日本で最も有名な昔話といえば、ご存じ「桃太郎」である。桃から生まれた桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治をしに行く話だが、もっとも有名な一小節が「おじいいさんは山へしばかりに」のくだりであろう。
娘が生まれてから幾度となく「桃太郎」を読み聞かせ、現在では逆に娘が桃太郎を読んでくれるが、娘からの一言で私(サンジュン)はハッとしてしまった。ところで「しばかり」って何なの? 漢字だと「芝刈り」だよね……?
日本で最も有名な昔話といえば、ご存じ「桃太郎」である。桃から生まれた桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治をしに行く話だが、もっとも有名な一小節が「おじいいさんは山へしばかりに」のくだりであろう。
娘が生まれてから幾度となく「桃太郎」を読み聞かせ、現在では逆に娘が桃太郎を読んでくれるが、娘からの一言で私(サンジュン)はハッとしてしまった。ところで「しばかり」って何なの? 漢字だと「芝刈り」だよね……?
子どもの頃、考えたことはないだろうか。鬼ヶ島から得意げに宝を持ち帰るのは犯罪じゃないのか。開けちゃいけない玉手箱なら、なぜ浦島太郎に持たせてよこすのか。どうして「おじいさん と おばあさん」ばかり登場して、普通のお父さんやお母さんはいないのか。
そんな昔話の理不尽を正せるアプリが登場した。
正しくは、子どもの自由な発想を育む昔話創作アプリが登場した。よく知られた「桃太郎」のストーリーを、ゲーム感覚で改変できる教育コンテンツ。大きなお友達である筆者がプレイしてみたところ、相当にシュールだったのでご紹介したい。
子どものころに親しんだ日本昔話を大人になってから読み返すと、また違った視点で楽しめるものだ。ストーリーが抜群に魅力的だったり、意外と示唆に富んでいたり、そういうおもしろさに気付くわけだが……これはそんなこと関係なくマジでパネェエエ!!!
人気漫画家の栗原正尚先生と中川ホメオパシー先生が、日本昔話をパネェ感じにリメイクした「パネェ日本昔話」シリーズをご存じだろうか。原型をとどめつつもかなりぶっ飛んだストーリーに仕上がっていて、こりゃあもう笑うしかねぇえええ!!!
誰でも一度は読んだことがあるであろう昔話「桃太郎」。川で洗濯をしていたおばあさんが、ドンブラコ、ドンブラコと流れてきた桃を拾うところから話が始まるが、そもそもどこから流れてきたのだろうか?
考えても考えても分からない。もし巨大な桃を川に流したヤツがいるとしたら、どうかしてるぜ。
そんな疑問を解決してくれる動画を発見してしまったので紹介したい。いや、疑問を解決してくれるというか、さらに疑問が深まるというか……な、何なんだこれは!?