり、もちろんCG職人などでもない。

クレヨンで描いたラクガキみたいな絵を、AIが状況判断して美麗な風景画に変換してくれるフリーソフト「NVIDIA Canvas」を使ったのだ。百聞は一見にしかず、どういうことか見ていただきたい。

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【意識調査】切実「SNS疲れ」の6パターン、いくつ当てはまる? 筆者の考える解決策は…

便利な反面、ときに凶器のように人を傷つけたり、大企業を揺さぶるような問題を引き起こすSNS。そこまでいかなくとも、ふと「疲れたな」と感じる人も多いだろう。

ウォルターインターナショナル合同会社が「SNS疲れ」に関する体験談を募集。どれも読み応えがある内容で、参考リンクからぜひ全文を読んでいただきたいのだが、ここでは筆者の主観で6つのパターンに分けてご紹介したい。引用部分は適宜(てきぎ)区切ったり、要約したりしている。

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理想のカレシができるスマホゲーム「VRカレシ」をやってみた! 現実にはあり得ないドキドキ展開に変な汗をかいてしまう夏

“自分好みのカレシ” を自由に作って、VR空間で恋愛できる時代が来てしまった。高価な機器は必要ない。求められるのはスマホのみ。その名も「VRカレシ」!

これまでも男性向けVR恋愛ゲーム……というかコンテンツは新旧いろいろあったと思うけれど、女性向けだってどんどん登場していい。どんな体験ができるのか、プレイしてみた。

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【カプセルトイ】これなんのガチャだかわかる? 殺人現場でもデッサンモデルでもありません、答えは…

カプセルトイを集めていると「うおぉ、考えたな!」というアイディア商品に出会うことがある。ただ精巧なだけでなく、メーカーの創意工夫に驚いたり感心したりするのもまた楽しみ。今日はちょっとユニークな1品をご紹介したい。

カプセルトイのクライマックスといえば開封時だが、今回のアイテム、開けた瞬間には何が当たったのかさっぱりわからない。なにせ中から出てくるのが真っ白な “手首から先” なんですもの……

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無料ポテトだけじゃない! 快活CLUB限定、お箸で食べる「ピザポテト」こそ必食!!

フライドポテト&トースト食べ放題の驚異的モーニングサービスのほか、無料シャワーを備える店舗まであり、ライダーやバックパッカーなど旅人の拠点としても絶大な支持を得る快活CLUB。

最近ではテレワークに使う、という新しい利用方法も出てきていると思うが、快活CLUBでしか食べられないカルビーポテトの商品があるって知ってた?

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ハイテクすぎる地球儀「ほぼ日のアースボール」で時間が溶ける! 地理はARで勉強する未来がきた

どこにでも表示される仮想キーボード、メガネのようなウェアラブルコンピュータ、人間の手足になって動くドローン……スパイ映画の世界がどんどん現実になって、ちょっと怖い今日この頃だが、子どもの勉強にまでARの登場である。

なにかというと「ほぼ日のアースボール」だ。一見ごく普通の地球儀だが、その秘密を見て欲しい。

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【酢豚パイン論争】ピザハットがパインピザ否定派の「想像以上」を狙ってきた! 食わず嫌いへの挑戦状

愛し合う家族や恋人同士さえも引き裂く「酢豚パイン論争」を、あなたもご存じかと思う。いま勝手に名付けたので「知らねーよ」という人もいるかもしれないが、酢豚にパイナップルを入れるのは是か非か、というアレである。

このたびピザハットがパイナップル入りのピザ「パインプルコギ」を発売。しかしピザハットも論争を意識したのだろう。事前に周到なモニター調査を実施。

その結果、パインピザ否定派が約27%いるが、1度も食べたことがない層も多く、一種の「食わず嫌い」ではないか、という結論が導き出された。食べてさえくれれば「きっと好きになる」というのである!

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【おすすめ映画】あらためて見る話題作『グリーンブック』の賞賛と批判 / 米では奴隷解放記念日が連邦祝日に

先週、アメリカのジョー・バイデン大統領が6月19日の奴隷解放記念日を連邦祝日とする法案に署名した、というニュースが流れた。

日本に人種差別がないとはいわないが、黒人が使った衣服や食器に嫌悪感を抱いたり、差別意識が暴力や殺人にまでつながる米国の事情は理解しにくい。そんな日本人でも、さまざまな気づきが得られる2018年の映画『グリーンブック』

胸躍るアクション超大作、というわけではないから、映画館では未見の方もいるかもしれない。週末にでも、ゆっくり動画鑑賞はいかがだろうか。

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終幕迫るシン・エヴァ! きみは特務機関NERV指定「防災糧食」をもう体験したか

思わず泣いてしまいそうな入場者特典、最終ポスター掲示など、終幕が迫る『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。リバイバルはあるかもしれないが、もう彼らの新たな物語を見ることがないと思うと、筆者も惜別の念がこみ上げる。

そんな元・第3新東京市の市民の皆さん、特務機関NERVが配備した防災備蓄品はすでに食べただろうか。全国の映画館でも取り扱っていたので、きっと目にしたことがあるだろう。こんなアイテムである。

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【Get Wild退勤も】iPhoneのオートメーション機能とNFCタグを組み合わせると最強説! 100円ちょっとで時短術

iPhoneのいろいろな動作を自動化できる「ショートカット」機能、使っているかな? 文中画像をiPhoneで撮影することが多い筆者は、まとめてJPEG変換してリサイズしてパソコンに転送! なんていう一連の作業を設定している。

似た機能に「オートメーション」がある。条件を満たすと自動で発動するのがオートメーションだが、いまいち活用場面が浮かばなかった。ところが、市販のNFCタグと組み合わせると最強だというじゃないか。

さっそく試してみたら「ええっ、これ便利」と感動。「今さらかよ!」と思われるかもしれないが、ちょっと聞いていただきたい。

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【敗者からのエール】幻のセブンイレブン「レジ袋風エコバッグ」が再登場! 欲しい人は万全の準備をするよう全力でお伝えしたい

コンビニでの日用品購入やオンラインショッピングなど、いつの間にか貯まっているお買い物ポイント。限定ノベルティグッズと交換できたりして楽しいが、初登場時「秒で消えた」と話題のセブンイレブン「レジ袋風エコバッグ」が再登場!

思わず二度見するユニークな逸品で、これは絶対入手! と意気込んだら思わぬ落とし穴が出現した。こんなことにならないよう、欲しい方は抜かりなく準備を進めてくれ……。

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「ふろく」が焚き火台!? アウトドア雑誌『BE-PAL』のおまけが鉄板やらトングやらスゴ過ぎる

ふろく付きの雑誌がアツい。ファッションから電気小物まで「もはや、ふろくが主役」な雑誌が数多くあるが、キャンプアイテムが付いてくる小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL』が大好評なのだという。

なんでも直近3号は発売後ほぼ1週間で完売、人気YouTuberに取り上げられるなど、注目を集めているのだとか。

しかも最新号は創刊40周年記念号。なんと「焚き火台」が付いてくるっていうじゃないか! 焚き火台って、ふろくで付くようなものだっけ?

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【サーティワン】キラキラすぎる夏限定ドリンク「ザ・クラッシュソーダ」が今年も来た!  ハワイは無理でもハジケたい!!

夏だ! いやいや、まだ梅雨だという声もあろうが、暑さだけでいったら夏本番の地域もあると思う。

サーティワンの夏限定ドリンクが今年も来たぞ。カラフルなグラデーションのソーダに好きなアイスをトッピング。プールパーティーのカクテルのような見た目に、テンション爆上がりの1品だ。

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「串カツ田中」空白地帯の筆者が自宅で初・田中! 公式オンラインショップで噂の二度づけ禁止ソースとご対面

「串カツ田中」といえば大阪・西成の味を再現して全国に出店し、「ソース二度づけ禁止」の常套句とともに大躍進した串カツチェーン……

らしいのだが、新潟市や札幌市など一部の例外を除いて、栃木県以北が空白地帯なのはご存じだろうか。

食べてみたい……キャベツでソースをすくってみたい……「二度づけはマナー違反」とか言ってみたい……! そんな北日本育ちの筆者に、とあるニュースが飛び込んできた。コロナ禍中の4月、公式オンラインショップができたという!

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【隠れた名作】7人兄弟のオッサンと恋愛も…個性派スローライフRPG『きみのまち ポルティア』がスマホに降臨!

スローライフゲーム、ものづくり、採掘、家具集め、住民との恋愛……これらのキーワードにビビッときたあなた、『きみのまち ポルティア(My Time at Portia)』はプレイ済みだろうか。

開発は中国のスタジオ、販売もインディーズパブリッシャーと、決して「誰もが知る超大作」ではないのだが、購入者の93%がポジティブな評価(Steam / 2021年6月現在)をつけ、「非常に好評」に分類されている良作だ。

これまでのPC版・コンソール版に加え、ついにモバイル版がリリース! スマホで気軽にできるようになるから、この機会に初プレイはいかがだろうか?

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【期間限定】コスパの鬼の「しゃぶ葉」に希少部位「牛いちぼ」食べ放題が登場だと!? ファミリーしゃぶしゃぶレストランの本気を見よ

「しゃぶしゃぶ温野菜」「ゆず庵」「しゃぶ葉」「バーミヤン」など、いずれもしゃぶしゃぶ食べ放題を実施する人気チェーン。お気に入りの店はあるだろうか?

中には「食べ放題は肉質がなぁ……」という方もいらっしゃるだろう。ましてや「しゃぶ葉」とくれば、すかいらーくグループ。ファミレスのイメージはぬぐえない。

ところが「しゃぶ葉」の食べ放題に「牛いちぼ」が期間限定で再登場。平日ランチで税込2199円(税抜1999円)という低価格ながら、「幻の肉」ともいわれる希少部位だと!?

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【コラム】「結婚式行きたくない」派の私がコロナ禍中の披露宴でもらい泣きするほど感動した話

結婚式が苦手である。正確にいうと、結婚式の披露宴に「お呼ばれ」するのが苦手である。

理由は後述するが、新郎・新婦を介してしか接点のない人同士が大勢集まり、楽しげに会食するという空気がどうにも不自然で落ち着かないのである。

ところが先日、近しい人から招待を受けた。「この時期?」という気持ちがなかったわけではないし、直前まで思い悩んだのだが、結果的にこれまで参列した結婚式でもっとも温かく印象深いものになった。どういうことか、この感動をお伝えしたい。

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【注意喚起】Gmailのメール自動振り分け機能で7000円の大損をした実話 / いつのまにか存在する「プロモーション」タブにご注意!

もはやライフラインといってもいいインターネットツール「Gmail」。格安スマホプランの登場でキャリアメール契約者も減り、今後ますます重要性が増していくだろう。

このGmail、何気なく使い始めると自動で「メイン」「ソーシャル」「プロモーション」という受信トレイができていることに気づいた。

広告メールを自動で振り分けてくれる便利な機能……と思いきや、重要なメールを見逃し大変な目に遭ったので注意喚起したい!

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